OracleJDKからOpenJDKへ。OracleはJava世界に不要 (274レス)
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(1): 2018/07/31(火)00:27 ID:2+1mdxB2(1/8) AAS
なるほど、OpenJDKを配布するだけなら何も書類書く必要ないってことだな。
無料で使えて無料でばんばんコピーできる
24
(1): 2018/07/31(火)01:19 ID:g7pbKC/j(1) AAS
>>23
でも半年毎にセキュリティホール潰しのパッチ配布されるから都度修正ビルド必要
25: 2018/07/31(火)01:33 ID:mqraN/eJ(1/2) AAS
ディストリビューション独自のパッチ当ててるところもあるが
みんなOracleに契約書出してるのかと。
26: 2018/07/31(火)01:50 ID:2+1mdxB2(2/8) AAS
>>24
Oracleはパッチ配布しないの?
それじゃ使えないな
27
(1): 2018/07/31(火)02:10 ID:2+1mdxB2(3/8) AAS
OK、完全に理解した。

OpenJDKのコントリビュータというのは、
OpenJDKに対してソースコードを寄付した場合の話だ。
OpenJDKにコードをマージしてほしい場合の話だ

だからディストリ独自にパッチを当てる分には不要なんだ
28
(1): 2018/07/31(火)02:18 ID:mqraN/eJ(2/2) AAS
>>27
勝手に改変すると特許で訴えると主張してる奴いるぞ
29: 2018/07/31(火)04:53 ID:2+1mdxB2(4/8) AAS
>>28
ははは、馬鹿なんだろ
OpenJDKのライセンスはGNU GPL(+リンク例外)だよ
それ以外の何者でもない
30
(2): 2018/07/31(火)05:03 ID:2+1mdxB2(5/8) AAS
GPLなんだから勝手に改変して再配布してもOK
もちろん再配布するときは、再配布した相手にソースコードを
入手できるようにしないといけない。これはGPLの制限。

OpenJDKプロジェクトに対してコードをマージしてもらいたいなら(=コントリビュート)
オープンソースプロジェクトにコードを提供したんだから、
特許問題とか解決してあとからそのコードは俺のもんだとかいうなよ。
なにか問題があったらお前の責任で解決するんだぞ。って言ってるだけ

これ、全てのオープンソースプロジェクトに対して
有効にしてもいいぐらいの常識的なことだと思う
31: 2018/07/31(火)07:03 ID:2adz6Sjl(1) AAS
>>30
常識というか全てのオープンソースプロジェクトの大前提なんだけどな。
それをわざわざ文書で宣言させるところがオラクルらしい。
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(1): 2018/07/31(火)08:13 ID:2+1mdxB2(6/8) AAS
書いてないことを前提にするのは良くないことだぞ
この場合Oracleは素晴らしいと言わないといけない
33
(2): 2018/07/31(火)08:18 ID:SM605dZN(1) AAS
>>30
違う
OpenJDKが採用しているのはGPLv2であり、GPLv2によって明示的に許諾されるのは著作権の利用のみで特許は含まれない
GPLv3が生まれた背景を調べたらすぐわかるけど、特許訴訟のリスクがあるというのはよく知られたGPLv2の問題だよ
書いてないことを前提にするのは良くないこと、は全くもって正しくて、それがまさにOpenJDKの問題なの
34: 2018/07/31(火)08:27 ID:2+1mdxB2(7/8) AAS
>>33
なんか変な勘違いしてるぞ。

GPLが適用されるのは、作成して配布しているソフトウェアに対してだ
作った製品に対する利用ライセンス

それに対してOracleがやってるのは、製品に組み込む際のルールだよ。
それは組み込まれた製品のライセンスの対象外

↓ Oracleへの寄稿同意書(ソフトウェア利用許諾契約の対象外)
↓ ---------------------------
↓ ソフトウェア利用許諾契約(GPL等)

OpenJDKが採用しているのがGPLでも他のライセンスであっても関係ないんだよ
利用許諾契約外の話なんだから
35: 2018/07/31(火)08:41 ID:qSbS3EBG(1/2) AAS
>>13に基づいたコントリビューションはGPLとは無関係だろ
これに従ってOpenJDKにマージされたソースには(コントリビュータの著作権に基いた)GPLは適用されないはず
Oracleが共同著作権を行使することにより、あくまでOracleの著作権に基づいてGPL下でOpenJDKがリリースされる
オラクルはいつでもOpenJDKとは無関係にコントリビュータのソースを使い派生物を作成してソースを公開することなく販売できる
36: 2018/07/31(火)08:43 ID:2+1mdxB2(8/8) AAS
>>33
あと間違えてる

> OpenJDKが採用しているのはGPLv2であり、GPLv2によって明示的に許諾されるのは著作権の利用のみで特許は含まれない

GPLv2には特許に関してどう扱うかは記述されてない
だから「特許が含まれない」と断定することができない。

GPLv2で配布しているのに、ソースコードは公開していても特許が含まれるために
自由に使えないということがあり得るということ
だからGPLv3が生まれた

でもこれはあくまで配布する側の話

Oracle「よし、俺はGPLv2は配布するぜ!オープンソースだから外部からのコードも受け入れるぜ。明確に書いてないけど俺が特許権を行使することはないぜ」
怪しいやつ「Oracle様〜、ソースコード献上しますだぁ〜(俺のコードには特許がある。あとで行使してやるぞwww)」

Oracleは特許権を行使しなくても、される可能性があるんだよ。これはGPLv3でも同じ。
なぜならGPLv3のコードにマージする前の、提供されたコードにもともと存在する権利だから。

GPLにマージできないコードをGPLソフト開発者がマージしてしまったら、訴えられるのはGPLソフト開発者のほうだよ。

GPL開発者「さーせんwww あんたが権利を持ってるコードをマージしちゃった。GPLの方が偉いんだからお前の権利剥奪するわwww」
なんてことは言えない
37
(1): 2018/07/31(火)08:54 ID:2hPyQPU6(1) AAS
>>32
GPLでもMITでも、プロジェクト自体にオープンソースライセンスが適用されてりゃいちいち個別に宣言する必要なんてないわ。
38: 2018/07/31(火)09:18 ID:qSbS3EBG(2/2) AAS
>>37
一般的に君がプロジェクトのライセンスとして認識してるのはソースコードの利用に際するライセンスだよ
君は混同してるようだけど、コントリビュータのソースをどう扱うかはまた別の問題だ
GPL下でソースをリリースするときには成果物が他人の著作権に基いたGPLによって「汚染」されることを防ぐために
>>13のように(権利者にとって)安全にコントリビューションを受け入れるパスを設けることは一般的なプラクティスだよ
MITならコントリビューションもMITでやっちゃっても実質的な問題はないかもしれないけど、
それでも管理が複雑になるから.NET Coreなんかも同様の契約があるね(契約相手はMSではないが)
本来の思想上はGPLオンリーでいいはずのFSFですらもそう
39
(1): 2018/08/01(水)10:59 ID:G/ZvYT+m(1) AAS
JAVAの場合、かってMSが喰らって今もgoogleとやりあってる
互換性テスト云々の縛りが別途あるような気がするが。
40: 2018/08/01(水)12:44 ID:QBK7Rh0q(1) AAS
>>39
一般的にGPLv2では特許については常識的に考えて暗黙的に許諾されてるものとして高を括って権利者を信じるもんだけど、
OpenJDKについて特許訴訟のリスクが特に懸念されてるのは互換性テストのせいだね
OpenJDKも含め、特許利用許諾の必須要件としてJCPによる互換性の認定が必要だと明示的に規定されているわけで、
GPLが暗黙の特許利用許諾を含んでいることを仮定するならば、OpenJDKのライセンスはGPLと矛盾する
41
(1): 2018/08/01(水)13:14 ID:Al4aQLEL(1/3) AAS
OpenJDKのライセンスはGPLだよ。
矛盾してたら世界の誰かが指摘している。
諦めろ
42
(1): 2018/08/01(水)13:20 ID:BDoQYqGC(1) AAS
>>41
だから実際指摘されてまくってるんだよなあ
43: 2018/08/01(水)15:31 ID:Al4aQLEL(2/3) AAS
>>42
どこで指摘されてるの?

このスレで問題があると指摘しているやつは
単なる間違いなので無視するとして(大爆笑)
44
(1): 2018/08/01(水)15:32 ID:Al4aQLEL(3/3) AAS
GPLが暗黙の特許利用許諾を含んでいないことは
まあ、あきらかですね。言うまでもありません。

暗黙 = 明言されてないので許諾になることは
法律上ありえない
45
(1): 2018/08/02(木)01:35 ID:PUemVwHx(1/2) AAS
>>44
OpenJDKの特許に関する安全性はGPLv2が暗黙の特許利用許諾を含んでいるという解釈が前提なんだけど、自分で何言ってるか分かってる?
含んでないなら改変によって互換性の失われたOpenJDKを利用することは完全に特許侵害行為となるわけだが…
46: 2018/08/02(木)03:55 ID:tOum0Ceh(1/5) AAS
> GPLv2が暗黙の特許利用許諾を含んでいるという解釈が前提なんだけど
お前の解釈なんて知らん。

GPLv2が特許利用許諾を含んでいるか否かだ
暗黙って書いてないんだろ?なら含んでいないと解釈すべきだ
どんなに都合よく解釈したとしてもケースバイケースが限界
47: 2018/08/02(木)03:56 ID:tOum0Ceh(2/5) AAS
>>45
> 含んでないなら改変によって互換性の失われたOpenJDKを利用することは完全に特許侵害行為となるわけだが…

OpenJDKに特許が含まれていないなら、特許侵害にはならない
48: 2018/08/02(木)08:17 ID:PUemVwHx(2/2) AAS
このサイトによると、
外部リンク:en.swpat.org
・OpenJDKがオラクルの特許を含んでいることは誰がどう見ても明らか
・米国では一般的にGPLv2は暗黙の特許利用許諾を含んでいると信じられている(判例はない)
・↑を信じるなら改変したOpenJDKの配布は安全である
というのが現時点での結論のようだ
49
(1): 2018/08/02(木)08:57 ID:tOum0Ceh(3/5) AAS
で、なんの話だっけ?まとめるか?

OpenJDKにOracleの特許が含まれてる
GPLv2にしたところで特許は消滅しない
悪意ある人ならGPLv2にしておいて、後から特許利用料を請求する可能性がある
(だからこそそれができないGPLv3ができた)
Oracleさんは正義だからGPLv2であっても、その特許を使っていいですよって許諾している(はず)

↑ここまではOracleさんの話

Oracleさんへ悪意のある人がコード提供した。
そのコードには特許があった。
GPLv2にしたところで、特許は消滅しない。
もちろん特許をOracleへ譲渡したわけではないので、その特許は悪意のある人が持ってる
OpenJDKを使った人が、悪意のある人から特許利用料を請求する可能性がある。

という自体を防ぐために、OpenJDKのコントリビュータになるためには
そういうことをしませんよという契約が必要になる
(それが 外部リンク[pdf]:www.oracle.com

もちろんOpenJDKはGPLv2なのでそれに従っている限り、勝手に改変して再配布してもよい。
勝手に再配布しても正義のOracleさんは、その特許を使っていいですよって許諾している(はず)
だけど悪意のある人が再配布したものは、どんな改変がされてるかわからないし、
悪意のある人の特許が追加されているかもしれないので、信用出来ないなら
正義のOracleさんが配布している公式のOpenJDKを使いましょう。
Oracleさんは正義だからGPLv2であっても、その特許を使っていいですよって許諾している(はず)
50: 2018/08/02(木)09:18 ID:76R2b7J5(1) AAS
>>49
惜しい
OpenJDKのコントリビュータにOCAを要求する目的は、もちろん特許訴訟を避けるためというのもあるけど、
それ以上に重要なのは他人がOpenJDKに対して著作権を主張して利用が妨げられることを避けること。
もっと端的に言うと、オラクルの保有するオリジナルのコードベースがGPLに逆感染するのを防ぐためだ。
そうしないと、俺の送ったパッチがマージされてるはずだから Oracle JDK11 LTS のソースを継続的にGPLで公開しろ、なんていう主張が通ってしまう。
二度とクローズドにできなくなるわけ。
51: 2018/08/02(木)10:17 ID:vTXE1zvQ(1) AAS
>>13
とにかくこれはデタラメということでOK?
52
(1): 2018/08/02(木)10:45 ID:tOum0Ceh(4/5) AAS
> OpenJDKのコントリビュータになるためにはこれにサインする必要がある
この部分だけ正しい

> OpenJDKに夢見てる奴は一度目を通してお前ならこれにサインできるかどうか考えてみるべきだな
なんの夢なのか意味不明。俺ならコントリビューターになりたい場合にサインする。

> ちなみに無視して野良OpenJDKを配ったら特許侵害な
GPLv2は暗黙の特許利用許諾を含んでいると信じられているので
サインしないで野良OpenJDKを配っても、Oracleの特許侵害にならない
GPLv2にさえ従っていれば、自分で改造したOpenJDKを配ることは可能

そもそもこのサインはコントリビューターになるためのサインで、
Oracleが提供しているOpenJDKは、必ずこのサインに署名されているので
Oracleもしくはその他の特許侵害にならない。安心して使えるといえる

Oracle以外が提供しているOpenJDKを使う場合はこの限りではない。
Oracleの特許侵害になることはないが、Oracle以外の特許侵害になる可能性はある。
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