[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む37 [無断転載禁止]©2ch.net (681レス)
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180(4): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む [sage] 2017/08/04(金) 07:56:07.70 ID:z3RQVy2+(2/16) AAS
>>166-171
えーと、まず訂正:>>166 召還→召喚
あと、ゼルプスト殿下(藤田博司先生)の「超限順序数と無限玉入れの勝敗」PDFは、下記からでも。
http://tenasaku.com/academia/notes/kansaimath8-tenapyon-slides.pdf
なお、ブラウザ系で開くなら問題ないが、うちのAdobe系で開くと後半のページが開けない。バグがあるみたいだな(^^
さて、ゼルプスト殿下(藤田博司先生)の説に従えば、時枝の問題設定は不完全だと
可算無限個の箱の数列について、順序数ωに制限しないといけない。つまり、順序数ω + ω またはω * 2や、順序数ω + ω + ω またはω * 3などは排除すべし。
これを、問題の仮定(設定)に加えるべし!だ(^^
つづく
181(2): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む [sage] 2017/08/04(金) 07:56:47.11 ID:z3RQVy2+(3/16) AAS
>>180 つづき
しかし、順序数ωを問題の仮定に加えると、可算無限個の箱の数列の長さに、順序数ωが入ってくることになる
つまり、この瞬間に、可算無限長さの箱の数列に先頭から連番を振るとき、1,2,3,・・・,n,・・・で、任意のnは有限だが、長さはω(最小の可算無限長)だと
これは、もともと、自然数Nがアレフ0だから、当然とも言える
で、決定番号の集合をKとでもすると、K={1,2,3,・・・,n,・・・}だから、集合Kにも全く同じことが言える
つづく
208(3): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む [sage] 2017/08/04(金) 23:13:29.03 ID:z3RQVy2+(15/16) AAS
>>205
数列を構成できるは、>>166 ゼルプスト殿下(藤田博司先生)のPDFテキスト
P116 順序型と順序数(3) より
0, 2, 4, ・ ・ ・ , 2n, ・ ・ ・ | 1, 3, 5, ・ ・ ・ 2n+1, ・ ・ ・
の順序型は順序数ω + ω またはω * 2
0, 3, 6, ・ ・ ・ , 3n, ・ ・ ・ | 1, 4, 7, ・ ・ ・ , 3n+1, ・ ・ ・ | 2, 5, 8, ・ ・ ・ , 3n+2, ・ ・ ・
の順序型は順序数ω + ω + ω またはω * 3
と同じだよ
>何故か>>169をスルーする稀代のアホ
そういう難しいこと、おれに聞くな!
ゼルプスト殿下(藤田博司先生)に聞いておくれ〜(^^
上記のω + ωで奇数1に相当するところだろ? おれが言えるのはそれだけだな〜(^^
まあ、それ時枝記事に「ω限定」を入れれば関係無いしね(>>180を嫁)(^^
但し、「ω限定」を入れない場合は、混乱するよね
例えば、ゼルプスト殿下の無限玉入れに書いてあるように、勝敗が入れ替わるとか
215(1): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む [sage] 2017/08/05(土) 08:28:05.38 ID:l12SYStr(2/34) AAS
>>204 言い訳補足
(抜粋)
”>>174 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/08/04(金) 06:19:21.51 ID:fQUDNVlY
R^NのNはωであってω+ωでもω+ω+ωでもない
勝手に順序を変えるのは認められない”
(引用終り)
って、ほぼ全く同じこと、ほぼ1年前に>>167に引用したことを書いたときに、当時のHigh level people>>2 が言っていたことなんだ
で、てっきり、174さんは、High level peopleだと思い込んでいたんだ
しかし、誤解していたが、>>180-182の
「順序数ωに制限しないといけない。つまり、順序数ω + ω またはω * 2や、順序数ω + ω + ω またはω * 3などは排除すべし。
これを、問題の仮定(設定)に加えるべし!」
「だから、元の時枝記事のような不完全な問題設定(順序数ωの規定がない)ままの思考で・・」
は、的確に相手を捉えたパンチになっていたってことか??(^^
561(6): }現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む [sage] 2017/08/09(水) 20:32:39.84 ID:bM/5YfPT(12/18) AAS
>>524の続き >>528&>>539、>>558
「小学生向け対偶講座2 対偶:ベン図を書いて理解しよう!『結論が不成立なら、条件も不成立!』」
先の
http://yama-taku.science/mathematics/logic-and-sets/converse-inverse-and-contraposition/
論理と集合の基本5|「逆,裏,対偶」と対偶の利用 合格タクティクス 2015.12.20
2 逆,裏,対偶
3.1 集合(ベン図)
を使う
1.対偶とは、『結論が不成立なら、条件が不成立!』ということ。ここは押さえておこう
元の命題:条件P→結論Q (PならばQが成立)
対偶命題:結論不成立Q~→条件不成立P~ (Q~ならばP~が成立)。繰返すが、『結論が不成立なら、条件も不成立!』
(P~:Pの否定、Q~:Qの否定)
2.ベン図を書いて理解しよう!(上記URLご参照)
1)四角で、全体集合Uを表す
2)大小二つの円、同心円を少しずらした形を描こう。内側の小さい円が集合P。外の大きい円が集合Qだ
3)(元の命題)条件P→結論Q:集合 P⊂Q
4)(対偶命題)条件Q~→結論P~:集合 Q~⊂P~
3.時枝記事に当てはめると・・
1)全体集合Uとして、ZFC公理系の適当な宇宙とする(例えば、下記 フォン・ノイマン宇宙 V など)
2)時枝記事の条件P、結論Qとは何だろうか?
3)結論Qは、ある箱の中の数を開けずに確率99/100で的中できる。
4)条件Pは、可算無限個の箱に勝手な数を入れるということだが、
ゼルプスト殿下(藤田博司先生)の説では、数列を順序数ωに制限する必要があるという。(>>180 PDFのP116より http://tenasaku.com/academia/notes/kansaimath8-tenapyon-slides.pdf )
つまり、順序数ω以外に、ω + ω またはω * 2の数列や、ω + ω + ω またはω * 3の数列など、これらも可算無限の数列になるという
が、ω * 2の数列や、ω * 3の数列では、決定番号のロジックがうまく働かないからダメだと*)
4)なので、条件Pの否定は、つまりP~ ∋ω * 2の数列 などとなる。
5)だから、対偶 Q~ → P~ で、『結論が不成立なら、条件も不成立!』で、つじつまは、合っている!
注*)順序数ωは、小学生の君の頭では、少し難しいかな?(^^
つづく
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