C言語を学びたいんやが、まず何からやればいい? (43レス)
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35: デフォルトの名無しさん [] 2024/09/19(木)00:56 ID:JdSAMEr4(1)
ポインタの基礎を習得したフェルンだったが、関数ポインタという新たな壁にぶつかっていた。
「フリーレン様、関数ポインタって…一体何に使うんですか?
関数のアドレスを格納するって書いてありますが…。」
フェルンはノートに書かれたコードを眺めながら、首を傾げている。

フリーレンは微笑んで、地面にいくつかの魔法陣を描いた。
「フェルン、見てごらん。これらの魔法陣はそれぞれ異なる魔法を発動するものだ。
火の魔法、水の魔法、回復魔法…。これらの魔法陣を起動するには、
それぞれに対応した呪文を唱える必要があるだろう?」

「はい、そうです。火の魔法なら『Feuer』、水の魔法なら『Wasser』のように…。」

「では、もしも、一つの呪文で、状況に応じて異なる魔法を発動させたい場合はどうする?」

フェルンは少し考えてから答えた。
「えーっと…魔法陣を選ぶための別の呪文を唱えてから、
目的の魔法の呪文を唱える…とかでしょうか?」

「それも一つの方法だが、もっとスマートな方法がある。それが関数ポインタだ。」
フリーレンは地面に描かれた魔法陣の一つを指差した。
「関数ポインタは、魔法陣そのものではなく、
魔法陣を発動させるための呪文を格納するものだと言える。
つまり、状況に応じて異なる呪文を関数ポインタにセットすることで、
一つの呪文で様々な魔法を発動させることができるんだ。」

フェルンは目を輝かせた。
「なるほど! つまり、関数ポインタを使うことで、
実行する関数を動的に切り替えることができるんですね!」

「その通りだ。例えば、ゲームで敵の種類によって異なる攻撃パターンを実行したい場合や、
ソートアルゴリズムを状況に応じて切り替えたい場合などに、関数ポインタは非常に役立つ。」
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