[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
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252(3): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/19(火) 00:29:18.54 ID:eFT4s0P8(3/13) AAS
補足になるが、一応、「一点でのリプシッツ連続・不連続」を復習しておく。前スレだかこのスレだかに書いたように、
「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|<+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ連続であるという 」
「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ不連続であるという 」
……というのが、一点でのリプシッツ連続・不連続の定義である。この定義に当てはめて考え直してみよ。
「3」の関数でも「4」の関数でも、
・ x≠0 のとき limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0
・ x=0 のとき limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞
という性質が成り立つことが確かめられるので、それらの関数のリプシッツ不連続点は、どちらの関数でも
「 x=0 のみ」であり、よって R−Bf = {0} である。一方で、スレ主は何かを盛大に勘違いしつつ
「リプシッツ不連続点は左右2点ある」などと言っているので、繰り返しになるが、どの2点のことを
言っているのか、具体的に答えよ。より明確に解答形式を指定すると、
「 3 の関数は x=√2 と x=e^e の2点においてリプシッツ不連続である」
「 4 の関数は x=−1 と x=2017 の2点においてリプシッツ不連続である」
のような形で答えよ。
256(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 07:32:32.21 ID:sQLguKoZ(2/7) AAS
>>252
>補足になるが、一応、「一点でのリプシッツ連続・不連続」を復習しておく。前スレだかこのスレだかに書いたように、
>
>「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|<+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ連続であるという 」
>「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ不連続であるという 」
>
>……というのが、一点でのリプシッツ連続・不連続の定義である。この定義に当てはめて考え直してみよ。
この定義は、「どこかの標準テキストにある?」、それとも、あなたの独自定義?
274(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 14:52:44.06 ID:GAsyQrs5(8/11) AAS
>>273
>一か所リプシッツ不連続点だろうが微分不可能点だろうがそれがRの一点部分集合{0}なら疎な閉集合{0}で被覆できるだろ。
>>252に定義があるだろ?
下記
>「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|<+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ連続であるという 」
>「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ不連続であるという 」
>
>……というのが、一点でのリプシッツ連続・不連続の定義である。この定義に当てはめて考え直してみよ。
”limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ が成り立つ”では、
+∞への発散は、イブシロンデルタを使うのが本当だと思うよ
そうすると、イブシロンデルタの範囲では、決してyとxは、一点に重ならない
だから、一点部分集合{0}とは言えないだろう
イブシロンデルタの範囲では、ε近傍(開集合)で被覆できるとすべきじゃないのかね?
277(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/19(火) 16:39:57.26 ID:eFT4s0P8(5/13) AAS
別の人のレスと重複するところもあるが、俺からの返答。
[一点でのリプシッツ連続・不連続という言葉について]
別の人が既に指摘しているし、俺も前スレで書いているように、そもそも俺は
このような言葉を聞いたことが無い。敢えて定義するなら >>252 のように
定義するのが自然だろう、という話を前スレで行った。そして、前スレの
2chスレ:math
で書いたように、「一点でのリプシッツ条件」という言い方をした方がよい、とも書いた。
その後、スレ主は >>252 の定義に異論を唱えることをせず、しかも「一点でのリプシッツ条件」という言葉は
使わずに「一点でのリプシッツ連続・不連続」という言葉を使い続けた。従って、スレ主もまた、>>252 の用法で
「一点でのリプシッツ連続・不連続」という言葉を使うことに「合意した」のだと俺は解釈しているのだが、
なぜかスレ主は今になって この言葉の定義を蒸し返している。お話にならない。
そして、根本的な話をすると、B_f という集合は、「一点でのリプシッツ連続・不連続」という
ヘンな用語とは無関係に定義されているのだから、「一点でのリプシッツ連続・不連続」という
ヘンな言葉を使わなくても、R−B_f が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるかどうかは
機械的に判定可能である。
まとめると、スレ主は、「一点でのリプシッツ連続・不連続」という全く不必要な言葉を振り回した挙句に、
その言葉が持つ表面的な響きに引きずられて、独りで勝手に意味不明な勘違いに陥っていることになる。
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