【極超音速】国産誘導弾 総合スレ89【滑空弾】 (804レス)
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(1): 名無し三等兵 (ブーイモ MMfa-lDEJ [49.239.72.193]) [sage] 2025/06/25(水) 18:00:47.54 ID:IX+ZfIp+M(2/4) AAS
235 名前:名無し三等兵 :2025/06/15(日) 09:36:25.18 ID:dOOEg/c4
>>234

戦争と本土侵攻の混同

第1は、なによりも戦争を本土侵攻と短絡する無理である。「戦車不可欠論」は

「戦争になれば仮想敵国は必ず日本本土に侵攻する」

との大前提に立っている。その上で必要不可欠と主張している。しかし、実際はそうにはならない。たしかに仮想敵国である中国と戦争となる可能性はあるだろう。ただ、それはそのまま日本本土への上陸戦を意味しない。

まず、一般的に、たいていの戦争は係争地限りで終わる。日本でも日清、日露の戦争は朝鮮半島と中国東北部だけが戦場であった。

また、仮想敵国の中国は日本本土の領土主張の対象としてはいない。両国の主張が衝突するのは尖閣と東シナ海中間線だけである。この点では日本本土に攻め込む必要はない。

そして、中国は戦争規模を限定する傾向も強い。もともと軍事力行使には慎重である。その上で戦闘解決を選ぶ際も常に局限と抑制を心がけている。それからすれば戦争拡大となる日本本土への侵攻は望まない。つまり、日本本土への上陸戦は現実味がない。

しかし、「戦車不可欠論」はその現実味のない上陸に備えて平時からの戦車整備も主張している。これも誤りである。

仮に本土上陸戦が起きるとしても今から備える必要はない。それは海空自衛隊が完全撃破され、すべて手遅れとなる戦争末期だからである。

太平洋戦争もそうだ。本土決戦準備は1944(昭和19)年夏のマリアナ失陥以降、つまりは日本の敗北が決まったあとのことだ。

平時なら海空戦力の整備が優先する。戦争における主力であり、平和な今にも活用している戦力だからだ。中国と日本は軍艦や戦闘機で対峙している。戦車で対峙しているわけではない。

「撃ちもらし上陸論」の無理

第2は「上陸部隊は海空戦力では阻止できない」の無理である。

いわば「撃ちもらし上陸論」である。敵国が上陸戦を決意した場合、海空自衛隊では完全撃破できない。その残余が上陸するので戦車は不可欠との主張である。
373: 名無し三等兵 (ワッチョイ 118e-1UJ7 [218.221.204.98]) [] 2025/06/27(金) 00:45:22.20 ID:4Imc41NL0(1/2) AAS
>>356
日本帝国の敗因はいっぱいあるが補給線上維持可能なラインは北は北海道、南は台湾沖縄、西は南京長沙までだった
他のエリアは維持と補給線連絡路の維持ができない

ここで打通作戦で量的に絶対優位になった中国戦線は絶対有利だから無視でき
残るは九州ー台北間と北海道に絶対防衛を敷くことが狙いになる

ところがフィリピン戦で海軍と議会が誤認で希少な戦力をフィリピン移転させた結果沖縄台湾防御計画が崩壊して負けた
サイパンは負けを確定しないが沖縄台湾抽出→フィリピン送りが敗北を確定した

本来陸軍と海軍は九州ー台北に集約させるしかないが両方の戦力を投入した結果
九州ー沖縄が脆弱になった

そして戦術面では海上輸送で戦車隊の大輸送は現在戦でもあの時代でも正しい戦略じゃない
肝心なのは火力で1944年に打通作戦でリソースが浮いたのだから
本土や満州の余剰兵器を転用すべきだった

ところがこれすら中途半端で沖縄は物量不足で押し切られた
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