国際法から観た、「台湾」の位置付け [無断転載禁止]©2ch.net (90レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
4
(2): 法の下の名無し [] 2016/07/20(水) 01:38:02.78 ID:c3ZuC2Kr(1/2) AAS
中華民国はただの亡命政府であって、台湾も含めて地球上に中華民国の国家主権は存在しない。
(台湾はサンフランシスコ平和条約で日本が「放棄」しただけで、その帰属先は明記されていない。)

 台湾政府は、拒否権を行使することが出来ないプロセスで、国連から追放されたました。
 不必要な混乱を避けるため、中華人民共和国を北京政府、中華民国を台湾政府と記します。
 まず、拒否権は安保理でのみ使用可能です(国連憲章第27条3項)。総会等他では使えません。 
 この問題を、北京政府の新規加盟(4条)や、台湾政府の除名(6条)という問題にしてしまえば、安保理の勧告が必要です。
そのため、常任理事国である台湾政府やアメリカは、拒否権行使が可能です。
 しかしそれを考慮してか、北京政府を支持する国々は、この問題を、安保理の勧告が必要な加盟や除名の問題とはしませんでした。
中国代表権の移行という問題にしたのです。こうすることにより、安保理を迂回させることが出来ました。
 北京政府を支持する国々が用いたのが、総会の決定という手段です。
総会の決定は、国連内部に対しては拘束力を持つため、台湾政府は従わざるをえません。
 1971年10月25日総会において、「北京政府の権利を回復すること、北京政府を唯一合法な政府であることを承認すること、
蒋介石の代表を追い出すこと、を決定する」(A/RES/2758)という決議が採択されました。これにより、台湾政府は、
拒否権を行使することが出来ないプロセスで、国連から追放されたのです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4018990.html

従って中華民国政府は常任理事国としての「拒否権」を発動できないままに国連追放されることになった。
「中華民国」はあくまで亡命政府であって主権国家では無いから、「中国代表権の移行」というやり方が可能だった。
23: 法の下の名無し [] 2016/07/22(金) 03:48:59.85 ID:nX4gePAn(2/2) AAS
>>4
亡命政府としての中華民国は、国連追放後もそのまま健在で、現在に至っている。
26
(1): 法の下の名無し [] 2016/07/22(金) 22:09:17.13 ID:xfrykKTJ(1) AAS
>>4
逆に国連総会で、中華人民共和国から中華民国へ「中国代表権の移行」の手続きを経ることも可能だ。
南シナ海で裁定に従わない中華人民共和国に対して、米国が制裁を呼び掛ければ良いことだ。
現在のヨーロッパはベトナム戦争当時とは違い、NATOと米国を死活的に必要としてるから、米国支持しかない。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.014s