[過去ログ] ウクライナ情勢481 IPなし ウク信お断り (1002レス)
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562
(1): 名無し三等兵 [sage] 2025/08/09(土) 19:38:56.54 ID:ftbThOdH(24/35) AAS
>>542
ギルキン自身が、クリミア住民投票はロシア軍による強制下で行われたと述べている。
国連総会決議68/262はクリミア併合を違法と明記し、国際司法裁判所も支持していない。

ギルキンはFSB出身で、2014年のドンバス紛争では親露派武装勢力の指導者だった。NATOとの関係を示す証拠はなく、傭兵活動期間が長いという指摘も出典が示されていない。
グラディオ作戦は冷戦期欧州での特殊作戦であり、現代ウクライナ情勢に直接適用するのは困難。偽旗作戦の存在を根拠にギルキンをNATO代理人とする主張は推測に依存している。
クリミア住民投票はロシア軍の事実上の支配下で行われ、国際監視団はロシア側の拒否により派遣されなかった。「安全保障」を理由に監視団不在を説明するのは「平穏だった」との主張と矛盾する。
ヤヌコビッチ政権の正統性を根拠にロシアの介入を正当化するのは、国際法上の主流な見解と一致しない。国連総会決議68/262はクリミア併合を違法と明記し、国際司法裁判所も支持していない。ブダペスト覚書は政権の性質に関わらず領土保全を保証しており、ロシアの軍事介入は違反となる。
安保理の拒否権は常任理事国が単独で行使でき、他国の同意は不要。総会決議は拘束力を持たないが、国際世論や法的解釈に影響を与える。安保理と総会決議の役割を混同するのは誤り。
585
(1): 名無し三等兵 [sage] 2025/08/09(土) 20:15:44.76 ID:kbIDH4go(9/17) AAS
>>562 >564
国連総会決議は国際法とは無関係であり、国際司法裁判所もそれに基づく判決を出していない。
ギルキンの経歴は、彼の大半が傭兵稼業であることを示している。同時に傭兵の多くはNATOと関係を持つのであり、明確な証拠がある。
グラディオ作戦は冷戦期の作戦であるが現在もNATOの機密文書には「グラディオ」タイプという記述や、類似した作戦が行われていることを示す記述がある。グラディオ作戦という名前は失われたが同様の形式の作戦は継続中であり、NATOの深く関与する現代ウクライナ情勢も当然その影響下にある。一方でギルキンがロシアの代理人であることを示す根拠はNATOの代理人であることを示す根拠よりもずっと薄弱である。
クリミア住民投票はロシアは関与せず、クリミア議会とクリミア住民の支配下で行われた。国際監視団は第三国の学者・ジャーナリスト・政党により、自主的に組織されて住民投票を監視した。しかしロシアやクリミアにとって得になるような買収された監視団は派遣されず、正当な選挙を否定できなかったことで、それを否定したい紛争当事国による監視団も派遣されなかった。
クリミアは、クリミア議会によってマイダン後のマイダン派による虐殺が阻止され、住民投票決議以降の死者は出ていない。ブダペスト覚書はウクライナの安全保障を規定せず、その後のロシア・ウクライナの安全保障条約を規定する前提となるものであり、そこでクーデター政権の拒絶を明確に規定している。
安保理の拒否権はこれまで一度も単独(即ち4カ国の賛成に対して)行使した例はなく、単独で行使できないのは暗黙の了解として規定されている。総会決議と安保理の決議を混同しているのは、総会決議を以てクリミアの選挙を否定する論拠とすることであり、それを区別し、クリミアの住民投票を正当とすることが混同しないということである。
ギルキンへの対応が不自然なのではなく、国家が反体制的な人物や情報漏洩者が拘束・暗殺されてきたという前提が誤りである。一方、NATOはそれがロシアへの影響力を失い、利用価値がなくなった人物を暗殺してきた事例が複数存在する。
ギルキンもまた虚言を繰り返していることが傭兵の同僚の供述があり、NATOの利益に一致している。更にNATOはウクライナに莫大な軍事介入を行っており、そのための軍事費増大、ウクライナが敗北した際の組織の致命的な負担増を事務総長が供述している。
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