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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/
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72: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/16(土) 00:00:21.07 ID:/2xvBEHK >>71 つづき 歴史的定義 詳細は「第一類集合」を参照 ベールのオリジナルの定義では、範疇の概念が以下のように定義された。 位相空間 X の部分集合が、 X において疎あるいは至る所疎 (nowhere dense) であるとは、その閉包の内部が空であることを言う。 X において第一類 (first category) または痩せている (meagre) とは、それが可算個の疎集合の和になっていることを言う。 X において第二類 (second category) または痩せていない (nonmeagre) とは、それが X において第一類でないことを言う。 これらの言葉でベール空間の定義を述べると次のようになる:「位相空間 X がベール空間となるのは、任意の空でない開集合が X において第二類であるときである」。この定義は先述の現代的定義と同値である。 X の部分集合 A が残留的 (residual, comeagre) であるとは、その補集合 X ? A が痩せていることを言う。位相空間 X がベール空間であるための必要十分条件は、X の任意の残留的部分空間が稠密になることである。 例 ・実数の全体 R に通常の位相を考えたものはベール空間であり、したがって自分自身において第二類である。有理数の全体 Q は R において第一類であり、無理数の全体 P は R において第二類である。 ・カントル集合 C はベール空間であり、したがって自分自身において第二類だが、C は単位閉区間 [0,?1] に通常の位相を入れたものにおいて第一類である。 ・有理数の全体 Q に R からくる通常の位相を入れた空間はベール空間でない。これは Q が可算個ある各点 q に対応する一元集合 {q}(これは内点を持たない閉集合になっている)の合併として書けることによる。 (引用終り) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/72
75: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/16(土) 00:06:12.38 ID:/2xvBEHK >>72 関連 https://ejje.weblio.jp/content/meagre 研究社 新英和中辞典での「meagre」の意味 meager 表記meager(米国英語), meagre(英国英語) 1貧弱な,乏しい,不十分な; 豊かでない. http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/75
98: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/16(土) 13:28:10.27 ID:/2xvBEHK >>97 つづき 6.で、”可算無限”は本質だな 例えば、>>81 THEOREM: Let g be continuous and discontinuous on sets of points that are each dense in the reals. " In fact, g fails to satisfy a pointwise Lipschitz condition, a pointwise Holder condition, or even any specified pointwise modulus of continuity condition on a co-meager set. (Each co-meager set has c points in every interval.)" ここで、”on a co-meager set”は、dense(稠密)。(∵ 最初の仮定 ”each dense in the reals”だから) co-meagerは、非可算濃度(∵ >>72より 「残留的 (residual, comeagre) であるとは、その補集合 X \ A が痩せていることを言う。」 「X において第一類 (first category) または痩せている (meagre) とは、それが可算個の疎集合の和になっていることを言う。」) (なお>>35 "** f_w is differentiable on a set whose complement has Hausdorff dimension zero. Jurek [4] (pp. 24-25)" も補足しておく。) 7.つまり、かの定理1.7は、ちょうど「”可算無限”リプシッツ”不”連続な点が稠密に分散していることは(数学的に)ありえない」という主張に等価 (「”非可算無限”リプシッツ”不”連続な点が稠密に分散していることは(数学的に)可能」であるにも拘わらず) で、私スレ主が、疑問に思うのは、「本当に、それ成り立つのか?」ということ それを、いま調べているのだ 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/98
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