[過去ログ] 現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48 (625レス)
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(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 07:32:11.68 ID:sQLguKoZ(1/7) AAS
>>251
おれは、「”R−Bf は内点を持たない閉集合で被覆できる”の証明は、どこかの標準テキストにあるのか?」と聞いたんだけど?
調べた限りでは、無かった
だから、そこから独自理論?

>>このリプシッツ”不”連続は、1点で被覆できるのか? 少なくとも、左右2点が、リプシッツ”不”連続ではないのか?
>>もし、異なる2点がリプシッツ”不”連続で、その2点間もリプシッツ”不”連続が言えるなら、内点を持つよ
>質問の意味が全く不明。左右2点とはどの2点のことを言っているのか?なぜ具体的な形で答えないのか?

リプシッツ連続、リプシッツ”不”連続とも、本来2点を考えた数学概念じゃないのか?
”Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }”とあるように、異なる2点yとxが有って成り立つのが基本だろう
たしかに、”< +∞ ”と書いてあるところがミソかもしれんが・・

もう一度聞くが、「どこかの標準テキストにあるのか?」
256
(1): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 07:32:32.21 ID:sQLguKoZ(2/7) AAS
>>252
>補足になるが、一応、「一点でのリプシッツ連続・不連続」を復習しておく。前スレだかこのスレだかに書いたように、
>
>「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|<+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ連続であるという 」
>「 limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ が成り立つとき、f は一点 x でリプシッツ不連続であるという 」
>
>……というのが、一点でのリプシッツ連続・不連続の定義である。この定義に当てはめて考え直してみよ。

この定義は、「どこかの標準テキストにある?」、それとも、あなたの独自定義?
302: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 21:58:31.56 ID:sQLguKoZ(3/7) AAS
>>286-290
おっちゃん、どうも、スレ主です。
いつも、熱心な証明ありがとう(^^
303
(21): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 21:59:23.96 ID:sQLguKoZ(4/7) AAS
>>284
あなたは、あまり危機感を持っていないようだが・・
(で、ちょっと逆らうようで悪いが、おれはリプシッツ連続とリプシッツ不連続を使わせて貰うけど)

それで、”定理1.7 (422 に書いた定理)
f : R → R とする.
Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ }
と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の
上でリプシッツ連続である.
(以下証明の文言から)
よって、 f は(a, b) 上でリプシッツ連続である.”

において、リプシッツ不連続の箇所が、1点から成る閉集合で被覆かどうかは、この定理の価値を決めるキーポイントだと思うようになってきた
1)もし、あなたのお説のように、リプシッツ不連続の1箇所が、常に1点から成る閉集合で被覆できるとすれば、この定理の適用範囲は広い
2)がしかし、リプシッツ不連続の1箇所が、本来1点から成る閉集合で被覆できない(ε近傍などの開集合での被覆)とすれば、この定理の適用範囲は狭い
 (もし、1点から成る閉集合で被覆できる場合が少ないとすれば、適用できない場合が殆どだろ)
3)そして、この定理の目的であった、”系1.8 有理数の点で不連続; 無理数の点で微分可能となるf : R → R は存在しない.”について
  被覆が1点から成る閉集合でないとすれば、当然ある不連続な有理数の点の近傍の内点の無理数が、リプシッツ不連続になるから、系1.8はそれだけで言えてしまう
4)だから、その”定理1.7 (422 に書いた定理)”の証明文書中に、「リプシッツ不連続の1箇所が、常に1点から成る閉集合で被覆できる」が証明されているべきと思うよ
304
(2): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 22:00:49.44 ID:sQLguKoZ(5/7) AAS
>>292
>1223487+12039874=13263361
>という計算は君の言う「標準テキスト」には載ってないかもしれないが、プロの数学者に見てもらう必要はない。
>それと同じように、ものすごく簡単なことをやっているのだが、

そうなのかね〜
あなたのお話だと、
なんで、普通の不連続の場合のように(参考 >>269 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E 不連続性の分類 )
”函数のリプシッツ連続点の全体からなる集合は開集合の可算個の交わり(Gδ-集合)である。またリプシッツ不連続点の全体は閉集合の可算個の合併(Fσ-集合)である。”
というような記述が、論文なり標準テキストにないのかな?
あなたの話が正しければ、そういう記述があると思うけどね
305
(3): 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 22:01:35.98 ID:sQLguKoZ(6/7) AAS
>>284
"「3」の関数の場合:
・ x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。
・ x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。
・ x=0 のときは、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ である。

「4」の関数の場合:
・ x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。
・ x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。
・ x=0 のときは、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ である。"

ここ大丈夫か?
「 x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。」をいうために、暗黙に”y<0”としてないか?
「 x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。」をいうために、暗黙に”y>0”としてないか?

yの取り方は、必ずしも、そのよう(”y<0” or”y>0”)には限定されないのでは?
306: 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 2017/12/19(火) 22:03:07.62 ID:sQLguKoZ(7/7) AAS
>>301
BLACKX ◆jPpg5.obl6 ちゃん、どうも。スレ主です。

レスありがとう

>>303-305を読んでみてね(^^
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