[過去ログ] FreeBSD での Office 環境を語れ! その2 (1002レス)
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846: 2018/06/06(水)17:26 AAS
A5のドキュメントを印刷しようとすると、プリンタがB5の用紙を入れろと頑として譲らない
calcもwriterも同じで、LibreOffice全体の問題かと思ったが、firefoxからA5を指定しても同じだった
どうやらNPDLドライバの問題ぽい
847: 2018/06/25(月)23:25 AAS
ghostscriptのNPDLドライバって大体大丈夫なんだけど、
ちょっと変わった使い方を試みると、細かい部分でダメだったりするんだよね
まあghostscriptに限った話じゃないんだけど
848: 2018/10/14(日)16:51 AAS
私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。
849: 2018/11/28(水)11:27 AAS
LibreOfficeのマクロで、firefoxに表示されている文字列を取得って出来そうですかね?
WindowsでExcel+IEの組み合わせは出来るみたいですけど
850: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:06 AAS
以前のレスはこちらです。ご無沙汰しております。例のwime君です。
2chスレ:unix
2chスレ:unix

「wime君」だと製作者と誤解されるかもしれないので、
今回から「FreeBSDでwimeを使っている君」にします。

すでに、このスレに書いたと思っていたのですが、ファイルを
整理中にレスをしていない事に気づきました。
やや古い内容になってしまいましたが、レスをする事にします。
※レスを書くのは、自分より高スキルのFreeBSD業界のwime使用者が
あらわれて、高スキルな助言がもらえないものか、という願望が
あるためです。ググっても自分のレスばかりで哀しい……。
851
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:20 AAS
○FreeBSDでのWineの基礎知識
Wineの対応する「bit」は動かしているOSの「bit」と同じです。
Linux/*BSDが32bit版の場合、Wineは32bit版しかmakeできず、
32bitのWindowsプログラムしか動かせません。64bit版も同様です。

16bitコードのあるWindowsプログラムは、大昔、Wineで動いていた
ようですが、少し前のバージョンから、その処理はカットされ、
現在は「DOSBox」を呼び出して動かしているようです。

Linuxでは、64bit版Linuxの64bit版Wineで、Wineに渡す環境変数で、
32bit版Windowsプログラムを動かしているようです。(以下URLなど)
外部リンク:qiita.com

ですが、FreeBSDでは、64bit版Wineで、同様の手順で、
32bit版Wineの「~/.wine」を生成しようとすると、固まるというか、
刺さります。
WineHQ公式の、外部リンク:wiki.winehq.org には、
「The problem is that it still doesn't support WoW64,」
などとありますし、やはり、64bit版FreeBSD(amd64)で、
32bit版のWindowsプログラムを使いたい場合は、
i386-wineを使うしかないようです。
852: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:31 AAS
○FreeBSDのi386-wineの状況
i386-wineは、Wine本家に追従してVersionUpしないのかな、と
思われる方もいたようで、ググると英語フォーラムなどでの
質問などが引っかかります。
コミッタの方を心配していたのですが、どうやら、お元気であり、
飽きたわけでもなく、FreshPortsによると、FreeBSDが12.0Rに
なった時点で、develの場合、Wine3.3(2018/11/02)から、
Wine3.20(2018/12/10※FreeBSD12Rリリース後)、さらに、
Wine4.0.r1(2018/12/13)、と、二度、UpdateしてWineHQ本家に
追いつきました。
が、また、バージョンアップは止まったようで、そのままです。
どうやら、FreeBSDのMajerVersionRelease時に、PortsTreeを
更新し、その後は、次のMajerVersionReleaseまで放置、という
スタンスのようです。
どうしてもi386-wineがWineHQ本家に追従してほしい場合は、
portsに頼らずに、ググるとよく引っかかる古い記事の例の
ようにjailで、amd64の中にi386環境を作るなどの方法を試すか、
かなり古いレスですが、以下のような方法が楽かもしれません。

FreeBSDを語れ Part37
2chスレ:unix
853: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)03:44 AAS
○FreeBSD12.0-RELEASE(amd64)+i386-wine+wime4.0.0
さて本題の、FreeBSD12.0R(amd64)+i386-wine+wime4.0.0
での報告です。

portsからmakeする根性はないので、pkgベースですが、
FreeBSD11.2Rの時点で、FreeBSD(i386)の32bit版Wineから、
FreeBSD(amd64)の、i386-wineに移行しました。
特筆することもなく「そのまま」という感じです。
i386-wineは、32bitバイナリなファイル群のWineなんですね。
※i386なpkg版のWineを手作業で展開すれば、amd64でもラクチンに
最新追従することができるかもしれません。

さて、i386-wine-devel(4.0r1)+wime4.0.0(※注1)+ATOK17
は普通に動きました(※注2)。
私の場合、他のトラブルがあったのですが(※注3)。

※注1
wime4.0.0のリリースは知っていたのですが、FreeBSD(i386)な
32bitな実機を用意する必要があり、報告が遅くなりました。
「仮想環境で」とも思いましたが、大昔にQemuを使って以来、
仮想環境にはうといので、「実機で」という発想になりました。
amd64では、wime4.0.0のgmakeが通らず、makefileの修正場所も
分からないので、i386の実機を用意してwimeをgmakeし、
さらにwimeのパッチをあてたWineのimm32.dll.soも、32bitな
ものを用意しないといけないので、imm32.dll.soのためだけに、
i386機で32bit版Wineを、portsからmakeし、amd64上のi386-wineに
wime4.0.0と、imm32.dll.soをコピーで持って来ました。
※imm32.dll.soの配置場所は
「/usr/local/lib32/wine/imm32.dll.so」。
854
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)04:11 AAS
※注2
使用状況:emacs26.1+yc-5.2.1、scim-canna1.0.0(scim-1.4.9)
OS:FreeBSD12.0-RELEASE-p3(amd64)
pkg:i386-wine-devel(4.0r1)/i386-wine(3.0.4)
wime-4.0.0.tar.bz2(2018年8月5日)
外部リンク:www.venus.sannet.ne.jp

※注3
FreeBSD12.0R(amd64)+i386-wine(3.0.4)+wime4.0.0+ATOK17
の環境で使っていると不思議な挙動に気づきました。
一例ですが、以前に確定完了した「目が」を「眼が」にしたく
「めが」とタイプし、候補表示を開くと、「目が」「眼が」との
候補順表示を期待しますが、「目」「眼」の候補しか
表示されません。それで、「眼」を選んで確定した場合、
「が」が、確定文字に残らず「眼」だけになります。
変換候補の表示通りの挙動ではあるのですが。
状況としては、以下のURLを参考にできます。
外部リンク:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
外部リンク:support.justsystems.com
上記URLで示された画像の淡色灰色表示の「かな」が
表示されていない状況です。
つまり、語幹より後の「かな」が表示されていないのです。
※ATOK公式の画像にある「こおり」は「氷り」「氷」どちらも
候補に表示され、確定後も「り」は残るが、「り」は、
「語幹より後の存在」というよりは、表記の違いのためでは
ないか、と思います。
855
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)04:32 AAS
○「※注3」の語幹より後の「かな」が表示されない問題の続き
ATOKのプロパティをさわっても直りませんでした。

それで、wime4.0.0以前は、なんともなかったので、
wime4.0.0から、wime3.6.0に戻してみると、語幹より後の
「かな」は普通に候補表示され、確定後も、かな部分の欠落は
ありませんでした。
今は、i386-wine(3.0.4)+wime3.6.0+ATOK17の環境で大満足で
使っています。

Cannaにも、ATOKの設定にも、詳しいわけではないし、
wimeのドキュメントを読んでも、Cannaなどの仕組みを理解して
いない部分があるので、wime4.0.0の仕様変更のせいなのか、
「古すぎるATOKのお前の環境」のせいなのか、判断がつきません。
作者のthomas氏に報告すべきでしょうが、私的には、thomas氏は
神様なので、報告はこわいというか、おそれ多くてできません。
説明されても理解できない部分が出てくると思います。
856
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/25(土)04:51 AAS
○i386-wine-devel(Wine4.0r1)+一太郎2004
Wine4.0r1では、一太郎2004が、
「Failed to launch server application.」と言われ、
動きませんでした。
winecfgでの「Application settings」で、WineがWindowsプログラム
に返すWindowsのバージョンを、WindowsXPや、Windows7など、
すべてのパターンで試しましたが、ダメでした。
公式のFAQ(一太郎2007の説明でしたが)も見ましたが、
「再インストール」などと書かれており、
「いや、今インストールしたばかりなんですけど」という状況
(インストーラは動きました)で、Wine4.0で一太郎2004を
動かすのはあきらめ、Wine3.0.4に戻しました。

Wine4.0以降は、一太郎2004が動かないのではないか、と、
嫌な予感がしたので、情報収集をして、virtualbox-ose-5を
導入し、手持ちのWindowsを動かしました。
「何を今さら」と思われるでしょうが、すごいの一言です。
ヌルヌル動きます。ほぼ、ホストOSの実機のパワーが、
そのままゲストOSに伝わっている感じです。
Qemuでオロオロしていたのは何だったんだろう、と思いました。
Wineでも一太郎が動いて欲しいのですが、まあ一安心です。

じゃ、夜食を食べて来ます。
857: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/01/26(日)02:06 AAS
>>851
Wineの16bitコードの説明が、不正確なので補足します。
16bitリアルモードや、仮想8086モードを使う、Windows3.x対応の
Windowsプログラムの場合のみ、DOSBoxが必要、のようです。

今夜も Wine で乾杯! - 22本目
2chスレ:linux
858: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/02/14(金)04:01 AAS
一太郎の季節です。試用版、体験版、という言葉を思い出し、
一太郎2020体験版を、Wineで試してみました。
自分の環境だと、Wineで設定をしても、日本語入力(SCIM-Canna)は
できないし、Wineで稼働するWindowsプログラムで日本語入力を
する気も薄いので、文書整形、表示、印刷はどうか、そして、
昔から、普通に、横書表示と横書印刷は正常にできているので、
おもだって、縦書表示と縦書印刷はどうだろうか、という視点です。
OSは、FreeBSD12.0R(amd64)です。まだ12.1Rにしてません。ごめん。
あっ、ATOKの無償試用版は、メールアドレス登録が条件のようで、
JustMyShopから一太郎色の老眼鏡やパンツの案内が届きそうなので
試していません。

○i386-wine3.0.4(Application_settingsはWindows10)
●一太郎ビューワ(2019)※縦書の一太郎のバイナリ文書を開いた
 ・インストール:OK
 ・本体起動:OK
 ・縦書表示:OK。約物が寝ずに正常表示。
 ・縦書印刷:「約物」が一文字づつ寝る。
*短評
 大昔、OpenOffice/LibreOffice3.x系のPortable版を、Wineで
 動かしたところ、Wine1.7.11以降は、「約物」も問題なく
 縦書表示、縦書印刷でき、Wineの機能が退化した場合も、
 「約物」が一文字づつ寝る(横表示)程度で、
 縦書表示、縦書印刷はできていたので
 (約物が寝ているのでダメではありますが)、
 Wine側か一太郎側かは不明ですが、進化していると思います。
859: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/02/14(金)04:08 AA×

860
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/02/14(金)04:20 AAS
○i386-wine4.0r1(Application_settingsはWindows10)
 一太郎ビューワ(2019)、一太郎2020体験版とも、i386-wine3.0.4で
 インストールしたので、インストーラの挙動は不明だが、
 体験上(※>>856)、Wineへ正常にインストールできるものと思われる。
 本体の起動そのものはできる。
 テキストプルダウンのメニューつきのWine添付のnotepadのような
 味気ないウィンドウが開くが、そのプルダウンメニューから
 一太郎縦書バイナリ文書を開くと、Wineが「Program_Error」の
 メッセージウィンドウを出す。
 killせずに正常に終了できる。
 現状、Wine4.0では、一太郎ビューワ(2019)、一太郎2020体験版は
 使えない。
 ※かっこよさ演出の、プログラム名のスプラッシュ表示すらなく、
  味気ないウィンドウで起動する時点でおかしいのかもしれない。
861: 2020/02/14(金)08:00 AAS
LibreOfficeは使いものにならん
862
(2): 2020/02/14(金)12:09 AAS
LibreOffice、充分使えてるけど
現状の不満はいずれもwriterで、

・差し込み印刷が出来ないこと
・罫線を使うと崩れやすいこと

くらいかな
863: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/02/16(日)03:21 AAS
無人の砂漠で書いているような気持ちでしたが人がいたんですね。
一安心。よかったよかった。

>>860 への追記です。
「現状、Wine4.0では、一太郎ビューワ(2019)、一太郎2020体験版は
使えない。」と書きましたが、執筆者の確認不足でした。
twitterの@sagawa_aki氏によると、一太郎2019は、Wine4.2以降で
動くそうです。
Twitterリンク:sagawa_aki

もともとWineはWindowsゲームをターゲットにしている感じがあり、
ビジネスソフトへの配慮が薄い、と感じていましたが、ちゃんと
配慮されているようです。
sagawa氏って、あのsagawa氏なのですね。
Wine1.7.11での縦書き対応、本当にありがとうございました。

今夜も Wine で乾杯! - 18本目
2chスレ:linux
2chスレ:linux

広報部Kの日常: wine 1.7.11で縦書き
外部リンク[html]:kouhoubk.blogspot.com
広報部Kの日常: wine 1.7.13で縦書き
外部リンク[html]:kouhoubk.blogspot.com
Twitterリンク:5chan_nel (5ch newer account)
864
(1): 2020/02/17(月)11:52 AAS
>>862
もう1つあった
やはりwriterで、

・縦書きが崩れやすい

表示だけで、スクロール等で再描画されると直るが、それでもズレている
印刷すると問題なし
865
(1): 2020/02/23(日)21:59 AAS
>>862
>>864
だね
もはやそれくらいになって来るとこまでは進化してきた
メンテナーに感謝
欧州ではかなり使われたりむしろMS Office半強要は禁止とかされてるから本気度が違うのだろうな…

縦書きの良いエディタないかなー
Macならあるんだけど
866
(1): FreeBSDでwimeを使っている君 2020/02/24(月)03:19 AAS
>>865
環状の時計 - 縦書きエディタ「TATEditor」あります
外部リンク:www.cc4966.net

Hagoromo | Artman 21
外部リンク:www.artman21.com

縦式 - 縦書き入力 on the App Store
外部リンク:apps.apple.com

Macだと縦書きエディタが豊富なんですね。
TATEditorだとLinux(Ubuntu)版もあるのよね。
867: 2020/02/24(月)10:43 AAS
>>866
おお、感謝 mm
868
(1): 2020/02/27(木)16:26 AAS
Calcはバグらしいバグはないと思う
Microsft Officeも、ExcelよりWordの方がバギーだよね
つーてもOffice97くらいまでしか知らんけど
869: 2020/02/27(木)17:41 AAS
>>868
むしろ97より今のMS Officeは確実に退化してる
図形とか選ぶだけでネットに聞きに行こうとする
設定でそれを切ってもとにかくもっさり
そりゃあGoogleのOffice?を使うところが増えてくるわけだ
欧州だとLibreみたいだけど
870: 2020/02/28(金)03:19 AAS
そうなのか
あとMSはバージョンが上がるたびにヒューマンインタフェースが変わるのがマイナスだよね
「慣れるまで」の時間コストが大きすぎる
まあこれはOfficeに限らず、Windowsもなんだけど
871
(1): 2020/02/28(金)07:55 AAS
LibreOfficeは互換性よりも相互運用性に重きを置くようになって幻滅
ファイルが読み書き出来ればいいとか退化やで…
872: 2020/02/28(金)16:46 AAS
>>871
MSとの互換性重視ならWPS Officeはどうかな
中華のキングソフトだけどな…
もっとも俺の使い方程度だとLibreやGoogleで充分に互換性はクリアしてるかな
Googleは嫌いだけどネ
873: 2020/03/13(金)10:53 AAS
スプレッドシートはGnumericが好きです
少数派かもしれませんが
874: 2020/03/15(日)05:35 AAS
スプレッダー
875: FreeBSDでwimeを使っている君 2020/03/22(日)04:53 AAS
wimeの公式サイトがお引っ越しされるとの事です。
事情が分からないので新規のURLは書かないように気をつけます。

wime4.0.1がリリースされていました。かなり驚きました。
さっそくgmakeしてみましたが、gmakeが通りませんでした。
エラーメッセージは以下の通り。※レス用に桁折りしています。

gmake[1]: ディレクトリ '/usr/home/useKUN/wime-4.0.1/so' に入ります
clang -shared -o libwime.so wimeapi.o corr.o winkey.o xres.o
../lib/libwimeut.a win.h -g $(pkg-config --libs x11) -lrt
clang: error: cannot specify -o when generating multiple output files
gmake[1]: *** [Makefile:16: libwime.so] エラー 1
gmake[1]: ディレクトリ '/usr/home/useKUN/wime-4.0.1/so' から出ます
gmake: *** [Makefile:32: so] エラー 2

との事で、「wime-4.0.1/so/Makefile」を以下のように編集し、
gmakeが通りました。
・「$(app):$(objs) $(libs) $(app2)」を
 「$(app):$(objs) $(libs)」に変更。
・条件記述の文脈のタイトルというのか「#$(app2):」を
 「win.h:」に変更。※これはwime4.0.0の記述にならいました。
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