[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
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(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/25(月) 23:45:06.17 ID:R/y0B5bE(7/9) AAS
>>549-550
>以上より、Q' は位相空間 ( (0,1), θ|_{(0,1)} ) において開集合にも閉集合にもなってない。

了解。下記(yahoo)だね
R中に稠密に分散されている場合は、「開集合にも閉集合にもならない」ってことだね
あなたは力があるね〜(^^

連続濃度まで許すということだったが(>>522)、
結局は、稠密にR中に分散されている場合は、
「内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆」は、”孤立する1点から成る集合”(>>490)の被覆に戻るわけだ!(^^

ところで・・・・
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13160534703
(抜粋)
delyunoaloveさん2016/6/1600:35:49
有理数空間Qは開かつ閉集合ですか?

ベストアンサーに選ばれた回答
kousaku2038さん 2016/6/1612:21:16
全体が実数Rなら、有理数Qは開でも閉でもない。
普通に考えて開集合でないことは、qを有理数とし、それを含む開区間(q-ε,q+ε)を考えると、この区間には無理数が存在するので、Qに含まれることはない。
閉集合でないことは、√2に収束する有理数列が取れることから、すぐにわかる。
(引用終り)

つづく
553
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/25(月) 23:47:20.19 ID:R/y0B5bE(8/9) AAS
>>552 つづき

(>>303より)
”定理1.7 (422 に書いた定理)
・・・「R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和」・・・”

で、「R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和」とは、なんだろうかと考えていた・・、連続濃度まで許すということにもからんで

1)「R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和」で、Rで稠密で無ければ・・、「f はある区間(a, b) 上でリプシッツ連続」は自明
2)「R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和」で、Rで稠密であれば・・、「f はある区間(a, b) 上でリプシッツ連続」は取れない(このケースは不存在)

だから、定理1.7 (422 に書いた定理)の証明では、1)の場合の証明は、全く不要で
2)の場合を厚く書いて、何か矛盾が起きることをしっかり証明すべきだったのでは?
(例えば、そういう函数が存在しないか、あるいは、「R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和」での被覆ができないとか)

重ねて言えば、2)の場合について、「定理1.7に抵触するので、不成立」では、循環論法ではないだろうか?
(例えば、証明中で、無造作に区間(y,x)を取ったり、いろんな計算をしているが、R−Bf が”Rで稠密”という条件下では、許されない計算をしていないかどうか・・?)

つづく
556: 132人目の素数さん [sage] 2017/12/26(火) 00:26:12.28 ID:BhzQ/YUm(1/8) AAS
>>552
>結局は、稠密にR中に分散されている場合は、
>「内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆」は、”孤立する1点から成る集合”(>>490)の被覆に戻るわけだ!(^^

ぜんぜん戻らない。

例えば、全ての有理数に適当に番号をつけて q_1, q_2, q_3, … と表しておく。また、カントール集合を C としておく。
F_i:= C + q_i (i≧1) と置く。ただし、C + q_i は、C を q_i だけ平行移動した集合を表すものとする。
このとき、各 F_i は非可算無限集合である。また、各 F_i は内点を持たない閉集合である。ここで、
A=∪_i F_i と置くと、この A は R の中に稠密に分布することが分かる。さらに、

「 A ⊂ ∪_i F_i , 各 F_i は内点を持たない閉集合 」

という状況が(明らかに)成り立っている。従って、

(1)「 A は R の中に稠密に分布し、なおかつ、A は内点を持たない閉集合の高々可算無限和で被覆できる」

という状況が成り立っている。すると、スレ主の主張によれば、この A は「孤立する1点から成る集合」の可算無限和で
被覆できることになるが、実際にはそれは不可能である。なぜなら、もしそれが可能だったとすると、
別の可算無限個の F ' _i が存在して、

・ 各 F ' _i は一元集合である
・ A ⊂ ∪_i F ' _i が成り立つ

という状況が成り立つことになるが、∪_i F ' _i は高々可算無限集合であり、一方で A は非可算無限集合であるから、
A ⊂ ∪_i F ' _i という包含は矛盾している。よって、この A の場合は、(1)が成り立っているにも関わらず、
A を「孤立する1点から成る集合」の可算無限和で被覆することは不可能である。
560: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/26(火) 11:48:11.80 ID:oeOow6Ma(1/5) AAS
>>555
「ぷふ」さん、どうもスレ主です。
レスありがとう

開でなければ閉と誤解してましたね(^^
これ>>552ですね
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