[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
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155
(7): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/16(土) 23:46:40.92 ID:/2xvBEHK(54/58) AAS
>>127
<いままで読み込んだ調査文献からの暫定結論(修正版)>

1.(>>97より)
”定理1.7 (422 に書いた定理)
f : R → R とする.
Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }
と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の
上でリプシッツ連続である.

よって、 f は(a, b) 上でリプシッツ連続である.”

ここで、"Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }","R−Bf"において
「< +∞」の解釈が問題となる

2."R−Bf"が、単純にリプシッツ”不”連続点ではなく、実質的に不連続点の集合と考えるならば、
 「内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」は、つまり変形トマエ関数などの有理点での不連続点で、それは”孤立点のみから成る離散集合 (discrete set) ”とできる。
 (繰返すが、この場合、上記定義のリプシッツ”不”連続は、実質通常の不連続点と解することができる。)

3.そうすると、>>110 の”THEOREM: Let g be continuous and discontinuous on sets of points that are each dense in the reals. g fails to satisfy a pointwise Lipschitz condition, a pointwise Holder condition, or even any specified pointwise modulus of continuity condition on a co-meager set.”
 が適用できて
 co-meager setは、リウヴィル数全体からなる集合と同様で、”非可算集合であり、実数内で稠密であるが、1次元ルベーグ測度は 0 ”となる
 この場合、実数内で稠密であるから、”リプシッツ連続である区間(a, b) を取ること”はできない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%84%E9%80%A3%E7%B6%9A
リプシッツ連続
(抜粋)
定義

実多変数の実数値函数に対して、これが成り立つのは、任意の割線の傾きの絶対値が K で抑えられるときであり、かつそのときに限る。函数のグラフ上の一点を通る傾き K の直線全体の成す集合は円錐を成すから、したがって函数がリプシッツ連続であるための必要十分条件は、その函数のグラフが至る所この錐のまったく外側にあることである。
(引用終り)
156: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/16(土) 23:49:42.03 ID:/2xvBEHK(55/58) AAS
>>153-154
つー、良いタイミングで書いてくれるよ(>>155) (^^
158
(2): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/16(土) 23:57:29.73 ID:fRMS+153(1) AAS
pdf を投下した者だが、結局スレ主は、
たった2ページの証明から逃げ回って反例モドキの探索に明け暮れた挙句に、
トンチンカンな論法で何かを結論したつもりになっているわけで、
呆れ返るばかりである。

>>155
>ここで、"Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }","R−Bf"において
>「< +∞」の解釈が問題となる

ここでの「 lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ 」 とは、

「ある実数 R>0 が存在して lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)| < R が成り立つ」

という意味。というか、それ以外の意味に解釈することは不可能。

>2."R−Bf"が、単純にリプシッツ”不”連続点ではなく、実質的に不連続点の集合と考えるならば、

R−Bf は「実質的に不連続点の集合」とは全然違う集合なので、
「2」以降のスレ主の考察は意味を成さず、例の定理の反例にもならない。

さっさと pdf の証明をキチンと読んで出直してこい。
166
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/17(日) 07:48:44.34 ID:uVIGteN6(5/26) AAS
>>165
どうも。スレ主です。
回答ありがとう

一晩考えたが、「その定理は正しいし、素晴らしいかも知れない」という考えに変わった(^^
”定理1.7 (422 に書いた定理)
f : R → R とする.
Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }
と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、”(>>155より)

ここで、
1)Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }
かつ
2)R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる

の組み合わせだと、それは実は「不連続点」と言えそうかな
(∵Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< K } でKはある有限値に留まる(通常のリプシッツ連続)とすると、
 ”R−Bf は内点を持たない閉集合では、被覆できない”(広がりを持つ)がおそらく言えて、「< +∞」の場合は結局それは通常の「不連続点」だと)

とすると、>>155に書いた通り、そのような「不連続点」が可算無限個、R中に稠密に分散されている場合、
>>110 の”THEOREM: Let g be continuous and discontinuous on sets of points that are each dense in the reals. g fails to satisfy a pointwise Lipschitz condition, a pointwise Holder condition, or even any specified pointwise modulus of continuity condition on a co-meager set.”
が適用できて、そういう場合は実は、非可算無限個必要かあるいは内点を持つので、排除されている。

で、一見、>>110 の”THEOREMの言い換え”みたいだが、使い易い形への言い換えは大事なのと、簡単な分り易い別証明もまた大事だ
>>110 の”THEOREM”みたいな大定理を適用出来るとするのも、これもまた大事だと思うが)

この定理が成り立たないと思って、ご無礼な物言いがあったかも知れないが、お詫びします m(_ _)m
あとは、”上記1)と2)の組み合わせだと、それは実は「不連続点」”が、確かかどうかだな。そこは、もう少し掘り下げて考えてみるよ

証明の成否? それは、おれよりもっと賢い人がコメントしてくれるだろう
おれみたいな、アホバカが「正しい」と言ったところで、それなんの保証にもならない
184
(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/17(日) 12:43:38.14 ID:HQzRUa2y(1) AAS
>>155
> ここで、"Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }","R−Bf"において
> 「< +∞」の解釈が問題となる

スレ主の糞レスを読んでたんだけど、ここでちょっと笑ってしまった
こんな常識的な記法に解釈もクソもないよ
206
(4): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/17(日) 19:08:53.20 ID:uVIGteN6(25/26) AAS
>>201-205
笑える
みんな、逃げ口上と言い訳は、上手いね

要は
1.もし、>>168が正しいなら、1点のリプシッツ”不”連続点となる関数は存在して、当然、”ある区間(a, b) 上でリプシッツ連続である”は言える。
2.有限個のリプシッツ”不”連続点となる関数も存在して、これまた、”ある区間(a, b) 上でリプシッツ連続である”は言える。
3.そして、非可算無限個のリプシッツ”不”連続点で、実数直線R中にそれが稠密に分散している関数は存在して、これは>>110-113に記されている。
  この場合”ある区間(a, b) 上でリプシッツ連続である”は言えない。∵リプシッツ”不”連続点が、稠密に分散しているから
  但し、「非可算無限個のリプシッツ”不”連続点」だから、>>155の”定理1.7 (422 に書いた定理)”の条件「内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」に合わないので、存在しても反例にはならない。

4.では、可算無限個のリプシッツ”不”連続点で、実数直線R中にそれが稠密に分散している関数は存在しえるのか?
  もし、存在し得るなら、”定理1.7 (422 に書いた定理)”の反例となるが、
  ”定理1.7 (422 に書いた定理)”が、正しいとすると、”可算無限個のリプシッツ”不”連続点で、実数直線R中にそれが稠密に分散している関数は存在しえない”となる
5.問題は、なぜ、”可算無限個のリプシッツ”不”連続点で、実数直線R中にそれが稠密に分散している関数は存在しえない”のか?
  非可算無限個で稠密なら可能なのに。有限個でも可能なのに。
  その中間たる”可算無限個”では、なぜ存在しえないのか?

ということ。
だれか、教えて(^^
253
(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/12/19(火) 01:08:34.31 ID:eFT4s0P8(4/13) AAS
>>155のスレ主の

>「< +∞」の解釈が問題となる

というアホな発言を思い出したのだが、もしかしたら、
スレ主は R−Bf がどういう集合を意味するのか
理解してないのかもしれない。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
f:R → R に対して、

B_f:= { x∈R| limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|<+∞ }

と定義したのだった。このとき、

R−B_f = { x∈R| limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ }

が成り立つ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――

これが成り立つことは理解してるだろうな?
265: 132人目の素数さん [sage] 2017/12/19(火) 10:41:44.15 ID:F1UbN7QE(5/18) AAS
勘違いだらけのお馬鹿をあそこまで根気良く相手にする>>253氏には心底感心するわ
↓こんな具合に、お馬鹿さんが理解できない理由まで推測してあげてるんだからな。大人と子どもの構図だよまるで。

>>253 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/12/19(火) 01:08:34.31 ID:eFT4s0P8
> >>155のスレ主の
>
> >「< +∞」の解釈が問題となる
>
> というアホな発言を思い出したのだが、もしかしたら、
> スレ主は R−Bf がどういう集合を意味するのか
> 理解してないのかもしれない。
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