[過去ログ] 【心身相関】健康寿命120歳スレ★35【ストレス・運動・食事】 (47レス)
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(1): 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:35 ID:f0TVwXxb0(2/25)
■食後高血糖の検査

家庭で尿糖チェックを
http://www.terumo.co.jp/consumer/guide/symptom/diabetes/hyperglycemia/check.html
http://www.terumo.co.jp/consumer/products/healthcare/shikenshi/pdf/ga_tenp.pdf
https://www.terumo.co.jp/consumer/guide/healthcare/pdf/check.pdf
○食事の前に膀胱を空にするため、必ず排尿します。
○食後1-2時間後の尿で検査します。
※故意に大量の糖質を摂取してスパイクを起こさせると摂取糖質の上限目安が分かるかもしれません

http://www.do-yukai.com/medical/111.html
HbA1c値は血糖値の平均値であるが故に、血糖値の変動や血糖値スパイクの判断には不向きです。
実際、日本人の糖尿病患者を対象に行った持続グルコースモニタリング(CGM)でもHbA1c6%台の方と10%以上の方の血糖変動には有意な差がありませんでした
http://www.dm-net.co.jp/ga-file/kensa/ga03.php#02
そこで注目されるのが、このコーナーの No.1でも紹介した「グリコアルブミン(GA)」と「1,5-AG」です。
なお、食後血糖を最も確実にとらえる方法は、患者さん自身による血糖測定(血糖自己測定)です。
https://www.bs.jrc.or.jp/kk/osaka/donation/m2_02_02_inspect.html
グリコアルブミン検査で糖尿病をチェックし、献血者の皆様の健康管理にお役立てください。

血糖自己測定(SMBG)とは
http://www.dm-net.co.jp/seminar/06/

糖質制限をしながらブドウ糖負荷試験(OGTT)をやる時の注意
http://低糖質.com/review/cat29/75gogtt.html
試験前の三日間は毎日最低でも150グラム以上の糖質を摂取しなさい。
試験前日の晩ご飯では30グラムから50グラムの糖質を摂取しなさい。
3: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:35 ID:f0TVwXxb0(3/25)
■日本人は健康な人でもスパイクするのが普通?

http://www.dm-net.co.jp/trend/oshiete/001.php
血糖値スパイクが起こっている人でも、空腹時血糖値はそれほど高くないから、血糖値の平均を表すHbA1cの値は正常なまま。
だから、健康診断ではわからないことが多い。

http://www.igaku.co.jp/pdf/tonyo1009-2.pdf
27歳、BMI 19.4、HbA1c 4.9 %、GA 16.3 %、1,5-AG 16.7μg/mlでも血糖値スパイク

「血糖値スパイク」は健康な人でも危険?
https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029184.php

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2013/020683.php
糖尿病の発症条件はインスリン作用の不足であり、東アジア人はインスリン分泌が少ない。

http://metab-kyoto-u.jp/to_patient/online/a006.html
ほとんどの日本人は糖尿病の遺伝素因を多少は持ち合わせていると考えておいた方が良いような気がします。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ningendock/26/4/26_4_601/_pdf
OGTTが正常型と判定された場合であっても、すでにIRI動態に異常が認められ分泌正常型が41.2%、分泌遅延型が58.8%を占めた。

健常成人26人の5時間糖負荷試験の驚きの結果
http://www5f.biglobe.ne.jp/~osame/shiminn-igaku-kouza/tounyobyo/tonyoubyo-4-3/3-tonyobyo-final.html

http://congress.jamt.or.jp/kyushu53/pdf/general/0102.pdf
HbA1c5.5%以下でカレーライス(840kcal) の食後1時間平均血糖値は180±46mg/dL

若年健康成人男子における75gOGTTの結果 とその考察
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscpt1970/25/1/25_1_173/_pdf/-char/en
前日からの入院生活管理を行わなかった場合(337例中144例、42.7%が不合格者)

耐糖能異常を示した女子学生の血糖値に及ぼす食事組成の影響
https://www.nankyudai.ac.jp/library/kiyou/kenkyu-a/kenkyu-a-9/
OGTTの結果より、正常群が24名、IGT群が16名

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027022.php
通常食のグループでは食前89.2mg/dLから169.5mg/dLに上昇

コンビニおにぎりで血糖値急上昇!【検証】食べる個数で血糖上昇はどのくらい違うのか?
https://www.youtube.com/watch?v=7u7Zh9I7Tos

4: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:36 ID:f0TVwXxb0(4/25)
■体を動かさないと炭水化物は危険?

筋肉労働や激しいスポーツをしない人で、米飯摂取による糖尿病リスクが上昇
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2418.html

https://ci.nii.ac.jp/naid/130004712219/amp/ja
世界でも最も健康管理ができているNASAの宇宙飛行士が、2週間の無重力飛行で超運動不足を強いられて地球に帰還すれば、
糖尿病患者よりも血糖コントロールが悪くなっているのは容易に理解できるでしょう。

わずか24時間の不活動でも筋肉に脂質が溜まる 不活動によるインスリン抵抗性発生のメカニズム
https://sndj-web.jp/news/001606.php

https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=1343
骨格筋インスリン抵抗性があると,骨格筋に取り込まれるべきブドウ糖が取り込まれず,余剰となったブドウ糖が肝臓に流れ着く.
そのブドウ糖はインスリン作用によりグリコーゲンとして蓄積されるとともに,de novo lipogenesisにより中性脂肪合成へと回される

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/028068.php
筋肉は人体の中でブドウ糖を貯蔵する最大の臓器だ。

https://dm-net.co.jp/calendar/2021/030856.php
痩せた若年女性の多くは食事量が少なく、運動量も少ないという"エネルギー低回転タイプ"となっており、それとともに骨格筋量も減少している

http://dmic.ncgm.go.jp/ebm/010/10078.html
摂取エネルギーの14%がタンパク質、14%が脂質、72%が炭水化物である。
身体活動量は豊富で、狩りは平均8時間、行動距離18kmに達する。

沖縄の長寿、秘密は「高炭水化物食」にあり?
https://www.bbc.com/japanese/47607624
表2 沖縄の百寿者の血圧 (mmHg)
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/blood/pamph26_3.html
5: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:37 ID:f0TVwXxb0(5/25)
■インスリン抵抗性はBMIではなく肝臓の脂肪と筋肉

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO71032280V10C21A4000000/
BMIが高い肥満の人よりも、低い(やせている)人のほうが糖尿病発症リスクが数値としては高い

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/026512.php
「脂肪筋」は、痩せていても代謝異常になりやすい「やせメタボ」の要因

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2019/028960.php
正常体重で健康な日本人男性の中にも、脂肪組織の貯蔵能力が低下していて、軽度の代謝異常になる人がいる

https://dm-net.co.jp/calendar/2019/029239.php
非肥満の日本人男性では内臓脂肪蓄積よりも脂肪肝の方がより強くインスリン抵抗性と関連する

https://dm-net.co.jp/calendar/sp/2020/029874.php
皮下に蓄えられる脂肪量には個人差があり、この限界量を超えると脂肪は肝臓に蓄積され、さらに脂肪が増えると膵臓にも蓄積される。

https://medical.jiji.com/topics/174?page=2
日本人に多い「痩せ型」の糖尿病で体内に脂肪を貯蔵する能力が低い患者の中に、ごく軽度の脂肪萎縮症が隠れている可能性が注目されている。

http://promea2014.com/blog/?p=3666&
体重なんてあまりあてにはならず、肝臓の脂肪が多いかどうかが最もインスリン抵抗性に関連するようです。

健診受診者を対象としたALTの正常値の推定
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ningendock/25/5/25_837/_pdf
https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/201412.html
肝機能を表すALT(GTP)の基準値は30(IU/L)以下ですが、20(IU/L)以上であれば脂肪肝予備軍と考えられます。

https://news.yahoo.co.jp/feature/1273
一般的な人間ドックで行う超音波検査は、「フィブロスキャン」よりも精度が低く、肝臓の約30%で脂肪化が進んでいないと、「脂肪肝」と識別できない。

https://yamachanmr-kimagrekissa.com/diabetes/肝臓-α細胞軸と肝臓脂肪含有量とインスリン抵抗
https://promea2014.com/blog/?p=18683
今回の研究で痩せた人の肝臓脂肪含有量の中央値は0.35%でした。つまり、肝臓に脂肪が1%程度の少しでも蓄積していることがすでに異常なのかもしれません。
6: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:37 ID:f0TVwXxb0(6/25)
■糖質制限をする前に

糖質制限に失敗する5つのタイプと理由
https://miyazawaclinic.net/food/carbohydrate-restriction
1.高脂肪・高たんぱく質食なのに疲れやすくなるタイプ
2.筋肉からやせ細るタイプ
3.腸内環境が悪化するタイプ
4.甲状腺の機能が低下してしまうタイプ
5.副腎疲労が悪化するタイプ

https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23617031/
望ましい糖質摂取はインスリン分泌能を正常化させ、若年女性の耐糖能異常は改善できることが示唆された。

http://www.dm-net.co.jp/calendar/2019/029031.php
三大栄養素である「たんぱく質(Protein)」「脂質(Fat)」「炭水化物(Carbohydrate)」の構成比を示す「PFCバランス」については、
すべての人に最適化したシンプルで共通するものは存在しないと指摘している。

■ダイエットをする前に

実は怖い「やせのリスク」 生まれてくる子供にも影響
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO88128220W5A610C1000000

痩せ過ぎなのに脂肪肝!?
放置しないで―栄養障害性脂肪肝
https://medical.jiji.com/topics/1946

体重が減らなくても運動で肝脂肪が減る
https://ura.sec.tsukuba.ac.jp/archives/4825

死の危険も―リフィーディング症候群 
長期の低栄養状態からの急激補給
https://medical.jiji.com/topics/amp/1448

https://clinic-hygeia.jp/blog02/1658/
拒食症の患者様のほとんどが強い肝機能障害(脂肪肝が多い)がみられます。

1.栄養障害と脂肪肝
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kanzo1960/39/1/39_1_1/_pdf

https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2021.930035/data/index.html
低栄養による脂肪肝発症機構を解明することは,超高齢化社会における健康寿命延伸のために重要な課題である.

2型糖尿病や脂肪肝の発症に「過剰なオートファジー」が関与
https://dm-rg.net/news/2020/09/020477.html
「絶食」と「老化」で共通の機構がはたらく オートファジーの活性化で肝臓に脂肪が蓄積
https://www.med.osaka-u.ac.jp/activities/results/2022year/yoshimori2022-3-17
7: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:38 ID:f0TVwXxb0(7/25)
■食後高血糖の予防・1

・インスリン分泌遅延体質の対策
http://www.dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/04/q84_1.php
早食いはインスリンの分泌が血糖値の上昇に間にあわず血糖値が高くなりやすい
https://呉からの風.jp/2019/05/血糖値の上がりにくい食べ方-2019年版/
私の場合は少なくとも1時間以上間をあけて小分けで食べる方が良いと思います。
http://www.kagome.co.jp/library/company/news/2018/img/2018051101.pdf
この実験では血中インスリン濃度ピークが野菜ジュース約30分後、砂糖水約15分後

・食事の回数
https://www.ncchd.go.jp/hospital/about/section/perinatal/bosei/bosei-jsdp_2.html#Q8
1日の食事を6回に分ける食事方法を分割食と言います。
http://www.club-dm.jp/prevention/hyperglycemia_006.html
欠食すると次の食事で血糖値が上がりやすくなります。

・食事の順番
「ベジファースト」より「カーボラスト」
http://news.doctor-trust.co.jp/?p=33555
食後血糖と栄養素摂取の順番
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/59/1/59_30/_pdf/-char/ja

・食事の内容
とろろ、緑豆春雨、サツマイモ、麦飯などの低GI糖質、冷やしたり、酢なども
http://carbofree.jp/smbg/smbg-index/
様々な食品素材が食後高血糖抑制に及ぼす影響の検討
https://www.toukastress.jp/webj/article/2020/GS20-25j.pdf
GLP-1分泌をより増加させる食事
https://www.carenet.com/news/general/carenet/47657
「よく噛んで食事をする」と食後の血糖上昇を抑えられる
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008823.php
http://www3.nagasaki-joshi.ac.jp/disclosure/article/ar41/ar41-02.pdf
一定量の水溶性食物繊維を摂取した場合は血糖値上昇抑制効果が見られたが、多量の水溶性食物繊維を摂取した場合逆に血糖上昇効果が見られた。

※食材による効果は個人差が大きいので、確実な予防は糖質制限や糖質分割で1食の糖質摂取量を減らす。
または食事前に少量糖質を摂取することでインスリン分泌遅延に対応する。
GI値は本当に使えるか?
https://athletebody.jp/2016/07/27/glycemic-index/
血糖値スパイクは人それぞれ
http://promea2014.com/blog/?p=7194
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(1): 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:38 ID:f0TVwXxb0(8/25)
■食後高血糖の予防・2

・インスリン抵抗性の対策
http://www.dm-net.co.jp/fitness/staff/001/12.php
トレーニングによるインスリン抵抗性の改善効果は、3日で低下し、1週間でほとんど消失するといわれています

・運動のタイミング
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/023184.php
食後に運動をすると、食前に運動した場合に比べ、血糖値や中性脂肪値をより効果的に下げられることが判明した。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/db/seeds/pages/76924/jp.php
食後の血糖上昇抑制には,食前・食後運動に比べ小分けに行う運動方法が効果的である可能性が示された.

・運動の強度
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2014/021322.php
運動の強度の調整が必要
http://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/040/040/03.html#01
強度の高い激しい運動は、からだが動くためにエネルギーを補充しようとして、一時的に血糖値が高くなることがあります。
https://www.pocorin.com/feature/糖質食事により健常人でも起こる急激な血糖値上/
運動を30分間行いましたが、予想と反し、食後の血糖値は急上昇しました。
https://media.mizuno.com/~/media/Files/zaidan/pdf/ikagakujosei_2010/2010_goto_kazunari.pdf?la=ja-JP&v=fa510407-5fc5-4f6d-aa6d-4906a4d9e17a
運動終了後には血中グルコース濃度の急激な増加(リバウンド現象)の生じることも確認されている
https://www.joc.or.jp/goldplan/aquariuskikin/2006_04_extract.html
競技者が運動する時には肝臓からの糖放出増大が骨格筋での糖利用を凌駕することが多いことが示唆された。
https://medley.life/news/56792cda653b7282017674bc.amp/
「立っている」姿勢や「歩く」という動作を取り入れることで、血糖の数値は下がる
https://www.cnn.co.jp/fringe/35192881.html
座りっぱなしよりも立ち上がった方が血糖値が下がることが判明
https://nazology.net/archives/115401
座った状態で行われる僅かな運動でも、激しい運動に匹敵する効果が得られることが示されています。
https://toyokeizai.net/articles/-/442132?page=2
立ちながら食べたほうがいい

※食後は運動強度によって逆にスパイクが大きくなってしまうので、確実な予防には血糖値測定器が必要。
9: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:39 ID:f0TVwXxb0(9/25)
■食後高血糖の予防・3

・ストレス
http://www.pocorin.com/feature/我が身にも起こっている!血管細胞をこわす血糖/
どうやら、ストレスも、血糖値スパイクの大きな要因のようです。
http://www.dm-net.co.jp/seminar/34_qol/#chap2sec1
からだや心にストレスがかかると、血糖値を上げるホルモンが分泌〈ぶんぴつ〉される一方で、インスリン抵抗性が強くなります。
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/warai-kenko/warai-seikatsusyukanbyo.html
「笑い」には血糖値の上昇を抑える効果が期待できることが分かりました2)。

睡眠不足
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/028549.php
腸内環境
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2017/027617.php
歯周病
http://www.dm-net.co.jp/okuti/2004/02/002.php
栄養不良?
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E6%A0%84%E9%A4%8A%E4%B8%8D%E8%89%AF%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A78%E5%8D%83%E4%B8%87%E4%BA%BA%E3%81%AB%E9%81%94%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7/ar-AAZOHPF
http://www.igaku.co.jp/pdf/1209_tonyobyo-4.pdf

・その他
http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=11
高血糖になる可能性があるホルモンの病気
http://dmic.ncgm.go.jp/general/about-dm/070/030/05.html#03
薬剤性高血糖(ステロイドや向精神薬など)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jshowaunivsoc/75/4/75_426/_pdf
シックデイ
http://www.dm-net.co.jp/qa1000_2/2006/05/q524.php#more
反応性低血糖症
https://medical-tribune.co.jp/kenko100/articles/111215526030/
低血糖・血糖値スパイクを中心に
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ifcm/19/1/19_21/_pdf
10: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:39 ID:f0TVwXxb0(10/25)
■食後高血糖の害

・血管
https://www.idf.org/our-activities/advocacy-awareness/resources-and-tools/82:management-of-postmeal-glucose.html
国際糖尿病連合は2007年に発表した「糖尿病における食後血糖値の管理のためのガイドライン」をその後のエビデンスの蓄積を受けて2011年に改訂し、発表しました。
今回,蓄積されたエビデンスを基にして、治療目標を「食後2時間血糖値を140mg/dL未満」から、「低血糖を起こさずに、食後1-2時間血糖値を160mg/dL未満」へ変更しました。
健康な人の食後血糖値は140mg/dLを超えることはほとんどありませんが、糖尿病患者が低血糖のリスクなくこの値を達成することは難しく、安全性を考慮して目標値を160mg/dLとしています。

Q1. 食後高血糖は有害か。
[ エビデンスステートメント ]
食後高血糖および負荷後高血糖は、糖尿病患者において次の因子とは独立して関連している。
大血管疾患
網膜症

高齢2型糖尿病患者の認知機能障害
頸動脈内膜中膜肥厚(Intima-Media Thickness:IMT)の進行
心筋血液量および心筋血流の減少
酸化ストレス、炎症、および内皮機能不全
[ 推奨 ]
食後高血糖は有害であり、対策を講じる必要がある。
食後高血糖が心血管疾患のリスクや心血管疾患の予後と強い関連を持つことが示されています。さらに食後高血糖は動脈硬化性疾患と関連があること、
また 網膜症、癌や認知症などの発症と関係していることも多く報告されています。このように食後高血糖が有害であること、そしてその対策の必要性が指摘されています。

第48号 : 糖尿病と動脈硬化 (前編)
http://www.jcvrf.jp/general/arekore_back_050.html
食後高血糖が動脈硬化を進めます

・目
目のために、食べてはいけない!食べ物とは?緑内障に
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=ibMRCNyEFB0


・歯
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/277412?page=3
血糖値スパイクの結果、『象牙質の液体移送システム(DFT)』が逆流する。このとき口内の細菌が、歯の内部に吸い込まれることで虫歯になる。
11: 病弱名無しさん (ワッチョイ 6b58-3npV [1.33.79.6]) [sage] 2022/12/11(日)15:40 ID:f0TVwXxb0(11/25)
■食後高血糖は糖尿病より危ない?

血糖値スパイクのメカニズム(2)
https://www.sawai.co.jp/company/branding/consumer/inokokoro/category?category_id=26
糖尿病は癌の発症率を13%から31%上げる
血糖値スパイクは癌の発症率を87%上げる
血糖値スパイクは糖尿病とは全く別の病気

http://npure.co.jp/bunbun/_img/11_pdf/vol40/kcorner.pdf
図4のようにヒト臍帯静脈内皮細胞を、正常血糖(90mg/dl)、高血糖(360mg/dl)、グルコーススパイク(90/360mg/dl:24時間ごとに交互)
各濃度存在下で3つのパターンで培養し、7、14日後にヒト臍帯静脈内皮細胞の細胞死率を検討しました。
高血糖自体でも血管内皮細胞が死にやすくなりますが、血糖を90mg/dlと360mg/dlを24時間毎に変動させて、血糖変動幅を大きくさせた方が血管内皮細胞のアポトーシス(=細胞死)が促進されます。
したがって血糖変動幅が大きいと、動脈硬化のハイリスクになることが示唆されます。

繰り返す血糖変動は持続的高血糖よりも、血管内皮機能と酸化ストレスの障害をおこす
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18299315
持続的に点滴をして操作して、意図的に以下の1)2)3)の状況を作り出して、血管内皮機能の指標(FMD、ニトロチロシン)を調べた研究です。
1) 6時間ごとに270mg/dLと正常化を繰り返す血糖変動
2)  270mg/dLの持続的高血糖の維持
3)  180mg/dLの持続的高血糖の維持
血糖変動群における高血糖期(12、24時間後)には、持続的高血糖群と比較して、FMDは同程度、または有意な低下、ニトロチロシンは同程度または有意な増加が示されました。
すなわち、この研究では繰り返す血糖変動が、持続的高血糖よりも、血管内皮機能と酸化ストレスの障害を強く起こすことが示されました。
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