[過去ログ] Go language part 3 (1002レス)
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790(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2020/11/01(日) 11:13:16.44 ID:Gkt9gY6r(2/2) AAS
>>784784(2): デフォルトの名無しさん [sage] 2020/11/01(日) 10:42:25.33 ID:0aiHjqpe(2/12) AAS
>>782
逆に言えばそれ以外の環境では他言語に劣るわけだろ。
元々は多分、命名からして、コルーチンをgoroutineで、ということなのだと思う。
コルーチンは通常は本体側と交代で間欠的に動作する前提で書かれているから、スレッドで切り離すことはしない。
ただ、もしそれが本体と並行に動作可能なら、スレッドとして切り離せば、
本体側が動いている間に次のyieldまで動作させられ、コルーチン部分の処理時間を見た目ゼロに出来る。
実際、大半のコルーチンはこれが可能なはずで、これまでは単に面倒/スレッド生成消滅のコストの為にそこまでやらなかっただけ。
だから、スレッドよりもっとお手軽で軽いgoroutineを用意すれば、という訳だ。
OSでの並行はprocessだが、multi processは重すぎるのでアプリ内processとしてthreadが出来た。
それと同様に、thread内の並行として、goroutineという、もう一段軽い物を用意した。
だからここまでのストーリーは辻褄が合っているとして、それがどこに適用出来るかだよ。
CPUが精々数個しかないそこら辺のPCだと、threadだけで埋めきれるので、普通にそれが最適解になる。
threadだけでは埋めきれないほどのCPUがあり、積極的に並行goroutineとして切り出してくれないといけない、
という、いわゆるメニーコアならGoの方が有利になる可能性があるけど、実際この場合はキャッシュコヒーレンシの問題が発生してくる。
勿論チャネルだし、後はオブジェクトの中身も含めてインミュータブル、
つまりErlangの世界まで行けたらこの辺の問題も無くなるけど、Goはそういう感じじゃないでしょ。
そもそもメニーコアの筆頭のXeonPiも死に体だし。(これはGoのせいではないけど)
ここで言ってるメニーコア環境がXeon PhiなどではなくXeonやEPYCのようなパッケージのコア数の向上とそれを積んだ大規模分散環境の話だって伝わってないって事は分かった
どこまで適用できるかって話に関してはG社が自分とこに使えればそれでひとまずOKというラインがあるのでそっから先は知った事ではなくて良いのでは?
↑は >>785785(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2020/11/01(日) 10:42:50.15 ID:0aiHjqpe(3/12) AAS
だから、>>782の観点だけなら、
Goは素晴らしい実験用言語だったけど、現実的ではなかったね、で終わると思うよ。
実際、Goって使用者は増えてるのか?
Rustは前年度「Rust新規に始めた人数よりCを新規に始めた人数の方が多くなっちまったよオイオイ」とか話題になっていたが。
JSはプログラマに、I/Oを明示的に切り離して高速化することを求め、(実際あの非同期は壮絶にウザイが)現実的にはものすごく機能してる。
Goはプログラマに、並行可能な部分を積極的に切り離すことにより超並行によって高速化を目指している、と捕らえることは出来るが、
実際これは全く上手く行ってないし、今後とも上手く行く気配もないでしょ。
一時期、CUDAよりもXeonPiだ、という時期もあったはずだけど、なんか話題はCUDAに戻ってるしさ。
にも続く話だけど現実的でないとか上手く行ってないとか結局それが現実的でなく上手くいかないタイプの分野・会社に君がいるだけじゃないの?と思ってしまうよ
793(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2020/11/01(日) 11:52:11.44 ID:0aiHjqpe(4/12) AAS
>>788788(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2020/11/01(日) 11:11:59.03 ID:MfA1nG9+(3/13) AAS
yieldが必要なコルーチンとは全く関係なく、昔で言うグリーンスレッドを超低コストで実現してるという方が正しい。
エアプしてる時間があったらスケジューラの動きとか調べてみたらいいよ。
> グリーンスレッド
この言葉は初めて聞いたが、確かにJavaやRubyでは普通に使われてる言葉らしい。意味は確認した。
なるほど、スレッドだと論理CPUを跨げるので、その部分がOS管轄になるから重いのか。
goroutineがグリーンスレッドなら、マルチコアだと全く性能が出ないな。
まあそれはいいとして。
なら、そもそもネーミングが悪いよ。
gogreenthreadとか、まんまの名前の方が良かったよ。
(ただしGoは意図的に他言語に合わせてない部分があるからここもかもしれんが)
確かにthreadではないのは理解した。
>>790
> Xeon PhiなどではなくXeonやEPYCのようなパッケージのコア数の向上とそれを積んだ大規模分散環境の話だ
いやそれは同じだぞ。少なくともプログラミングモデルは変わらないだろ。
実は俺は785投稿した後に、「あ、もしかしてNiagara等(有名なのは京)のCPU内メニースレッドの話か?」と思ってしまったが、
そうじゃないのならそっちも間違ってるぞ。
上記の通り、それだとgoroutineでの性能向上は不可能だ。
そしてグリーンスレッドだというのなら、CPU内メニースレッドには非常にマッチする。
実際Niagaraとか64スレッドだが、正直64スレッドなんて普通のthreadでは埋めきれないし、
それ向けにプログラマが積極的に切り出せ、というのは技術的にはかなり納得する。
だからグリーンスレッドの多用での性能向上を目指した、というのが合ってるんだと思うよ。
その後の話はその通り。
確かに俺にとって有用ではないから俺は使わない、で終わりだ。
やってる連中はそれが役に立つと思ってるからやってるだけ、というのは確かにそりゃそうだ。
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