[過去ログ] 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む37 [無断転載禁止]©2ch.net (681レス)
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139(1): 132人目の素数さん [sage] 2017/08/03(木) 14:31:37.13 ID:Zd4Pd/o1(4/8) AAS
>>127
>荒木先生もそうだけど、でもコンヌさんはこういう事には猛烈にキツい人ですから、
>だからアホな事を言ったら猛烈に怖いですよ
まあ、きちんと考えて、筋の通った間違いならいいんでしょうが
きちんと考えてない間違いは、ダメってことでしょうね
>『Gelfandセミナーの猛烈に面白い部分』でしたが
私らには、雲の上の世界ですね
>不見識が皆無な数学者は
>Grothendieck位しかいないのではないか
引退してからのぐだぐだ読むと
あれあれ?って感じですが(^^
ヴェイユ予想解決したドリーニュに対して「おまえフィールズ賞に目がくらんで、ちんけなことしやがったな。おれの残した大理論の研究宿題を放棄しやがったな〜!」ですからね
ドリーニュにしてみれば、「グロタン先生の路線でやっていたら、フィールズ賞もらえず、路頭に迷っている・・(^^」と言いたいのかも(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A6%E4%BA%88%E6%83%B3
ヴェイユ予想
つづく
478(2): 現代数学の系譜 古典ガロア理論を読む [sage] 2017/08/07(月) 21:24:19.13 ID:liPWVlVm(6/9) AAS
>>460
¥さん、どうも。スレ主です。
>そしてその一方で『計算機による四色問題の解決』とか、或いは「O.LanfordのFeigenbaum定
>数に関する計算機を使った証明」です。こういうのは汚くて初等的かも知れないが
初等的というと、アペリーを思い出しました。
アペリーから、30年以上経ってしまった。
だから、もう平屋とは言えないかも(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%AE%9A%E7%90%86
(抜粋)
数学において、アペリーの定理は、アペリーの定数 ζ(3) が無理数であるという、数論の結果である。
1978年にフランスの数学者ロジェ・アペリーが、周囲が全く予期しないうちに、この事実の証明を発表した。アペリーの証明は、一箇所手計算ではできないところが含まれているといわれており、またその方法が未だに他の ζ の奇数値に対して一般化できないこともあり、非常に謎めいたものとなっている。
アペリーはフランス人数学者で、当時隆盛を誇っていたブルバキとは独立にこの方法を開拓した。
1978年6月、ロジェ・アペリ (Roger Apery) は "Sur l'irrationalite de ζ(3)"(ζ(3)の無理性に関して)という題の講演を行った。講演において彼は ζ(3) と ζ(2) が無理数であることの証明の概略を話した。後者は π を用いた表示に頼るのではなく前者のための手法を単純化したものを用いた。
結果の全く予想外の性質とアペリの主題への無感動で非常に概略的なアプローチのために、聴衆の数学者の多くは証明には欠陥があると捨て去った。
しかしながら、アンリ・コーエン(英語版)、ヘンドリック・レンストラ(英語版)、アルフレッド・ファン・デル・ポールテン(英語版)はアペリは良い線を行っているかもしれないと思い、彼の証明の確認を始めた。
2ヶ月の後に彼らはアペリの証明の確認を終わり、8月18日にコーエンは証明の全詳細を与える講演を行った。講演の後アペリ自身が演説をし彼のアイデアのもととなったものを説明した[2]。
さらに大きなゼータ定数
この問題に関する研究はなお活発に行われている。Higher zeta constants は物理への応用がある: 量子スピン鎖(英語版)の相関関数を記述するのである。例えば文献[12]を参照。
(引用終り)
つづく
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