[過去ログ] 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む18 [無断転載禁止]©2ch.net (718レス)
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438: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 06:47:48.58 ID:J0MVKVI5(1/13) AAS
>>436 訂正
mn次だ。で、mn次>n次
↓
mn次だ。で、mn次>=n次
439(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 06:59:27.88 ID:J0MVKVI5(2/13) AAS
>>423
どうも。スレ主です。
長文ありがとう
読むのに時間が掛かった
これ、>>406の続きだね。
>>406も意味分からなかったんだよね
で>>423
"有限個の球を可算無限個の球に変えて同様の問題を考えると箱の中の球の数を高い確率で当てる
ことは不可能になるがこれは球を入れる前に箱に与えられていた情報が無くなるからであり
たとえば全ての箱に球が入っている状態では球を入れる前に箱に与えられていた情報が
全て無くなったということである"
悪いが、意味わからん。表現が文学的(哲学的?)すぎる
”全く逆で箱の総数が有限あるいは無限のどちらでも箱に与えられた情報を全て書き換えることが
できれば「数当て」は不可能になる”
さっぱりわからん
440(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 07:08:21.83 ID:J0MVKVI5(3/13) AAS
>>418 自己レス
”n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−一他の箱から情報は一切もらえないのだから.”
ここ、>>2の
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
に関するところで、n番目の箱がXnってことだったんだね。誤解していた
>>3-4のルーマニア人の解法の「実数列の集合 R^Nを考える.
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N」
に関することだと思っていた
441(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 07:36:13.02 ID:J0MVKVI5(4/13) AAS
>>440
つづき
時枝、自分で、”もちろんでたらめだって構わない”と書いているじゃん!
「でたらめだって構わない」ってどういう意味?
「ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−一他の箱から情報は一切もらえないのだから.」と、意味が違うと主張するつもりなのか? おい
442(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 07:45:14.39 ID:J0MVKVI5(5/13) AAS
>>441
つづき
時枝の最初の>>2
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^πを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
と、>>4
「どの決定番号が他の列の決定番号どれよりも大きい確率は1/100に過ぎない.
第1列〜第(k-1) 列,第(k+1)列〜第100列の箱を全部開ける.
第k列の箱たちはまだ閉じたままにしておく.
開けた箱に入った実数を見て,代表の袋をさぐり, S^1〜S^(k-l),S^(k+l)〜S^lOOの決定番号のうちの最大値Dを書き下す.
いよいよ第k列 の(D+1) 番目から先の箱だけを開ける:S^k(D+l), S^k(D+2),S^k(D+3),・・・.いま
D >= d(S^k)
を仮定しよう.この仮定が正しい確率は99/100,そして仮定が正しいばあい,上の注意によってS^k(d)が決められるのであった.
おさらいすると,仮定のもと, s^k(D+1),s^k(D+2),s^k(D+3),・・・を見て代表r=r(s~k) が取り出せるので
列r のD番目の実数r(D)を見て, 「第k列のD番目の箱に入った実数はS^k(D)=r(D)と賭ければ,めでたく確率99/100で勝てる.
確率1-ε で勝てることも明らかであろう.」(注:>>5の訂正と補足ご参照)
これ、>>2と>>4とで、全く似て非なる問題に作り替えているんじゃないか!
だから、>>4が正しいとしても、>>2を解いたことにはならない!
だから、>>418「・・独立性に関する反省だと思う.・・
・・n番目の箱にXnのランダムな値を入れられて,ある箱の中身を当てようとしたって,
その箱のX と他のX1,X2,X3,・・・がまるまる無限族として独立なら,
当てられっこないではないか−一他の箱から情報は一切もらえないのだから.
勝つ戦略なんかある筈ない,と感じた私たちの直観は,無意識に(1)に根ざしていた,といえる・・」失当だろうよ
443(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 08:04:25.37 ID:J0MVKVI5(6/13) AAS
>>442
つづき
以前に書いたことと重複すると思うが
いま思いついた>>4の解法についての批判をかくと
>>4の100列はそのままにして
別に100列、6個ずつ、1から6の番号を振って、並べて、数字を入れる。簡単のために1桁の数とする
この別の100列を>>4の100列の先頭につける
>>4の解法は全く同じで、>>4の解法で当てられる数は、最初の100列の数の範囲に限られる。後の別の100列は全く独立だから
時枝の最初の>>2で、もし自分の当てたい箱が、後の別の100列中にあったら? >>4の解法は無力だ
ところで、6個ずつとしたが、これは増やせる。n個(n>6)で良い。1桁の数としたが、任意の数でも良い
これって、結局”>>4の解法は無力だ”ってことでしょ?
そう思って、>>4を見直すと、当てられるのは>>3で言うところのsd,sd+1,・・・,sDのごく限られたシッポの部分なんだ
で、上記のように、任意のn個ずつ100列の数を先頭に付け加えても、>>4の解法は最初のまま(∵解法で使うのはシッポだから、先頭は無関係)
だから、結論として、>>2と>>4とで、全く似て非なる問題に作り替えていると
444(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 08:30:55.18 ID:J0MVKVI5(7/13) AAS
>>443
つづき
以前に書いた>>132-136だな
>>4決定番号のうちの最大値Dが、>>135に書いたように「決定番号の期待値がn→∞」ってこと
だから、>>443に書いたような、列の先頭に別の有限の箱の列を加えても、>>4の解法は不変で、だから、列の先頭に加えた別の有限の箱については無力も、納得できるだろうよ
445(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 08:50:03.94 ID:J0MVKVI5(8/13) AAS
>>444
つづき
選択公理と無限列について、以前に書いた>>152
"時枝解法
1.まず、無限の数列の同値類分類を事前にしておくという。現代数学では無理。∵そんなことができるなら、π+eは、超越数かどうかは分かるはず
そこに、神様がいて選択公理という魔法を使ってくれる
2.ならんだ無限の箱をシッポの先まで開けるという。現代数学では無理。∵そんなことができるなら、π+eは、超越数かどうかは分かるはず
そこに、神様がいて選択公理という魔法を使ってくれる
3.が、仮に神様がいて、選択公理を使っても、決定番号が、大きくなりすぎ。"
ってこと
現実に人類が計算に使える手段は、スパコンしかない。神様よりずっと劣る
だから、100列の数列が与えられても、実際に無限の箱を開けて、すべて同値類を決め、決定番号を知る力は、いまの人類にはない
だから、時枝記事の>>176”もうちょっと面白いのは,独立性に関する反省だと思う”とか”ふしぎな戦略は,確率変数の無限族の独立性の微妙さをものがたる, といってもよい.”
は、完全に失当だと思うよ
(”無限”について混乱したカキコだろうと思う)
ちゃんちゃん
お後がよろしいようで
では
446: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 09:13:23.45 ID:J0MVKVI5(9/13) AAS
>>434 補足
戻る
>g(X)の根はξだがf(θ(X))の根はξではなくθ(ξ)である。
θ(ξ)が、ξの多項式だとする
f(θ(ξ))は、ξの多項式になる(もちろん、f(θ(ξ))はθ(ξ)の多項式であることを前提として)
だから、f(ξ)とも書ける
θ(ξ)が根だとすると、f(θ(ξ))=0。つまりは、f(ξ)=0だから、ξも根だ
結局、「似たところで引っかかったんだね」ということ>>436
では
450(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 17:52:42.36 ID:J0MVKVI5(10/13) AAS
>>447
どうも。スレ主です。
>どうもスレ主はガロアの原論文を真剣に読んだことがなさそうだ(笑
はっきり言って、ほんと素人なんだよね
F(V)は補題IIIに出てくる式そのものではないけれど
補題というのは、あとの本題で使うから、その準備で置いてあるってことよ
だから、命題2の2°でF(V)が出てきて、補題IIIでもF(V)が出てきたら
「これは関連しているのでは?」と思って論文を読むのが本当なんだよ
そうながながと書かずに、「これは補題IIIとかで出てくる式だ」>>436と書いたし
そして、実際、命題2の2°から、F(V)についての記述を遡って行くと、補題IIIに辿り着くだろう? 違うかね?
451(1): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 19:56:33.04 ID:J0MVKVI5(11/13) AAS
>>448
どうも。スレ主です。
>ところで、初歩的な質問をするが、>>285で、aを表わす有理式が、
>(Vの3次式)/(Vの2次式)という形になっている。
>この式は何次式になるのか。これを1次式だと言ってはいけないのか。
それは結構本質をついた良い質問かもね
そこらは、>>432で紹介した矢ケ部 数III方式ガロアの理論のP356「代数的可解性の原則」にあるが
”整式”というキーワードが出てくる
>>285は、3次方程式で代数的に可解だから、”整式”となるのかも
ここは、しっかり詰めたわけではないが、ご参考まで。矢ヶ部を見て下さい。
http://www.ac.auone-net.jp/~oknehira/Galois.htm
数V方式 ガロアの理論
アイデアの変遷を追って− 矢ヶ部巌 著
第19章 代数的量を解析する
第20章 不可能の証明を完成する
452: 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 20:55:48.42 ID:J0MVKVI5(12/13) AAS
メモ
http://www2.math.cst.nihon-u.ac.jp/sasaki/manuscript
代数学の基礎 2011年代数学 C, D 講義 佐々木隆二 日大
http://www2.math.cst.nihon-u.ac.jp/sasaki/wp/wp-content/uploads/2014/12/fa75a316529d0ac746d8f50958ba66ed.pdf
この本は, 代数学C,D の講義の詳説と補充, 更に, 代数学の基本的事項全般の解説を意図して書
いたものである.
講義の内容をより深く系統的に学習する学生の自習書となるようを, 「読みやすく」を心がけて
書いたつもりである。
講義中に随時、演習問題とその解答を, 補う予定である.
末尾に、本書を執筆するに際し, 参考にした文献や, 本書で取り扱わなかった代数学の基礎を補
うに恰好な文献を列記する.
第4 章ガロア理論とその応用137
4.1 ガロア理論: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 137
4.1.1 ガロア拡大: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 137
4.1.2 基本定理の補足: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 140
4.1.3 代数学の基本定理の証明: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 142
4.1.4 巡回拡大: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 142
4.1.5 有限体: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 143
4.1.6 円分体: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 144
4.2 代数方程式の冪根による解法: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 147
4.2.1 冪根拡大と代数的可解性: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 147
4.2.2 代数方程式の代数的可解性と可解拡大: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 150
4.2.3 アーベルの定理: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 152
4.3 定規とコンパスによる作図: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 153
4.3.1 作図可能性と2 冪拡大: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 153
4.3.2 正多角形の作図と角の三等分の作図不可能性: : : : : : : : : : : : : : : : : 155
453(2): 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [] 2016/04/16(土) 21:43:14.92 ID:J0MVKVI5(13/13) AAS
>>449
どうも。スレ主です。
レスありがとう
が、正直意味分からん
1.>>423は、時枝問題を作り替えたって理解で良いかい?
2.>>439で、”表現が文学的(哲学的?)すぎる”と批判したけれど? 例えば「情報が無くなる」とか「情報を全て書き換える」を、数式とかで表すことができるのか?(情報の定義?)
3.>>449で、
1)”袋A : 実数、袋B : 時枝解法で用いる代表元が入った袋と同じ”? 袋Aは一つか? 袋Bは当然一つだよね? 代表元の定義は?
2)”(2)の方針の場合は袋Aから実数を一つ取り出すことをd回繰り替す”? 意味分からん。d個の実数が出るのか?
3)”(決定番号がd+1の)無限数列を得ることができる”? 「決定番号がd+1」って・・・、なぜだ?
4)”(1)の方針だと袋Aから実数を一つ取り出すことを無限回繰り替えすことになる 袋Aから一つずつ取り出した実数は独立であるから”??? 有限なら独立でないのか?
5)”(2)の方針だとdの大きさにかかわらず無限数列になるから”??? 「dの大きさにかかわらず無限数列になる」とは?
6)”決定番号の小さい無限数列を作って”??? 決定番号は、勝手に決められるの?
7)”例えば円周率πの小数部分を一桁ずつ使いたいと・・別にπの小数部分に一致する無限数列を作り出す必要は無いですよ”?? これも言っていることが理解できない
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