Pythonのお勉強 Part75 (961レス)
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652(3): (ワッチョイ f66d-1ngM) 08/10(日)10:26 ID:wmWYPlFf0(1/9) AAS
648の例で言うと、x = "foo"は(C言語レベルでは)名前(変数)xが束縛されているメモリ領域(646風にいえばxという箱)にオブジェクト"foo"のアドレス情報を入れるという形で処理されるし、y = x は(C言語レベルでは)名前(変数)yが束縛されているメモリ領域(646風にいえばyという箱)にオブジェクト"foo"のアドレス情報を入れるという形で処理されることになる。したがって、(C言語レベルでは)646の箱=値という説明で一応一貫した説明ができる。ただし、そこでいう「値(オブジェクト)」はPythonレベルの値(オブジェクト)ではないので、その点に説明・注釈が必要になる。
ラベル(名札)のイメージによる説明というのは、名前x, y が束縛されているメモリ領域を特には観念せず、x, y をオブジェクト"foo"に貼り付けられるラベルとして捉えるということで、Pytnonレベルのみで考えるならこれはこれで1つの説明にはなっていると思う。ただ、listとかのコレクション・コンテナを理解するためには、結局どこかの段階でC言語のポインタの概念を大雑破にでもマスターせざるを得ないと思うんだよね。最初だけポインタの概念を回避してもあまり意味がないように思うので、それが、ラベル(名札)イメージによる説明にあまり乗りたくない個人的な理由。
ちなみに、648の逆パターンの例(x = 2 x = 5 のような再代入のパターン)も同様に考えることができる。
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