[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む37 [無断転載禁止]©2ch.net (681レス)
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136(3): 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 13:41:22.63 ID:Zd4Pd/o1(1/8) AAS
>>134
ピエロくん、おとなしいね〜(^^
追い打ちをかけておくよ
ピエロくんパロディーその1:「フェルマーの最終定理が否定されるなら、選択公理が否定される」
ピエロくんパロディーその2:「ゴールドバッハの予想が否定されるなら、選択公理が否定される」
これをいずれも、私が言ったとしたら?
皆さんの予想コメントされるコメントは、下記
予想コメントその1:「選択公理が分かってないね、おまえ」
予想コメントその2:「ゴールドバッハの予想を証明してから言え! おまえ」
さて、「整列可能定理が否定されると、選択公理が否定される」は言えるのに・・
フェルマーの最終定理やゴールドバッハの予想との違いは? 分かりますか?
分かんねーだろうね
ピエロくんの頭じゃね(^^
(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86
フェルマーの最終定理
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%E3%81%AE%E4%BA%88%E6%83%B3
ゴールドバッハの予想とは、次のような加法的整数論上の未解決問題の一つである。
全ての 2 よりも大きな偶数は二つの素数の和として表すことができる[1]。
137: 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 13:45:50.15 ID:Zd4Pd/o1(2/8) AAS
>>136 訂正
皆さんの予想コメントされるコメントは、下記
↓
皆さんの予想されるコメントは、下記
138: 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 14:30:55.61 ID:Zd4Pd/o1(3/8) AAS
>>126
¥さん、どうもスレ主です。
>リー・スモーリン氏の「迷走する物理学」
下記ヒットです。前にも紹介したな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%BC%A6%E7%90%86%E8%AB%96#cite_ref-6
超弦理論
現状
超弦理論は、現時点では観測や実験事実を説明するまでには至っていないが、
上記のようなブラックホールの問題への回答、宇宙論や現象論の模型への多大な影響、そしてホログラフィー原理の具体的な実現など、その成果を挙げるにはいとまがない。
超弦理論に懐疑的な発言をしていたスティーヴン・ホーキングも、近年は超弦理論の成果を用いた研究を発表している。
一方で、Not Even Wrong[4](邦訳:ストリング理論は科学か)[5]を執筆したPeter Woit、
The Trouble With Physics(邦訳:迷走する物理学)[6]を執筆したLee Smolinのように、超弦理論は現実的に検証不能なだけでなく、物理学研究全体に有害であるとする反対派・懐疑派も存在している。
脚注
6^ リー・スモーリン 『迷走する物理学』 松浦俊輔訳、ランダムハウス講談社、2007年。ISBN 978-4-270-00292-6。
>(開放性という意味で)比較的マシだと思う代数解析の集団だって、まあ外部から見れば、
>『あの糞集団は何だ!』と思う人だって居るんだろうし
過去会社の上司から、「”あの人はいい人だ。悪く言う人がいない”というのも善し悪しだ。」と言われて、はっとしたことがある。
(「正しい」と確信が持てたら、まわりからぐだぐだ言われても、気にせず払いのけてでも)強引に物事を進めるくらいの気迫がないと、(右顧左眄していたら)何事も成らないということでしょうね(^^)
139(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 14:31:37.13 ID:Zd4Pd/o1(4/8) AAS
>>127
>荒木先生もそうだけど、でもコンヌさんはこういう事には猛烈にキツい人ですから、
>だからアホな事を言ったら猛烈に怖いですよ
まあ、きちんと考えて、筋の通った間違いならいいんでしょうが
きちんと考えてない間違いは、ダメってことでしょうね
>『Gelfandセミナーの猛烈に面白い部分』でしたが
私らには、雲の上の世界ですね
>不見識が皆無な数学者は
>Grothendieck位しかいないのではないか
引退してからのぐだぐだ読むと
あれあれ?って感じですが(^^
ヴェイユ予想解決したドリーニュに対して「おまえフィールズ賞に目がくらんで、ちんけなことしやがったな。おれの残した大理論の研究宿題を放棄しやがったな〜!」ですからね
ドリーニュにしてみれば、「グロタン先生の路線でやっていたら、フィールズ賞もらえず、路頭に迷っている・・(^^」と言いたいのかも(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A6%E4%BA%88%E6%83%B3
ヴェイユ予想
つづく
140(3): 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 14:33:50.34 ID:Zd4Pd/o1(5/8) AAS
>>139 つづき
>荒木先生もWoronowiczの量子群の論文をリジェクトした
検索下記ヒット
http://phasetr.com/blog/2017/05/26/%E6%9B%B8%E8%A9%95-%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E7%9C%9F%E3%80%8E%E9%87%8F%E
5%AD%90%E7%BE%A4%E7%82%B9%E6%8F%8F%E3%80%8F%E9%9D%A2%E7%99%BD%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F/
書評: 山下真『量子群点描』面白かったからあなたも読もう 相転移プロダクション 017 05.26
河東先生による推薦文
量子群と言ったときに何を指すかは人によって異なる.一番多いのはDrinfeld?神保式の普遍包絡環の量子変形のことであり,神保氏自身による日本語の本を始め,世界中で数多い本が書かれている.
もう一つはWoronowiczに始まる,リー群上の連続関数環の量子変形であり,これについてはあまり成書がない.さらにもう一つはある種のテンソル圏の総称であり,これについては英語で本が出始めたところである.
これら三者は密接に絡み合ってこれまで発展してきているが,互いに同じものではなく,これらを統一的に見る視点はこれまでの各書にはなかったものである.
その点本書はこれらをバランスよくカバーしており,英語を含めても世界初の貴重な書物である.
量子群とは普通の群,特にしばしばリー群を何らかの意味で変形して「非可換化」したものである.ただし群演算はたいてい元から非可換なので,これを非可換化することには意味がない.
Drinfeld?神保式の場合はリー環を変形する.
一方,Woronowicz式の考え方は,空間とその上の関数環は同じものであり,関数環の方を非可換化することによって,空間の「非可換化」が得られるというものであり,作用素環論では古くからなじみ深い考えである.
元の空間がリー群の場合は,そこに積演算が入っているため,関数環の方に Hopf 代数の構造が入る.こちらの代数構造を変形するのである.
第 7 章 作用素環に基づく理論
P.90, Woronowicz による淡中-Krein 双対性の話を見ると,
やはり難しすぎて断念した DHR-DR の勉強をやり直したくなってくる.
確か荒木先生の本で勉強したような記憶があるが,
あれ, 本当に何もわからなかった.
使われている数学に全くついていけなかった.
今もまだついていける気がしない.
つづく
141: 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 14:35:17.76 ID:Zd4Pd/o1(6/8) AAS
>>140 つづき
(URLが長すぎて改行しました。つなげるか、キーワード検索でお願いします。)
P.95 の C?C?-環に affiliate する非有界自己共役作用素とか,
いかにもゲテモノ感があるし,
Woronowicz はよくそんなの頑張って解析したな感がある.
竹崎先生が「作用素環の人は非有界作用素を本当に嫌がる」みたいに言っていた記憶がある.
Riefel-Van Daele の有界作用素による冨田-竹崎理論の定式化に対する
有名な論文があるくらいだし,
竹崎先生がそういうならそういうところもあるのだろう.
(引用終わり)
以上
142: 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 14:37:38.83 ID:Zd4Pd/o1(7/8) AAS
>>140 訂正
書評: 山下真『量子群点描』面白かったからあなたも読もう 相転移プロダクション 017 05.26
↓
書評: 山下真『量子群点描』面白かったからあなたも読もう 相転移プロダクション 017 05.26
(抜粋)
144(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 15:52:26.96 ID:Zd4Pd/o1(8/8) AAS
>>140
書評: 山下真『量子群点描』面白かったからあなたも読もう 相転移プロダクション 017 05.26
より、落穂ひろい
”全く関係ないのだが,
河東先生のページのニュースを見ていたら次のような謎の記述があった.
http://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/news.htm
私のところで今年3月に博士号を取ったOtani君が新聞に出ていることに気づきました.こちらの記事だと博士論文題目も書いてあります. (4/26/2017)
何だこれ.”
¥さん、”裕氏はブラジル出身。2008年にサンパウロ州立大分子学科卒”だって!(^^
”エンタングルメント・エントロピー”の話は、確か過去スレで取り上げたよね〜(^^
過去スレ26 2chスレ:math その他、複数回紹介した
http://www.chugainippoh.co.jp/religion/news/20170331-001.html
鍵役に大谷裕氏就任 真宗大谷派 『中外日報社』 2017年3月30日 18時01分
真宗大谷派は28日、門首後継者の大谷暢裕鍵役(65)の長男・裕(ゆう)氏(31)が門首を補佐する鍵役に同日付で就任したと発表した。
裕氏はブラジル出身。2008年にサンパウロ州立大分子学科卒。11年に東京大大学院修士課程理学部数理科学研究科入学、13年に同博士課程に進学。
今年3月24日に同課程を修了し、博士論文「代数的場の量子論におけるエンタングルメント・エントロピー」で博士(数理科学)の学位を取得した。
13年に得度し、16年から大谷大で真宗学や仏教学などの研鑽にも努めている。4月1〜4日に真宗本廟で営まれる春の法要に、鍵役として出仕する。
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