統帥権の運用と集団的自衛権行使容認の憲法解釈 (581レス)
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554: 法の下の名無し [] 2018/11/01(木)20:47 ID:DhGUkC2E(1/2)
宗教的理由による兵役拒否は無罪 韓国最高裁が判決
2018.11.1
http://news.livedoor.com/article/detail/15531119/
13人の裁判官のうち9人の裁判官の多数意見。

これに先立つ2018.6.28に憲法裁判所は、
代替服務制度を兵役の種類と規定しなかった兵役法を、
6(憲法不合致):3(却下)で違憲とした。
来年12月までに法改正が必要だと踏み込んだ。
しかし処罰規定は4(合憲):4(一部違憲):1(却下)の意見で合憲とした。

それでも当時の憲法裁判所は
「良心の真実性が認められる場合、
裁判所は代替服務制が導入される前だとしても(中略)無罪を言い渡すものと期待する」と明らかにした。

つまり、処罰規定そのものは合憲でも、
良心的兵役拒否者に同条項を適用することは違憲であるというのが憲法裁の判断である。
555: 法の下の名無し [] 2018/11/01(木)22:36 ID:DhGUkC2E(2/2)
ちなみに韓国では憲法裁判所と大法院(最高裁)との権限配分に関してしばしば葛藤が生じてきた。

韓国における憲法裁判所および行政法院の機能と役割
http://www.waseda.jp/folaw/icl/assets/uploads/2014/05/A04408055-00-045020001.pdf
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