百田尚樹の日本国憲法と新版・日本国紀 (123レス)
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72
(1): 2022/03/13(日)10:03 ID:bOBp+y16(8/9) AAS
先生は、御自分と違う立場は全員を敵と見なしてしまうから
新自由主義(市場原理至上主義)の中の差異などは取るに足らないのでしょう。

以前、先生は「先生を批判する人達」を「ノンポリと見た」と書いていたが、
私もまさしくそのノンポリである。だから、先生が国民民主党や連合の会長に対する
批判を超えた憎しみを書き連ねても「何をそんなに怒っているのだろう」とくらい
にしか思えない。「お仲間内の小さな差異でしょう」とくらいにしか思えない。
それと同じような感覚かもしれない。

理論や思想が勝ち過ぎて、人を見ていない・現実を見ていないというのは、
人は結局のところ、感情で動くものではないか、との思いがあるからである。
プーチンにしても、岸田総理にしても、バイデンにしても(3人を並べるなとの
批判は無視する)、夫々「欧米に対する憎しみ」「安部総理に対する反発」
「トランプに対する嫌悪感情」が根っこにあるような気がする。本人すら気づいて
いないかもしれないが。
人は、色々理論武装はするが、その理論武装は(本人も気づかないかもしれない)
あからさまな感情論だけでは他人に共感を持ってもらえないからである。
73: 2022/03/13(日)10:06 ID:bOBp+y16(9/9) AAS
>>72に対する反論がコレ
根本的な誤解は、私は政治屋ではないということだ。そして、いかなる組織からの拘束
も好まない。そうした制約なき社会的存在の在り方が、私の自由なる発言の物的領域を
保証する。なによりも、君には私自身が唯物論者であることへの不理解がありそうだ。
そうであれば「人は結局のところ、感情で動くものではないか」の如く、観念論者に
より言い尽くされた常套句を今さら持ちだすこともあるまいと思われるのである。

以下を申し添えたい。すなわち、私たちがどのように思い、また解釈を深めても矛盾は
私たちの意識とは関係なく、客観的に社会機構の中に存在するということだ。その客観的な矛盾こそ、
私たちの中の矛盾や混乱の根源である。かくして、御所論の「感情」の如き意識が存在を決定する
のではなく、われわれ人間の社会的存在が意識を決定するのである。換言すれば、私たちがそこに
生み落とされる客観的な社会は、私たちの個人的な意識(君のいう「感情」)とは関わりなく外部に
存在するものだといえる。空腹時にたとえどのような豪華な食事での満腹を夢想しようとも、現実はただ
お腹が鳴るのみである。
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