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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/
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122: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/02(火) 23:21:30.13 ID:p6PjQh75 >>120 >>>2.R\Qは、「内点を持たない閉集合」では、被覆できない。 >>高々可算個ではできそうにありませんね >ベールのカテゴリー定理より高々可算個では無理と分かりますね 正しい引用は(>>111より) 2.R\Qは、「内点を持たない閉集合」では、被覆できない。(「内点を持つ開集合の高々可算和で被覆できる」? 当たり前か・・) (引用終り) ですね。 ああ、非可算まで広げると、”被覆”の意味が訳分からなくなるので、”可算しばりを入れろ!”ということか・・・(^^ なお、「内点を持つ開集合の高々可算和で被覆できる」は、通常の距離を入れたRが、第二可算的空間あるいは、第一可算的空間ですから・・、当然 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%8F%AF%E7%AE%97%E7%9A%84%E7%A9%BA%E9%96%93 第二可算的空間 (抜粋) 数学の位相空間論おける第二可算空間(だいにかさんくうかん、英: second-countable space)とは、第二可算公理を満たす位相空間のことである。空間が第二可算公理を満たすとは「その位相が可算な開基を持つ」ということを言う。 「素性のよい」空間のほとんどは第二可算的である。例えば、普通の位相を入れたユークリッド空間 (Rn) がそうである。全ての開球体を考える通常の開基をとるとこれは可算ではないけれども、半径が有理数で中心が有理点であるような開球体全体のなす集合を考えると、これは可算であり、開基も成す。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8F%AF%E7%AE%97%E7%9A%84%E7%A9%BA%E9%96%93 第一可算的空間 (抜粋) 数学の位相空間論において、第一可算空間(だいいちかさんくうかん、英: first-countable space)とは、"第一可算公理"を満たす位相空間のこと。位相空間 X が第一可算公理を満たすとは「各点 x が高々可算な近傍からなる基本近傍系(局所基)をもつこと」を指す。 普通に使われる空間のほとんどは第一可算的である。特に、距離空間はすべて第一可算的である。というのは、各点 x に対し、それを中心とする半径 1/n (n は正の整数) の開球の系列は x の可算な基本近傍系となっている。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/122
123: 132人目の素数さん [] 2018/01/02(火) 23:59:09.89 ID:okX91MtS >>121 >前スレ 592で、「件の定理は無理数で可微分有理数でリプシッツ不連続な関数は存在しないという結論を導いていますよ」と書いた人ですね そうですよ? そしてあなたに「ぷふ」と呼ばれている者のようですね >”B_N,M が内点を持つことになる. > ↓ >(a, b) ⊆ B_N,M なる開区間(a, b) が取れる.” 内点とは何かを学ぶべきです といいますか それを理解していないのであれば これまでのすべての話は正しく理解することは出来ないのでは? >>122 >ああ、非可算まで広げると、”被覆”の意味が訳分からなくなるので、”可算しばりを入れろ!”ということか・・・(^^ そうではありません ベールのカテゴリー定理を使うためです それとRの部分集合なのですから 非可算に広げると何でも内点を持たない閉集合(1点)の合併になってしまい 条件を付けることになりませんよ? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/123
204: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/06(土) 15:05:21.45 ID:sJCr7ecA >>202 補足 おれがいまいち、定理1.7の証明で理解できないのは (引用) ”仮定から, 高々可算無限個の閉集合Ai⊆Rが存在して, 各Aiは内点を持たず, しかもR−Bf ⊆ ∪iAiが成り立つ・・・ (1)” ”Bf ⊆ ∪_N,M>=1 BN,M が成り立つ” ”BN,M は閉集合である. すると, (2) の右辺は可算無限個の閉集合の和ということになるので, 系1.4 により, あるi に対してAiは内点を持つか, もしくは, あるN,M >= 1 に対して BN,M は内点を持つかのいずれかである. 各Aiは内点を持たないの だったから, あるN,M >= 1 に対してBN,M が内点を持つことになる. 特に, (a, b)⊆BN,M なる開 区間(a, b) が取れる. f は(a, b) 上でリプシッツ連続であることを示す.” (引用終り) で、「特に, (a, b)⊆BN,M なる開区間(a, b) が取れる」の部分 開区間(a, b) が取れるのは、被覆する側の集合のBN,Mだろ? で、R−BfがQのようにR中に稠密に分散している場合を考えると、Bf自身は内点を持たないし、区間(a, b) も取れないことは自明(参考>>128より) で、被覆する方の集合のBN,Mにおいて、それが内点を持ち、そこに区間(a, b) が取れるとしても、 ”それにより被覆される側のBfが同じ性質を持ち、区間(a, b) が取れる”とする証明がね〜、いまいち納得できないんだ(^^ 被覆する方の集合のBN,Mは、もともと内点を持つ閉集合。それは、ベールのカテゴリ定理からすぐ出る だが、それと、被覆される側の集合の性質とは無関係 但し、「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」の場合に限っては S側も、「内点を持たない閉集合の高々可算和」でなければならないという強い縛りができる が、”内点を持つ閉集合閉集合の高々可算和で被覆できる”と緩和するならば、 被覆されるS側は、なんの制約も受けないように思えてきたが(第一可算的空間などから(>>122))・・、どう? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1514376850/204
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