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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/
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14: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/14(木) 07:14:08.33 ID:oVKNFyGV (前スレから) 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む47 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1512046472/605 (抜粋) ”―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― R−B_f = (リプシッツ不連続な点全体の集合) が可算無限集合であり、 しかもこれが R の中で稠密であるとすると、「そういう関数は数学的に存在しえない!」 という理解の仕方でいいのか? ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ということになるが、その理解の仕方で問題ない。” (引用終り) となってね これの成否や如何に? いや〜、楽しい話です(^^ リプシッツ連続の勉強になるわ〜 いままで、不勉強でしたからね〜 どなたか詳しい人、おしえてね〜 (^^ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/14
20: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/14(木) 08:25:58.91 ID:oVKNFyGV >>14 関連 えーと スレ46 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1510442940/422 422 名前:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/11/20(月) 16:45:28.40 ID:sVbA75bK [2/4] >>421のリンク先の証明は個人的には すんなり頭に入ってこないので、 微分可能な点の方から攻める方針でやってみたら、次の定理が得られた。 定理:f:R → R に対して、B_f={ x∈R|limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|<+∞ } と置く。 もし R−B_f が高々可算無限個の疎な閉集合の和で被覆できるならば、f はある開区間の上で リプシッツ連続である。 この定理を使うと、f:R → R であって、「xが有理数のとき不連続、xが無理数のとき微分可能」 となるものは存在しないことが即座に分かる。一応やってみると、そのような関数 f が存在したとすると、 R−Q = 無理数全体 = (fの微分可能点全体) ⊂ B_f となるので、 R−B_f ⊂ Q = ∪[p∈Q] { p } …(1) となる。(1)の右辺は疎な閉集合の可算和だから、上の定理が使えて、f はある開区間(a,b)の上で リプシッツ連続になる。特に、(a,b)の上で連続になる。QはR上で稠密だから、x∈(a,b)∩Qが取れる。 仮定から、fは点xで不連続であるが、しかしx∈(a,b)より、fは点xで連続であり、矛盾する。 (引用終り) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1513201859/20
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