【裾野】富士山南東部を語ろう4 【御殿場】 (546レス)
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158: 05/01(木)09:21 ID:c5r1Ip2h(1/2) AAS
【少子化対策・人口動態データ報】
直近10年で出生数が約3割減少
2013〜23年 都道府県出生数減少率(少子化)ランキング
合計特殊出生率との相関は「なし」(2024年11月)
外部リンク:www.nli-research.co.jp
天野 馨南子 ニッセイ基礎研究所

2024年9月に公表された厚生労働省「人口動態調査」2023年出生数確定値によって、2013年から2023年の10年間で見た都道府県の出生数の減少率が明らかとなった

まず、直近10年間の全国平均出生減少率(以下、出生減率)は29.4%であり、わずか10年で生まれる子供の数が3割減という「深刻な少子化」が発生していることがわかる

全国平均よりも出生数減少率(以下、出生減率)が高く、より少子化が進んでいる高少子化エリアは31エリアだった

全国平均では3割減であるが、ワースト11位までの秋田、岩手、福島、青森、「静岡37.3%の減少」、山形、栃木、新潟、「北海道」、高知、愛媛は10年で約4割減(12位の宮城県は34.9%減)という超ハイスピードな出生減となっており、極めて深刻な少子化状況にあると断じることができる
(加速度的に地域の若年人口が減っていく)

母親候補である若年女性の就職期移動によって、より一層「出生場所の偏在化」が発生しており、最も少子化、すなわち、そこで生まれる子どもの数の減少スピードが速いエリアは、わずかこの10年で出生数が4割減となった

また、これまでと同様、就職期移動=未婚女性移動の影響でもはや合計特殊出生率の高低では少子化(出生数が減る速度)を測定できなくなっていることも、相関分析で改めて確認できた

10年間の出生率の高さと少子化速度(出生減率)に相関関係はない

そもそもこの合計特殊出生率という指標は、現状の「若年未婚女性人流」に対して極めて脆弱な指標なのである

また、少子化を出生率で語る弊害として、「少子化が加速する対策を良策として打ってしまうリスク」弊害がある

未婚の女性が就職期に地元を去ることが一極集中のメイン事象である以上、「若い女性もいないのにどうして地域の未来・地方創生があると思えるのか」に、自治体は気づかねばならない

人口減が課題の自治体は、性差による生物学的限界(男性は産めない)という視点で、過疎・社会減対策を根本的に見直すことで、なぜこれまでの地方創生政策、地域少子化対策が奏功しなかったのかに気づくことができるだろう

若い女性人口に強い相関関係にある指標
●高卒有効求人倍率
●他市区町村からの通勤者比率
(住みにくいが、仕事場が豊富にあるエリアが若い独身女性に選ばれる)
●決まって支給する現金給与月額(女性 正社員)
パートではなく、正社員(産休育休がありキャリアアップもできる)として働くことを若い女性が選ぶため
天野 馨南子 ニッセイ基礎研究所
159: 05/01(木)09:41 ID:c5r1Ip2h(2/2) AAS
初婚女性と結婚した再婚男性「年齢ランキング」
32歳から再婚男性が増え始める
初婚男性の結婚は34歳以降かなり難しくなる
外部リンク:toyokeizai.net
(2024年12月)東洋経済オンライン
天野 馨南子 : ニッセイ基礎研究所

初婚同士の結婚において、男性のピーク年齢は27歳である(2023年)
また、30歳までの男性が初婚同士婚総数の6割、32歳までの男性が7割、34歳までの男性で8割を占めている

では、「男性が再婚・女性は初婚カップル」はどれほど多い?

婚活における「再婚者の動き」について、今回は2023年に初婚女性との再婚を果たした男性の年齢を、ランキング形式でご紹介する

2023年に婚姻届を提出した結婚は総数31万5526件で、そのうち男性が再婚・女性は初婚となる結婚は2万8603件(9%)
これに女性だけが再婚の結婚、再婚同士の結婚を加えると、再婚は26%(4組に1組)にも達している

「初婚女性と再婚を果たした男性」ランキングの1位〜6位はすべて30代の男性となった。またトップ10のうち、7位(40歳)と10位(41歳)以外はすべて30代の男性である。8位(33歳)9位(32歳)で、10位までが千件を越えている

つまり32歳ごろから、再婚を目指す男性が初婚女性との結婚で活躍し始めるのである!
言い換えれば、1度結婚を経験した男性が、再び婚活に戻ってくる32歳までのほうが、初婚男性の婚活に対して強敵が現れにくいのだ

また、再婚男性であっても、初婚女性との成婚の約半数が39歳までの男性となっている。また、44歳の男性まででほぼ7割に達するため、婚活力のある男性であっても、40代前半までで結婚適齢期が終了していることが示されている
婚活男性が想像する以上に、「年齢条件がシビア」なのだ!

成婚における再婚男性のデータを挙げると、35歳の男性の成婚の約5人に1人が再婚者である。さらに41歳では4割、45歳では5割、49歳では6割が再婚男性の成婚となっている
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