関数型プログラミング言語Haskell Part34 (692レス)
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279: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/03/04(月) 01:22:40.61 ID:XMYw3zR0(2/2) AAS
doの場合は1行ごとに新しい箱が作られてる
順序はたまに前後するけど内側の箱のデータは外側の箱でしか使えないから
必要な順序は保証される
外界の予測不能な状態を全部1つの箱の中に押し込んで
箱の外側の処理装置製造工場は全部予測可能(純粋)にしてる感じ
数学の敗北の意味はよく分からないけど
実用性のために予測不能な状態を持ち込んだことかな
280: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/03/06(水) 10:29:39.18 ID:Yy7OLBEk(1) AAS
なんか大げさな例えを使いたがるやつが増えたなぁ
コーディングの上でなんの役に立つんだが
281: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/03/06(水) 15:29:14.97 ID:soRPwZI7(1) AAS
「末尾呼び出ししたい関数をデータコンストラクタで置き換える」という仮説は役に立つけれども
(>>=)はコンストラクタではないという事実を見ただけで仮説を捨ててしまうことは科学的によくあること
282: デフォルトの名無しさん [] 2024/04/10(水) 04:46:37.45 ID:+L19CyUd(1) AAS
WindowsでghcupをインストールするのにWSLが不要になって
PowerShellだけで導入できるようになってる
283: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/04/13(土) 09:43:59.70 ID:p3ysjEUv(1/2) AAS
rustスレで知ったけどhaskellを正格にして依存型を入れたidris(idris2)つー言語があるんだな
284: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/04/13(土) 10:37:58.47 ID:VEwLcqlL(1) AAS
idrisまで興味があるのならHaskell/Elm/Rust/Zigの流れで開発されているRoc-langも見ておくと良い
特にstatic reference counting周り
285: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/04/13(土) 22:46:49.50 ID:p3ysjEUv(2/2) AAS
色々知らないのがあった、ありがとう
static reference countingつーのが流行りなの
最近のhaskellもrustみたいな1回しかつかえない線形型(linera haskell?)が導入されてるね
286: デフォルトの名無しさん [] 2024/04/14(日) 08:32:57.22 ID:ZXz6cRZI(1) AAS
IOモナドの入力関数も、引数のない関数=変数と捉えると、実質線形型と同じ。
let x = 0 in return (x + 1) >>= x -> print x
こうすると変数xはシャドーイングによって同名の別の変数が生成される。
getLineとかの入力関数はHaskell(数学)の外で初期化される変数とも考えられる。
287: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/05/17(金) 10:56:06.61 ID:kEVlBeR0(1) AAS
参照カウントは0になれば即座にデストラクタを呼び出す
つまり呼び出しを遅延しない
正格にすることと参照カウントを入れることは実質的に同じこと
288: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/05/18(土) 22:55:12.58 ID:HEnIptqp(1) AAS
cabalのバージョン上がってたので
windowsで試したらちゃんと動いたわ
気にかけてくれてたんやな
289: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/06/11(火) 20:46:47.08 ID:zqrBHeqN(1) AAS
IOモナドを拡張して、副作用をDBだけに限定したモナドとか作れないの?
290: デフォルトの名無しさん [] 2024/06/20(木) 02:22:58.45 ID:s4SRXQdp(1) AAS
いつの間にかHaskellがC#より速くなってた…。
外部リンク:nshinchan01.hateblo.jp
291: デフォルトの名無しさん [] 2024/06/23(日) 11:34:59.09 ID:1+Xj+JzS(1/2) AAS
すみません
GHCのWindows11対応についての質問ですが
「9.2」以前のGHCはWindows11をサポートしていないとの事ですが
外部リンク:gitlab.haskell.org
これはプログラムコンパイルをして
アプリケーションを生成できないだけで
コンソール内での実行や学習をする分には
「9.2」以前のGHCでも問題ないとの認識で大丈夫でしょうか。
ライブラリが9.0に対応していない物があり確認したいです。
292: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/06/23(日) 21:13:21.29 ID:1+Xj+JzS(2/2) AAS
度々すみません。
GHCのWindows11対応についての質問の件
Windows11機にGHC8.xをインストールして試した所
問題なくコンソールから実行して
結果のデータファイル生成できました。
取り敢えずはこれでやってみます。
293: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/03(水) 21:32:31.40 ID:FVo2vRsM(1) AAS
Functorってf : value -> valueの関数をfmap f : computation -> computationの関数に拡張してあれこれするけど、
そもそもvalue -> value関数がいらなくない?
わざわざvalue とcomputationを区別するから難しくなるのであって、
全部Functor適用した体で computation -> computationの拡張関数だけ使うように
設計しなおせばもっと普及するんじゃない?
294: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/03(水) 23:29:27.98 ID:XPii5wC3(1) AAS
何を言っとるんじゃw
295(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/04(木) 00:05:21.90 ID:CIK9cQRa(1/2) AAS
computationにしたら理論的にカプセル化されるから、例えばT computationで専用に作った関数はU computationでは使いまわしできない。
だから一般的にvalue -> valueで作ることでT computationでもU computationでも使いまわしできるようにしてるというのはわかる。
でも、そういうところが使いにくくて普及してないんじゃないかと思うから、T computationで専用で作った関数も特に何もせず
U computationの関数として使えるようになったらもっと使いやすくなると思う。
というかHaskellにはcomputationの概念は百害あって一利なしなんじゃまいか。
296: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/04(木) 14:17:13.04 ID:PVQ//B0J(1) AAS
>>295
君の言うcomputationってどういう定義?
297(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/04(木) 19:36:46.28 ID:CIK9cQRa(2/2) AAS
しらんがな。
一応マジレスすると、valueと似ているけどなんか違いがあるもの、ぐらいだろう。
自分の意図としては、”計算機”上で生成されたデータ。
計算機というのは電子計算機に限定されない。
電卓でもいいし、そろばんでもいいし、計算するときのもととなる
数の表現とかをcomputationと呼んでも差し支えないと思ってる。
たとえば、
value:27
に対して電子計算機上だと
11011(2)
で表現されるものがcomputation。
そろばんだったらそろばんの玉の配置。
計算してパチパチ音が出るのが副作用。
逆に言うとvalueの方がわかり難いと思う。計算している計算機の外の世界の
何か数的データみたいな感じがしてわざわざそんな区別いるか?と思う。
298(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/04(木) 23:38:08.08 ID:iUDrYol2(1) AAS
>>297
computationはvalueの一つ
`5 + 3`がcomputation
`Just 8`もcomputation
299(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/05(金) 00:05:27.16 ID:b38yqPqv(1/2) AAS
>>298
computationがvalueの一つだったら
概念的に computation ⊆ value
になるけど。
少なくとも拡張しているのだから
computation ⊇ value
にならないとおかしくない?
`5 + 3`がcomputationというのは前提にもよるからなんとも言えないと思う。
計算して8(=5+3)を導いたなら8はcomputationだと思うが。
たとえば、掛け算だったとして、九九を唱えてゴサンジュウゴで15を導き出したんなら計算してないからvalueだと思う。
300(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/05(金) 00:53:37.68 ID:DkqpNxkH(1) AAS
>>299
おかしくないよ
OOPでクラスAを継承してクラスBを作った場合(B extends A)を考えてみたら?
`九九を唱えてゴサンジュウゴの結果を導き出す`のがcomputation
導き出された結果と導き出す計算を区別して
301: デフォルトの名無しさん [sage] 2024/07/05(金) 02:03:56.64 ID:b38yqPqv(2/2) AAS
やっぱりHaskellスレにcomputationネタわかる人いたんだね。
>>300
>OOPでクラスAを継承してクラスBを作った場合(B extends A)を考えてみたら?
ここは納得。
>導き出された結果と導き出す計算を区別して
なにか f: value -> computation型の関数を念頭に置いて
`f ()`はcomputationと言っているのでは?
意図を勘違いしているかもしれないですが、computationはあくまで導き出された結果でしょう。
それと、関数の返り値を導き出す計算をするにあたって出てくる効果を定義に含めようとしているように感じたのですが、
それはあくまで value -> computation型の関数を計算することに付随する性質であって
computation概念そのものじゃないと思うのですが。
あくまでcomputation概念自体はそういう関数を計算して得られた計算結果なんじゃないですかね。
そう考えると何か不都合な例とかあります?
302(1): デフォルトの名無しさん [] 2024/07/25(木) 23:56:39.51 ID:zdgCFOr2(1) AAS
stateやioモナドってHaskell以外でも使われてるの?
maybeやeitherは関数型でない言語でも同等のものがあるから分かるけど、stateやioはいまいち便利そうな感じがしない
303(1): デフォルトの名無しさん [] 2024/07/26(金) 05:41:42.96 ID:JmafwQnp(1/3) AAS
>>302
それはそうで、IOモナドは他の言語例えばC言語系列だとhoge();の";"部分を数学的に表現しただけだから。
見た目だけなら
x = x + 1;
printf("%d\n", x);
を
return (x + 1) >>= \x -> print x
do形式に直して
x <- return (x + 1)
print x
ただ、x <- の部分は同名の別の変数をシャドーイングしてるので、厳密にメモリの動作まで合わせるならIORefを使う。
Haskellから見たらメモリもIO処理(ファイル処理含む)も等しく外部への入出力という扱い。
だから、実用としては意味が無い。
一見複数行に見えるコードがその気になれば全部一行に出来るという感動はあるが、それだけだ。
Haskellを仲立ちにして数学とプログラミング言語の関係を研究したりには便利。
逆に自力でIOモナドをPythonなどの適当な言語で実装して全てのコードを関数っぽく書ける。
(Pythonだと演算子の自作が出来ないのでf = (>>=)みたいな事になる)
Haskellは便利だから使うものじゃない。
美しいから使うものだ。
あ、でも腐っても最新版は実行速度が結構上がってる(C#/Java並み)ので、選択肢から外される理由も減ってきた気がする。
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