■ちょっとした物理の質問はここに書いてね304■ (298レス)
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(2): ご冗談でしょう?名無しさん [] 09/06(土)17:57 ID:HfeYSWAE(1/5)
>>195
>マイクロブラックホールなら計算が変わるというなら、

宇宙が膨張して温度が下がるとバリオンより重いニュートラリーノ雲が分裂して
不均一に分布するようになって大規模構造の骨格ができた。
要するに重い素粒子雲ほど宇宙が冷えていく過程で早く重力収縮を開始したと言う事だろ?
ならニュートラリーノよりもずっと重いマイクロブラックホール雲はもっと早く重力収縮したと言う事になるから
これで超巨大ブラックホールができたんじゃないの?

地球の大気の上昇気流内部に雨粒が発生する様に星雲は温度が下がると分裂収縮する。
質量が大きく重力結合エネルギーの大きい素粒子ほど高温でも分裂する。
だとすると非常に質量の大きい素粒子雲であるマイクロブラックホール雲は超高温の宇宙初期でも分裂した筈だ。
203
(1): ご冗談でしょう?名無しさん [] 09/06(土)18:36 ID:HfeYSWAE(2/5)
>>201 に付け足すと
重い素粒子ほど膨張によって早く冷えると言う性質も有る。
ヘリウムガスは体積8倍に膨張させると絶対温度が4分の1になる。
それに対してニュートリノガスは体積8倍にすると絶対温度が半分になる。
と言う風に異なった冷却特性が有る。
だから、ブラックホールガスは宇宙の膨張で他の物質よりも急速に冷やされて優先的に分裂した筈だ。
205
(2): ご冗談でしょう?名無しさん [] 09/06(土)20:39 ID:HfeYSWAE(3/5)
>>204
>粒子が重いか軽いかなど全然関係ないです。

でも、もし単原子分子理想気体の素粒子が非常に軽く亜光速で運動してたら、
断熱膨張体積8倍に膨張させると絶対温度が2分の1になるでしょ?
207
(1): ご冗談でしょう?名無しさん [] 09/06(土)21:49 ID:HfeYSWAE(4/5)
>>206
いや、だって体積を8分の1にして1辺を半分にすると
元々ガスを構成していた波動の波長を半分にしなければならなくなるから、
運動量2倍、エネルギー4倍で絶対温度が4倍になるんだろ?
これがガス素粒子が亜光速で運動していた場合、
速度ではなく質量を増やして運動量を上げようとするから
エネルギーは2倍までしか増えず>>205 で言ったような結果に成るんじゃないの?
212: ご冗談でしょう?名無しさん [] 09/06(土)23:25 ID:HfeYSWAE(5/5)
>>209
>宇宙の膨張は、境界がないから衝突もしないし減速しない。

減速しなくても、早い素粒子ほど自分の監視下から消え去るから
膨張に伴って監視下にある素粒子の運動エネルギーが減速し冷えていくように見えるだろう。
実際に今の宇宙は小さかった誕生時よりも冷たい。
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