LISPって実際どうなの... [無断転載禁止]©2ch.net (112レス)
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47: デフォルトの名無しさん [] 2016/01/22(金) 21:42:00.59 ID:uxMuX/y7(1/2) AAS
一ヶ月前に Lisp に目覚めました。

Haskell や O'Caml があるのだから、いまさら Lisp に手を出すべきではないと思って
いました。

でも Emacs Lisp を書く必要に迫られました。とりあえず「((Pythonで)書く (Lisp)イ
ンタプリタ);;外部リンク[htm]:www.aoky.net」が面白そうだ
と読み始めました。引き込まれました。三時間で一気に読みました。久しぶりにコン
ピュータ関連の論文で感動しました。

Lisp の関数 S 式は λ 関数そのものだと分かりました。Lisp の実装が如何に簡単にで
きるかを理解できました。

未だに Lisp が大学で教えられ、天才的な頭脳の方たちが Lisp を賞賛し続けているの
は、実際に動く λ 関数を簡単に実装できることにあると思います。
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(2): デフォルトの名無しさん [] 2016/01/22(金) 21:42:26.66 ID:uxMuX/y7(2/2) AAS
しかし一ヶ月と少したった今、Lisp は関数プログラミングの明晰性を犠牲にしていると
考え出しています。Python のほうが、より明晰な関数プログラミング・スタイルで書け
ると考え始めました。

Emacs Lisp も簡単なものならば書けるようになってきました。でも階層構造さえ無しで
多数のグローバル変数を憶えなければならないのは古臭い言語だと感じます。

Lisp のを高機能にできる秘密はマクロにあるのだろうと思い出しました。自己書き換え
プログラムさえ書け、新たな構文を作り出せてしまうのですから。でも、このような
lisp macro は人智で制御できない領域に簡単に踏み込んでしまう地雷でもあります。こ
んな lisp macro に依存している lisp と そのライブラリには近づかないほうが良いと
考え出しています。

普通のプログラムを書くのならば Python の方が、関数プログラムなら Haskell のほう
がマシだと考え始めています。私の推測は誤っているでしょうか?
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