OpenBSDユーザーコーナー Part11 (40レス)
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1: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/28(火) 16:35:16.63 AAS
OpenBSD についてまったり語るスレ。
外部リンク:www.openbsd.org
2: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/28(火) 16:37:31.73 AAS
前スレ
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2chスレ:unix
3: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/28(火) 16:38:02.54 AAS
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4: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/28(火) 17:40:22.40 AAS
スレ立てありがとうございます。
夕ご飯食べ終わったらビルド実況続けます。
5: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2025/10/28(火) 18:25:46.54 AAS
実況、よろしくお願いします
6: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/28(火) 20:27:51.19 AAS
承知しました。

... i386のISOイメージもOK。
twm, w3m, Fcitx-Anthy, LeafPadという構成でここに書き込もうとしてみたけど、submitしても反映されないな。
システムの動作自体はOK。
7
(1): 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/28(火) 20:39:44.99 AAS
あとはLiveUSBの作成とテスト。
LiveUSBのイメージファイルは、ビルドシステムから直接ではなくて、河豚板の中にあるusbfadmというコマンドでリマスタリングするようになってる。
詳しくは、
fuguita.org/?EBUG%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A/20240217_BuildFuguIta#jb17e51e
あたりをどうぞ。

まぁ、それはともかく、usbfadm newdrive ですな。
8: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 01:10:59.42 AAS
ちょっと横になるつもりが、がっつり寝てた...

で、さっきの資料にもあるように、一回usbfam newdriveでLiveUSBイメージを作ると、
それをビルドシステムにリサイクルして、今度は make liveusb (または、make all)で
ビルドシステムから直接LiveUSBイメージを生成できるようになる。
ここまでがワンセットで、i386/amd64では実施済み。 

arm64は、まだLLVMやってる(笑)
9: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 02:39:57.74 AAS
あとは、いま常用しているこの環境を7.8に置き換えて「暮らして」みる。
7.7:常用と7.8:試用のデュアルブート。
それでしばらく使ってみて不具合なければベータかRC版として公開かな。
10: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 08:59:14.96 AAS
patch002〜004きた
今度はガチだわ 
11: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 11:33:39.54 AAS
パッチは置いといて、テスト環境。
7.7/7.8のデュアルブートって言ったけど、やめて基本に忠実にUSBメモリ一本で行く。
本体:Mac mini (2011頃), メモリ12GB, SSD 1TB(今回使わないけど)
USBメモリ: シリコンパワー 32GB
12
(1): 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 11:42:21.31 AAS
手順は定石どおり
1. USBにイメージ書き込み
2. モード0で起動し初期設定
3. rootでログイン、doas.confと普通のユーザ作る
4. 作ったユーザでログイン
5. usbfadmでUSBの保存領域を拡張して、ベース環境を保存
6. dtjsetupでデスクトップ・日本語環境・定番アプリを
リストから選択してインストール&設定
7. その他使いたい奴をpkg_add
8. 使いながら細かい手直し
9. usbfadmで運用環境として保存
こんな感じ。
13: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 11:46:55.69 AAS
入れたのは、audacious, chromium, emacs, evince(PDFビューワ), fcitx-anthy,
firefox, icewm, libreoffice, mlterm, obsdfreqd, pavucontrol(音量調整),
rox-filer, sshfs-fuse, viewnior(画像ビューワ)
こんなところ。あとフォント諸々
SSHFSでリモートファイルをマウントして、午前中のお仕事しました。
14: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 20:29:26.45 AAS
patch002.003,004対応
xserver, unbound, libssl ... 常連さんですねw

以前書いたように河豚板ではsyspatchとか使えないのでソースレベルでの対応に:
- 該当部分をcvs update
- errataページの説明どおりにコンパイル、インストール
- インストールされたファイルをtar ballにして
河豚板ビルドシステムの install_patches ディレクトリにコピー

しておくと、ビルド時にこのtar ballをOSのファイルツリーに上書きする

カーネルのerrata場合は、/usr/src/sys以下をcvs updateして
河豚板をビルドし直せばOK
15: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 20:47:12.65 AAS
で、今回ビルドに使ったソースはpatch-003, -004の
修正がすでに入ってるぽいのに気がついた。

が、めんどくさいので、対応作業ひととおり全部やる。
16: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/29(水) 23:34:38.63 AAS
実は一連の作業と併行して、i386とamd64の新しいビルド環境を河豚板7.7のvmm/vmd上で動く仮想ホストとして
構築していた。前スレで
「リリース作業と併行して最初からOpenBSDフルビルドやっといたほうがいいかも」
って言ってたやつ。Errata対応はこの環境でやった

tmuxでi386とamd64の作業画面を並べて、tmuxのset-window-option synchronize-panes onで両方一緒に操作。
こりゃ捗るわ

ただ、同一タイミングででかいファイルの操作とかやると、ストレージのI/O性能が如実に現れるね。特にHDD

i386とamd64のテスト版ミラーに上げました
17: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 00:20:09.11 AAS
重い腰上げて借りてたRPi400出してきたけどこれがまた無理ゲー

- 電源入れても画像が出ない → 付属のHDMImini〜HDMIケーブルがNGでした → 手持ちので代替

- install78.imgがinsufficient file formatとか言ってカーネルロードできない → miniroot78.imgでOK

- 有線LANが繋がらない、WiFiはfwがないので使えず
→ fwダウンロードしてきてマイクロSDに書こうとしたらパーティション小さすぎて入らず
→ fdisk,disklabel,growfsして広げて入れてみたけど読まない(rdroot(Linuxでいうinitrd)に入れないと意味ないと後で気づく)
→ 有線はオートネゴに失敗してた。手動でifconfig bse0 media 100baseTXとかやって解決(でもなんか遅い)

まぁなんとかビルドが動くとこまでごきつけました
還暦過ぎの年寄りには酷じゃわい
18: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 09:35:45.02 AAS
i386/amd64は一段落したので、arm64。

RPi3B/400どっちもちゃんと動いてる
見たところ、RPi3Bは-j1で1GB足りず、RPi400は-j2で試行してるけど、-j3位までいけそう
マルチコアが活かされてないなぁ。もったいない

- LLVMのビルドだけ、-j1でやるようにMakefile改造

- スワップデバイスがHDDなので、より高速なものにするとか
(メモリがいっぱいある他ホストでMFS上にスワップファイル作ってNFSとかで共有
...とかの方がシークがなくて意外と高速かも)

あと、せっかく2台あるから、distccでトータルの処理時間減らせるかな
packages検索したら見つかったから、これもアリかも
19: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 11:58:02.03 AAS
armのビルド完了待ち

amd64の試用環境(今これ書いてるやつ)も、問題なく動いてて
テスト環境なのを忘れそう
20: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 12:07:37.10 AAS
なのでちょっと雑談

河豚板はOpenBSDのLiveDVD/LiveUSBなのはそのとおりなのですが、
その本質は、OS本体とユーザ環境が分離されてるところにあります

例えばこのデモ
youtu.be/r9brzQClCCY?si=lshumFAwykdNGIP9

4本のUSBメモリには、それぞれ
- カーネルとブートローダ
- OSのファイルツリー
- ユーザ環境
- スワップパーティション
が入ってますが、起動時に自動検出、あるいはユーザの指定により
動的に読み込んで動作します。

このうち、前の2つは、LiveDVDを使うことも可能です
21: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 20:54:34.31 AAS
夕食いただいたら、まったりと作業再開

確認作業、こんどはメディアのリマスタリング

>>7 で書いたように、LiveUSBのリマスタリング自体はすでにやってるので、

- リマスタリングしたLiveUSBからさらにリマスタリングして、それがちゃんと
起動するか

- LiveDVDのリマスタリングで作成したISOイメージもちゃんと起動するか
(これはusbfadmとは別の、remaster_dvdというツールを使用)

テストはどちらもvmm/vmd上で実施

OK
22: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 21:06:11.00 AAS
USBメモリ管理ツールのusbfadm
実はOpenBSD 7.7→7.8になった時点でエンバグしてた(修正済)

www.openbsd.org/78.htmlにfdiskの表示形式が変わったみたいなことが
書いてあってやな予感したんだけど、案の定。

ユーザ環境保存用のパーティションを拡張する機能で、
パーティションがGPTの場合、ちゃんと動かなくなってた

原因はfdisk -vの出力、GPTのUsable LBA行のスペースがひとつ、TABになってた
最もやらしいパターン

インタラクディブなコマンドをスクリプト中で無理やり使うとおきがち
過去にも何度か経験した
(OpenBSDのインストールスクリプトでも同じようなことはやってるんだけど)
23: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/30(木) 22:51:44.42 AAS
さて、OpenBSD/arm64ビルド中のふたりは、

...どっちもまだLLVM(笑)。一日経過したのに。

次のアクションは、これの終わり待ちですな

ちょっと宣伝
今回の件を含めOpenBSDの動作のモニタリングには、
拙作のSAG (System Activity Grapher)
fuguita.org/?SAG
というのを使ってます。

簡単なものですが
OpenBSDサーバのモニタとチューニングのお供にどうぞ

おやすみなさい
24: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/31(金) 08:29:31.40 AAS
おはようございます。

Patch-005 ... OpenSMTPDかー
25: 名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2025/10/31(金) 12:08:06.22 AAS
昨日のpatch-002,003,004と同じ手順で適用、河豚板のリビルド実施
現在ミラー中

問題はarm64
OpenBSDのビルド完了まで多分まだ1日〜2日かかりそうなので、
その間を利用して、Errata部分のソースがどうなってるかチェックするかー
→直ってなかったらcvs updateしてバイナリパッチtarball作る
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