[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
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(2): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/28(木) 16:44:27.80 ID:XpoKjxLL(4/6) AAS
[続き]

では、ケース1,2を持ち出しながら「 P → Q 」を実際に証明する場合には、どういう形で証明が進むのかを以下で見ていく。
ここでは、冒頭で挙げた「微分可能なら、その点で連続」という命題について考える。証明は3通り用意した。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
証明その1:
f は点 x で微分可能とする。ケース1,2に場合分けすることで、f が点 x で連続であることを導く。先にケース2から見ていく。

ケース2: f は点 x で連続でないと仮定する。一方で、lim[y→x](f(y)−f(x))/(y―x) = f'(x) が存在するのだったから、
lim[y→x](f(y)−f(x)) = lim[y→x](f(y)−f(x))/(y−x) * (y−x) = f'(x) * 0 = 0 となる。
すなわち、lim[y→x] f(y)=f(x) となる。これは、f が点 x で連続でないという仮定に矛盾する。
よって、このケースは起こらないことが判明した。

よって、ケース1のみを考えればよい。すなわち、「 f は点 x で連続」の場合のみを考えればよい。
しかし、これはまさに導きたい条件そのものであった。よって、題意が成り立つ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

上記の証明では、ケース2が起こらないことを「きちんと証明コストをかけて判明させている」ところに、
自明でないポイントが存在する。おそらくスレ主は、論点を先取りして定理そのものを無意識のうちに適用してしまったがゆえに、

「全く証明コストをかけずとも、ケース2が実際には起こらないことが最初から分かっているのだから、
 この証明は最初からケース1だけを考えているのと同じ(もしくは、この定理は証明の必要がなく、自明な定理である)」

といったバカげた勘違いに陥っているのだと推測される。もちろん、定理そのものを適用してしまったら、
「全く証明コストをかけなくてもケース2が起こらないことが最初から分かる」のは当たり前の話である。
しかし、それでは循環論法なのである。スレ主の頭がいかにポンコツであるかが露呈しているだけである。

[続く]
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(1): 132人目の素数さん [] 2018/01/04(木) 07:41:28.80 ID:SdDpJUKm(1/3) AAS
>>134
> 上記の1)2)などが、自分の中ですっきり納得できない限り、定理1.7 は、手放しでは首肯できない
> なので、いま、いろいろ、先行研究との対比検討をしているところです
それよりも証明を読めるように基礎から勉強した方が良いというのが私の意見です
> なにか、ヒントなり、あなたの見解の開陳をしてもらえると、ありがたい(^^
> なお、念押しだが、あなたは、定理1.7が成立すると思っているのですね?
見事な証明であるとあなたにわからないのが残念です
149
(1): 132人目の素数さん [sage] 2018/01/04(木) 10:13:05.80 ID:h0lPBL80(4/11) AAS
>>145
そのサイトをクリックすると、
>2分以内にダウンロードしてください
とか、注意喚起として
>コンピュータウイルスによる被害が発生しています.必ずセキュリティソフトウェアを有効にし,
>信頼の出来ないファイルの実行は避けるよう十分注意頂きますようお願い致します.
と書いてあって、何やらウイルスによるセキュリティー上の問題が発生しているサイトのようだが。
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(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/08(月) 09:22:06.80 ID:KgoytC9i(3/15) AAS
”実平面の中には有理点がびっしりと詰まっているので、有理点を避けて通る直線なんて無いような気がしてしまうかもしれません。
しかし、有理点を持たない直線(1次関数)も、実はいっぱい存在するのです。"

なんで、不思議じゃないのかね?
有理点が、稠密に、びっしりと詰まっているんだよ?
458
(2): ◆QZaw55cn4c [sage] 2018/01/13(土) 14:20:18.80 ID:zUI9hxZm(1) AAS
>>457
いや今それで悩んでいるのです
実数の完備のみならず一般の代数系での完備となると、なかなか理解がおよびません
可換な半群 L が演算子ρのもとで完備な順序集合のとき二元 a b ∈L の上限を aρb とすれば L はρについて半束になる…うーん
627
(2): 132人目の素数さん [] 2018/01/20(土) 23:04:07.80 ID:IrkaiIsq(2/3) AAS
>>620
引用した内容からおおよそ数学板であることは分かるはず。あとは数学板の各スレッドにて適当なキーワードでページ内検索を地道にすれば、サクッと見つけられる。別に難しいことでは無い。

スレ主よ
ここまで面倒みてあげないとダメなのか?
数学云々よりも先に身の回りの基本的なツールの有効な活用方法をちゃんと習得することをオススメする。
639: 132人目の素数さん [sage] 2018/01/21(日) 01:21:16.80 ID:hREHM7MH(5/15) AAS
以下、「 P ならば Q 」という形の命題の真偽について。

・ P が偽がならば、「 P ならば Q 」は真であるから、この命題は正しい。
・ P が真かつ Q が真ならば、「 P ならば Q 」は真であるから、この命題は正しい。
・ P が真かつ Q が偽ならば、「 P ならば Q 」は偽であるから、この命題は間違いとなる。

従って、もしこの方針で例の定理にイチャモンをつけたいのなら、
P が真なのに Q が偽になるような具体例を持ち出すしかない。

「 R−B_f が第一類集合であり、なおかつ、R−B_f が R の中に稠密に分布する」… (*)

というケースは、P が真なのに Q が偽になるようなケースの一例であるから、そのようなケースが
もし実在するなら、それを持ち出してもよい。しかし、少なくとも ruler function は(*)に該当しない。
なぜなら、ruler function に対しては R−B_f が第一類集合にならないからだ(>>45)。
お前はここから全く進歩していない。キチガイ。

そして、例の定理により、(*)は起こらないことが示される。
よって、(*)が成り立つような具体例を考えることそのものが無駄である。
素直に証明を読めばいいのに、お前は逆張りをして(*)から攻めようとするから、
論理的に こんがらがって トンチンカンな間違いに陥るのである。キチガイ。
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