【ETH】イーサリアム335【Ethereum】 (1002レス)
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964: 承認済み名無しさん (ワッチョイ 8317-ihJe) [] 2025/09/02(火) 12:22:20.85 ID:SQiV2O1b0(1/4) AAS
>>946
イーサこの2か月爆上げしたから、ちょっと調整はあるよ
前なら10%以上調整してた時もあるが、今回は調整中でもかなり強い
967: 承認済み名無しさん (ワッチョイ 8317-ihJe) [] 2025/09/02(火) 13:43:00.48 ID:SQiV2O1b0(2/4) AAS
VisaとMastercardの決済革新:イーサリアムエコシステムを中核とした戦略的連携

VisaとMastercardは、ブロックチェーン技術を決済インフラに統合するにあたり、イーサリアム(Ethereum)とそのエコシステム(ステーブルコイン、技術標準、開発者コミュニティ)との連携を戦略の核心に据えています。両社は、イーサリアムを「未来の決済基盤」と位置付け、その技術的標準性と流動性を積極的に活用する方針を明確にしています。

1. 戦略の根幹:イーサリアム技術スタックへの適合

(1) 技術的互換性(事実上のEVM互換)の実現

Mastercard Multi-Token Network (MTN):
公式表現では「EVM互換」とは明言されていませんが、前身である「Web3 Jaguar Network」がEVM互換であり、MTNもスマートコントラクトの実行や既存のデジタル資産(ERC-20標準トークン)の利用を可能にすることから、事実上EVM互換の設計と認識されています。これにより、イーサリアムの開発者ツールや資産をシームレスに流用可能です。

Visaの技術基盤:
直接EVMを採用しているわけではありませんが、イーサリアムメインネット上で発行されるステーブルコイン(USDC)との統合を推進。実質的にイーサリアムの資産標準と技術を決済フローに組み込んでいます。

(2) ステーブルコイン(USDC)の決済通貨化

両社とも、イーサリアムを主要な発行基盤とするステーブルコイン(USDC)を、国際決済や企業間送金の手段として活用。

VisaはすでにUSDCを実際のビジネスで活用しており、オーストラリアやアフリカ市場などで、加盟店や企業間のクロスボーダー決済にUSDCを利用。従来の銀行送金より低コスト・高速での決済が可能です。

MastercardはMTN上でのUSDCやCBDC(中央銀行デジタル通貨)の相互運用を計画し、イーサリアム資産を決済システムの根幹に据える姿勢を示しています。

(3) パブリックチェーンとの接続性(ブリッジ)の構築

両社のネットワーク(Visa B2B Connect、MTN)は許可制のプライベートチェーンですが、イーサリアムなどのパブリックチェーンと資産・データを交換するブリッジ機能を視野に入れています。

これにより、規制順応性と効率性を維持しつつ、イーサリアムのオープンな流動性と開発者エコシステムを獲得するハイブリッドモデルを志向。

2. 各社の具体的取り組み

✅ Visaの事例

USDCを用いた企業間決済・国際送金を本格的に統合し、API経由で決済受入れ・送金機能を提供。

将来的には、ArbitrumやOptimismなどのL2上資産も決済に利用可能な環境整備を進めています。

✅ Mastercardの事例

MTNを事実上EVM互換で構築し、イーサリアム開発者やプロジェクトが参入しやすい環境を提供。

CBDCやUSDCをMTN上で相互運用可能にする計画を推進。イーサリアム技術スタックを共通基盤として利用。

3. 背景と目的:イーサリアムを基盤とする理由

デファクトスタンダードとしての優位性
USDC、USDT、DeFiプロトコル、NFT市場の大多数がイーサリアムを基盤としており、最大の流動性と開発者エコシステムを有します。

コスト・速度課題の解決
イーサリアムL2の発展により、決済コストは数円以下、速度は数十秒まで短縮。Visa/Mastercardはこの技術を自社ネットワークの効率化に活用。

新たな収益源の創出
プログラム可能な決済やスマートコントラクトによる条件付き支払いなど、新サービス提供による収益多角化が可能。

4. まとめ

VisaとMastercardは、イーサリアムと競合するのではなく、そのエコシステムに接続し、自社ネットワークを進化させる戦略を推進しています。MTNやB2B ConnectはL2そのものではありませんが、EVM互換とUSDC連携を通じ、イーサリアムを核としたオープン金融(DeFi)と伝統金融(TradFi)の橋渡し機能を果たしています。

VisaはUSDCをすでに実ビジネスで活用しており、国際送金や企業間決済の効率化が進行中です。最終目標は、消費者や企業が意識しないバックエンドで、ブロックチェーン技術により決済コストを削減し、速度と透明性を高めることです。イーサリアムは、この実現に不可欠なグローバル標準基盤として、両社戦略の中心に位置付けられています。
969
(1): 承認済み名無しさん (ワッチョイ 8317-ihJe) [] 2025/09/02(火) 14:32:44.11 ID:SQiV2O1b0(3/4) AAS
>>965
1か月で他より40%ぐらい上がってのこれだからなぁ
ずっと休みなく上がるっていうのか?そんなのどこにもないぞ
975: 承認済み名無しさん (ワッチョイ 8317-ihJe) [] 2025/09/02(火) 18:08:07.54 ID:SQiV2O1b0(4/4) AAS
これは未来の話ではない。すでに世界経済の中枢はEthereumの上で動いている。

現在、Ethereumは単なるブロックチェーン技術の一つではありません。

それはすでに、世界中の金融機関・決済事業者・テクノロジー大手が日々の経済活動で実際に利用するグローバルな金融インフラへと進化しました。

ステーブルコイン流通量の約60%、RWA(実物資産)トークン化市場の約80%、そしてDeFiのTVL(預かり資産)の過半数以上がEthereum上で動いています。これらは一過性のブームではなく、圧倒的なネットワーク効果がすでに形成されている証拠です。

時価総額世界最大の銀行であるジェイ・ピー・モルガン・チェースも、この巨大ネットワークへの本格参入を進めています。同社は企業向けプライベートチェーンQuorumをベースに、すでに1日10億ドル超の送金を処理。そして2025年にはEthereum Layer2「Base」上で、自社ステーブルコイン「JPMD」を発行予定です。これは単なる試験運用ではなく、世界最大級の銀行がEthereumを選び、自社通貨を直接発行するという、歴史的な動きです。

VISAはEthereum上のUSDCを活用し国際送金や清算を自動化、MastercardはMetaMaskと提携してオンチェーン決済カードを開発、PayPalは独自ステーブルコイン「PYUSD」を発行。SonyはEthereum互換L2「Soneium」でゲームやNFTを展開し、PlayStationでも活用されると噂されています。Ant GroupはRWAトークン化を商用化しています。

これらの活動はすべてEthereumのLayer1・Layer2にトランザクションを発生させ、そこから生まれるガス代はステーキング参加者に報酬として分配されます。俗に「チャリンチャリン構造」と呼ばれますが、実態はもっと壮大です。世界中の経済活動がEthereumという巨大都市で回り、その都市の土地(ETH)を所有し、警備(ステーキング)に参加する者が、都市全体の繁栄から自動的に収益を得る構造なのです。

Ethereum経済圏は、インターネット以来のデジタル巨大都市です。無数の超高層ビル(DeFi、NFT、RWA、CBDC、決済ネットワーク)が林立し、そこを資本と人々が行き交います。都市の地価(ETH価値)は都市機能の拡大と共に上昇し、その所有者(ステーカー)は都市の活動が続く限り永続的な“賃料”を得られます。

そして重要なのは、これは未来予想図ではなく、すでに稼働している現実の経済基盤だということです。世界最大の銀行すら、Ethereumという都市に自らの通貨を発行し、そこに資金を流し込み始めています。

結論は明白です。Ethereumステーキングは単なる投資ではなく、次世代の世界金融基盤の“地主”としての地位を得る行為。

私たちは今まさに、数十年先に語られるであろう壮大な金融インフラ史の転換点のただ中にいるのです。
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