■■■■北名古屋市について語ろうpart29■■■■ (735レス)
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437: 名無しさん [] 2025/05/27(火) 04:50:59.75 ID:VCe1i4Mj 「いたち、すき家へ行く」 1番: いたちが夜道を ひとりトコトコ しっぽをゆらして 何かを探してる 仲間は山に帰ったけれど 僕だけ都会に 夢を見てた 赤い看板 光るその先 牛丼の香りに 心が踊る サビ: すき家のカウンター そっと登って 「並盛ひとつ、つゆだくだくで」 誰も気づかぬ 小さな勇者 この街で生きてる いたちの物語 2番: サラリーマンが 隣でため息 僕はただ黙って 米をかきこむ 涙の味が ちょっとしょっぱくて ふるさとの風景 浮かんだんだ 夜が終われば ビルのすき間に 帰る場所なんて どこにもないけど サビ: すき家の灯りが あたたかくて 「紅しょうが、今日は多めにね」 誰かの隙間に ちょっとだけ生きる この街で戦う いたちのララバイ ラスト: 明日もきっと すき家に行こう 牛丼の中に 夢をのせて 都会の片隅 そっと生きてく 名もなきいたちの ささやかな詩(うた) http://pug.5ch.net/test/read.cgi/tokai/1736663340/437
443: 名無しさん [] 2025/05/27(火) 10:44:43.17 ID:VCe1i4Mj >>442 屋根裏のイタチ むかしむかし、ある町に、年輩のご夫婦が住んでいました。 ある日、となりの家のおじいさんが、ぽつりと話しました。 「そういえば何年か前にね、知人の家の屋根裏に、イタチが住み着いたそうだよ。駆除剤を置いても、ちっとも効かなくてねぇ…」 そのイタチは夜になると、天井をコトコト、走り回ります。 音を立てては、気ままに暮らし、時には笑うような鳴き声も。 知人は困り果て、いろいろ試したけれど、イタチはどこ吹く風。 やがて知人も、イタチと一緒に暮らすことに慣れてしまったとか。 それからというもの、屋根裏には「ちょっとずるくて、でも憎めない」小さな同居人が住んでいる、という話になったのです。 そして今も、どこかの屋根裏で、イタチはくすくす笑っているかもしれません。 http://pug.5ch.net/test/read.cgi/tokai/1736663340/443
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