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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/
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376: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/21(木) 10:22:00.72 ID:xTe57EH6 >>371 >例の定理にスレ主がイチャモンをつけているから、 (>>303より) ”定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の 上でリプシッツ連続である. (以下証明の文言から) よって、 f は(a, b) 上でリプシッツ連続である.” これを踏まえて 1.いままでの流れを見て分かるように、イチャモンでも何でもない。 2.5CHに見慣れぬ定理と証明が投下された。まず、その定理が自分の知識体系の中でどこに位置するのかを見極めることは、数学をする態度として、正道だろう 3.数学において、その定理が、新規かそれとも、既知・既存の定理かを見極めることは、極めて大事なことだ。 既知・既存の定理であれば、既存の理論体系の中のどこに位置するのかの確認をすべき 4.新規であったとしても、基本、数学の定理というものは、独立ばらばらに存在するものではなく、理論体系を成すべきもの。 であれば、新規であったとしても、それは理論体系の中のどこに位置すべきか。また、類似の定理との比較も必要だろう。 5.それ無くしては、数学の勉強にもならない。 それ無くしては、その定理の応用もできまい。 また、その探索の過程で、定理が、既存の理論と矛盾していないかどうかも判明する。 (もし、既存の理論と矛盾したとしても、修正可能かどうかを見ることも容易だろう) つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/376
390: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/21(木) 23:57:56.73 ID:deCNDqL9 >>376 ”定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } これ、おっさん>>362引用の下記書籍にある、”the Dini derivates”(ディニ微分)やね おれも、勉強不足だね。知らなかったな・・(^^ で、おっさん重箱の隅だが、拡張実数をいうなら 下記の本のように、”Let B ⊂ R, f : B →R ̄”(注:R ̄は、拡張実数でRの上付きバーの簡易表現)としとくべきだぜ https://www.amazon.co.jp/Fundamentals-Analysis-Universitext-Sterling-Berberian/dp/0387984801 Fundamentals of Real Analysis (Universitext) (英語) ペーパーバック ? 2008/6/13 Sterling K. Berberian (著) 出版社: Springer; Softcover reprint of the original 1st ed. 1999版 (1998/11/1) https://books.google.co.jp/books?id=MzQ6JA6SiHYC&pg=PA215&lpg=PA215&dq=%22liminf+of+functions%22 Fundamentals of Real Analysis 著者: Sterling K. Berberian (抜粋)(アスキー表現の文字化けがあるので、元リンクご参照)(検索すると、無料PDFのサイトがあったが、怪しそうだったので、アクセスせず(^^; ) (P220) 5.3.6. Theorem. Let B ⊂ R, f : B →R ̄, c ∈ R, and suppose that B⊃(c - r,c)∪(c,c +r) for some r >O. In order that (注:R ̄は、拡張実数でRの上付きバーの簡易表現) lim x→c, x≠c f(x) exist (in the sense of 3.5.5), it is necessary and sufficient that the four numbers, lim sup x→c+ f(x), lim inf x→c+ f(x), lim sup x→c- f(x), lim inf x→c- f(x), be equal, in which case all five number are equal. 5.3.7. Definition. Let g: [a ,b] → R, a < b, and let c ∈ [a ,b] . Write B = [a, b] - {c} and define f: B →R ̄ by the formula f(x) = g(x) - g(c)/(x - c). つづく http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/390
433: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/23(土) 08:04:09.71 ID:lrnu6EUA >>432 つづき (参考>>376) 1.いままでの流れを見て分かるように、イチャモンでも何でもない。 2.5CHに見慣れぬ定理と証明が投下された。まず、その定理が自分の知識体系の中でどこに位置するのかを見極めることは、数学をする態度として、正道だろう 3.数学において、その定理が、新規かそれとも、既知・既存の定理かを見極めることは、極めて大事なことだ。 既知・既存の定理であれば、既存の理論体系の中のどこに位置するのかの確認をすべき 4.新規であったとしても、基本、数学の定理というものは、独立ばらばらに存在するものではなく、理論体系を成すべきもの。 であれば、新規であったとしても、それは理論体系の中のどこに位置すべきか。また、類似の定理との比較も必要だろう。 5.それ無くしては、数学の勉強にもならない。 それ無くしては、その定理の応用もできまい。 また、その探索の過程で、定理が、既存の理論と矛盾していないかどうかも判明する。 (もし、既存の理論と矛盾したとしても、修正可能かどうかを見ることも容易だろう) 以上 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/433
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