[過去ログ] 次世代言語12 Go Rust Swift Kotlin TypeScript (1002レス)
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521
(1): デフォルトの名無しさん [] 2018/07/31(火) 16:12:57.41 ID:zoworXJJ(4/8) AAS
>>520
520(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2018/07/31(火) 16:01:29.91 ID:6M1+k6px(2/2) AAS
n=1もあるしn=0もある
n=0は直積の単位元いわゆるunit
直和の単位元はbottom
>n=1もあるしn=0もある
>n=0は直積の単位元いわゆるunit

たしかに Python 村の中では、n=0 も除外しないのが「普通」ですね

で、静的型付け言語の ML/Haskell では単位型(unit)として定義され
タプル型とは明確に区別されていますし、動的型付け言語では
nil という特別なアトムで表現することが多く、これが世間の常識です
ちなみに「Python村の常識、世間の非常識」といふ格言、聞いたことありませぬか?

ところで、もちろん内包表記はご存知ですよね?
知らないと>>478
478(6): デフォルトの名無しさん [sage] 2018/07/29(日) 16:09:52.04 ID:EbPqex13(1/2) AAS
メソッドチェーンがぱっとわかりやすいのも分かるが
リスト内包はリスト内包で数学やってりゃわかる可読性がある

リスト内包がわからんってわめき散らすの無知晒してるだけだからやめた方がいい

それはそれとしてPythonはもっと関数を横に繋げられるようにしてくれ
Elixirのパイプ演算子みたいな感じでさあ
氏に「無知晒してる」と嗤われちゃいますよ
525
(1): デフォルトの名無しさん [] 2018/07/31(火) 18:08:24.59 ID:zoworXJJ(5/8) AAS
>>522
522(1): デフォルトの名無しさん [sage] 2018/07/31(火) 17:08:51.40 ID:LX5aJa12(1) AAS
>>516
なんだか随分と力んでいるみたいだけれど

> それにもかかわらず Python では、単なる不変(immutable)な配列に対して
> 公式文書でこともあろうか「タプル」と命名し、驚くなかれ「1要素のタプル」
> といふ数学の概念を超越したリテラル構文を定義しちゃいました
> 世界的に普及している/していた言語は数多くありますが、こんな命名や
> リテラル定義が存在するのは、後にも先にも Python だけ、唯一無二の存在です

いや、そういうことを言い出せば同じ引数の値で呼び出しても返す値が同じになるとは限らないCなどの「関数」“function”は数学における関数の概念とは全く違う破廉恥極まりない命名だとなるよ
そもそも手続き型プログラミング言語やオブジェクト指向プログラミング言語での「変数」“variable”と呼ばれているものもも数学の変数とは全く異なる
(例えば、それらの言語で書かれたプログラムの検証を考えるとその問題があからさまになる)

つまりプログラミング言語での用語は数学の用語を借りて使ってはいるが数学でのその用語の表していた概念を尊重しているとは限らないということだ
そういう例、つまり数学用語を数学での概念を尊重しない形でプログラミング言語の世界で借用してしまっている例は探せばいくらでもあるだろう
数学の定義や数式を計算機上で実行するには、
必然的に「解釈」という(あるいは「評価」とも呼ばれる)プロセスを伴いますから、
数学の概念とプログラミング言語との間に乖離(かいり)が存在するのは一般論ですし、
その為に計算機工学という分野で研究成果が積み重ねられてきました

もちろんこうした乖離は一般論ですから、例を探せばいくらでも挙げられるでしょう
たとえば「n個の直積を考える」場合に数学では n=1 や n=0 を除外しないモデルを
構築することは可能ですが(>>517,521
517(2): デフォルトの名無しさん [sage] 2018/07/31(火) 14:34:58.99 ID:U3QRqLaV(1) AAS
直積集合がタプルじゃなくて直積集合の要素がタプルな
んでもってn個の集合の直積を考える場合普通n=1は除外しない
)、計算機工学の研究成果を元に設計された
言語だと「n個の集合の直積を考える、ここで n>=2」が暗黙のうちに認知されています
(なぜなら n=1 または n=2 の直積は、一般的には形式的に定義できない為)

ところが、こうした計算機工学の成果である n>=2 を無視し、
そんなのどうでもいいとばかりに「単なる不変な配列をタプルと命名する(>>516
516(2): デフォルトの名無しさん [] 2018/07/31(火) 13:56:56.90 ID:zoworXJJ(1/8) AAS
>>504
たしかに、そのとおりです

たとえば数学でいう直積(direct product あるいは cartesian product)の
プログラミング言語上の表現を、一般的には「タプル」と呼んでいる
もちろん ML や Haskell に代表される厳格な型システムを前提に設計された
言語の代数的データ型を持ち出すまでもなく、直積と直和の概念は
計算における数学上の概念の中で基本中の基本です

それにもかかわらず Python では、単なる不変(immutable)な配列に対して
公式文書でこともあろうか「タプル」と命名し、驚くなかれ「1要素のタプル」
といふ数学の概念を超越したリテラル構文を定義しちゃいました
世界的に普及している/していた言語は数多くありますが、こんな命名や
リテラル定義が存在するのは、後にも先にも Python だけ、唯一無二の存在です

まさに Python の設計哲学とは;
  スクリプト言語にとって数学なんてクソ
といふことなんでしょうね
)」といふ
深淵の淵へ自ら飛び込んだ稀有な例が Python といふ次世代言語なんですよ

もしも「他のあらゆる言語では計算機工学の常識に沿って設計しているのに、
ある特定の言語ではそれを無視している」という具体例があれば、ご教示願います
たとえば「Python におけるタプルの命名」は、他の言語には見られない唯一無二の例です
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