[過去ログ] ウクライナ情勢481 IPなし ウク信お断り (1002レス)
前次1-
抽出解除 レス栞

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
リロード規制です。10分ほどで解除するので、他のブラウザへ避難してください。
542
(2): 名無し三等兵 [sage] 2025/08/09(土) 19:09:08.73 ID:kbIDH4go(8/17) AAS
>>530
ギルキンがFSBに在籍する期間が短くNATOの起こした紛争で利益を得る傭兵の期間が長かったこと、体制や資源の制約であるとする根拠がないこと、スラビャンスクの撤退を戦術的判断であり敗北ではないとする根拠はいずれもなく、グラディオ作戦に代表されるNATOの作戦はテロの扇動を行い、それを敵対勢力の偽旗とすることが基本であり、ギルキンがロシアよりNATOの代理人である可能性が高いことを否定する材料に欠けている。
更にクリミアの監視団を派遣しなかった理由に安全保証があるならばクリミアがマイダン革命後平和だった理由と結びつかず、政治的判断はまさに選挙の正当性を認めることができない政治的判断によるものだったといえる。欧州裁判所も同様であり、利害関係を持たない第三国は、クリミアでの人権侵害を一切確認していない。
ロシア軍の一部治安部隊のクリミアでの活動は、ヤヌコビッチとクリミア議会の管理下に置かれ、ロシアには派遣以外の介入はないことが後に確認されている。マイダン派である右派セクターとウクライナ軍はテレビ番組において武力行使によるクリミアへの侵攻を示唆しており、住民投票はウクライナ軍の軍事的圧力を除外した中で行われた。
ヤヌコビッチが軍事クーデターにおいて失権していようと国際法は憲法と民主主義にその国家の主権を求めるべきであり、ヤヌコビッチに国際法の根拠がないとするのはあたらない。ブダペスト覚書に基づくその後のロシアとウクライナの安全保障はクーデター政権を否定しており、こうしたクーデター政権から独立したウクライナ領土を保護するロシアの行動はブダペスト条約の遵守であった。
総会決議はそれが国際法の形成に寄与する場合は、国連安否理と国際司法裁判所の判断に影響する場合であり、その決議自体が国際法に関係あるとはいえない。安保理は他の常任理事国が棄権または拒否されていないにもかかわらず単独で拒否権を行使した例はなく、他国の同意が不要というのは誤りである。安保理は国際司法裁判所同様に国際法の原則であり、総会決議とは明確に区別される。
562
(1): 名無し三等兵 [sage] 2025/08/09(土) 19:38:56.54 ID:ftbThOdH(24/35) AAS
>>542
ギルキン自身が、クリミア住民投票はロシア軍による強制下で行われたと述べている。
国連総会決議68/262はクリミア併合を違法と明記し、国際司法裁判所も支持していない。

ギルキンはFSB出身で、2014年のドンバス紛争では親露派武装勢力の指導者だった。NATOとの関係を示す証拠はなく、傭兵活動期間が長いという指摘も出典が示されていない。
グラディオ作戦は冷戦期欧州での特殊作戦であり、現代ウクライナ情勢に直接適用するのは困難。偽旗作戦の存在を根拠にギルキンをNATO代理人とする主張は推測に依存している。
クリミア住民投票はロシア軍の事実上の支配下で行われ、国際監視団はロシア側の拒否により派遣されなかった。「安全保障」を理由に監視団不在を説明するのは「平穏だった」との主張と矛盾する。
ヤヌコビッチ政権の正統性を根拠にロシアの介入を正当化するのは、国際法上の主流な見解と一致しない。国連総会決議68/262はクリミア併合を違法と明記し、国際司法裁判所も支持していない。ブダペスト覚書は政権の性質に関わらず領土保全を保証しており、ロシアの軍事介入は違反となる。
安保理の拒否権は常任理事国が単独で行使でき、他国の同意は不要。総会決議は拘束力を持たないが、国際世論や法的解釈に影響を与える。安保理と総会決議の役割を混同するのは誤り。
564
(2): 名無し三等兵 [sage] 2025/08/09(土) 19:41:00.47 ID:ftbThOdH(25/35) AAS
>>542
クリミアの選挙はロシア軍の強制と言っていたギルキンについて

もしギルキンがNATOの代理人であるならば、ロシア国内で生存し続け、しかも積極的に発信を続けているという状況は不自然だ。ロシアは国家安全保障に関わる人物に対して極めて厳格な対応を取る傾向があり、実際に反体制的な人物や情報漏洩者が拘束・暗殺された事例は複数存在する。

ギルキンは2023年にロシア国内で逮捕されているが、その理由はプーチン政権への批判であり、NATOとの関係を疑われたからではない。彼の発信内容はむしろロシアの軍事的失敗や戦略の誤りを批判するもので、NATOの利益に沿っているとは言い難い。

また、NATOはウクライナに対して直接的な軍事介入を避けており、代理人を使って戦略的な工作を行うという主張自体が、証拠なしには陰謀論の域を出ない。ギルキンのような人物が長期間にわたって自由に発信し、拘束されても命を奪われていないという事実は、彼がNATOの工作員である可能性を著しく低下させる。
前次1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.054s