[過去ログ] C++相談室 part165 (1002レス)
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305: デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 8b63-eOBD) [sage] 2024/03/04(月) 07:58:21.27 ID:KYG2Ugpe0(1/3) AAS
なんか予想外に低レなレスポンスを寄越した>>299
299(2): デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 1b63-9XlH) [sage] 2024/03/02(土) 23:57:46.67 ID:C77pR/Zl0(3/3) AAS
それはそうとして、予防的なtry{ } catch () の何が一番駄目かというと、設計上のトレードオフをわけわかんなくすることが確実な点

例外発生後の状況というのはたいてい>>283の通りのわけなので、何かを捨てて何かを取る
(例えばシステムは最悪落ちても構わないが、例外安全なオブジェクトfooでリソースAの整合性は死守する等)
のトレードオフが発生するがそういうのこそ慎重な設計と考慮が必要な事項であることは確定的にあきらか
プログラムの全階層にtry { } catch ()入れたら完璧などというアフォはやっぱtry { } catch () しないのが正しい
……
さすがに>>283
283(5): デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 1e85-XyAm) [] 2024/02/17(土) 23:18:00.46 ID:v62CV0mD0(1) AAS
>>278
> そもそも致命的な例外でアプリケーション自身の継続が困難な場合を除いて
> どんな例外でもあっても継続的な処理を可能にするのが例外処理だろうに

それは幻想
c++の例外安全の達成がどれだけ難しいか理解していないね
簡単にリークするし、オブジェクトが想定外の状態を持ったりする
動作保証ができない
だから仕様に明示されていない例外が来たら基本は終了だよ
そのまま継続してそれが原因でその後別の場所で落ちられたら無駄な調査の手間が増えるだけ
の後に>>284
284(3): デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 16cf-BOeC) [sage] 2024/02/17(土) 23:48:07.59 ID:QSMcEn770(2/2) AAS
例外安全と例外の種類には特に関係はないわけで、知らない例外だと例外安全の保証が困難になるなんてこともない。
のような楽天的なことを言えるだけのことはあるということか……

例外安全は確かに目指すべき境地であり、例外安全なオブジェクトだけでコードを書けば
その関数は例外安全となる。try { } catch ()など一切不要、となるわけで一見実現が簡単に思える
が、例外安全なオブジェクトだけかをもれなく機械的に確認する方法は無い上に、
中断したら別物になる(処理の順序が命)というアルゴリズムというものの本質的特性により、
>>183 のような try { } catch () が必要なケースは隙あらば混ざり込んでくるから(※1)
>>284が空想するようなシステム全体の例外安全化などは現実には不可能。
せいぜいある程度の規模のオブジェクトであれば、十分テストすれば
(自分が呼び出す関数が例外安全にできているかどうかと自分の処理が例外安全かどうかを慎重に確認せねばならない)
ほぼほぼの信頼度で実現できるというぐらい。
306: デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 8b63-eOBD) [sage] 2024/03/04(月) 07:59:55.02 ID:KYG2Ugpe0(2/3) AAS
(※1) >>183
183(6): デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 6d63-H5uA) [sage] 2024/01/28(日) 12:13:11.85 ID:W0uCnQb30(3/4) AAS
>>182
>catchしようがしまいが、例外が起きて 処理A→B→return となるのは同じだと思うが。
それは問題の認識がおかいし
例えば以下のコードにおいて、スレッドのゾンビを生じさせないためにはfuncB()をtry { } catch () { } は必須になる。
 void bar() {
  funcA();  // スレッドxを起動
  funcB();  // 中でbaz() → foo()の呼び出し
  funcC();  // スレッドxに停止シグナル発酵
  funcD();  // スレッドxの終了待ち
  return;
}
このように一般に例外が飛んでくる関数にはcatchするかしないかの選択権など無い
例外安全なオブジェクト「だけ」で事が済んでいない限り、例外を受けると決めた時点でcatchせねばならない

一方、例外を生じないライブラリの使い方(関数の呼び出し方)を心掛けるかどうか。これなら選択肢がある
の関数そのものは、例外安全なスレッドオブジェクトでも使ったらtry { } catch () 無しの例外安全な関数うに書き直すことはできうる
307: デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 8b63-eOBD) [sage] 2024/03/04(月) 08:09:49.95 ID:KYG2Ugpe0(3/3) AAS
あと寝てて思ったがプロセスが死んでもサービスが継続したらお客様には迷惑を掛けずに済むので
(直接そういうのをやってちるわけではないので強くは言わんが
 ウォッチドッグタイマー的な死活監視で異常あらばプロセス再起動とかマシンを切り替えるとか方法はいくつもあって、
 十分テストされたプログラムならクラッシュ頻度をポアソン分布とみなして信頼度も出せる
やっぱ「お客様の前で落ちたら恥ずかしいから」というつまらないプライドを基本的動機とする
try {
  ....
} catch (std::exception& e) {
  log_e("std::exceptionがスローされました");
};
みたいなコードをリリースコードに含めましょうという>>282
282(2): デフォルトの名無しさん (ワッチョイ 16cf-BOeC) [sage] 2024/02/17(土) 20:37:07.00 ID:QSMcEn770(1/2) AAS
>>272
>原因を調査して対策せずに予防的にテスト不十分のtry { } catch () をてんこ盛りにする方がソフトウェアー品質が上がるという考えのはおかしい

相変わらずずれてるな。 catch する == 原因を調査しない じゃないわけ。

>return -1; は呼び出し側のバグで見落とすかもしれないが
>throw std::logic_error("*** ERR ***"); なら悪評千里を走ってバグの兆候が嫌でもワカル

戻り値のチェック漏れは静的局所的にチェックできるが例外は出てみなけりゃ結局澪とされるわけだが。

リリース後にユーザーサイドでその見落とされていた例外が発生してプログラムが落ちたりしたらそれはただのバグ。
の調査のスタンスは全く正当化されない
100日に一回しか再現しないバグの修正を3日でやれと言われて手元にあるのがメモリダンプの代わりに上の23文字のログメッセージだけだったりしたら
>>282は自○が真剣に考慮すべき選択肢に……
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