【NS/PS5/Steam】バトルスピリッツクロスオーバー Part.5 (598レス)
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1: なまえをいれてください [sage] 2025/05/14(水) 11:47:52.83 ID:rTpu5pSJ(1/6) AAS
【NS/PS5 /Steam】バトルスピリッツクロスオーバー
【商品名】バトルスピリッツ クロスオーバー
【対応機種】Nintendo Switch·PlayStation5·Steam
【発売日】 2024年11月7日
【CERO】 A(全年齢対象)
【発売】 フリュー株式会社
【プレイ人数】 1~2人
【仕様】 ローカルマッチ(Switch版のみ)、インターネット通信

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【NS/PS5/Steam】バトルスピリッツクロスオーバー Part.2
2chスレ:famicom
【NS/PS5/Steam】バトルスピリッツクロスオーバー Part.3
2chスレ:famicom
【NS/PS5/Steam】バトルスピリッツクロスオーバー Part.4
2chスレ:famicom
499: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:07:05.89 ID:TM5PjYky(11/30) AAS
 口に心地のいいしょっぱさが広がる。

 フウコ先輩の汗だろう。歯の先っぽですりすりと肌を撫でると、フウコ先輩がこそばゆそうに唇を噤んだ。ん、と隙間から零れ出る声が可愛らしい。

フウコ「はあ、はあ…めっちゃ、エロいじゃん・・・トーヤ・・・」

トーヤ「どこがですか。むしろ上品に責めてるつもりですよ?」

フウコ「上品ぶった童貞っぽく、ね」

トーヤ「余裕あるのかないのかどっちなんですか先輩はw」

どこまでも優勢でいようとするフウコ先輩に笑いながら言うと、フウコ先輩が妖しく波を起こした。

フウコ「余裕ぶってるだけなのか、それとも誰かさんの責めが足りないから本当に余裕なのか」

からかうように、勝ち誇るように、煽情するように、

「どっちだと思う?」

また彼女は二択を迫ってくる。

トーヤ「フウコ先輩・・・」

フウコ「なぁに? 童貞さん」

トーヤ「…っ、まったく……!」
500: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:10:32.58 ID:TM5PjYky(12/30) AAS
上半身を舐めるために倒していた体を起こし、少し腰の位置を調整する。

シーツにできた染みを一瞥してから、僕は彼女の下半身に顔を近づける。

 そして、 ――ちゅっ

フウコ先輩のへそに口づけをした。

フウコ「そこっ、されても…くすぐったい、だけ、だってばぁ」

トーヤ「よく聞いてください、フウコ先輩」

焦れったそうに言うフウコ先輩をスルーして、僕はへそをちろちろと舐めながら言う。

くすぐったいのと気持ちいいのを堪えながら、フウコ先輩は微かに頷いた。

トーヤ「さっき馬乗りになってた感じ、僕の勃起はここまで届きます」

フウコ「え――っ」

トーヤ「こっち側からじゃなくて、裏側からキスするから。もっと乱暴に、もっとずんずんキスします。だからまず、よく場所を覚えて。意識して」

フウコ「……〜〜っ!?」

 へその周りを舌でなぞり、へそを掘るように舌を挿し入れる。

 フウコ先輩の声の種類が変わった。

 色っぽい声から、準備をするような声に。

 男を期待する、女の声に。
501: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:15:19.94 ID:TM5PjYky(13/30) AAS
 本当はもっとねっとり、全身に触れたかったけれど。

 これ以上遅延させるのは男の自己満足でしかないだろうから、先に進むことにする。

トーヤ「じゃあここ、触ります」

フウコ「慣れてるから……遠慮、しなくていいよ」

トーヤ「そう言われても」

フウコ「触りたいように、触って。最悪、ほぐさなくてもいい。自分でかなりオナニーてるから、ディルドで入れるのは経験済みだし」

フウコ先輩がそっぽを向きながら言う。

 あれだけ色々と言っておいて、自分のことを話すのは恥ずかしいらしい。謎の尺度すぎるが、愛おしく思えるからズルい。

 生唾を飲み下したら、ごろごろと小さな飴玉を飲み込んだように苦しくなった。

 逸る気持ちを抑え、指先でそこに触れる。

フウコ「     」

フウコ先輩の声が漏れたはずだった。

 でも聞こえない。

聴覚が占有すべき領域を、温度覚が奪い去っていた。

熱い。火傷しそうなほどに熱くて、冷たくて、熱い。
502: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:17:57.84 ID:TM5PjYky(14/30) AAS
フウコ「      っ」

中指の爪が埋まる。

溶けたんじゃないかと錯覚する。

第二関節が濡れて、吸い込まれるように指を進めた。

フウコ「   〜っ!!  あっ」

 きゅう、きゅう、と指が締め付けられる。

 パズルのピースみたいに指が埋まっていた。

 顔を上げると、フウコ先輩がこくと頷いた。

フウコ『いいよ、奥』

トーヤ『分かった。ゆっくりするから』

目と目で言葉を交わす。

フウコ「っ…ぁ! んっ。  んぅっ」

少しずつ音が戻ってくる。

戻れば戻るほど、理性が崩れていく。

積み木で作った城をあえて上から一個ずつ崩すみたいに。

フウコ「ねぇ、トーヤ……? そこ弄るのも、また今度にしよ? 今はもう、シよ?」

トーヤ「――っ……ッ」
503: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:28:54.19 ID:TM5PjYky(15/30) AAS
 こく、と僕は頷いた。

 或いはフウコ先輩がかけた魔法によって、頷かされたのかもしれない。

 指を引き抜いてから、すぅぅ、と深呼吸をする。

トーヤ「フウコ先輩、持ってるんですよね?ゴム」

フウコ「ん…あたしのユム・カアシュのデッキを入れてるカードケースの中」

トーヤ「分かりました――って、どこにゴム隠してるんですか?!」

避妊具の隠し場所をぬるっとスルーしそうになり、ぎりぎりで思いとどまった。

フウコ先輩はぺろっと舌を出して肩を竦める。

トーヤ「上、ちょっと通りますよ」

フウコ「さっきから乗ってたくせに」

フウコ先輩に断わりを入れてから、ベットの横のデッキケースに手を伸ばす。

大きなカードケースを開けて中を見ると、フウコ先輩のデッキや大量の菌床トークンと・・・まだ封を切ってもいない箱があった。
504: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:38:28.07 ID:TM5PjYky(16/30) AAS
フウコ「おっき……トーヤ、変態じゃん」

トーヤ「ばっ、見ないでください。というか息吹きかけないでくださいよっ」

フウコ「別にいいでしょ? 立派だしぃ?」

トーヤ「先輩、マジで……!」

パッケージに避妊具と書いてあることを確認して、僕はすぐに元の姿勢に戻った。

 「つまんないの」と先輩がからかうように言ってくるが、無視する。ぶっちゃけ、今だってかなり苦しいのだ。これ以上刺激されるのは色々と困る。

トーヤ「ちょっと待っててください」

フウコ「ん。カワイイ後輩が目を血走らせてゴムのパッケージをはがすとこ、見とく」

トーヤ「血走らせてません」

フウコ「鏡見る?」

トーヤ「それ、さっきまでの先輩に言いたいです」

フウコ「…………ま、いずれはそういうプレイも、ね」

トーヤ「う、うん」
505: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:47:32.09 ID:TM5PjYky(17/30) AAS
フウコ先輩に次を仄めかされて動揺するのと、ぺりぺりとビニールが剥がれるのはほとんど同時だった。

そのせいで箱を落としてしまう。

フウコ「ほら、めっちゃ焦ってるじゃん」

トーヤ「先輩が変なこと言うからですよ」

フウコ「変なこと言った?」

トーヤ「……何でもないです」

思えば、さっきもフウコ先輩は言っていた。

次、今度、いずれ……。

フウコ先輩はここで終わりにする気がないのだろうか?

だとしたら僕たちは、どんな関係に――。

フウコ「ほらほら、早くしてよ。極上の先輩が後輩を欲しがってるんですけど」

トーヤ「まったく…煽るのが好きすぎです、フウコ先輩」

フウコ「勝負は自分が出てないものも含め全勝するのが私の流儀だから」

トーヤ「あまりにも傲慢すぎです。そんなのだから暗騎先輩に勝てなくなったんですよ」

フウコ「あれはニュクスが強すぎるのよ。あたしがフラウでメイがカミュだった時もあたしがヘルメスでメイがハデスだった時も互角だったのに〜〜」

フウコ先輩がぱたぱたと脚を動かす。
506: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:49:36.18 ID:TM5PjYky(18/30) AAS
ぬらぬらと誘うように濡れた一点が見えて、はあ、と喉の奥の息を押し出した。

考えるのは後にしよう。こういうことは、勢いに任せるべきじゃない。

箱から取り出した六個入りの避妊具。

一個を切り取って袋から出し、裏表を確認する。

フウコ「……着けたことあんの?」

トーヤ「何故あると思ったんですか」

フウコ「意外と慣れてるから」

トーヤ「…………」

フウコ「なに、実は童貞じゃないとか?」

フウコ先輩の声がどこか不機嫌そうになる。

……言えない。使う機会があるかなんて分からないのに保健の授業で習った日に何となく着け方をレクチャー動画で見たなんて口が裂けても言えない。
507: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:54:01.35 ID:TM5PjYky(19/30) AAS
トーヤ「男女別の授業とかあるでしょ? そういうので習うんですよ」

フウコ「ふぅん?」

トーヤ「先輩……疑ってますね?」

フウコ「大丈夫。意味もなく着け方動画を見てただろうなって悟ったけど気付かないであげるから」

トーヤ「気付かないであげてないじゃないですか……」

 と言いつつ、準備を終える。

 くるくるっと外れないようにしていると、フウコ先輩がじぃと見てきた。

トーヤ「…………」

フウコ「…………」

トーヤ「……なんですか」

フウコ「……いや。今から女になるんだな、って」

トーヤ「…………」

フウコ「あ、反応した」

 先輩……っ!!

 小悪魔なのか、これは。

 軽く睨むが、先輩はにししと悪戯っぽく笑って躱す。
508: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 12:57:24.91 ID:TM5PjYky(20/30) AAS
フウコ「さて、と……じゃあ、きて?」

トーヤ「……うん。手、握りますよ」

フウコ「ん」

トーヤ「痛かったら強く握ってください」

右手の掌を合わせるように握り合う。

その握り方に名前があることを知っているけれど、口にはしないし、意識もしない。

大人と子供が綯い交ぜになったような空気の中で、男女の足し算と引き算が一緒になる。

フウコ「んっぁ…ぃっ、ぅぐ……」

ぎゅぅぅぅ、と強く右手が握られた。

爪がギリギリと指の付け根のあたりに食い込む。でもきっと、フウコ先輩はこの何倍も痛い。

トーヤ「大丈夫じゃ……ない、よね?」

フウコ「ま、っ、ちょっとだけ。思ってたより、なんかっ、圧がやばくて、痛い」

トーヤ「うん」

フウコ「けど……入口で止まられる方が、きついからっ、一気にやって」

トーヤ「それは…………」
509: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:00:37.65 ID:TM5PjYky(21/30) AAS
 感覚が分からない以上、何とも言えない。

 だがゴム越しの圧迫感からしても、一気にやったら絶対に痛いと思う。

 言外の意図を汲み取ったフウコ先輩は、しかし、ふるふると首を振った。

フウコ「痛いのが、欲しいから。一番痛いのと気持ちいいの、更新して」

トーヤ「……分かりました」

感情が前後不覚に陥りそうになる。

僕は左手をフウコ先輩の頭に伸ばし、軽く撫でながら彼女を見つめる。

トーヤ「お望み通り、一気にいくから……恨まないでくださいね」

フウコ「やだね。めっちゃ恨むし、根に持つから」

トーヤ「ひどい……」

フウコ「極上の先輩で童貞捨てられるんだからむしろ安上がりっしょ」

トーヤ「……それもそうですね」

 気丈に振舞うその声は、フウコ先輩が無理するときの声だ。

 なるべく優しく、そっと髪を撫でる。頭の形を確かめるように、ゆっくりと。
510: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:06:27.77 ID:TM5PjYky(22/30) AAS
トーヤ「いくよ」

フウコ「ん。いーよ」
ミチミチミチミチミチ
プチン・・・・・・僕の勃起は途中で何かを貫いた

フウコ「ぃだっ……!! ぃあっ、うっ、あ〜〜ッ!」

それは紛れもなく悲鳴だったと思う。

でも同時に、嬌声も混じっていた。

どこまでも女らしい顔で、にやぁとフウコ先輩は笑って見せる。

フウコ「くふぅ……改めて。童貞卒業、おめでと」

トーヤ「っ…そ・・・そっちこそ、処女捨てちゃってご愁傷様・・・です・・・」

フウコ「別に。私の知る限り最上の相手で捨てたから問題ないし」

トーヤ「……っ」
とくとく、と体が疼く。

フウコ先輩は境目の部分に手を遣ると、ふっと微笑み、それから言った。

フウコ「じゃあ最初のエッチ、シよっか」

トーヤ「…………うん」

フウコ先輩を傷つけることがないように、崩落寸前の理性を突貫工事で維持しながら。

僕とフウコ先輩は、セックスを始めた。
511: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:09:10.90 ID:TM5PjYky(23/30) AAS
まず最初に思ったのは、意外と男も痛いんだな、ということだった。

ゴム越しでも熱くて、圧迫感が凄くて、慣れるまでは結構苦しい。

でもゆっくりと交わっていくごとに、体が馴染んでいった。

ぴったりはまるパズルのピースをようやく見つけたとばかりに、体が悦んでいるのが分かった。

まるで元は一つだったかのように慣れて、馴れて、或いは熟れているようにすら感じた。

フウコ「んっ、あっ、……くぅ〜〜っ」

トーヤ「はぁっ、はぁ、くぁっ」

フウコ「ぃ、やっ、あぁぁっ」

トーヤ「んぁっ、んぅ……ふぅ」

水音が響く。

器用じゃないから、繋がってる場所の感覚は分からない。そんな余裕はない。

ただ、そこが一緒になってるのだけは分かった。

僕とフウコ先輩は今、一つになってる。

動くと嬌声が重なって、動かないと腰の揺動が被る。一つの生き物みたいになっていた。
512: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:12:26.09 ID:TM5PjYky(24/30) AAS
フウコ「ね、ねぇ……トーヤ」

トーヤ「なん、です?」

フウコ「さっき言ったこと、覚えて、る……?」

トーヤ「どれのこと?」

フウコ「キスの…ん、意味の話」

フウコ先輩もだいぶ余裕が出てきたらしい。

僕がこくりと頷くと、フウコ先輩は絞り出すように言う。

フウコ「奥でのキスは、どんな意味になるん、だろ……」

トーヤ「分からないけど……お上品に意味とか言ってられないんじゃないかな?」

フウコ「今の、あたしたちみたいに?」

トーヤ「うん今の、僕たちみたいにね」

体の奥が口づけを繰り返している。

多分そこでのキスは、一番最後にすべきキス。

口と口とのキスなんてとっくに終わらせた恋人同士に許されるはずなのに――。
513: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:15:00.14 ID:TM5PjYky(25/30) AAS
トーヤ「くっ……フウコ先輩、そろそろ」

まとまりのない思考をぐちゃぐちゃにしたのは、せりあがってくる感覚。

ビリビリと痺れる甘い電流は獣性を帯び、今か今かと体から出ていこうとしている。思わず唇を噛んで堪えると、フウコ先輩がすぅと目を細めた。

フウコ「ね、トーヤ。ぎゅっってして。あたしもやばいから」

トーヤ「分か…った」

体を倒し、フウコ先輩を抱きしめる。

お互いの汗が混ざったような臭においがする。

紛れもなく『臭い』と表記すべきそれは、しかし、『匂い』と思えてしまうほど心地よかった。

ずん、ずん、ずん、ずん。

 欲望をぶつける。

 その度に体が強張り、かと思えば脱力しそうになり、だくだくと淫らな波が絶え間なく起こり続ける。
514: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:21:45.53 ID:TM5PjYky(26/30) AAS
フウコ「ねぇトーヤ。聞いてくれる?」

ぎりぎりになってるとき、フウコ先輩が耳元で囁いた。

ぞくぞくと何かが駆け上がってくる。夜闇のようなその声にこきゅっと喉を鳴らすと、フウコ先輩は声を我慢しながら、続けた。

フウコ「実はね・・・あたしッ・・・トーヤの事好きだったの。」

トーヤ「えっ……?」

フウコ「トーヤをほかの女の人にとられたくなかったの」

何度も、何度も、何度も、大切な場所がぶつかる。

頭の中がだんだんと淡く白くなり始めていたとき、

フウコ「トーヤァ・・・あっん・・・好き・・・愛してる」

淫魔は、耳から毒を挿入した。

甘美で、淫靡で、意味不明な言葉。

トーヤ「僕も――ぅんッ!?フウコ先輩が好きです!!」

ついに言ってしまった
515: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:27:06.07 ID:TM5PjYky(27/30) AAS
フウコ「あっ・・・ハァン・・・両想いだったんだね・・・」

その瞬間フウコ先輩に火が付いた

フウコ「ほらほら、我慢しないで。ゴム越しとはいえ、両想いなんだしあたしの中にトーヤのちょうだい」

トーヤ「うっ、分かりました……もうっ」

フウコ「来てトーヤ!!!あなたの爪痕ここに残して!!!」

じゅくじゅく、じゅくじゅく。

 耳越しに脳を愛撫される。

 理性の牙城が、壊れた。

トーヤ「フウコ先輩・・・出ます!」
フウコ「ちょ、やばっ……おっきく、んんっっ!?」
516: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:32:41.83 ID:TM5PjYky(28/30) AAS
フウコ「ヤバ……気持ちよすぎる」

トーヤ「初めてなのに感じすぎです……フウコ先輩」

フウコ「それはこっちの台詞なんだけど」

トーヤ「……否定は、できないかもしれません」

行為を終えると、理性と共に色んな思考が戻ってきた。

 ……実際には、一度終わっても戻らず、二度目でようやく本当に終わることができたのけれども。

 たぷんと揺れる二つのゴムの口を結ぶと、フウコ先輩はそれを指で摘まむ。

 流石に怠くなった僕は、フウコ先輩の隣に寝転がった。

フウコ「出すぎでしょ、これ」

ト−ヤ「それ言ったら濡らしすぎだけどね、シーツ」

フウコ「うっさい、馬鹿」

トーヤ「こっちの台詞ですよ」

賢者モードとは違う多幸感が、ぽかぽかと温かい。

この気怠さは不思議と嫌いじゃない。

一人でするのと誰かとするのとの違いは、もしかしたらここなのかもしれない――とか、センチメンタルに浸ってる場合じゃなかった!
517: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:52:45.44 ID:TM5PjYky(29/30) AAS
トーヤ「フウコ先輩。それより、さっき言ったことって・・・?」

フウコ「さっき?」

トーヤ「いや・・・僕を好きだって・・・」

僕の理性がぶっ飛ぶ前、フウコ先輩は確かにそう言った。

 ――「トーヤをほかの女の人にとられたくなかったの」

 僕が聞くと、フウコ先輩は顔を真っ赤にして言った。

フウコ「聞きたい?」

トーヤ「…まあ。冗談、じゃないんだよね?」
518: なまえをいれてください [] 2025/08/27(水) 13:57:21.28 ID:TM5PjYky(30/30) AAS
フウコ「そのままの意味なんだけどね…いつの間にかトーヤの事好きになってたの・・・でもトーヤの周りにどんどん女の子が増えてきて」
フウコ「鈍いトーヤでもいつかは他の女の子にとられちゃうと思ったの・・・だから・・・こうして誘って・・・トーヤの童貞・・・奪っちゃってごめんなさい・・・」
トーヤ「僕も言ったよ」
フウコ「え?」
トーヤ「フウコ先輩のことが好きだって」
フウコ「そっか・・・」
トーヤ「だから・・・フウコ先輩、僕と付き合ってください。」
フウコ「うん」

万遍の笑みでフウコ先輩は呟く

窓の外には夜と朝の間の薄暗がりが広がっている。

この日、先輩と後輩から僕たちは恋人になった。

柏樹フウコ編完
次回は未定で白鳥ユウ編です
519: なまえをいれてください [sage] 2025/08/27(水) 15:03:18.54 ID:sPusX3Mm(1) AAS
サンキュな
520: なまえをいれてください [sage] 2025/08/27(水) 15:04:13.45 ID:fQ2nNi0C(2/2) AAS
淫乱サキュバスフウコ
521: なまえをいれてください [sage] 2025/08/27(水) 17:50:51.90 ID:f1+KrMNa(1) AAS
フウコの自慰頻度は男並み
522: なまえをいれてください [sage] 2025/08/27(水) 19:11:51.88 ID:8PAopf4m(1) AAS
声がエッチだよね
523: なまえをいれてください [sage] 2025/08/27(水) 19:40:27.92 ID:/aJCUaR5(1) AAS
あたしのターン!!!
524: なまえをいれてください [sage] 2025/08/28(木) 00:45:09.09 ID:BI9NJg9A(1) AAS
バトクロコネバトキャラのエロゲ出して欲しいわ
恋愛に興味なしのユウをガチ攻略したい
525: なまえをいれてください [sage] 2025/08/28(木) 10:35:50.23 ID:r50g7A3f(1) AAS
ノボルとかまんまエロゲの友人キャラポジションだしエロゲだよこれは
526: なまえをいれてください [sage] 2025/08/28(木) 12:04:25.95 ID:p7feTLEK(1) AAS
ユウはセックス興味なさそうだけど勝負って事にしたら負けず嫌い発揮してめちゃくちゃ搾ってきそう
527: なまえをいれてください [sage] 2025/08/28(木) 13:26:42.47 ID:fFYW0hpt(1) AAS
時代遅れなスタークGS使いになってトーヤに負けまくりだけど夜のバトルはずっとユウのターン
528: なまえをいれてください [sage] 2025/08/28(木) 19:18:39.37 ID:WXw1c6qe(1) AAS
昼のバトルはスタークGS崩れ
夜のバトルはガチガチの激覇
それが白鳥ユウ
529: なまえをいれてください [sage] 2025/08/29(金) 00:07:41.20 ID:Vn2xQO2r(1) AAS
いただきアイドルヒメちゃん
テルオから高額カードを騙し取り逮捕
530: なまえをいれてください [sage] 2025/08/29(金) 09:51:30.56 ID:uRyw8rhS(1) AAS
契約神が強すぎて契約スピリットがほぼ死滅した環境で契約スピリット時代は雑魚雑魚言われてたプチ系(プチグロウ、プチスターク、プチシャック)が契約神に相性よくてまだ戦えるのはすげーわプチフェニルもプチバットもイケるしな
プチランポだけはクソ雑魚以下の失敗作だったがプチランポ以外のプチは未来を見据えたテーマだったってことか
531: なまえをいれてください [sage] 2025/08/29(金) 20:17:26.87 ID:58qNs14G(1) AAS
うるせぇプチランポは間違えたんだ
運営が間違えたんだ
532: なまえをいれてください [sage] 2025/08/30(土) 12:13:43.92 ID:8lx4kfKw(1) AAS
プチランポは神からコア奪うのに特化してたらおもろかったのに
アタックするたびにカウント+2で相手の神から好きなようにコア−3
契約降臨も次のターン神託できないとかにして嫌がらせMAX
533
(1): なまえをいれてください [sage] 2025/08/31(日) 20:12:28.46 ID:G9EO6etE(1) AAS
激覇とか言うクソゲーに勝つにはヘルメスしかないんか?
コアブドロー5点ライフ破壊デッキ破壊耐性重疲労となんでもありやんけあのゴミデッキ
534: なまえをいれてください [sage] 2025/08/31(日) 22:28:51.08 ID:gIfevAzb(1) AAS
メタガン積みした激覇でも回してろ
535: なまえをいれてください [sage] 2025/08/31(日) 22:31:15.23 ID:fcKHgZpb(1) AAS
>>533
だから紙では激覇1強のクソ環境になった
地獄を楽しみな
536: なまえをいれてください [sage] 2025/09/01(月) 00:15:06.97 ID:OcHOzHAn(1) AAS
バーストをスコエンや亀にした激覇で激覇に勝て笑
537: なまえをいれてください [sage] 2025/09/01(月) 02:18:51.09 ID:drG/Mj9G(1) AAS
ヘルメスは正直最強だと思う
激覇には大量ドローとメギストスで勝てるし紫にはトラッシュ除外
別に他のデッキに弱いって訳じゃないし
538
(1): なまえをいれてください [sage] 2025/09/01(月) 05:15:45.49 ID:kpfKtv/V(1) AAS
前にも書いたが嘘みたいな本当の話で前時代の白紫に負けた

ノヴァ
→バトル中ライフ減らないアクセル1枚で止まる
よしんば通ってもオラクルミラージュでライフバーンが効かない

ラグナ
→創界石の重装甲で重疲労させられずカシウスビランバも構築歪めず入るので出してもマイナスになるだけ

トルキャ
→ヴィーゼルに重装甲が付いてただのカカシと化す

大量ドローで横に並べて圧殺
→向こうもヴィーゼルオーバーハイプリで便乗ドローしてくるし火山置かれたこともある

そんなこんなで全く強みを出せず最後は激覇ウォール2枚をウォーデンツヴァイと制限ウォーデンに無効にされて死んだ
激覇以外にどうやって勝つのかは気になるがフィニッシャー3種全てに解答がある点でヘルメスと同等かそれ以上に激覇を倒しやすいと思う
長文失礼した
539: なまえをいれてください [sage] 2025/09/01(月) 10:21:09.79 ID:ARPY+neB(1) AAS
>>538
白紫って転生編のやつか?
確かにティーガーだっけ?あのアクセルはグランウォーデンに邪魔されない槍盾ノヴァ対策だけど激覇以外のデッキがマジでキツそう
陰陽は当然としてトラッシュから回収可能なアーマディロウ入れたら行けるかな他のデッキ
540: なまえをいれてください [sage] 2025/09/01(月) 14:18:57.10 ID:xX0kCzRe(1) AAS
激覇はトールキャッスルさえ使って来なきゃ良いデッキだと思う
トールキャッスルはマジ死ね
541: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:16:34.57 ID:Z10OaLcw(1/43) AAS
ユウ×トーヤ

二人きりで海に遊びに来ていたユウとトーヤ
僕の目の前で、ぴっちりとした海放学園のスクール水着のユウが海を泳ぐ。
海放学園の水着はあまりにもぴっちりしすぎていてお尻の割れ目がくっきりと浮かび上がっている。
まるで水の妖精のようだ。
僕はひとりの男として、そんなユウに見入っていた。
ユウ「トーヤも入れば?」
トーヤ「え?」

誘われるなんて思ってもみなくて、咄嗟に返事をすることができなかった。

ユウ「嫌なの?」

不満そうになるユウに、僕はちょっと気落ちした。

トーヤ「ううん」

そんな心のうちを誤魔化しながら、僕は海へ足を踏み出した。
水の中に立って待つユウと向かい合う。
ユウは僕の顔を見て、微笑んだ。
僕はユウに微笑み返した。
542: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:23:29.21 ID:Z10OaLcw(2/43) AAS
ユウ「あなたも、そんなの脱いだら?」
トーヤ「えっ?」

ユウは楽しそうに僕の手を掴み、そのまま引っ張った。
倒れそうになりながらも、どうにか立ち直る。
密着しそうなぐらい顔が近い。
ユウの体温や吐息を感じる気すらする。
僕の背中に腕を回すユウ。
抱きしめたくなる衝動を、体をこわばらせて我慢する。

ユウ「はい、できた」
トーヤ「え……ええ!?」

気付くと。僕はいつのまにか、下着一丁になって海に立っていた。
実際には十分に暖かいのに、妙な寒気がしてくる。

トーヤ「ななな何するんだよユウ!」
ユウ「何この下着、ダサイわねw」

ユウは僕の服とズボンをを岸に放り投げ、しゃがんで僕の下着をまじまじと見る。
女の子に服を剥ぎとられて下半身を見つめられる。なんて状況だろう。
そんなにされると、僕は……。
543: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:27:07.53 ID:Z10OaLcw(3/43) AAS
ユウ「ま、いっか。トーヤらしいし」

そう言うユウの上目遣いが、僕を撃ち抜く。
いたたまれなくなった僕は腕で胸を隠し、後ろを向いた。

トーヤ「待ってよ、こんなこと――うわぁっ!」
ユウ「ええいっ!」

僕たちは大きな水音を立てて湖に倒れこんだ。
ユウが後ろから飛びついてきたのだ。
反射的に目をきつく閉じる。
ひんやりとした水に体が打ちつけられる。
一瞬、上下がわからなくなる。
だけど、水の中ってなんだか懐かしい感じがする。
544: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:30:46.28 ID:Z10OaLcw(4/43) AAS
ユウ「ふふん、だらしないわねトーヤ」

手を水底につき、頭を水の上に出して瞼を開ける。
ユウが覆いかぶさっているのが見えた。

トーヤ「ユウ……。色々いきなりすぎるよ」
戸惑う僕をよそに、ユウは海の向こうを指さす。

ユウ「ね、あっちの岸まで競争しましょ」
トーヤ「はは……」
ユウ「いくわよ。3、2、1!」

早口のカウントダウンののち、ユウは本当に泳ぎだした。

トーヤ「ま、待ってよ」

僕は慌てて、彼女の後を追いかけた。
心地よく澄んだ水が、肉体にまとわりつく。
思うように進むことができない。
ユウは飛沫を上げてどんどん遠ざかっていく。
僕は手と足を掻き、必死になってユウを求めた。
545: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:35:06.28 ID:Z10OaLcw(5/43) AAS
向こう側の岸に浮かぶユウに追いついたのは、案外すぐのことだった。
だけど、僕にはとても長い時間が経ったように思えた。
そしてそれは、ユウも同じようだった。

ユウ「待ちくたびれたわ。これじゃ競争にならないじゃない」

仰向けに浮かび空を見上げたまま、ユウは不機嫌そうにつぶやいた。
僕は息も絶え絶えになりながら謝った。

トーヤ「ご、ごめん、ユウ……。僕、運動は苦手で……」
ユウ「そうね。トーヤって、見るからに運動苦手そうだもん。私が競争なんて言いださなきゃよかった」
トーヤ「はあ……ごめん」
ユウ「今度はゆっくり、一緒に泳ぎましょ。さっきのとこまで」
トーヤ「う、うん」

ユウが僕の手を掴み、指をからめてきた。
ぎゅっと握りしめるその強さが、気持ちいい。
僕はユウに先導されるまま、海面を漂った。
546: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:38:12.84 ID:Z10OaLcw(6/43) AAS
元の場所に帰った僕たちは、夢中で遊んだ。
ユウに水を掛けられたり、追いかけられたり、倒されて転げ回ったり。
……よく考えたら、僕が一方的に弄ばれてる気がする。
もちろん、それでも構わない。

ひとしきり遊び終わり、僕たちは砂浜に寝転んだ。
温かい砂浜にに木漏れ日が降り注ぐ。
あたりには静寂の世界が戻ってきていた。
目を閉じたユウが呟く。

ユウ「バトスピ以外でこんなに楽しかったのって、久しぶり――いや、初めてかも」
トーヤ「そうなの?」
547: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 15:52:17.96 ID:Z10OaLcw(7/43) AAS
ユウ「ええ。子供の時からトーヤ以外と、思い切り遊ぶことなんてなかったから」
トーヤ「そっか」

続編はまたいつか
548: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:08:43.03 ID:Z10OaLcw(8/43) AAS
トーヤ「僕はっ」

屈んでユウと目線を合わせ、彼女の両手を取って握りしめる。
びくっとするユウの顔を、じっと見据える。
熱くなった感情を抑えられなくなっている。
精神の赴くままに、僕は叫んでしまっていた。

トーヤ「僕はユウが好きなんだっ!」
ユウ「ふーん」
549: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:12:44.17 ID:Z10OaLcw(9/43) AAS
だけど僕の告白は、軽くあしらわれてしまった。
拍子抜けすると同時に、かっこ悪いことになってるのが自分でも判った。
言葉に詰まる僕を、ユウは鼻で笑う。
僕の手を振りほどいて、長い髪をいじり始める。
白くて細い彼女の指に、透き通ったような綺麗な髪が絡みつく。

ユウ「いつから好きになったの?」
トーヤ「……分らないよ・・・・・でも最近、ユウを見てると、深い、何かを感じるんだ」
ユウ「何よそれ」
トーヤ「わかんないけど……ドキドキするっていうか体が熱くなるっていうか――」
ユウ「欲情する、っていうか?」
トーヤ「なっ」
550: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:25:34.34 ID:Z10OaLcw(10/43) AAS
ユウ「そうね・・・トーヤももう高校生・・・思春期の男子の性欲ってすごいらしいしね
この海放の水着なんてピッチリしててトーヤの好みだったりする?
ヒメが持ってきたクリスマスのサンタコスプレとかけっこう興奮すると思うんだけど、どうだった?
それとも、ヒメみたいにフリフリの幼稚なドレスを着てたりする方が好みだったりとかして。
どうなのよ。トーヤのお気に入りのオカズは」

トーヤ「何のことだか、全然わかんないよ……」
ユウ「バッカじゃないの。オナニーのことよ。あなただってするでしょ。お、な、にー」

ユウの口からそんな単語が飛び出すなんて、予想だにしていなかった。
再開して仲良くなってからも意外な一面を知れたけど、
これはそんな比ではなかった。
ユウのことをもっと理解できるようになったのは嬉しい。
でも、今のユウはちょっと暴走が過ぎている。
551: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:27:27.19 ID:Z10OaLcw(11/43) AAS
トーヤ「ダメだよユウ! 女の子はそんな言葉を使うものじゃないよ」
ユウ「そんなのトーヤの勝手なイメージでしょ。
で、私でオナニーしたこと、まさか、ないわけないよね」

うう。ユウの気迫は凄い。止めることなんて僕にはできない。
問われるまま、僕は正直に答えてしまった。

トーヤ「そりゃあ、何回かはあるけど……」
ユウ「ふんっ」
ユウの蔑むような視線が痛い。
僕は思わず正座の姿勢になり、体を縮こませた。
552: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:31:21.82 ID:Z10OaLcw(12/43) AAS
ユウ「トーヤを無害って思ってたの、取り消す。男ってみんなそう。
 アイドルとか女の子とか、自分のものにしたいと思って、性的な目で見てるのよ」
トーヤ「それは違うよ。本当に大切な女の人には、むしろ性欲を抱くのが当然なんじゃないかな」
ユウ「でも大抵の場合、男は何とも思っていない女の子に欲情してる。
 トーヤも、おんなじ。私を見て何かを感じる? 私のことが好き?
 そんなの性欲をちょっと勘違いしてるだけでしょ」
トーヤ「確かに生物学的に考えても、ユウの言ってることには一理あると思う。
 だからといって、好きっていう感情をそんな風に曲解しないでほしい」
ユウ「どーだか」
トーヤ「少なくとも、僕は確信を持って言える。僕はユウが好きだ。
 僕はユウが本当に幸せになることを望んでいる。
 そして、そのためなら僕は何だってしたいと思っている。
 そういう意味で、僕はユウに好意を寄せているんだよ」
ユウ「へーぇ」
553: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:33:28.10 ID:Z10OaLcw(13/43) AAS
ユウは姿勢を変え、這うようにして僕ににじり寄ってきた。
僕を後ろに倒すようにして、顔を近づけてくる。
女の子に特有のいい匂いが鼻をかすめた。
心の中まで見透かそうとするかのように、ユウは僕を凝視する。
トーヤ「あの……」
ユウ「じゃあ、トーヤは本当に、私に愛情を抱いてるんだ」
トーヤ「う、うん」
ユウ「やましい気持ちとかそういうんじゃなく?」
トーヤ「もちろん」
ユウ「そう」

すっとユウが離れていく。
悪戯っぽく楽しんでいるような、それでいて真剣な表情で僕を見据えてくる。
どうしてだろう、背筋がぞくっとした。
何か、とんでもないことを考えている気がする。
554: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:36:06.65 ID:Z10OaLcw(14/43) AAS
ユウ「分かったわよ。信じてあげる、トーヤのこと」
トーヤ「え、ほんと?」
ユウ「うん。ただし、私との勝負に勝ったらね」
トーヤ「? 勝負って……バトスピ?それともさっきみたいな・・・」
ユウ「どっちも違うわ、でも真剣な勝負よ。」

戸惑う僕に、ユウは朗々と勝負のルールを説明してくれた。
どうやら、想像以上にとんでもないことが始まりそうだった。
555: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:45:07.67 ID:Z10OaLcw(15/43) AAS
トーヤ「ユウ……こんなこと止めようよ」
ユウ「怖気づいたの? あなたの気持ちって、その程度なわけ」
トーヤ「いや――」
ユウ「だったら、私と勝負しなさい。逃げるなんて許さないから」

ルールは簡単だ。
これから僕は、ユウの思うがままにされる。
僕の方から動いたり、ユウを触ったりしてはいけない。
そして、僕が最後まで射精をしなかったら僕の勝ち。

はあ、僕はどこで道を踏み外したんだろう。
このとんでもないゲームの行く末を考えると、暗澹たる気分になる。
圧倒的に僕に不利なルールだ。最後までって、一体いつになるんだろう。
しかし、後戻りはできないようだ。
556: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:47:37.04 ID:Z10OaLcw(16/43) AAS
僕は覚悟を決めて、砂浜の上に仰向けになった。
ベッドのようにふかふかで、こんな状況じゃなかったら目を閉じて眠りたいところだ。
でも今の僕は、緊張と不安で体がガチガチだった。
下着一つでユウの目の前で横たわる僕。
まさに、まな板の鯉になった気持ちだ。

ユウがしゃがみ込んで僕の肉体を確かめる。
髪の毛の先がお腹にかかってくすぐったい。

ユウ「貧弱な体。まるで女の子みたいね」

うぅ、気にしてるのに……。
でも、なぜかユウに言われると嫌な感じがしない。
裏のない、純粋に率直な言葉だからだろうか。
557: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:49:53.16 ID:Z10OaLcw(17/43) AAS
トーヤ「あうっ」
ユウ「肌もつやつやしてるし……」

ユウが僕の胸をさわさわと撫でる。
僕の肌を、ユウの雪のように白い肌が滑る。

ユウ「もっと鍛えれば? あばらの感触がはっきりとわかるもの」

僕の胸を、ユウの手が円を画くように摩る。
と突然、乳首に軽い痛みを感じた。

トーヤ「んっっっっ」
ユウ「あ、いい声」

ユウが僕の乳首を指で摘まんだのだ。
そのまま指を動かして刺激する。
変な気分になってきた。
ちょっと痛いのが、気持ちいい。
558: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:52:40.63 ID:Z10OaLcw(18/43) AAS
人にこんなところを触られるのは初めてで、それが女の子で、しかもユウなのだ。
本当はすごく嬉しくて、体が火照ってくる。
股間がむくむくと起き始めているのが、自分でも感じ取れた。
まずい、精神を平静に保たなきゃ……。
だけどユウはそんなことお構いなしに、僕の上に覆いかぶさる。
僕の体とユウの体が密着する。
スクール水着越しにユウの温かさが僕にも伝わってくる。
僕の胸に耳を当て、ユウはくすくす笑う。

ユウ「心臓がすっごいドキドキしてるわ」
トーヤ「あ、当たり前だよ」
ユウ「そーね。そうでなくちゃ」

暑い。汗がじわっと湧き出してくる。
僕の股間は、ユウのお腹のあたりに押しつけられている。
それを押し戻すように、僕のペニスは大きくなってきている。
ユウもそのことに気付いているはずだ。……恥ずかしい。
559: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:54:47.10 ID:Z10OaLcw(19/43) AAS
ぺろっととび出た舌が、僕の汗ばんだ胸板をひと舐めする。

トーヤ「くっ」
ユウ「……しょっぱ」

ユウは僕の胸にキスの雨を降らせた。
わざと音を立てて、僕の胸に唇を寄せる。
ユウの柔らかい唇を、肌で感じる。幸せな感触が、胸の中に広がっていく。

トーヤ「くっ・・・ふっ・・・」

ユウが僕の乳首を口に含む。思わず声が出てしまう。
片方の乳首を吸って、もう片方を指で挟む。
僕のここがこんなに敏感だなんて、知らなかった。
それを、ユウに教えてもらうなんて……。
身悶えする僕を見て、ユウはくすりと笑う。

ユウ「気持ち良さそうね」
560: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 17:59:11.08 ID:Z10OaLcw(20/43) AAS
トーヤ「ユウ……どこで、こんなこと、覚えたんだよ……」
ユウ「さぁね。ま、男子と同じように女子にも性欲はあるしエッチな本を読んだりしてるってことは言っておくわ」
トーヤ「だからって……ぁっ」
ユウ「そんなことより」

ユウの手が、僕の太ももの内側に伸びる。

ユウ「トーヤ、だいぶ興奮してきたでしょ」

そのままユウは体を下の方へ滑らせた。
ぱんぱんに張った僕の下着を、にやっと見つめる。

ユウ「なんかもう、射精したくてたまらないって感じ?」
トーヤ「いや、あ……」

下着には僕のペニスの形がはっきりと浮き出てる。
561: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:01:36.35 ID:Z10OaLcw(21/43) AAS
その縁をユウは指でなぞり、顔を寄せた。
鼻先が触れるか触れないかまで近づき、くんくんと匂いを嗅ぐ。
僕の意思に反して、そこはぴくぴく反応してしまう。

ユウ「さて、直に拝見してみるわね」

ユウの両手が下着にかけられ、一気にずりおろされる。
途端に、解放された僕のペニスがユウめがけて屹立した。

トーヤ「っ……」

僕は思わず目をつぶってしまった。
思いっきり勃起したところをユウに見つめられている。
喜んでいいのか悲しんでいいのかわからくて、耐えられなかった。

ユウ「最初に想像してたのとは全然違う。結構おおきい方よね、トーヤ。」
トーヤ「それは、喜んで……いいのかな……」
562: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:19:45.80 ID:Z10OaLcw(22/43) AAS
僕は、何としてもこの勝負に勝たなくてはいけない。
勃つのを我慢するのは無理だったけど、射精は絶対にしない。

ユウ「他はぜんぶ女の子っぽいのに、ここだけこんな男らしいなんて。なんかズルいわ」

ユウは躊躇うことなく、僕のペニスを手のひらで包んだ。
その温かさに射精したいという欲求がこみ上げてくる。
いま出したらユウの顔に僕の精液が掛かるなぁ……。
とか考えたのがいけなかった。
ペニスがびくびくと脈動しようとしている。
慌てて意識をエッチなことから無理やり逸らせる。
はぁ、はぁ。
よかった。射精には至らなかったようだ。
563: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:23:19.78 ID:Z10OaLcw(23/43) AAS
ユウ「残念。もうちょっとで私の勝ちだったのに」
トーヤ「うっ、はぁ……僕は、絶対に…負けないよ」
ユウ「ま、せいぜい頑張って。この調子だと赤江さんに聞いた手コキって技だけで充分そうね」

僕のペニスの先端からは、透明な汁がだらだらと流れている。
ユウはそれを手に馴染ませ、僕のペニスを弄り始めた。
左手で根元をきゅっと握ると、ペニスに血液が集まってはち切れそうに膨張する。
そこに右手の摩擦刺激が加わる。
僕の汁でなめらかに擦れるユウの小さな手。
そっちの手の圧力はソフトなのだけど、それがかえって気持ちいい。
誰にも触られたことのないそこは、初めての刺激に歓喜している。
564: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:25:13.36 ID:7GPJ30e1(1) AAS
棒の部分を擦っていたのが不意に亀頭を掠める。
その瞬間、僕の口から嬌声が飛び出てしまう。
しまったと思うのもつかの間、ユウは深紅に膨らんだ亀頭をターゲットに変えていた。
亀頭を優しく撫でるように手を廻したり、軽くぎゅっと握っては放してみたり。
あまりの快感に、もういいやって気分になり掛ける。
でも、すんでの所で正気を保つ。
我慢するんだ。男なら、こんなところで折れちゃいけない。

ユウ「なかなかやるじゃない」

ユウが僕のペニスを手放す。
解放感が、股間から全身に広がっていく。
はぁ、耐えた、ここまで耐え抜いたよ……。
565: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:29:23.03 ID:Z10OaLcw(24/43) AAS
だけど、もちろん終わりではない。
ユウは身に着けていたスクール水着を脱ぎ始めた。

トーヤ「うわわわっ」

僕は今、かつて想像するしかなかった光景を目の当たりにしている。
ユウの全裸。
色の薄い胸にぽつんとついている、凛々しく勃っているピンク色の乳首。
女の子らしい優美な曲線を描くくびれが腰につながり、
そして、まだ何も生えていない、一本のスジ。
布一枚を隔てたところに、こんな素晴らしい肉体があったなんて。
ユウ……。僕は……。
566: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:32:07.90 ID:Z10OaLcw(25/43) AAS
一糸まとわぬ姿になったユウが、僕に寄り添う。
僕に胸を押しつけ、脚をからませ股間を擦りよせる。
ピチピチのスクール水着を着てた時とは全く違う。
もっと柔らかくてあったかくて、心が昂ってくる。
この感触は、僕が夢に見てた感触、男として求めていた感触だった。
視野いっぱいにユウがいる。
ユウが顔を近づけてくる。
僕の荒い鼻息がユウにかかるのが気恥ずかしい。
ユウの瞳が、僕の中の中まで見透かすかのようだ。

ユウ「じゃ、決着をつけましょっか」
567: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:43:59.06 ID:Z10OaLcw(26/43) AAS
そう囁くと、ユウが僕に覆いかぶさったまま下がっていく。
股間の所まで行き、さっきと同じような格好になる。だが今度は……。
かぷっ。

トーヤ「んっっっ……くっ・・・・あっ・・・・」

ユウが僕のペニスを銜え込んだのだ。
小さな口に、僕の膨らんだそれが吸い込まれる。
そして、頭を上下させペニスを口の中で擦る。
手とは違って、ぬるぬるで、全部が包まれていて、すごかった。
何よりも、あのユウが僕のペニスを口に入れているという、
その事実自体が僕を興奮させた。
ユウの舌が僕の亀頭に吸いついているのがわかる。
568: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:48:45.52 ID:Z10OaLcw(27/43) AAS
気持ちいい。
このままユウの口の中に出したい。
ユウに僕の精液を飲んでもらいたい。
刹那的な衝動が、僕を打ち負かそうとする。
だけど、だめだ。
僕は、必死で我慢を続けた。

しかし、そんな僕にユウの追い打ちが掛かる。

ユウ「ずいぶん頑張るのね。仕方ない、ちょっとだけサービスしてあげる」

ユウが体の向きを変え始める。
口にペニスを含んだまま、下半身を僕の顔の方に向ける。
ユウの足、太もも、お尻が目の前に。

トーヤ「これって……」
569: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 18:56:46.96 ID:Z10OaLcw(28/43) AAS
本で読んだことがある。シックスナインっていう体勢だ。
そのまま僕の顔の上に、ユウの。
ユ、ユウの……。

ユウ「どう、私のアソコ。トーヤは、女の子のアソコを見るの初めてでしょ」

僕の顔のすぐそこに、ユウの女性器とお尻の穴がある。
ぷくりと柔らかそうな陰唇、小さくしわの集まった肛門。
僕がちょっと舌を出せば届くところに、ユウの大切なところがある。
女の子のいい匂いが、僕の頭をくらくらさせる。
手を伸ばして触りたい。スジの奥の奥まで覗き込みたい。
ユウのそこを舐めまわしたい。
ルールは、僕からユウに触れることを禁じている。
なんて過酷なルールなんだ。
この状況で、お預けだなんて。
570: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:01:22.55 ID:Z10OaLcw(29/43) AAS
ユウ「どうなのよ、何か言ったら」
トーヤ「あ、ああ……いい。うん、凄くいいよ」
ユウ「ふーん。……ねぇ、触ってみたら?」
トーヤ「えっ、でも、そうしたら僕の負けなんじゃ」
ユウ「別にいいわよ、これは例外ということで。トーヤも今のままじゃ、つらすぎるでしょ?」
トーヤ「それはそうだけど……本当にいいの?」
ユウ「くどい」
トーヤ「ご、ごめん……。じゃあ」

僕はユウのスジに指をかけ、そこをゆっくりと開いた。
ついに、ユウの全てを目にすることができる。
僕は嬉しくて、ドキドキして、今にも心臓がとまりそうだ。
ユウのそこは、ピンク色で、とっても綺麗だった。

トーヤ「これが・・・女の子の・・・、いや……ユウの・・・・・」

僕は感動していた。
571: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:05:23.88 ID:Z10OaLcw(30/43) AAS
初めて見るそこに目を奪われ、ずっと観賞していたかった。
ユウの一番大事なところ。
それが、こんな近くに。

トーヤ「えっと、指を入れていい?」

ユウがうんと頷いたので、僕は人差し指を膣に少しだけ差し込んだ。

ユウ「あっ……」

ユウがぴくっと反応する。
だけど僕はそれどころではなく、ユウの中の感触を指で味わっていた。
ユウの温かい膣が、僕の指を周りから圧迫する。
ゆっくりと指を出し入れしてみる。

トーヤ「えっと、こんな感じでいいのかな……」
ユウ「あっん!!!・・・うん、良い感じ。指を曲げてみてもいいわよ」
572: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:09:15.50 ID:Z10OaLcw(31/43) AAS
僕はそれに従い、指を動かしてみた。
そのたびに、ユウが艶やかな溜息を上げる。

ユウ「ハァ・・・ハァ・・・あっ・・・イッ・・・」

いったん指を抜いてみると、透明でぬるぬるな液体がまとわりついていた。

トーヤ「ユウ、濡れてる……」
ユウ「っ……。触られてたら、反応するに決まってるでしょ」

僕はその指を、ぱくっと咥えてみた。
味はよくわからないけど、美味しくて、体が熱くなってくる。
もっと、味わいたい……。
573: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:13:31.82 ID:Z10OaLcw(32/43) AAS
ユウ「舐めなさい」
トーヤ「へ?」
ユウ「舐めろって言ってんの。……嫌?」
トーヤ「そっそんなことない、舐めたいよ!」
ユウ「……あんた、ホントにむっつりスケベね」

はい……。ごめんなさい……。
でも許してもらったのだから、遠慮することもない。
僕は恐る恐る、ユウの秘所に舌を伸ばした。
舌の先端がクリトリスに触れる。

ユウ「ひゃう」
トーヤ「あ、い、痛かった?」
ユウ「ううん、続けて」

僕はクリトリスを舐めまわした。
舌先でちろちろと振るわせたり、舌で押しつけて擦ったり、口に入れて吸ったり。

ユウ「あっ、ふ、はぁ……」

これって、ユウも感じてくれてるってことだよね。
574: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:17:59.00 ID:Z10OaLcw(33/43) AAS
仕返しと言うわけではないけど、今度は僕がユウを気持ちよくさせている。
それが嬉しくて、僕はユウの性器を口で愛撫し続けた。
零れる愛液を舐めまわし、クリトリスをつつき、膣にも舌を入れた。
ユウの体が快感に震え、悦んでくれている。

ユウ「ちょっと待って」
トーヤ「え、何?」

ユウが起き上がって、僕の顔を睨みつける。
唾液とユウの愛液でべたべたになっていた口で、ユウに謝る。

トーヤ「何か悪いことをしちゃったかな……」
ユウ「そーよ、調子に乗って。今回のルール、忘れたの?トーヤからは何もしてこないって約束でしょ」
トーヤ「え……」
ユウ「ま、許してあげるけど……。でも今度は私の番よ」
575: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:22:33.53 ID:Z10OaLcw(34/43) AAS
そういえば僕がユウを弄っている間、ユウは僕に何もしてこなかった。
僕はただ夢中になってユウを貪っていたのだけど、それが良かったのかもしれない。

ユウ「トーヤがここまでできる奴だなんて・・・バトスピだけじゃなくてエッチでも。私が押されるなんて……」

ユウが僕の太ももあたりに座りながらぶつぶつ呟く。
そして、僕の怒張したペニスを掴み、腰を浮かせる。
ま、まさか。

ユウ「童貞、喪失、しちゃいなさい!」

ユウは僕のペニスを一気に膣に挿し込んだ。
僕の、初体験だった。
ペニスがユウの膣壁と擦り合う。
ユウの中に、僕のペニスが入ってる。
576: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:26:05.28 ID:Z10OaLcw(35/43) AAS
ユウ「くっ・・・はっ・・・あああぁぁぁ〜〜〜〜〜ん!!!!!」

ユウを僕が貫いている。
ユウと、セックスしてる。

トーヤ「うぁ、う……」
ユウ「あぁ〜〜〜!・・・ふ・・・ん、私と、セックスなんて……トーヤには、ぅっ……勿体ないん、だけどね・・・・あぁっっ!!!」

僕の腰の上に、ユウが座っている。
繋がっているんだ、ユウと。
なんて気持ちいいんだ。
とても幸せだ。
とてつもない快感が、僕の心を覆い尽くす。
男になったよ、大人になったよ、僕。
相手は誰だと思う、ユウだよ、あの、ユウだよ。
ユウと一つになったんだ。
僕を受け入れてくれたんだ。
577: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:34:15.03 ID:Z10OaLcw(36/43) AAS
ユウ「はぁ、大、きい……。どう……初めてのっ、感想は」
トーヤ「……幸せだよユウ。最高だ」
ユウ「そう……。でも、これは、ぁ、勝負よ。忘れてない、よ……ね……」

そう、これで射精してはいけないのだから、悲しくなってくる。
本当は、中出ししたくてたまらない。
ユウの子宮に向かって精液をぶちまけたい。
そんな衝動が、ペニスを襲う。
必死になって、それを押しとどめる。
僕は、証明しなくてはならない。
僕がユウを、本当に好きだということを。
性欲だけの男ではないということを。
578: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:37:30.71 ID:Z10OaLcw(37/43) AAS
トーヤ「はぁ、ぁ、う……」
ユウ「さあ、最後まで……、耐えて、みなさいっ」

ユウが僕の上で動き始める。
腰を上げては降ろし、僕のペニスを扱きあげる。
ユウの膣は、熱くて、狭くて、にゅるにゅるで、精子を今にも吸い上げようとしている。
僕は精神を集中させて、下半身を引き締める。
ペニスはガチガチに硬く、大きくなり、ユウの中を存分に味わっている。
想像をはるかに超える快感が、僕の性欲を駆り立てる。
ああ、ユウに僕の精液を受け止めてもらいたい。
この快感を、ユウに向かって発射させたい。
ユウを妊娠させたい……。いや、これはいくらなんでも変態すぎる。
とにかく僕は、欲望を理性で抑え込もうと努力する。

トーヤ「っく、あっ、はぁ……ユウ……」
ユウ「切ない、顔…しちゃって……。もう無理なんじゃ…ないの」
579: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:42:38.71 ID:Z10OaLcw(38/43) AAS
トーヤ「ユウ、好きだ……。僕は、本当の意味で、ユウが、好き…だ。」
ユウ「バッカ…トーヤ、んんっ・・・アンッ・・・」
トーヤ「だから、我慢する…………」
ユウ「強がり……なんて、あなたらしく……」
トーヤ「僕は……」
ユウ「うっぅ……我慢して、最後まで……お願いだから」
トーヤ「うん……わかっ……」
ユウ「はぁ、はぁ……く……はぅ……」
トーヤ「んぁ……はぁ……」
ユウ「あ、ん……い、い、く……」
トーヤ「っ……ユ・・・ウっ……」
ユウ「はぁ、ん……私……いく……いくぅ……っ…ぅ…!」

ユウ「イッッッッ・・・・・・・クゥんッッッ!!!!!!!!」

その瞬間、ユウの中がきゅうっと狭くなり、僕のペニスに最後の波が押し寄せる。
射精の脈動が、僕のペニスに襲いかかる。
遠ざかる理性の中、僕は全身全霊をかけて、ペニスを制御する。
このびくびくという震えは、僕のものかユウのものか。
もはや自分にも、自分の肉体のことが分からない。
ただ僕は、ユウのことを想い、ユウの幸せを願った。
580: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:47:05.27 ID:Z10OaLcw(39/43) AAS
息が治まってから、ユウは慎重に腰を浮かせ僕のペニスを引き抜いた。
ユウの膣から、僕の精液は垂れてこない。
僕のペニスにも、白い液体はまとわりついていない。
僕は、勝ったんだ。
ユウが倒れこむようにして、僕にもたれかかる。
僕は、力の抜けたユウを優しく抱え込んだ。

トーヤ「ユウ……大丈夫?」
ユウ「……うん」
トーヤ「僕は……勝ったんだよね?」
ユウ「……そうね。中出しされた感覚は、なかった……」
トーヤ「そっか……良かった……」

ユウの頭を軽く撫でる。
彼女の顔は赤く火照り、汗で濡れそぼっている。
僕の方も、髪がぺったりとくっつき、体中を汗粒が流れ落ちる。
581: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:51:00.70 ID:Z10OaLcw(40/43) AAS
どっと疲れがでてきた。
正直、物足りない感じは否めない。
ペニスはユウを求めてぴくぴく震えているし、勃起も治まる気配はない。
しかし、僕の心は満たされていた。
肉体的にはさっきまで繋がっていたのだけど、精神の繋がりは今やっと生まれたように思う。

ユウ「約束よ。私、トーヤのこと信じる」
トーヤ「うん、嬉しいよ」
ユウ「あなたは、私のことが好き。本当の意味で好き」
トーヤ「うん、そうだよ」
ユウ「……ありがと」

夕暮れの海の涼しい風が、僕らの上気した体を包み込む。
ちょっと肌寒い気がして、僕はユウを強く抱きよせた。

ユウ「なによ、急に男らしくなっちゃって」
トーヤ「はは……」
582: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 19:59:05.66 ID:Z10OaLcw(41/43) AAS
ユウ「……ねえ、これからトーヤはどうしたい?」
トーヤ「どうしたいって?」
ユウ「私のこと。告白までして、セックスまでしたんだから」
トーヤ「ああ。もちろん、僕はユウを好きでいつづける」
ユウ「分かった、じゃあ付き合うってことでいい?」
トーヤ「うん……。ユウ・・・・・僕の・・・・彼女になってください」
ユウ「分かったわ。トーヤのその気持ちは、凄く嬉しい。これからもよろしくねトーヤ。」

ユウは軽く、嬉しそうにうなずいた。
583: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 20:15:18.72 ID:Z10OaLcw(42/43) AAS
会話が途切れ、僕とユウはじっと見つめ合う。
僕の髪が口元に掛かっていたのが邪魔だったのだろう。
ユウが、僕の髪を耳の後ろへかき上げた。
そして、僕はユウの顔に唇を寄せた。
ユウは戸惑っているようだったが、止める気はなかった。
僕は、ユウの唇に――。

それから数時間後・・・・・
気がつくと、私は海の砂浜にトーヤと全裸で二人きりだった。
私たちはその後キスをして抱き合いながら眠りに落ちたのだった。
ここは人の来ない浜辺だから安心して熟睡できた。
トーヤはまだ寝ている・・・規則正しい寝息が聞こえてくる。
そう言えばトーヤは最後まで射精しなかったから絶対にムラムラは溜まっているはずだ
ユウ「・・・・・・」
仕方ないわね
584: なまえをいれてください [] 2025/09/02(火) 20:39:52.15 ID:Z10OaLcw(43/43) AAS
私は小さくなったトーヤのペニスを触ってみた・・・・
少し触ると・・・・すぐに硬度を取り戻した

トーヤ「んっ・・・・・」

起きたのかとビックリしたけどどうやら寝てるようね
私はトーヤを射精させてあげるためにペニスを弄りだす
3分も弄っていると・・・

トーヤ「んっ・・・くっ・・・」
ユウ「キャッ」

ビュックンビックンとトーヤは私の手の中で射精してしまった
凄い量ね・・・ま、あれだけやっても射精するのを我慢してたんだから当たり前か
全て私の両手の中で受けきる・・・私はトーヤが寝てるのを確認して、海で手を洗う
まだ深夜ね・・・私は小さくあくびを漏らすとまぶたを閉じた。
ユウ「おやすみ……」

白鳥ユウ編完
次回詩華ヒメ編にご期待ください
585: なまえをいれてください [sage] 2025/09/02(火) 21:10:53.21 ID:Vz65Ntpb(1) AAS
ユウ
スケベだ
586: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 00:25:58.00 ID:v0/otifU(1) AAS
またデッキトップに2枚ずつ同じカード固まってるわほんまこのバグゲーは
587: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 00:33:56.51 ID:HsEiQ8fH(1) AAS
バグで白鳥ユウのマイクロビキニフォーム出ないですかね
588: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 07:04:40.76 ID:WVEkK3yp(1) AAS
ヒメちゃんのターン
589: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 12:05:58.33 ID:8HPbxsnT(1) AAS
詩姫のDLCよりヒメユウのスケベスキンのほうが売れますよ
590: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 12:17:23.65 ID:ujmXouTq(1) AAS
キャラこんなにクソエロいのにこのゲームでこれっきりなのもったいないわ
FANZA GAMESとかに移籍してくれ
591: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 12:23:18.60 ID:EQESqk0z(1) AAS
冬だからサンタのコスプレだったけど夏なら水着だったのだろうか……?
592: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 12:36:12.96 ID:8efFAfaS(1) AAS
エロゲ版バトクロ

トゥルーエンド以外はリョーコ先輩が必ず病死する
ノボルはルートによっては敵対し最悪の場合暴行容疑で逮捕されるルートも
テルオもルートによってはストーカー化して逮捕
ケンタは女装が趣味な男の娘キャラだがソウジが好きなため攻略不可能
女性キャラでホノカだけはレンと結ばれるため攻略不可能
トゥルーエンドはリョーコ先輩ルート ユウ フウコ メイ ヒメ ラン フミ 全員のエンドを見たあとに選択肢が解放されてリョーコルートに突入
男キャラ多すぎるのでマモル メグル カケルは削除
選択肢次第ではノボルに刺されたりテルオにヒメが刺されるショッキングなバッドエンドも存在
何故かヒメだけバッドエンド含めエンディングが4つある
593: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 12:38:25.27 ID:HRXF9Rug(1) AAS
ソウジの手下のモブ女子も可愛い
594: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 12:53:38.47 ID:9EIoo/c6(1) AAS
リョーコは確かに重要な秘密を抱えてそうって言うか死にそう
苗字が永井なのも永く生きたかったって意味に感じてしまう
595: なまえをいれてください [] 2025/09/03(水) 13:21:37.24 ID:18ygVnq3(1) AAS
vチューバーヒメ

ヒメ「テルルンスパチャありがとうなのぜ!」
596: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 13:56:07.93 ID:K4d8e4I1(1) AAS
そういやリョーコってコロナだったん?
597: なまえをいれてください [] 2025/09/03(水) 18:09:40.09 ID:UrfpLJXx(1) AAS
ロロ並べてトルキャでデッキ破壊するデッキ
楽しいんだけど1枚目のロロが重くて辛いわ
ちょっとコスト軽いザ・フールまで採用して激覇のドロー力で無理矢理引っ張ってくるかな
598: なまえをいれてください [sage] 2025/09/03(水) 23:41:30.84 ID:DVil3lV7(1) AAS
ロロ激覇はまじ弱い
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