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742: (ワッチョイ cf20-Lzu8 [115.124.229.189]) 2016/10/19(水)12:12 ID:kU2V+vd30(1) AAS
VWは不正車改修をせず、無公害車推進で排ガス不正合意を望む(The Drive)
                                      2016年10月18日
外部リンク:www.thedrive.com

 フォルクスワーゲン(VW)は、アメリカで販売した48万2000台のディーゼル車の
147億ドル(1兆5435億円)の合意について、連邦裁判所判事の最終承認を目指し
ている。そして連邦裁判所判事は最終承認に「強く傾いている」と語った。

 6月に予備承認を受けたVWの2.0リッターディーゼルエンジン搭載車の合意につ
いての最終承認に向け、連邦裁判所判事は火曜日にサンフランシスコで公聴会
を開催した。今のところ、アメリカ環境保護局(EPA)は、VWの2.0リッターディーゼ
ル車の改修案を承認していない。    

 連邦裁判所判事は10月25日までに最終承認を行う見通しだ。判事の最終承認ま
でVWの改修案に対するアメリカ規制当局の承認は下りない見通しだ。
    
 VWは、その汚い排気ガスを撒き散らすディーゼルエンジンを排気ガス規制に適合
させる解決策を考え出すことができない場合、すべての車両の買い戻しに数十億ド
ルを費やすことを余儀なくされる。同様に、現在、排気ガス規制に適合していないVW、
アウディ、ポルシェの3.0リッターディーゼルエンジン搭載車についても、すべての買
い戻しを迫られることになる。

 これまでのところ、EPAととVWの交渉はスムーズに進んでいると伝えられているが、
カリフォルニア大気資源委員会(CARB)はVWに対し、問題の速やかな決着を求めて
いる。CARBはすでに2回、VWの改修案を却下している。ひとつは2016年1月にVWが
提出した2リッターディーゼルエンジンの改修案、そしてもう一つは7月にVWが提出し
た3.0リッターディーゼルエンジンの改修案だ。

 VWは、これまでに2.0リッターディーゼルエンジン搭載車の買い戻しに10億ドル(約
1050億円)を用意している。VWは新たに、連邦政府とカリフォルニア州に汚染防止活
動のための資金として27億ドル、大気浄化技術の開発に対する20億ドルの拠出を追
加した。
743: (ワッチョイ cf20-Lzu8 [115.124.231.20]) 2016/10/19(水)14:24 ID:Ll5uTw3O0(1) AAS
VWはアメリカの排ガス不正ディーゼル車を改修する必要はないかも知れない
                             2016年10月18日(Road&Track)
外部リンク:www.roadandtrack.com

 しかしそれはもちろん、フォルクスワーゲン(VW)がアメリカで販売された、す
べての排ガス不正ディーゼル車を買い戻すことを意味する。
    
 昨年、VWの排ガス不正スキャンダルが発覚して以来、VWの米国市場が許容
可能な修正プログラムの開発は困難を極めた。アメリカ規制当局は、VWの提案
した2.0リッター、および3.0リッターディーゼルエンジンの改修案をことごとく拒否
してきた。もはやVWはそれらのエンジンの改修を諦めてしまった可能性が高い。

 ブルームバーグによると、VWはアメリカ政府との147億ドル(約1兆5435億円)の
合意に対する連邦裁判所判事の最終承認を求めているが、アメリカ環境保護局
(EPA)とカリフォルニア大気資源局(CARB)は、依然としてVWの提案した改修案
を承認していないという。VWはアメリカで販売した48万2000台の2.0リッターTDIエ
ンジン搭載車の改修を認められないまま、すべての車の買い戻しを強制される可
能性が高まってきた。   

 すでにほとんどの所有者が買い戻しのオプションを選択しており、VWもこのシ
ナリオを選択せざる得ないものと見られる。

 しかし、VWにとって間違いなくさらに厄介なことは、同じく排ガス不正を指摘され
た3.0リッターのディーゼルエンジン搭載車の存在だ。3.リッターV6エンジンは、ア
メリカ市場で販売された8万5000台のVW トゥアレグ、、アウディQ5、ポルシェ・カ
イエンに搭載されており、これらはさらに高額での買い取りを迫られる。

 VWは、3.リッターディーゼルエンジンについても改修案を提案しているが、CAR
B、EPAによってことごとく却下されている。VWはまだこれらの所有者との和解協
議には入っていない。
744: (ワッチョイ 4b20-Lzu8 [110.54.81.185]) 2016/10/19(水)18:04 ID:kE0PV+WK0(1) AAS
VW車両保有者や当局との和解案、米連邦地裁が承認に「強く」傾く(Bloomberg)
                                 2016年10月19日 13:28 JST
外部リンク:www.bloomberg.co.jp

 ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は排ガス不正をめぐり車の
所有者や当局と合意した147億ドル(約1兆5300億円)の和解案について、米連邦
地裁判事から最終承認を得られる可能性が高い。一方、48万2000台のリコール
(無料の回収・修理)計画に関しては、引き続き米当局の承認を求める。
      
 サンフランシスコ連邦地裁判事のチャールズ・ブライヤー判事は18日、排ガス検
査で不正装置が作動した排気量2000ccの車両買い戻しをVWに求める同案の承
認に「強く」傾いていると説明。車両所有者20人余りを含む提案批判者の意見を聞
いた上で、25日までに判断を下すと説明した。     

 同判事はまた、排ガス不正問題に絡む損失を補てんするため652のディーラーに
計12億ドルを支払う提案を暫定承認した。最終承認に関する審理は1月に行う。この
提案は消費者との合意と同じ条件でディーラーから車を買い戻す内容。

 排気量2000ccの車両をめぐる消費者や米環境保護局(EPA)を含む監督当局との
合意は6月に成立した。EPAは同社のリコール計画をまだ承認しておらず、テクニカ
ル面の交渉が続けられていると、ブライヤー判事が法廷で語った。
745: (ワッチョイ 4b20-Lzu8 [110.54.8.75]) 2016/10/19(水)20:07 ID:qLembrVJ0(1) AAS
VWの合意を賞賛するアメリカの連邦裁判所(Spiegel Online)
         2016年10月18日 火曜日 午前22時10分 Uhr
外部リンク[html]:www.spiegel.de

 サンフランシスコ連邦地方裁判所は、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不
正の合意案に同意を示した。判事は100億ドル(約1兆円)規模の合意承認に
「強く傾いた」と述べた。 判事チャールズ・ブライヤーは、10月25日までに最
終承認の判断を行うことを、公聴会の数時間後に語った。

 判事ブレイヤーによる合意承認の目途が立ったにも関わらず、VWの排ガス
不正スキャンダルの全面解決にはまだ程遠い。同様の違法なソフトウェアに
よる排ガス不正を指摘された3.0リットルディーゼルエンジンへの対応がまだ残
っている。子会社アウディとポルシェの車両も含む8万5000台が対象となる。
     
 3.0リットルディーゼルエンジンのVWのリコール計画は11月初旬に改めて検討
される予定になっている。専門家によると、VWがこの高額な大排気量エンジンを
搭載したすべての車両を買い戻すには、さらに20億ドル(約2000億円)以上が必
要になるという。

 VWのサプライヤー、ボッシュもまたアメリカ司法省のターゲットになっている。V
Wとボッシュ開発の際に残された証拠に基づき、クラスアクション訴訟の責任追及
範囲はさらに拡張していった。排ガス不正のサプライヤーの共謀を主張している。

 焦点となっているのは、ボッシュが違法なソフトウェアの使用についてVWに対し
て法律上の免責を求めていたことが明らかになっている。この点に関して、ボッシ
ュの最高経営責任者、ヴォルクマール・rデナーの関与の疑惑が浮上している。

 違法ソフトウェアに関しては、ボッシュとVWグループに関して、数々の疑惑が浮
上している。2008年5月には、アウディエンジニアが開発パートナーであるボッシュ
に宛てたメールで「違法ソフトウェアなしにアメリカの排気ガス規制には適合できな
い」と書いている。    
746: (ワッチョイ cf20-Lzu8 [115.124.229.160]) 2016/10/19(水)23:33 ID:BatSjTB00(1) AAS
車両買い戻し迫られるVW 排ガス不正リコールで米との協議難航
                       2016.10.19 06:22 (Sankei Biz)
外部リンク[htm]:www.sankeibiz.jp

 ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、排ガス不正をめぐり
車両の所有者への補償を含めて総額147億ドル(約1兆5263億円)の支払い
に応じる合意の最終承認を求めている。

 一方、米国で販売された48万2000台のリコール(回収・無償修理)計画で
米当局の承認が得られておらず、協議が続けられている。排ガスの不正操作
が行われた排気量2000cc車両の所有者や米環境保護局(EPA)を含む監
督当局との合意は6月に成立。関係者によれば、サンフランシスコの連邦地裁
判事が18日に合意の最終承認を検討することになっているが、リコールに関
するVWの提案をEPAはまだ承認していない。
   
 裁判所が合意を承認するまでは、リコールをめぐるVWの正式提案を連邦当
局が公式に検討することはない見通し。この件で公に発言する権限がないとし
て関係者が匿名を条件に語ったところでは、VWとEPAとの協議は流動的という。

 カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、2000ccだけでなく、3000ccモデ
ルについてもVWのリコール計画を承認しないと通告している。リコールが認め
られなければ2000ccの排ガス不正車を買い戻すことがVWの唯一の選択肢
となり、3000ccのディーゼル車も買い戻しを余儀なくされる恐れがある。
747: (ワッチョイ ba20-9S67 [119.47.192.202]) 2016/10/20(木)02:33 ID:U5b9vMlo0(1) AAS
VW、労働協議は進展しているが、まだ合意には至らずと訂正(Bloomberg)
                            2016年10月19日 - 6:52 EDT
外部リンク:www.bloomberg.com

 フォルクスワーゲン(VW)は、労使代表による、VWブランドのコスト削減に向けた
交渉は進展しているが、最終的な合意までには、まだ詳細を詰めていく必要がある
と述べた。
    
 VWの経営陣と労働組合代表は、VWが長期に渡って競争力を保ち続けるために
は「自己改革」が必要であることで同意したと、水曜日に社内で配布されたメモで語
った。

 「我々は共に力を合わせ、これまでに築いてきた多くの成功の上に再びVWを持
続的成長の道筋に戻すことができると確信している」と、労働評議会議長、ベルント
・オステロー語った。「しかしまだ我々はその目標に辿り着いていない」。

 VWグループ最大の部門における利益率の改善は、排ガス不正スキャンダルを克
服し、新しいデジタル機能を備えた電気自動車(EV)への数十億ユーロ規模の投資
の礎となる。労働者は木曜日にヴォルフスブルクの本社工場でミーティングを開催し、
経営側と労働者代表の、いわゆる「将来の協定」の協議の進捗を見守る。
     
 VWは2014年にVWブランドで50億ユーロ(約5750億円)の売上高と、利益率6%へ
の向上を目指してきた。しかし一年前に発覚した排ガス不正スキャンダルにより、こ
の目標の放棄を余儀なくされた。

 VWの労使評議会は独自の声明で、「労使間の協議で、2025年までに6億ユーロ(
約690億円)のコスト削減に合意した」とする水曜日発売のマネージャーマガジン誌
の報道を否定し、労働組合代表グンナー・キリアンは「『将来の協定』はまだ失敗に
終わる可能性がある」「と述べた。
748: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.226.179]) 2016/10/20(木)15:32 ID:iv+yMumX0(1) AAS
VW排ガス不正 独検察 VW関係者を起訴 最高懲役5年(Berliner Morgenpost)
                             2016年 10月 20日 6時47分 Uhr
外部リンク[html]:www.morgenpost.de

 ブラウンシュヴァイク検察は来年初めまでに、VW排ガス不正スキャンダル
に関する捜査を終了する。検察広報担当者クラウス・ジーへがブラウンシュ
ヴァイツァイトゥングとのインタビューで答えた。最高5年の懲役刑を求めて被
告人を起訴する予定だという。   

 膨らみ続けるVWの排ガス不正スキャンダル関連コストがさらに数百万ユー
ロが積み上げられる。ブラウンシュバイク検察は、捜査した30人のVW関係者
のうち4人を検察庁に告発する方針を固めた。VWグループの前CEO、マーテ
ィン・ヴィンターコルン、VWブランドの現在の最高経営責任者(CEO)、ヘルベ
ルト・ディースが起訴対象者に含まれるという。被告人や証人の尋問を通じて
新たな疑惑が発覚する可能性もある。

 検察の総力を挙げた大規模な捜査だった。「これですべての捜査が終わった
訳ではない」と、さらなるVW関係者の立件に含みを持たせた。明言は避けたも
のの、事件の捜査は依然進行中であることを明らかにした。関係者の起訴とは
別に、検察はVWの監督義務違反についても調査を行っている。企業の監督義
務違反は重い罰金が科されるのが通例だ。「犯罪による収益率が高い場合、罰
金刑の最高額は数千万ユーロ(数十億円)が妥当な金額だ」という。

 現在までのところ、捜査の全貌はまだ明らかになっていない。「被告人の数は
増える一方だ」と、ジーへは語る。

 ジーへは「ドイツ検察はVWに対して弱腰だ」という批判に「そうした非難は私も
何度も何度も聞いて聞いてきた。全くナンセンスだ。我々は法律に基づき、粛々
と捜査を進めるだけだ」と、反論した。
749: (ワッチョイ f520-9S67 [210.203.239.190]) 2016/10/20(木)22:33 ID:7PPi/7k50(1) AAS
独ドブリント運輸相、VW排ガス不正への共謀を否定(Vaterland)
                        2016年10月20日(木曜日)
外部リンク:www.vaterland.li

 ドイツの運輸大臣アレクサンダー・ドブリントはEU委員会で、フォルクスワーゲン
(VW)排ガス不正スキャンダルへのドイツ政府の共謀を否定した。「VWにだまされ
た。だからVWが悪い」と、ドブリントが欧州議会で述べた。

 ドイツ政府は、直ちにかつスキャンダルに関するすべての情報を発表した、とドブ
リントはブリュッセルで語った。「我々は常識をわきまえた欧州国家だ」。      

 欧州の排気ガス試験の権限を握っているドイツ政府やドイツ自動車交通局(KBA)
は、いずれもVWの排ガス不正を知っていた可能性がある。両者は、法律の盲点を
知っていたはずで、VWに対して何かしらの手心を加えていたかもしれない。「不正
を正すためには、探すべき不正を知っている必要がある」と、ドブリントは語った。「
VWの手は考えてもみなかった」。

 このような言い訳は、いくつかの欧州議会議員の無知とも共通している。実際の道
路上で、VW車が法定基準をはるかに越える一酸化窒素(CO)を排出している疑いが
あることを、今回の排ガス不正スキャンダルが発覚した2015年9月よりずっと以前に
両者は把握し、警告していた。それは2007年のことだ。

 ドブリントはこれを否定した。違法に排気ガス浄化装置をシャットダウンさせている
証拠はなかった、という。

 2007年から始まった現在のEU規制を運用しているドイツで起こったVWのスキャン
ダルに対して、どういう制裁を科す可能性があるか、という質問が出た。ドブリントは、
VWに対する型式認証の停止の可能性があると語った。ただし、VWにはそれはまだ
必要ない。これまでのところ、改修が行われた排ガス不正車はKBAの規制を満たし
ている、と答えた。
750: (ワッチョイ 1120-9S67 [110.54.4.237]) 2016/10/22(土)02:38 ID:AJaR6yva0(1) AAS
VW、アウディのコスト削減をさらに強める方針(Cars Guide)
                           2016年10月21日
外部リンク:www.carsguide.com.au

 VWグループは、巨大な研究開発施設の計画が延期、アウディR8の廃止など、
2021年までに60億ドル(約4680億円)のコスト削減を進める方針だ。VWはこの2年
間、次期型VWゴルフの登場を遅らせるなどして、80億ドル(6240億円)のコスト削
減に取り組んできた。
    
 ドイツからの報告によると、アウディはコスト削減のために、A4とA5(と、その他の
モデル)に使われている専用のMLBプラットフォームを放棄し、凝ったトランスミッ
ションとエンジンが要らないVWのMQBプラットフォームに統合する。   

 A6とA7などの大型車の次世代モデルは、現在、パナメーラに使われているポル
シェのMSBプラットフォームを使った後輪駆動車として登場する。

 また、ランボルギーニ・ウラカンにも使われている、アウディR8のミッドシッププラ
ットフォームは廃止され、VW傘下のランボルギーニのトップレンジモデルであるア
ヴェンタドールのプラットフォームをエントリーカーレベルにまでダウンサイジングし
て流用できるようにするという。フェラーリなどのライバルも厳しくなる排気ガス規制
に合わせてターボ過給に移行しているように、R8の5.2リッターNA V10エンジンも絶
滅危惧種リスト入りだ。

 他にも、インゴルシュタット本社の75階建ての巨大なイノベーションキャンパスや、
世界耐久選手権(WEC)とル・マン24時間レースへの参戦がコスト削減の対象になっ
た、とシュピーゲル紙が伝えている。
751: (ワッチョイ 1120-9S67 [110.54.10.17]) 2016/10/22(土)04:33 ID:CuSou+hz0(1) AAS
VWの今を数字で読み解く | 危機の終わりはいまだ見えず(Borse Online)
                          2016年10月21日18時25分00秒
外部リンク:www.boerse-online.de

 来週木曜日は、VW最高経営責任者(CEO)マティアス・ミューラーが第3四半
期決算を発表する。   

 また、排ガス不正スキャンダルでもわずかだか進展があった。9月25日、アメ
リカ連邦裁判所は、2リットルのディーゼルエンジンを搭載車50万台について、
10億ドル(約1040億円)を支払う合意を承認した。
   
アメリカにおける排ガス不正関連の総支払額は、実に150億ユーロ(約1兆7250
億円)にも上る。これは、アメリカで自動車メーカーが支払った損害賠償としては
まさに前人未到の新記録だ。

 しかし、アメリカでは3リッターディーゼルエンジン搭載車8万5000台の排ガス不
正問題がまだ未解決のままだ。さらにアメリカ司法省の刑事捜査の罰金、VWの
株主が、数十億ユーロ(約数千億円)の損害賠償アを求めてVWを提訴している。

 「バイエルン、ヘッセン、バーデン・ヴュルテンベルクのドイツ3州がVWを提訴し
ている」と、自動車専門家フェルディナンド・ドゥーデンホーファーは語る。 「支払
いには、おそらく数百億ユーロ(約数兆円)掛かるだろう」。

 さらにアメリカの17州がVWを環境法違反で提訴しているコストも加わる。「アメリ
カに150億ユーロ(約1兆7250億円)を支払っても、物語の終わりにはほど遠い」。
VWがこれまでに排ガス不正関連コストとして計上している178億ユーロ(約2兆470
億円)では充分ではない。アナリストは、排ガス不正関連コストは、最終的にさらに
200?350億ユーロ(2兆3000〜4兆250億円)必要になると推測している。

 「300億ユーロ(約3兆4500億円)では、まだ全然足りない。この追加費用のため
に木曜日の第3四半期決算、あるいは来年前半の四半期決算が大幅に落ち込む
ことになるが、おそらくVWは潰れずに済むだろう」と、ドゥーデンホーファーは語った。
752: (ワッチョイ df20-9S67 [124.150.196.98]) 2016/10/22(土)20:27 ID:5mSLf+/P0(1) AAS
ハンス・ミシェル・ピエヒとヴォルフガング・ポルシェが「異なる」VWを画策
                  2016年 10月 22日 8時13分(Finanztreff.de)
外部リンク:www.finanztreff.de

 ヴォルフガング・ポルシェとハンス・ミシェル・ピエヒは、フェルディナント・ピ
エヒから距離を置いている。常に強力な事業統括手腕を誇ってきたフェルデ
ィナント・ピエヒが昨年VW会長の座から失脚し、彼以外の家族でVWグルー
プの普通株式の52%を保有したいと画策している。  

 彼らの最も重要な権限は経営陣の顔ぶれの選択で、適任であれば彼らは
同意するだけだ。ポルシェ家、ピエヒ家はVWの経営に介入しない。「我々の最
も重要な仕事は、リーダーシップを取るべき人間を見つけることであり、彼らが
仕事をできる環境を整えることだ」。

 フェルディナント・ピエヒがVWの株式を売却すると脅しているという報道に、ハ
ンス・ミシェル・ピエヒは「私はそんな噂は信じない。単なる憶測だ」と、語った。

 ヴォルフガング・ポルシェは、インタビューでVWブランドの最高経営責任者(
CEO)ヘルベルト・ディースを強力に支持している。「我々は心からディースを支
持している」と語った。さらに、VWブランドは「より効率的と収益性を高める」た
めに「早期退職やその他の措置と協調しながら」労働者数の削減を行う必要が
あるという。しかし、結局「3000人の退職者が出ても、また新たに3000人の新入
社員を雇い入れていた」ために、これまで実行されることがなかったという。

 ヴォルフガング・ポルシェとハンス・ミシェルピエヒは、ディーゼルエンジンの排
ガス不正スキャンダルをきっかけにクローズアップされた、VW経営陣の高額過
ぎる賞与に対する批判に理解を示した。「私もそう思う。まずはそうした経費を補
償や損害賠償の支払いに回すべきだ」と、ヴォルフガング・ポルシェは語った。ハ
ンス・ミシェル・ピエヒは「一度に支給するより、分割して支給する方が透明性の
面でも良かったのではないか」と語った。
753: (ワッチョイ 1120-9S67 [110.54.83.234]) 2016/10/23(日)03:57 ID:/jUJNz450(1) AAS
AA省
754: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.225.133]) 2016/10/25(火)01:01 ID:STcPD7xu0(1) AAS
VW排ガス不正合意、明日、アメリカ連邦判事が最終承認@(Kleine Zeitung)
                                 2016年10月24日 13:20
外部リンク:www.kleinezeitung.at

 VWの排ガス不正スキャンダルが重要なステップを迎える。火曜日、アメリカ
連邦裁判所が、VWと消費者間の合意が承認する見込みだ。その総支払額は、
実に約135億ユーロ(約1兆5525億円)に上る。

 サンフランシスコ連邦判事、チャールズ・ブレイヤーは、すでに合意の承認に
強く傾いていることを示唆した。しかし、アメリカばかりか世界各国政府、規制機
関がVWに対する法的追及の動きを見せている。   

 2リッターディーゼルエンジン搭載車約47万5000台の所有者を対象に10億ドル
(1050億円)を支払い、所有者は車両買い取りか排ガス規制に適応するための
無料改修の選択肢が用意される。最高1万ドル(約105万円)の買取金額が提示
されている。残りの47億ドル(約4935億円)は、大気汚染との闘いとゼロ・エミッシ
ョン車の普及促進に充填される。   

 合意では、原告側弁護士に1.75億ドル(約184億円)、販売機会を失い損失を被
ったアメリカの652件のVWディーラーに対して12億ドル(約1260億円)の賠償項目
を追加する。ブライヤーはすでに暫定的に合意を承認しており、来年1月に次回の
公聴会を予定している。

 アメリカでは、他にも約8万5000台の3リットルディーゼルエンジン搭載車で排ガ
ス不正が発覚している。VWはブレイヤーに対し、11月3日にこれらの高級モデル
の具体的な解決策を提示する。VWは、高価な改造なしにソフトウェアの比較的単
純な改修で、排気ガス規制に適合させることができるという見通しを示してきた。こ
れが連邦裁判所に承認されない場合、VWの排ガス不正スキャンダル関連コスト
はさらに嵩む可能性がある。
755: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.227.176]) 2016/10/25(火)01:37 ID:ZoODyJXE0(1) AAS
VW排ガス不正合意、明日、アメリカ連邦判事が最終承認A(Kleine Zeitung)
                                 2016年10月24日 13:20
外部リンク:www.kleinezeitung.at

 さらにワシントンの司法省が排ガス不正をめぐる刑事捜査で、VWとボッシュの犯
罪行為の証拠を発見したと発表している。VWはこの合意にも取り組む必要がある。
夏にウォールストリートジャーナルは、VWに対して12億ドル(約1260億円)以上の
刑事制裁金を課す可能性があると報じている。   

 VWは6月、アメリカの43の州や郡と、不公正な商慣行に関する法律違反について
570万ドル(約6憶円)を支払うことで合意した。さらに数か国が環境法と消費者法違
反でVWを提訴している。こうした紛争の解決には、さらに不正関連コストはさらに数
十億ユーロ(数千億円)以上嵩む可能性がある。

 ドイツ公共放送他のメディアが、VW最高経営責任者(CEO)マティアス・ミューラー
と前CEOマルティン・ヴィンターコルンに対する重大な疑惑が生じていると報じている。
ヴィンターコルンは排ガス不正発覚の責任を取って辞任し、ミューラーは、アウディ
の幹部になった2006年以降、少なくともアメリカにおける排ガス不正について何らか
の情報を知っていた可能性を指摘されている。VWは、これまで経営幹部は排ガス
不正に関する違法行為については何も知らなかったという見解を繰り返している。

 さらにVWの立場を悪くしているのが、VWのチートソフトウェアの開発に携わった技
術者の存在だ。元VWエンジニア、ジェームズ・リャンはすでに有罪を認め、現在、ア
メリカ当局に捜査に協力している。これにより、さらに排ガス不正疑惑に関する捜査が
VWの中枢部に及ぶ危険性がある。     
756: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.229.187]) 2016/10/25(火)02:15 ID:Be+WUMrp0(1) AAS
VW排ガス不正合意、明日、アメリカ連邦判事が最終承認B(Kleine Zeitung)
                                 2016年10月24日 13:20
外部リンク:www.kleinezeitung.at

 また、EU委員会は、欧州の排ガス不正問題解決に関して、VWの取り組みが不十分
で、今後、VWに所有者への補償を求めて圧力を掛けていく姿勢を明らかにした。VW
の行動計画の「消費者に不便を最小化する意図」を、EU委員会の司法担当、ヴェラ・
ヨウロワは「例外のない、単一の具体策で対応すべき」だと、月曜日にディ・ヴェルト紙
が報じた手紙の中で述べた。   

 手紙では、「消費者により多くの利益を提供する計画」として、VWに特定の顧客 - E
U内の他の国に転居するなど、個人や家族の事情で迅速に車両を売却する必要が生
じた場合 - 特に早い改修を行うか、その人々の車を「有利な条件で」買い取る必要が
ある」と述べた上で、「排ガス不正は通常のリコールに該当する欠陥ではなく、買い戻
しが本来、妥当な対応だ」と主張している。      

 また、改修にの間に代車を提供するだけでは不十分だと述べ、「改修に掛かる時間、
人々の「足」を確保するために代車の提供は当然で、この程度のサービスを一般的な
感覚では「補償」とはみなさない」と述べた。木曜日には、VWの排ガス不正スキャンダ
ルの後始末を監視するEU委員会のブリュッセル本部でヨウロワとVW幹部、フランシス
コ・ハビエル・ガルシア・サンスの会談が予定されている。
757: (ワッチョイ df20-9S67 [124.150.196.126]) 2016/10/25(火)03:57 ID:YeYbT+MN0(1) AAS
AA省
758: (ワッチョイ b420-9S67 [49.156.199.216]) 2016/10/25(火)11:19 ID:TcAmNcN10(1) AAS
AA省
759: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.220.86]) 2016/10/26(水)04:42 ID:X+iaK6Lk0(1) AAS
VW排ガス不正スキャンダル和解合意,1.5兆円の支払いを最終承認(Bloomberg)
                                2016年10月26日 - 1:32 JST
外部リンク:www.bloomberg.com

 フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車による排ガス不正スキャンダルで、V
Wが147億ドル(約1兆5435億円)を支払う和解合意案が最終承認された。

 これにより、排気ガス試験を不正に回避する違法なソフトウェアを搭載した2.0リ
ットルのディーゼルエンジン搭載車の買い戻しがスタートする。アメリカ環境保護
局(EPA)、連邦取引委員会、消費者、その他和解合意では、車の所有者には、
買い戻しか改修の選択肢とは別に、5100〜1万ドルの補償金が支払われる。

 VWは排ガス不正スキャンダル関連コストとして195億ドル(約2兆470億円)を計
上しているが、この日、サンフランシスコの米地裁判事チャールズ・ブレイヤーの
承認により、VWは、アメリカのVWディーラーに対する12億ドル(約1260億円)の補
償金と消費者保護法違反に対する罰金6億300万ドル(約633億1500万円)を含む、
総額166億ドル(約1兆7430億円)を支払うことになる。   

 この総支払額は、企業による支払い合意の歴史の中で、1998年のタバコ会社の
アメリカの州に対する2460億ドル(約25兆8300億円)、2010年のメキシコ湾の石油
流出事故による私有財産と経済的損失に対するBPの380億ドル(約3兆9900億円)
に次いで過去最大規模のものとなった。

 排ガス不正スキャンダル発覚以来1年間、VWは多くの法的追及の解決にあたって
きたが、なお、アメリカの3.0リットルのディーゼル車の所有者、株主訴訟、複数の州
の環境法違反、司法省による刑事捜査に加え、欧州における法的追及の問題が残
されている。   

 こののアメリカ政府との和解では、VWが2019年6月30日までに対象車の85%を道
路上から排除できなかった場合、不足したパーセンテージに応じて、VWは追加で環
境浄化基金に8500万ドル(約90億円)以上を支払う。また、カリフォルニア州でも同様
に1350億ドル(約14億1700万円)を支払う。
760: (ワッチョイ 1120-9S67 [110.54.83.45]) 2016/10/26(水)12:33 ID:7qc4PuxY0(1) AAS
1.5兆円の和解を承認=VW排ガス不正−米地裁(時事)
                        (2016/10/26-04:40)        
外部リンク:www.jiji.com

 ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題で、米カリフォ
ルニア州北部連邦地裁は25日、VWが6月に米規制当局や不正車所有者らと
合意した最大147億ドル(約1兆5300億円)の和解内容を承認した。

 和解金のうち約100億ドルは、不正車の買い戻しやリース契約の解消など、所
有者への補償費用に充てられる。今回の和解の対象となったのは排気量2000
ccの約47万5000台のみで、3000ccの約8万5000台への対応についてはま
だ協議中。
761: (ワッチョイ b420-9S67 [49.156.198.219]) 2016/10/26(水)13:21 ID:2x8JlE+e0(1) AAS
VW、1.5兆円の制裁金支払いを米地裁が承認 (日経)
                      2016/10/26 10:03   
外部リンク:www.nikkei.com

 独フォルクスワーゲン(VW)は25日、排ガス不正を巡る米国での顧客補償
や環境当局との民事上の和解について、原告団との仲裁役だったカリフォル
ニア州の地裁から最終承認を得たと発表した。昨年9月に発覚した排ガス不
正は米国だけで総額147億ドル(約1兆5000億円)という巨額の制裁金支払い
で、米国における訴訟の主要部分が決着した。

 合意内容の柱は排気量2リットルの車の保有者に対する総額約100億ドルの
補償金。環境当局に対しては環境関連費用や電気自動車(EV)の普及のため
に47億ドルを支払う。自動車メーカーに対する米国での制裁金としては過去最
大規模となる。    

 ただ、今回正式に決まった支払いに加え、排気量3リットルの車についても集
団訴訟が続いている。さらに米司法省が刑事訴追を視野に調査を進めている。
韓国など米国以外でも司法当局がVWに厳しい姿勢をとっている国があり、不正
にまつわる費用は今後も膨らむ可能性がある。
762: (ワッチョイ 1120-9S67 [110.54.6.167]) 2016/10/26(水)14:44 ID:WlFdTq8q0(1) AAS
VW 1.5兆円和解案 米裁判所が承認 排ガス規制逃れ(毎日)
                       2016年10月26日 09時55分
外部リンク:mainichi.jp

 ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題で、
米サンフランシスコの裁判所は25日、VWが不正車両の所有者などに約
150億ドル(約1兆5600億円)を支払う和解案を承認した。VWと規制当局
は6月に和解案に合意していた。ロイター通信などが伝えた。
    
 VWは11月中旬に車両の買い戻しを始める。100億ドル余りを買い戻しと
所有者への補償に費やす。47億ドルを排ガスによる大気汚染を緩和するた
めの事業に充てる。    

 和解の対象になるのは、不正車両のうち排気量2000CCのディーゼル車
約47万5000台。排気量3000CCのディーゼル車約8万5000台について
は引き続き和解交渉を進める。

 VWは25日、米裁判所から和解の承認を受けたとの声明を発表。「和解は
米国での業務正常化に向けた重要な節目となる」との認識を示した。

 この問題は2015年に発覚。VWはディーゼル車の排ガス規制を逃れる目
的で、試験時にだけ排ガス浄化装置をフル稼働させ基準を満たす違法なソフ
トウエアを搭載していた。
763: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.150.193]) 2016/10/26(水)16:45 ID:4HfJsq2Q0(1) AAS
VW排ガス不正問題 およそ1兆5,000億円支払う和解案を承認(FNN News・動画)
                                           10/26 11:24
外部リンク[html]:www.fnn-news.com

 排ガス規制逃れの和解案が、およそ1兆5,000億円で承認された。

 ドイツの自動車大手「フォルクスワーゲン」による排ガス規制逃れ問題で、アメリカ
・サンフランシスコの裁判所は、25日、フォルクスワーゲンが、147億ドル(およそ1兆
5,000億円)を支払う和解案を承認した。

 今回対象となるのは、排気量2リットルの車で、ポルシェなどの排気量3リットルの高
級車は含まれていない。
    
 フォルクスワーゲンは、「今回の和解案承認は、アメリカ国内での業務正常化に向
けた重要な節目になる」とコメントしている。
764: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.227.182]) 2016/10/26(水)18:17 ID:rFNQumKr0(1) AAS
VW排ガス不正で1兆5000億円超える和解案を承認、米地裁(AFP BB News)
                                 2016年10月26日 10:45
外部リンク:www.afpbb.com

 米カリフォルニア(California)州の連邦地裁は25日、ドイツ自動車大手フォルクス
ワーゲン(VW)の排ガス不正問題をめぐり、VWが米規制当局や不正対象車のオー
ナーらから起こされた集団訴訟で合意した147億ドル(約1兆5300億円)の和解内容
を最終承認した。自動車メーカーの和解金額としては過去最高となる。

 米国やカリフォルニア州の環境当局は、大気汚染関連の法令に違反したとしてV
Wに罰金を科すことを目指していたが、同社が不正対象車を買い取ることで一部は
和解に至る。

 今回の和解ではVWと傘下アウディ(Audi)のディーゼルエンジンを搭載した不正対
象車を利用する米国の約50万人に対して補償を行う。VWは排ガス試験で不正を行っ
たことを認めている。これにより一部の車では有害な窒素酸化物の排出量が許容値
の約40倍まで増えていた。      

 2リッターエンジン搭載のディーゼル車の利用者は、車の買い戻し、違約金なしのリ
ース契約解除、無料修理の対象になる。またVWは約50万人に対し現金での補償も行う。

 VWは100億ドル(約1兆400億円)の補償費用に加え、環境改善のための基金設立
に27億ドル(約2800億円)を拠出し、米国での「ゼロエミッション(有害な排出物ゼロ)車
」普及のために20億ドル(約2080億円)を提供する。
765: (ワッチョイ 3620-9S67 [115.124.250.251]) 2016/10/26(水)19:52 ID:CBf+4coO0(1) AAS
アウディ、経費削減のため次世代技術の開発施設も計画を中止に
             2016年10月21日 18時00分(Autoblog Japan)
外部リンク:jp.autoblog.com

 アウディの経費削減策は、本来守られるべき対象にさえ、結果的に打撃を与える
可能性があるようだ。親会社のディーゼル排出ガス不正問題を受けてアウディが行
うコスト削減策の概略を、ロイター通信が報じている。
   
 アウディは電気自動車(EV)や自動運転技術、コネクテッドカー技術などに重点的
に取り組み、その一方で自動運転車のためのテストコースと、新たなコンセプトカー
やバッテリーを製造する施設の建設プランを中止する予定だという。つまり、アウデ
ィが現在、注力している分野だ。

 しかし、こうしたニュースは驚くに値しない。あまり利益を上げることができず、恐ら
く期待していたほどの注目も集められなかった、少量生産のEVモデル「R8 e-tron」
が生産終了となることについてはすでにお伝えした。

 今後は、現在開発中である同ブランド初の万人向けEV、e-tronのクロスオーバー
が2018年に登場する予定だ。間違いなく安全度の高いプロジェクトといえるが、自動
運転機能を搭載するまでにはこれまでの想定より恐らく長い期間を要するだろう。

 今回の投資における方針変更から読み取れることもある。アウディが本社を置くイ
ンゴルシュタットに建設を予定していたため「IN-Campus(イン・キャンパス)」と呼ばれ
ていた自動運転技術用のテストコースは、実際の研究施設というよりもお飾り的な意
味合いが強かったのかもしれない。あるいは、既存の施設やどこか別の場所に新設
するコースでテストを行っても、同じ結果を得られるとアウディは考えたのだろう。だが、
新型クロスオーバーEVがベルギーで生産されることになった上、さらにこの計画が
保留となれば、ドイツの雇用が減少することになるため、同社の労使協議会は動揺を
隠せないようだ。      
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