[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
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227(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/18(月) 16:13:10.81 ID:inCE+Hfv(4/7) AAS
[続き]
さらに、「X=0なる内点を持つべし」の理由も滅茶苦茶である。
>しかし、上記3と同様の議論で、X=0を挟んで左右平等なので、x<0と0<xと、双方から見てもリプシッツ”不”連続
>(この場合、x<0から見たときは正勾配で、0<xから見たときは負勾配で、リプシッツ”不”連続になる)
>この場合、リプシッツ”不”連続点は、内点を持たない閉集合では、被覆できないことは明らか(X=0なる内点を持つべし)
これがスレ主の挙げた理由である。どうやら、「 x<0 と x>0 の双方から見てもリプシッツ不連続 」ということから、
「X=0なる内点を持つべし」ということを結論しているようだが、論理的には何も繋がっておらず、
なぜそれで「X=0なる内点を持つべし」が結論されるのか全く不明である。
また、スレ主が一体どういう勘違いをしているのかも不明である。俺が推測するに、おそらくスレ主は
「 x=0 を含む十分小さな開区間 (−ε, ε) における f の勾配を観察するうちに、いつの間にか (−ε, ε) が
主体になってしまい、x=0 は (−ε, ε) の内点であると主張するようになってしまった」
のだと推測される。もちろん、x=0 は (−ε, ε) の内点である。しかし、x=0 は R−Bf の内点では無い。
なぜなら、R−Bf = {0} だからだ。まとめると、スレ主は
「 x=0 は (−ε, ε) の内点である」
という、R−Bf の内点とは無関係の主張をした上で、「そもそも どんな集合の内点を考えていたのか」を
全く意識しなかったがゆえに、(−ε, ε) と R−Bf を混同してしまい、
「 x=0 は R−Bf の内点である」
という間違った結論に達したのだと推測する。当たらずといえども遠からず、といったところだろう。
[続く]
247(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/18(月) 23:31:20.48 ID:nRvm/kYL(8/8) AAS
>>226-228
えーと、>>220で4項の前に書いた、3項(下記)をスルーした?
”3.それを説明するために、まず階段函数を考える
x<0でf(x)=0, 0=<xでf(x)=1である階段函数で、X=0で不連続で不連続点は0で、不連続点は1点であり、”内点を持たない閉集合被覆できる”
一方、X=0を、リプシッツ連続という視点でみると、X=0を挟んで左右平等なので、x<0から見てもリプシッツ”不”連続”
このリプシッツ”不”連続は、1点で被覆できるのか? 少なくとも、左右2点が、リプシッツ”不”連続ではないのか?
もし、異なる2点がリプシッツ”不”連続で、その2点間もリプシッツ”不”連続が言えるなら、内点を持つよ
そもそも、”R−Bf は内点を持たない閉集合で被覆できる”の証明は、どこかの標準テキストにあるのか?
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