[過去ログ] Git 18 (1002レス)
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739: (ワッチョイ 497b-vCJ4) 2022/11/01(火)08:06 ID:Jzc3CN/20(5/8) AAS
と書くと意味不明だが、この場合は要は貰ったポインタを一々投げ返して操作してもらう。
具体的には、

Hash* hp = get_hash(myObject); // myObjectからHashを生成して貰う、Hashの実体は何か知らない
Stream* sp = traverse(hp); // hashをtraverseに投げてstraem的な何かを示している末端のポインタを貰う、traverseはtraverse出来る何か、ファイルかDBかssh先のストレージか知らんが、とにかくtraverse出来る何かをtraverseして、末端のポインタを返す
GitObject* go = cat_file(sp); // cat_fileに末端のポインタを渡して、GitObjectを貰う

とする。これをOOP文法(Cにはないが)で一般的にはメソッドにして、

Hash* hp = get_hash(myObject); // 管理するのはhashのポインタのみ、中身は知らない
GitObject* go = hp.traverse().cat_file(); // hashを手がかりに翻訳させ、GitObjectを得る

とするんだよ。結果、全体のコードは実際のHashの中身がSHA-1かSHA-256かなんて知る必要もないし、
とにかくtraverseに投げてさらにcat_fileに投げれば、欲しかったGitObjectのポインタが得られる、という構造にする。
こうすれば、本体のコードはハッシュの種類(SHA-1かSHA-2576か)とは依存しなくなる(=どちらでも全く同じバイナリで動かせるようになる)
そして travserseする実体がDBであったり、末端ファイルの中身がJSONであったりしても、
本体のコードはそれに依存しないから、何でも自由に選べるようになる。
本体のコードは、自身が使う GitObject の中身は知っているが、
それ以外はhashを手がかりに、treeはtraverseに翻訳させ、末端の何かはcat_fileに翻訳させ、その具体的な実体は何か知らない状態で記述するんだよ。

これは拡張性ではなく保守性を上げる為の方策だが、マジで、あおり抜きで、OOPでは基本中の基本だ。
だからフレームワークとかはこうとしか書けないように構成されてるから、一回使ってみれば上手く矯正されると思うぞ。
とにかく、このレベルが理解出来ないのはヤバイってもんじゃない。
多分OOPの授業では1日目とかのレベル。
もっとも、1日目で意味を理解出来る奴は居ないが。
だからOOPって何?みたいな質問が掲示板上でもやたらでてくるわけでさ。
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