労働の完全自動化(人の楽園? or 失業地獄?)2 (665レス)
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576: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)03:05 ID:OMAAwoV8(1/16)
ロボットアニメ感全開! 建設機械の世界は自動化&電動化が一気に進んでいた
2025.09.07 21:02掲載
ロボットは人型よりも産業分野で多様に実用化されてきた
一般に比べ産業界ではロボットが普及している
鉄人28号や鉄腕アトムにはじまり、機動戦士ガンダムや機動警察パトレイバーで頂点を迎えたロボットアニメ。いまでは老若男女を問わず、実現可能な「夢」として多くの支持を
得ているといってもよいだろう。ホンダのアシモやソフトバンクのペッパーくんなどを見ていると、ロボットの実用化はすぐそこにまできているように感じられる。
ところが、産業界ではずいぶん以前からロボットの導入が進められている。一般的に「ロボット=人型」だと思われがちだが、実際は「人型」のほうが珍しいぐらいである。
オートメーション化された工場などでは、アーム型などのさまざまな形状をした組み立てロボットといったものがたくさん活躍しているのだ。
これは自動車の世界でも同じこと。いま実用化に向かって各地で実証実験などが行われている自動運転車両も、一種のロボットだと考えてもよいのではないだろうか。
なかでも、土木・建設などの工事現場といった閉鎖空間で活躍する建設機械は、一般車両より人やほかの車両との接触が少ないこともあって、
すでに自動運転が実用化段階に入っているのだ。
ただ、建設機械の自動運転を完璧に行うためには相応のコストがかかる。そこで、中堅・中小規模の建設事業者でも手軽に導入できるようにするべく、自動化する機能を
絞ったあとづけタイプのシステムが開発された。それが、油圧ショベルの投入工程を自動化する「ヨイショ投入くん」である。
このシステムは、既存の電子制御式油圧ショベル(一部モデル)に遠隔装置「Model E」を取り付け、操作や設定をタブレットで行う。主な機能は、LiDARによる掘削対象の
自動認識、有人・無人モードの切り替え、ひとりのオペレーターで複数台のコントロールなどだ。これにより、作業員の安全性向上や省人化を実現することが可能になる。
577: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)03:06 ID:OMAAwoV8(2/16)
建設機械やトラックを自動化する場合、車両の駆動は内燃機関を利用し、システムの動力や信号は電気を使用するのが一般的だ。これは、大型車両が1回の充電で稼働できる
時間や距離が短いため。しかし、建設機械は物理的に限られた範囲で使用される。現場に充電設備を用意すれば、問題を解決することができるのだ。
こういった背景から、建設機械は電動車両の導入も盛んなのだが、大型ホイールローダーにも注目されている電動車両がある。それが、ボルボの「L120 Electric」だ。
建設機械にも厳しい環境性能が求められる昨今、電動化は内燃機関から排出されるCO2・NOx・SOx・PMなどの有害物質を、大幅に抑制することができる。
また、内燃機関関連部品が使用されていないため、メンテナンスコストも低く抑えられるのだ。さらに、フル充電までの時間が最速で約90分、稼働時間は約9時間なので稼働効率が高い。
本機種はオペレーターによる操縦が必要だが、電動車なので「ヨイショ投入くん」のようなあとづけや、改造による自動運転車化も比較的簡単にできるようになるかもしれない。
さらに、ショベルやローダーはパーツを変更することでさまざまな機能をもつことができるので、AIが用途に応じてパーツを選択・交換するようになることも考えられよう。
ひょっとしたら、建設機械はアニメに出てくるようなロボットにもっとも近いところに位置しているのかもしれない。
578: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)11:37 ID:OMAAwoV8(3/16)
ヒューマノイド研究の第一人者、早大の尾形教授「データ駆動型AIロボット研究の最前線」日本ロボット学会2025 特別講演レポート
2025年9月8日
ロボット研究の最前線では、AIや生成モデルの活用によって「仮想から現実へ(Sim2Real)」、そして「知覚・言語・行動を統合するVLAモデル」へと新しい潮流が生まれている。
2025年9月に開催された日本ロボット学会の学術講演会の特別講演では、早稲田大学の尾形哲也教授がこれら最新の研究動向を紹介し、社会実装へ向けた展望を語った。
日本ロボット学会は「第43回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2025)」を、2025年9月2日(火)~5日(金)に東京科学大学 大岡山キャンパスで開催した。9月2日(木)には
「データ駆動型ロボットシステムの基礎研究と社会実装へ向けて」と題して、早稲田大学の尾形哲也教授(AIロボット協会:AIRoA 理事長)による特別講演が行われた。
尾形教授は、早稲田大学 理工学術院 教授であり、産業技術総合研究所 人工知能研究センター 特定フェローも務めている。
尾形教授は、HONDAのASIMOを例に日本のロボット技術を振り返りながら、「日本では20数年前にすでに、ヒューマノイドロボットが歩き、走り、階段を登り、サッカーボールを蹴っていました。
これは世界でも数少ない先進的な成果でした。ただ、その後の実用化につなげることはできませんでした。全身の制御はできても、
人の言葉を理解することは当時ほとんど不可能だったのです」と切り出した。
ロボットのAIや全身制御を機械学習や強化学習で行う場合には、大量の学習データが必要となる。しかし、従来はその収集が難しく、データ不足が大きな課題だった。
そこで登場したのが「シム2リアル(Sim2Real)」と呼ばれる考え方である。これは、仮想世界のシミュレーションで学習データを生成し、その知識やモデルを現実のロボットに転移・応用する手法だ。
近年では、シミュレーション環境に生成AIも導入され、ロボットが扱うアイテムや環境をテキストから生成できるようになってきている。
579: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)11:38 ID:OMAAwoV8(4/16)
一方で、シミュレーションでは現実社会を完全に再現することはできない。例えば正確な重量や、布・液体といった形状が変化する物質の再現は困難である。
そのため、現実の環境で人間がロボットを遠隔操作し、その動作をロボットに学習させる、いわゆる「人の行動のトレース」から学ぶ手法が研究されてきた。
この発展形として登場したのが「ビジョン・ランゲージ・アクションモデル(Vision-Language-Action Model, VLAモデル)」である。VLAモデルは、視覚情報(Vision)、
言語指示(Language)、行動(Action)を統合的に理解して実行することを可能にするAIモデルだ。
従来の「ビジョン・ランゲージモデル(VLM)」は、画像や映像を言語で説明したり、言語から画像を解釈することを得意とする。しかしVLAでは、
そこに行動(Action)を加えることで、実際のロボット制御やタスク遂行に直結する点が大きな特徴となっている。
580: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)11:38 ID:OMAAwoV8(5/16)
尾形教授は、AIロボット分野における最新研究を紹介した上で、AIロボット協会(AIRoA)設立の経緯を語った。
AIRoAでは、AIロボットの機械学習や深層学習に活用できるオープンなデータ基盤を整備し、普及のためのエコシステムを構築することを目指している。
また、基盤モデル(ファウンデーションモデル)の必要性についても強調した。
さらに、玉川大学・稲邑教授と共同開発したプラットフォームの事例や、「実環境に柔軟に対応できる知能システム」に関する研究開発にも触れ、今後の展望を示した。
今回の講演は、現在のヒューマノイドを含むロボット研究が直面している課題と未来の方向性を浮き彫りにした。Sim2RealやVLAモデル、そして日本発の
オープンデータ基盤の構築と必要性が語られた。ヒューマノイド研究の第一人者である尾形教授の講演からは、日本のAIロボット研究が確実に
「社会実装のステージ」に近づいていることも感じられた。
581: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)11:40 ID:OMAAwoV8(6/16)
日立システムズ、生成AIと業務知見を組み合わせた製造業向けアシスタントAI提供
製造ITニュース
日立システムズは、業務ナレッジと生成AIを組み合わせた、アシスタントAIサービスの立ち上げを発表した。第1弾として、Microsoftの
「Azure AI Foundry Agent Service」を基盤とする「製造業向けアシスタントAI」の提供を開始した。
2025年09月08日 10時00分 公開
日立システムズは2025年8月27日、業務ナレッジと生成AI(人工知能)を組み合わせた、アシスタントAIサービスの立ち上げを発表した。
第1弾として、同日より「製造業向けアシスタントAI」の提供を開始した。
製造業向けアシスタントAIは、Microsoftの「Azure AI Foundry Agent Service」を基盤に、同社が有する生成AIのユースケースを実装した。ユーザーの社内データと連携し、
設計図の品質チェックや順守すべき法令、項目の確認、過去のヒヤリハットの把握といった現場業務を支援する。同社の社内実証に基づく試算では、製造業の現場で約32%の効率化が見込めるとしている。
ユーザーの自社クラウド上に生成AIの実行環境を構築するため、社内クラウドにあるデータや各種システムと連携できる。プライバシー保護機能により、
大規模言語モデルの学習に入力データが再利用されないよう制御し、個人情報を含む質問は検知して警告する。「Microsoft Defender for Cloud」などの
セキュリティサービスや高度な多要素認証を活用し、不正アクセスなど社外リスクも低減する。
これらの機能により、設計時の品質、仕様チェックの簡略化を図る。また、作業概要を入力することで、参考となるヒヤリハットを把握し、製造業のフロントラインワーカーの
業務を効率化する。直感的な操作が可能なUI、UXで設計しており、よく使う業務はテンプレート化して標準搭載している。
試行、調査、本番検討など、ユーザーの検討状況に合わせて3つのパックを提供する。貸与型のトライアル環境を提供する「スターターパック」は初期費用19万8000円、
月額10万円から、「アセスメントパック」は初期400万円から、月額10万円から。専用のAzure環境構築を支援する「アドバンスパック」は初期費用300万円から、月額39万8000円からとなる。
582: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)11:48 ID:OMAAwoV8(7/16)
同社は今後、「営業向けアシスタントAI」「健康データ分析向けアシスタントAI」など、各業種に特化したサービスを展開。2027年度には、アシスタントAI関連で売上100億円を目指すとしている。
衛星データ×AI解析を標準パッケージ化 スペースシフト、建物変化検知AIと遊休農地探索AIを正式提供開始
9/8(月) 7:00配信
株式会社スペースシフトは9月3日に、これまで個別に提供してきた衛星データ×AI解析ソリューションを体系的に整理し、誰もが導入しやすいようパッケージとして展開を開始したと発表。同社では、
これまで衛星データの解析は専門的な知識や個別設計が必要とされてきたが、このパッケージ化によって、エンジニアに限らず業務部門や現場担当者なども常の業務改善に活用しやすくなるとしている。
株式会社スペースシフトは9月3日に、これまで個別に提供してきた衛星データ×AI解析ソリューションを体系的に整理し、誰もが導入しやすいようパッケージとして展開を開始したと発表。
衛星データの解析は専門的な知識や個別設計が必要とされてきたが、パッケージ化することで、エンジニアに限らず業務部門や現場担当者でも日常の業務改善に活用しやすくなるとしている。
今回は第一弾として「遊休農地探索AI」および「建物変化検知AI」を正式にサービス化。今後、同社ではこれらの取り組みを総合的に展開し、「衛星データ×AI解析サービスブランド」としてリリースしていく予定だという。
「遊休農地探索AI」は、農業委員会や自治体向けに、遊休農地や耕作放棄地の候補地を自動検出するサービス。衛星データとAIを活用して、広域にわたる農地の遊休状態を色分け表示し、調査対象の優先度を可視化。
広島県福山市での実証では、調査対象農地を約50%削減するなど現場負荷軽減と効率化に貢献したという。
「建物変化検知AI」は、都市部や郊外における建物の新設・解体など、地表の変化を自動で検出。 広域を網羅するSAR/光学衛星データを活用し、都市モニタリングや不動産・金融機関の資産管理、
報道機関の速報取得など、さまざまな領域での活用が期待されるとのこと。
583: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)11:48 ID:OMAAwoV8(8/16)
同社では今後、夏から秋に高まる水害・土砂災害リスクを踏まえ、「土砂崩落」「浸水域」の自動検出を順次パッケージ化していくとのこと。
併せて、官公庁・民間企業の双方でニーズが高まっている「収穫量予測」や「農作物モニタリング」などの既存技術や、2025年8月19日にリリースした
「生成AIサービス」、顧客の業務システムへの連携、UI提供など、提供方法の拡張についてもニーズに合わせて順次推進していくとしている。
584: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:49 ID:OMAAwoV8(9/16)
ホンダ、「UNI-ONE」の事業化決定…座ったまま体重移動で移動可能なパーソナルモビリティ
2025.09.08 19:05掲載
ホンダは9月8日、ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE(ユニワン)」の事業化を決定したと発表した。日本国内の法人向けに9月24日に発売する。
UNI-ONEは、座ったまま体重移動するだけで歩行するように移動でき、両手が自由に使える着座型のパーソナルモビリティだ。ASIMOなどのロボティクス研究で培った技術を活用し、
難しい運転操作を必要とせず、小さな子どもから高齢者まで幅広い年代が利用しやすい設計となっている。
ホンダは、「U3-X」(2009年公開)、「UNI-CUB」(2012年公開)など、人と協調するパーソナルモビリティの開発を継続してきた。UNI-ONEはその後継モデルとして、
さらに技術進化を重ねて開発された。2022年の国際ロボット展での公開以降、さまざまなイベントでの展示や試乗会で好評を得ている。
2023年からは有償実証実験を行いながら量産化、事業化に向けた取り組みを進め、2025年1月には公道走行が可能となる「移動用小型車」の型式認定を取得した。これにより活用の幅がさらに広がった。
585: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:49 ID:OMAAwoV8(10/16)
想定用途は、施設内などの特定エリアでの回遊時の利用者負担軽減や、オフィスなどでの作業者の業務負荷軽減など、さまざまな用途での利用を想定している。UNI-ONEが
移動の負荷を軽減することにより、足腰の負担への不安から外出を控えていた人々の外出を後押しし、「自由な移動の喜び」に貢献することを目指している。
販売方法は、UNI-ONE公式ウェブサイトを通じて、日本国内の法人を対象にUNI-ONE本体、交換式バッテリー、メンテナンスや保険をパッケージとした「サービス契約」の形式で販売する。
また、期間限定のイベントなどでの用途に、1日から利用できる「短期レンタルサービス」を1日当たり5万5000円で提供する。
導入予定施設として、10月19日からサンリオキャラクターパーク ハーモニーランドへの導入が決定している。ハーモニーランドは大分県速見郡日出町にある屋外型施設で、
幅広い層の来園者がいる中、親子3世代で来園する小さな子どもから高齢者や、障がいを持ち長時間の歩行に不安がある人も、移動の負担から解放され一緒にパークを楽しんでほしいと
いう思いがあった。UNI-ONEの活用により、この思いの実現に貢献するほか、障がいのある人が抱える「移動や余暇活動についてまわる困難」という社会課題をUNI-ONEで解決していくことを目指している。
586: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:50 ID:OMAAwoV8(11/16)
自律搬送ロボット向け統合管理システム「カチャカフリートマネージャー」登場 Preferred Robotics
2025年9月8日
株式会社Preferred Robotics(以下、プリファードロボティクス)は、小型で安価な自律搬送走行ロボット「カチャカプロ」を複数台同時に効率的に稼働させる
統合管理システム「カチャカフリートマネージャー」の提供を開始した。
本システムは、狭い通路や交差路などでの交通整理や多台数の配車管理を通じて、現場の生産性向上と高い費用対効果を実現する。
「カチャカフリートマネージャー」は、ノーコードで設定・運用が可能なため、外部業者を介さずに顧客自身で導入から運用まで完結できる。ロボット本体とシステムともに低コストで提供され、
追加費用も不要だ。運用後のルール変更やタスク追加も直感的なユーザーインターフェースで簡単に行える。
主な機能としては、交差点や狭路での交錯を防ぐための「単独走行エリア」や「待機エリア」の設定、複数の目的地をグループ化して空いている場所を自動選択する搬送機能、
位置・稼働状況・バッテリー残量を考慮した最適なロボットへの自動タスク割り当て、各ロボットの位置や稼働状況をリアルタイムで一元管理するモニタリング機能、
そしてボタンひとつでタスクを実行できる「カチャカボタン」との連携がある。
同社は「カチャカフリートマネージャー」を工場の部品搬送、物流倉庫の集配業務、医療現場やオフィスでの物品運搬など多様な業務に対応させ、省人化と効率化を推進していく方針だ。
プリファードロボティクスは、2021年11月に株式会社Preferred Networksの子会社として設立され、深層学習技術を活用した自律移動ロボットの研究・開発・製造・販売を行っている。
同社はアマノ株式会社や旭化成ホームズ株式会社、株式会社三井住友銀行と資本業務提携を結び、2022年10月には小型床洗浄ロボット「HAPiiBOT」を発売した。
2023年5月には家庭用自律走行搬送ロボット「カチャカ」、2024年2月には法人向けの「カチャカプロ」をリリースしている。
587: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:51 ID:OMAAwoV8(12/16)
AI警備ロボット「ugo Pro」が万引き抑止に挑戦、JR日暮里駅で実証実験
2025年9月8日
業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(以下、ugo)は、株式会社JR東日本クロスステーションと連携し、JR日暮里駅構内のイベントスペースにて警備ロボット「ugo Pro」による実証実験を行った。
近年、小売店舗では深刻な人手不足が続き、警備員の確保が困難な状況である。一方で万引き被害は依然として大きな課題であり、店舗運営におけるリスクとなっている。
こうした背景から、ugoはAIロボットを活用した新たな防犯アプローチの可能性を検証するため、本実証実験を実施した。
今回の実証では、多くの人が行き交うコンコース催事スペースにて、「ugo Pro」を活用し、人検知の精度や稼働の安定性を確認している。人を検知すると「いらっしゃいませ!」と
挨拶を行い、潜在的な犯行者に心理的プレッシャーを与えることで万引き抑止効果を検証する新しい試みだ。
588: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:52 ID:OMAAwoV8(13/16)
この取り組みは従来の「犯人を捕まえる」警備ではなく、AIロボットによる防犯の新たなアプローチとして、店舗スタッフの負担軽減と来店者の安心感提供を目指している。
今後は本実証で得られた知見をもとに、催事やイベントでの本格的な万引き警備、夜間の店舗残置時の警備、キャッシュレス店舗の無人警備、ワンオペレーション店舗での店番支援など、多様な場面での活用を検討中だ。
ugoは駅ナカをはじめとした商業施設において、業務効率化と安心安全の両立を可能にするロボットによる新たな防犯ソリューションを提供し、「人とロボットが協働する社会」の実現を推進していく。
ugoは遠隔操作とAIによる自動制御を融合したハイブリッド型の業務DXロボットである。警備・点検・案内など現場ごとに異なる設備や業務に柔軟に対応できる設計で、ロボットの選定や運用もカスタマイズ可能だ。
人手不足が深刻な業務領域において、人の代替ではなく”人と協働するパートナー”として業務の継続性と効率化、DXの実現を支援する。
589: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:52 ID:OMAAwoV8(14/16)
世界陸上に向けて警備ロボットが登場!外苑前駅で検証試験 東京地下鉄・ニシヤマ・SEQSENSE
2025年9月8日
東京地下鉄株式会社は、株式会社ニシヤマおよびSEQSENSE株式会社の協力のもと、2025年9月8日(月)から9月23日(火)までの期間、銀座線外苑前駅において警備ロボットの有効性を検証する試験を実施する。
本検証試験は、今後の労働人口減少による人材不足が懸念される社会情勢を踏まえ、多くの来訪者が見込まれる「東京2025世界陸上競技選手権大会」の開催期間中に、国立競技場へのアクセス駅である外苑前駅に
警備ロボットを設置し、警備強化および来訪者へのスムーズな案内の有効性を検証することを目的としている。
警備ロボットの設置による効果としては、「見せる警備」としての音声アナウンスによる犯罪抑止効果や、人目につきにくい場所でのセキュリティレベルの向上、
さらに音声や電光掲示板を活用した来訪者への効果的な情報提供が期待される。
検証試験では、SEQSENSE株式会社製の自律移動型警備ロボットSQ-2を同駅構内の各改札口に1台ずつ配置し、立哨および巡回警備を行う。SQ-2は「人」や「障害物」を認識して自動回避する機能を備え、
周囲の来訪者にロボットの存在を知らせる安全対策音や、走行中の足元ライト点灯による注意喚起機能も実装されている。これにより、安全面に十分配慮しながら検証を進めていく。
SQ-2は、3次元センサー技術、自己位置推定アルゴリズム、リアルタイム経路計画アルゴリズムを駆使し、高度な自律移動を実現する。独自の3DLiDARを搭載し、警備対象物件の詳細な
3次元マッピングや歩行者などの動体検知、環境変化の検出が可能だ。
590: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:55 ID:OMAAwoV8(15/16)
Sapphire Rapids-SP搭載の組み込みコンピュータ旗艦モデル、リコーPFUが発売
エッジコンピューティング
リコーPFUコンピューティングは、フラグシップ組み込みコンピュータの新製品「RICOH AR8300 モデル320P」を発売した。「第4世代Intel Xeon Scalableプロセッサ」
(開発コード:Sapphire Rapids-SP)を最大2基搭載することによる高い演算処理性能などが特徴だ。
2025年09月08日 11時30分 公開
リコーPFUコンピューティングは2025年9月8日、フラグシップ組み込みコンピュータの新製品「RICOH AR8300 モデル320P(以下、AR8300 モデル320P)」を発売した。
「第4世代Intel Xeon Scalableプロセッサ」(開発コード:Sapphire Rapids-SP)を最大2基搭載することによる高い演算処理性能に加え、NVMe-U.2接続によるSSDへの
高速データアクセス、PCI Express Gen5のサポートによる高い拡張性などが特徴。耐久性や長期サポートが求められる組み込みコンピュータとしては最高クラスの
性能と機能を備えており、リアルタイム演算や大容量のデータ処理が求められる半導体製造装置/検査装置をはじめ、医療機器、社会インフラシステムなどの用途を想定している。
AR8300 モデル320Pは、PFUが組み込みコンピュータ事業で展開してきた「ARシリーズ」の最新製品である。2025年4月からは、同事業とリコーインダストリアルソリューションズとの
統合により発足したリコーPFUコンピューティングが、リコーグループの組み込みコンピュータ製品の開発、製造、販売、保守を担っており、AR8300 モデル320Pの展開も進めていくことになる。
591: オーバーテクナナシー [sage] 09/08(月)20:57 ID:OMAAwoV8(16/16)
外形寸法は、横置き時で幅420×奥行き450×高さ160mmと省スペースで、第4世代Intel Xeon Scalableプロセッサを最大2基搭載するフラグシップ機の機能をミドルタワーサイズに収めている。
縦置き、ラックマウントなど柔軟な設置に対応する。なお、プロセッサについてはキャッシュ容量37.5MB/最大動作周波数2.50GHzの「Intel Xeon Gold 6426Y」と、
同26.25MB/2.70GHzの「Intel Xeon Silver 4410T」から選択できる。
メモリはECC対応DDR5メモリを最大128GBまで搭載できる。Xeon GoldはDDR5-4800、Xeon SilverはDDR5-4400となる。ストレージであるSSDのインタフェースは、
SATA Gen 3.0と比べて約3倍の高速データアクセスが可能なNVMe-U.2を搭載。PCI Express Gen5をサポートしているので、最新のGPUボードなど高性能拡張カードを利用できる。
セキュリティ対策では、インテルCPUと独立して動作する独自開発のRAS(信頼性、可用性、保守性)コントローラー「EmbedWare RASコントローラ」を標準搭載している。
これにより、NIST(米国国立標準技術研究所)のサイバーセキュリティフレームワークのうちNIST SP800-193準拠のBIOS改ざん保護、検知、自動回復の機能を実現している。
OS上で動作するシステム監視ツールの「EmbedWare/SysMon」も標準搭載しており、RASコントローラーと連携して、稼働状況の可視化と迅速なトラブル対応を行えるとしている。
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