サレ夫達の同窓会35 (312ﾚｽ)
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265: 04/29(火)20:37 ID:mlqQspVF0NIKU(1/16) AAS
ちょっと厄落としに書きたい。
ゴールデンウィークで暇な人いる？
267: 04/29(火)21:32 ID:mlqQspVF0NIKU(2/16) AAS
>>266
ありがとう
つまらないかもしれないが、関わった方がここ最近いい歳でお亡くなりになったこともあって
ちょっと書いていきたいがいい？
269: 04/29(火)21:47 ID:mlqQspVF0NIKU(3/16) AAS
じゃあまずテンプレから
・相談者の年齢職業（当時）
40、IT系フリーランス
・嫁の年齢職業（当時
30、私のフリーランス事業のサポート
・婚姻期間（当時）
3年目
・子供の人数、年齢 （当時）
子なし
・わかってるなら間男の年齢職業（当時）
30、結構大手会社社長の息子だが仕事していたかどうかは不明
・それ以前の不倫の有無(夫婦共に)
なし
・決別したのか再構築したのか、あるいは未決着なのか
離婚済み
・その他、当時の状況、経過、現況など
やたら登場人物多いのでごめんね、分かりづらいかもしれないけど、結構フェイク入れてます。
270: 04/29(火)21:53 ID:mlqQspVF0NIKU(4/16) AAS
まあ俺の初彼女が嫁なんだ。
できる限り簡単に書くけど、俺は女性不信。母と小学校の女担任に虐待を受けていたから
俺3歳のときに母は父と離婚、原因は母の不倫。父は究極ハイスペの商社マンだが親権取れなかった。
母と4つ上の姉と俺の3人暮らし。
追々父や姉から聞いたことだが、父は十分な養育費を支払っていたが、母はア○中でその金の大半を酒へ。
俺の衣類を買う金とか一切なかった。
姉のお下がり（下着とかも）とか着させられていた。
近所のおばちゃんがおかしいと思って何度も注意しているが母は聞く耳持たず。
殴られるのは毎日、酒臭くて気持ち悪かった。
272: 04/29(火)22:02 ID:mlqQspVF0NIKU(5/16) AAS
父方祖父母の支援でランドセルとか制服は現物でもらって小学校へ。
俺のことを何かしら敵視する女担任がマジでクソ。
言われたことをやってこなしたのに、「やっていない」と激怒
大雨の外で立たせるとかもあったな。それを見た姉が激怒。
職員室で抗議、変な言い逃れしようとしたので、姉が切れて広○苑を取ってクソ担任に投げつけて顔面破壊
別の教師が母親に連絡しても連絡取れず、父親に連絡が行って、そこで母親が虐待していたなどもわかり、親権は父親へ。
父親と祖父母と姉で暮らすことになるが、女性不信に陥った俺は学校に行くこともままならず、転校。
転校先でも馴染めず、精神科に通う日々だった。
慰謝料や精神科通院費はすべて当時の担任や校長から出させるように父親が対処したそうだ。
高校は男子校、大学も工学系、IT系の会社に勤め、隣の芝が青ければ転職。
ある程度業務上では女性と会話ができるようになったものの、彼女とか親密に放すのは無理だった。
273: 04/29(火)22:08 ID:mlqQspVF0NIKU(6/16) AAS
>>271
父親いわく、出会った頃から俺が生まれるまではまともだったらしいよ。
父親は商社マンということもあって、うまい具合に遊び慣れていたので、
スナックやクラブ、泡とかにも連れて行ってくれた。
適度に泡に通っていても、本当に触って抜くだけ。形式上。会話も程々だった。
たまたま入った泡で嫁になる女と会う、結婚5年前。
当時の嫁はまともに俺の話を聞いてくれたよ。そこて少々親密になる。初めて親密になった女性だ。
275: 04/29(火)22:16 ID:mlqQspVF0NIKU(7/16) AAS
その前から勤めていた会社で、ナイトワーク系のwebシステムやデザインの統括者になり
キャバクラとか泡とかそういうお店の担当者とうまくやり、更に売上を上げていく。
コロナの1年前、当時勤めていた会社はナイトワーク系を切り離すことに。
それぞれの担当者から「なんとかしてくれないか」と相談があったこともあり、
俺が退職し、その事業を引き継いで、会社を立ち上げる前提で・・・そうしてコロナ騒動。
夜のお店は壊滅、今までその事業で数千万くらいあった利益もなくなり、俺の貯金などでなんとか持ちこたえていく。
親密になった嫁から連絡が来る。
「助けてほしい」と
ここで情にほだされて助けちゃった俺もアホだが、当時は唯一親密に話せる女性だったので助けてあげることに。
俺のフリーランス事業を手伝うということで給料を出すことにした。
276: 04/29(火)22:27 ID:mlqQspVF0NIKU(8/16) AAS
コロナ直後の給与が手取りで俺350万、嫁に200万、嫁に200万も払う能力はないが、
嫁は一生懸命デザインとかweb制作などの勉強をしてメキメキ力つけた。
アフターコロナのことを考えて、仕事にあぶれたY奈(19)のデザイナーとプログラマーK助(23)をチームに迎え入れ
4人で仕事を回していくことに。
嫁と俺はいい関係になるが、「俺さんは歳上すぎて結婚認めてもらえないと思う。」と嫁より。
義実家、義父は工務店を営んでいたが休業状態（これは後で原因がわかる）、義母と食堂を経営。
俺が活動しているエリアと義実家は電車で30分くらいのところ。
義母が売上計算をとても苦にしており、電卓叩いてやっている状態らしい。
そこで俺が無料で簡単なプログラム組んで売上計算しやすいものを作るととても喜んでくれた。
そこから義実家ととても仲良しになり、数カ月後、義父から
「嫁子もそろそろ30になるし、嫁にもらってやってくれないか」
と言われてラッキーと思いそのまま結婚。
父親や姉は驚いていたよ。
嫁は親譲りで飯ウマ、仕事にも精を出してくれたし、本当にすごかった。
バカップルのように過ごしていた楽しい2年間だった。仕事も順調に進み、収益も良くなってきた。
278: 04/29(火)22:34 ID:mlqQspVF0NIKU(9/16) AAS
>>274
珍しいと思うが、女性不信で仕事以外で普通に会話できない俺は、マチコン、マチアプみたいなものも無理だろうから、
出会いはそういうところしかなかったと思うよ、今考えても。
コロナも少し落ち着いたころ、嫁の中学の同窓会があり、嫁はそれに出席することに。
よくありがちなことよ。同級生と当時のことを思い返してってやつね。
同窓会後から嫁の態度がおかしくなる。
4人のチームでの仕事をすっぽかす
外出しても連絡が取れない
お得意先周りをしない
家では飯作らない
夜も拒否
俺に対し「はぁ？この程度しか稼げないの？今後私はどうやって生きていくのよ、このクソジジイ」
俺は「仕事すっぽかすやつに何も言われたくないし、今月分は払わない、チームから出ていけ」
この揉め事をY奈が聞いており、それとなく俺に声をかけてきた。
279: 04/29(火)22:46 ID:mlqQspVF0NIKU(10/16) AAS
Y奈「これが続くようなら私達の仕事にも影響与えるし、義実家さんに相談されたら」
俺「タイミングを見つけて話すよ」
と言って返したが、嫁が気づいて自浄してくれることを願った。
しかし、逆で「私の給与はいつもらえるの？ハラスメ○トだ！」とブチ切れて飛び出して、職場にも家にも返ってこなかった。
メールや電話などで何度も連絡したが無視。
Y奈と俺が義実家の店に行ったときにY奈が義両親に言った。
「最近嫁子さん、全然仕事しないのですよ、職場にも来ないし。俺さんに怒鳴ってばかりだし」
義両親が驚いて、義父が「俺くん、嫁子に連絡してる？」と聞いてきたので
連絡履歴を見せると頭を抱える。
義母が「スピーカーにして、嫁子に電話かけてみて」と言うのでかけた。
嫁が電話取り「うっせぇな、しつこいんだよ」とブチ切れモードで電話を取った。
義母「はぁ、あんたなにやってんの？仕事は？」
義父「家にも帰ってないそうじゃないか、どこほっつき歩いているんだ、今から帰ってこい」
嫁「ひぃぃ、な、なんで」、その後別の男の声で「嫁子ちゃん」という声が聞こえて、電話が切れた。
20分後、タクシーが店の前に止まり、嫁が帰ってきた。
義両親から説教を受ける、嫁は「同窓会でついつい・・・仲良しグループで旅行したの、車中泊で・・・」
わけわからない言い訳していた。
義父は「俺くん、すまん、こいつの行動改めさせるために1週間預かるけどいい？」
俺はお願いして、Y奈と食後店を出た。
280: 04/29(火)22:56 ID:mlqQspVF0NIKU(11/16) AAS
嫁は1週間後、戻ってきて仕事はするようになったものの、家では完全俺を無視。
家事はしない。
スマホをずっと見ている状態。
この手の報告にもあるように、風呂場までスマホを離さず。
俺が風呂に入っている間に深夜外出、帰宅せずに職場に出社。
こんな毎日だった。
1ヶ月後、夜のお店の社長さんから「仕事の打ち合わせをしたい」ということで呼び出された。
社長「うちの若いのがね、ラブホ街で嫁子さんを見たって、撮影したデータも、男の顔がよく見えないけど・・・」
俺、頭を抱えるが、そういうことかと諦めていた状態。
社長が「うち、探偵事務所立ち上げるから、若いのに練習がてら、嫁子さんを追ってもらおうと、あ、料金はいらないよ。
以前、コロナで苦しかったときの支払い、待ってもらったし。弁護士さん、用意してたほうがいいよ、宛ある？」
俺「私の姉が弁護士なんですよ」
姉は俺への虐待を見ていたのもあり、子どもを守りたいということから猛勉強して弁護士に。
姉もすでに結婚しており、義兄も弁護士。
姉に軽く相談したら、「証拠が出たら連絡してね！」とこれで準備は整ってしまった。
281: 04/29(火)23:07 ID:mlqQspVF0NIKU(12/16) AA×
282: 04/29(火)23:20 ID:mlqQspVF0NIKU(13/16) AAS
俺はもらったものを一旦姉のところに持っていった。
姉は「十分すぎるよ、良かったね〜。慰謝料それぞれ300万くらいでいいかな？」
結構明るくサクッと終わらせようとしてた。
ただこのまま淡々と終わらせるの面白くなかったので、
社長さんにラブホ凸して楽しんでみたいと相談したらOKもらった。
嫁と間男は決まった曜日と時間に、最もお気に入りの部屋を予約するので情報は手に入る。
その時に凸することに。
部屋に入る前に盗聴器を仕掛け、ラブホのスタッフルームで様子を伺う。
バカどもが部屋に入って
嫁「今日は何にしましょ〜だちょ」
間男「まずはお風呂で1回戦だちょ〜」
洋服など脱いで入浴したという状態が確認したところで
部屋に忍び込んで、服と下着を回収。そして部屋を出る。
バカどもはそれに気づかず何回戦かやって
嫁「俺さんはジジイだから私を見ても1回しか出来ないの」
間男「それは男としてダメだちょ！嫁ちゃんとなら3回くらいは出来ないとだめだちょ！」
・・・
嫁「あれ、わたしたちの服は？」
間男「ここらへんに置いたはずなのに」
ラブラブな雰囲気が急に慌ただしくなる、チェックアウトの時間がやってくる。
283: 04/29(火)23:32 ID:mlqQspVF0NIKU(14/16) AAS
バカどもは必死に探すがあるわけ無い。
スタッフルームで預かっている。
そこで俺がスタッフさんの代わりにコールを
俺「お客様、そろそろチェックアウトのお時間ですが」
嫁「あわわわ、いま出る最中です」
俺の声とは気づかない模様
数分後
俺「本日はこちらのお部屋、次のご予約入っておりますので延長できないのです。お早めにお願いします」
嫁「は、は、はぃぃ、あの、あの、な、何故か私達の服がないのです」
俺「はぁ？」
嫁はまだ俺の声をは気づかない
嫁「私と相手の服や下着が見つからないのです」
俺「そんな事言われてもそろそろチェックアウトしていただかないと」
嫁「だ〜か〜ら〜服がないのです」
俺「そういうことですか、伺いますね、タオルとか巻いておいてください」
俺と付き合ってくれた探偵さんで部屋に行く。
俺は動画撮影しながら、探偵さんがドアをノック
「スタッフです」
ドアが開く。俺がライトを明るくして撮影
俺「こんばんは〜だちょ」
探偵「気分はどうだちょ」
嫁「お、俺さん」
間男「てめえ誰だよ！」
嫁「夫の俺さん・・・」
間男「ははは、あのダサい俺さんか、低収入の。俺の力があればなんとでもなるからな〜」
嫁「ちょ・・・ちょっとそこまで言わないで、おれさん、おれさん、これは・・・」
俺はずっと撮影し続ける
探偵「これ撮影されているし、間男さんはこの動画、会長さんに送っちゃうから、何でも気持ちよく喋ってだちょ
服は廊下に落ちてましたよ」
俺達はそのまま立ち去った。
10分後、嫁から電話などたくさんかかってきたが無視。
284: 04/29(火)23:44 ID:mlqQspVF0NIKU(15/16) AAS
一晩明けて、姉のところに出向いた俺。撮影データを見せて
姉「バカ、こんなことしなくても慰謝料取れたのに、まいいや、これも一緒に送っちゃうから。」
ということで内容証明を間男商事に向けて発射。
嫁が俺と一緒に義実家に行くことに。
嫁は家にも帰ってきてないし、義実家にもいなかった。
義父が笑顔で
「やあ、あら俺姉さんも、どうしたの？」
義両親とは非常に仲が良かったのでこの先が本当に心苦しかった。
姉「嫁子さんのことで」と封筒を手渡した。
不倫の証拠を見せると義父が激怒。
義母は号泣し「よりによってあのクズ男と・・・」
義父「俺くん、すまん」と怒りながら号泣していた
義両親の店は臨時休業にし、義父が経緯を話し始めた。
間男と嫁は同じ中学校。間男は昔から素行が悪く、他人に迷惑をかけてばかり。
この頃、義父は工務店を営んでおり、このエリアナンバーワンの規模だった。
間男は嫁に惚れていた。嫁は嫌がっていたので中学卒業したら縁が切れると思って我慢していたそうだ。
間男は頭も悪いのでFラン高校、嫁は中堅の高校で接するタイミングはなかったのだが、
間男が義実家周辺をふらつき始め、嫁へのストーキングをしていた。
それに対し、義父が激怒。義父は追っ払ったはいいもの、間男が父親にチクって
間山商事の力で事業を潰しちゃったそうだ。
義実家は間山家を相当毛嫌いしている。
義父も義母も嫁に電話するが出ない。どこに行ったかもわからない。
285: 04/29(火)23:56 ID:mlqQspVF0NIKU(16/16) AAS
数日後、ぜんぜん違うエリアからの消印で嫁からの郵便。
中には記載された離婚届のみ。
義両親と姉に見せて、証拠を撮影してから役所に提出。
姉に間山商事の弁護士から電話がかかってきて、会長が直々にあってお詫びしたいと
「我が家に来て頂けないか、義父さん義母さんにもご迷惑をおかけしているので、できれば来ていただきたい」
とのこと。
俺と義父は「おめえが来い」とブチ切れていたが、義母が
「あのお屋敷に入れるっていいじゃないの」
とワクテカしていた。
当日、蒸し暑い日だった。
俺はタンクトップと短パンに雪駄、義父は白Tシャツに下駄、義母は普通のワンピースだったが、
姉と4人でお迎えの車に乗って間山家のお屋敷へ。
中の大広間で、会長、間男父、間男母、間男の兄弟、間男、屈強なお兄さん2人、みんなスーツで正座して待っていた。
間男は丸刈りにさせられ、顔には大きな痣がいっぱい。
屈強なお兄さんに挟まれている。
俺の顔を見て
「てめぇ、よくも・・・」と言って飛びかかろうとしたが、屈強なお兄さんが捕まえて叩きつけた。
姉が
「間男さんも黙ったようですし、話し合いをする前に録音をしますが・・・」
というと、間山家の弁護士が
「頂いた条件を拝見して、会長からお金で解決できないと思うが、出せるものは出しますので、録音だけはご勘弁ください」
といい、書類を提示してきた。
私への慰謝料は1,000万円、間男についてはグループ会社の土木作業員として再就職させ、このエリアには立ち入れないようにするとのこと。
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