[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49 (658レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
65: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/01(月) 17:04:59.09 ID:dCRrvhl7(1/27) AAS
皆さま、どうも。スレ主です。(^^
明けまして、おめでとうございます。
新年も、よろしくお願いします。m(_ _)m
66: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/01(月) 17:06:29.09 ID:dCRrvhl7(2/27) AAS
>>53
ID:gcYWyS10 さん、沢山レスありがとう
貴方のレスは、レベル高いね
あとで、じっくり読むよ(^^
129
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/03(水) 21:33:20.09 ID:fcJ2W/Es(3/8) AAS
>>128 つづき

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11168182641
(抜粋)
katakana121225さん2016/12/19 yahoo
1次元のユークリッド空間Rでの有理数Qの内部、外部、境界はどうなるのですか?
解説も出来ればお願いします

ベストアンサーに選ばれた回答 clicky_clicky_clicky_clickyさん 2016/12/19

一般に, 内点・外点・境界点の定義 (近傍による定義) から, 距離空間 X の点は X の部分集合 A にたいして内点または外点または境界点のいずれかです. (※排他的 : 同時に2種類以上は無い)
有理数 Q の任意の点の近傍 (ε-近傍) には, 無理数の点, すなわち, 有理数 Q の補集合 R-Q の点が含まれます. したがって, Q の任意の点は Q の境界点 (同時に R-Q の境界点) です.
無理数 R-Q の任意の点の近傍 (ε-近傍) には, 有理数の点, すなわち, 無理数の補集合 Q の点が含まれます. したがって, 無理数 R-Q の任意の点は R-Q の境界点 (同時に Q の境界点) です.
以上, 先に述べたとおり, R=Q∪(R-Q) の任意の点は, Q の境界点であり, (排他的な内点・外点・境界点の定義から) Q の内点も外点も存在しません. すなわち
Q の内部 (内点全体) = 空集合
Q の外部 (外点全体) = 空集合
Q の境界 (境界点全体) = R
(引用終り)

つづく
187: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/05(金) 00:11:37.09 ID:miqaDy4s(10/12) AAS
まあ、読みにくいこと、このうえない
はるかにPDFの方が視認性がよい
267
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/08(月) 16:28:25.09 ID:KgoytC9i(6/15) AAS
>>259 追加

追加を書いておく

「系1.8 有理数の点で不連続, 無理数の点で微分可能となるf : R → R は存在しない.」(>>184
このような”f : R → R は存在しない”という理由は、
無理数側にあって、 無理数側に微分不可のみならず、>>245にあるように
”any specified pointwise modulus of continuity condition” & ”at least one of the four Dini derivates of f is infinite”
なる集合Eがあって、”E is co-meager in R (i.e. the complement of a first category set).”となってしまうこと

だから、微分不可の集合は、「高々可算ではおさまらず、非可算濃度になる」と。それが”系1.8 の関数f : R → Rが存在しない”理由なのだ(決して”開区間(a, b)”が存在するからではない )

つづく
284
(1): 132人目の素数さん [] 2018/01/08(月) 21:31:02.09 ID:wOk7ob+W(1/2) AAS
>>268
>だから、証明の大きな方向が間違っている。
間違ってません
B_N,Mについて言うだけで十分ですよ?
298
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/09(火) 10:10:47.09 ID:zTuDuk+z(3/6) AAS
>>291
>>・定義1.2 (X,O) は、「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」の定義のために使った
>定義になっていないと思われる。「もしかするとこういうSを含むXがあるかもよ」と言っている以上の意味を持たない。

いやいや
そもそも、定義とは?
まあ、平たく言えば、繰り返し使われる概念を、ある言葉や記号に置き換えて
表現を簡素にするために、用いられるもの
とでもしますか?

で、
>>178より)
定義1.2 (X,O) は位相空間とする. S ⊆ X は, 高々可算無限個の閉集合Fi ⊆ X が存在して,
・ 各Fiは内点を持たない,
・ S ⊆∪i Fi
が成り立っているとする. このとき,「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」と書
くことにする.
(引用終わり)

”「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」と書くことにする”で
直前4行の表現を、一言にまとめたわけだ

<逐条解説>
(いまの問題では)
X=R,
O:通常の距離空間の位相
閉集合:閉区間(内点を持つ)又は1点(内点を持たない)
高々可算和:1個から加算無限までの和


1点a:1点(内点を持たない)で被覆できる
Q(有理数):Q = ∪p ∈Q {p} ・・・(1)(詳細>>184の通り)
(終わり)

「もしかするとこういうSを含むXがあるかもよ」でなく・・、
「こういうSがあって、それを定義して、以下”xyz・・”と表現することにして、証明を簡潔にしますよ」ということでしょう
307
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/09(火) 20:25:37.09 ID:Xw3gWI4S(3/8) AAS
>>304-305
ああ、そうなんか!(^^
326: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/09(火) 23:29:48.09 ID:Xw3gWI4S(8/8) AAS
>>94
"Irrationality measure"について

https://en.wikipedia.org/wiki/Liouville_number
Liouville number
(抜粋)
6 Irrationality measure

The irrationality measure (or irrationality exponent or approximation exponent or Liouville?Roth constant) of a real number x is a measure of how "closely" it can be approximated by rationals. Generalizing the definition of Liouville numbers, instead of allowing any n in the power of q, we find the least upper bound of the set of real numbers μ such that

0< |x-p/q|< 1/q^μ

is satisfied by an infinite number of integer pairs (p, q) with q > 0. This least upper bound is defined to be the irrationality measure of x.[3]:246
(引用終り)

http://mathworld.wolfram.com/IrrationalityMeasure.html
Irrationality Measure MathWorld Wolfram Research, Inc.

http://planetmath.org/irrationalitymeasure
irrationality measure planetmath.org Owner: mathcam Added: 2004-02-27 - 13:34 Author(s): mathcam Versions (v8) by mathcam 2013-03-22

(畑 政義先生)
https://projecteuclid.org/euclid.pja/1195511637
https://projecteuclid.org/download/pdf_1/euclid.pja/1195511637
Improvement in the irrationality measures of π and π^2 Masayoshi Hata Proc. Japan Acad. Ser. A Math. Sci. Volume 68, Number 9 (1992), 283-286.

https://www.math.kyoto-u.ac.jp/ja/people/profile/hata
畑 政義 京都大学 理学研究科/理学部 数学教室
384
(1): 132人目の素数さん [sage] 2018/01/11(木) 10:33:48.09 ID:pCvZqe21(3/9) AAS
>>381
トマエ関数や modefied ruler function は有理数か無理数かが分かってからその関数値が決まるような関数。
で、有理数全体Qは直線Rの部分空間としてのルベーグ測度が0の可測空間で、無理数の全体 R\Q はその補集合になる上、
有理数に対して決まるそれらの関数値の決まり方は定義域Rの点としての既約分数 p/q の分母qや分子pの値にもよるから、
そういった関数を持ち出して有理数か無理数かを基準にして考えても何の意味もない。
393
(2): 132人目の素数さん [sage] 2018/01/11(木) 16:15:11.09 ID:pCvZqe21(6/9) AAS
>>391
剛性という言葉は図形は形を変えないというニュアンスのれっきとした数学用語として用いられている、
関数のグラフは図形であるけど、関数自体は図形ではないべ。
剛性という言葉の使い方に注意した方がいい。
まあ、何れにしろ、定理 1.7 を否定することは、
ブルバキが書いた数学原論の中の少なくとも測度(積分)や位相の巻の内容を否定することにつながるし、
その測度や位相の巻はよく出来ている内容の巻らしいから、
スレ主が大好きな権威主義という観点から見てもムリ。
477
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/14(日) 13:04:26.09 ID:fNVDpqMq(10/38) AAS
>>474
その指摘はかなり正しい
EMANさんは、物理屋だからね

でもね、完備とかヒルベルト空間で、「わからん」と立ち止まらずに進むことも大事だと
立ち止まらずに進まないと、分らないことも多い

進めば、分ってくることも多い
そして、また、分らないところへ戻って、そこから理解を深めて行く

そういうやり方が正しいと思うよ
562
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/18(木) 10:08:20.09 ID:dEXr3Ope(1/5) AAS
>>560 補足

例えば、下記トマエ関数は、”xが無理数の点でfは連続 xが有理数の点でfは不連続”であるが
どこかに、xが連続な開区間が取れるわけではない。(∵開区間内に必ず有理数Qの点が存在し、その点では不連続になるから)

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1127539791
関数の連続性 kessyoutouさん yahoo 2009/6/22
(抜粋)
問題が解けません。助けてください。お願いします。
f(x)=0 (xが無理数αの時)
f(x)=1/q (xがp/qつまり有理数の時)

とした時、f(x)が無理数の時は連続で、有理数の時は不連続であることを証明せよ。

ただし、稠密性(?)は用いてよいこととする。
つまり、Rの中にはある有理数について十分に近い無理数が存在しているということである。

稠密性のあたりの意味が全く分からず手に負えません。
できる方!!お願いします。

ベストアンサーに選ばれた回答 hsmtmk_tさん

xが無理数の点でfは連続
xが有理数の点でfは不連続
ですね。

基礎課程の微分積分の授業でしょうか。ε-δの練習問題ですが、
この問題は大学一年生が解くには割と難しい部類に入ると思います。

さて、それでは証明です。
(引用終わり)
587: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2018/01/19(金) 21:27:02.09 ID:Nl8Dprui(8/18) AAS
フィールズ賞はどうなるのかな?(^^
646: 132人目の素数さん [sage] 2018/01/21(日) 10:22:21.09 ID:hREHM7MH(9/15) AAS
>>643
>「有理数の点で不連続」だから、この集合(「有理数の点」)だけを見れば、
>R内で”内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる”でしょ?
>だが、明らかに、有理数の点はR内で稠密だから、定理1.7の適用

息をするように間違えるゴミクズ。キチガイ。レベルが低すぎる。問題外。
定理1.7は「 P ならば Q 」という形の命題になっており、具体的には

P: R−B_f は第一類集合
Q: f はある開区間の上でリプシッツ連続

である。従って、定理1.7 が適用できるか否かは、考えている関数 f が条件 P を満たすか否かのみで決まる。
すなわち、f が P を満たすなら定理1.7が適用できるし、P を満たさないなら適用範囲外である。
件の関数 f がもし存在するなら、R−B_f ⊆ Q となるので、R−B_f は第一類集合となり、
P が成り立つことになるので、定理1.7 が適用「できる」のである。
そして、そこで矛盾するので、そのような f は存在しないことになる。
この理屈が分からないのは本当に問題外である。キチガイ。レベルが低すぎる。

あるいは、次のように言ってもよい。件の関数 f がもし存在するなら、
「 R−B_f は第一類集合であり、なおかつ、R−B_f は R の中に稠密に分布する 」…(*)
ので、特に、この f に対して

「 P は真だが Q は偽である 」…(1)

という性質が成り立つことになる。しかし、定理1.7により、「 P ならば Q 」が
成り立つことが示されているのだから、(1)は起こり得ないはずであり、矛盾する。
よって、件の関数は存在しない。

結局、お前のイチャモンのつけ方は、俺が>>640で書いた論理そのものである。
繰り返しになるが、お前は「 P ならば Q 」の形をした命題全般について、正しく認識できていない。
レベルが低すぎる。問題外。キチガイ。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.044s