[過去ログ] 次世代言語12 Go Rust Swift Kotlin TypeScript (1002レス)
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522(1): 2018/07/31(火)17:08 ID:LX5aJa12(1) AAS
>>516
なんだか随分と力んでいるみたいだけれど
> それにもかかわらず Python では、単なる不変(immutable)な配列に対して
> 公式文書でこともあろうか「タプル」と命名し、驚くなかれ「1要素のタプル」
> といふ数学の概念を超越したリテラル構文を定義しちゃいました
> 世界的に普及している/していた言語は数多くありますが、こんな命名や
> リテラル定義が存在するのは、後にも先にも Python だけ、唯一無二の存在です
いや、そういうことを言い出せば同じ引数の値で呼び出しても返す値が同じになるとは限らないCなどの「関数」“function”は数学における関数の概念とは全く違う破廉恥極まりない命名だとなるよ
そもそも手続き型プログラミング言語やオブジェクト指向プログラミング言語での「変数」“variable”と呼ばれているものもも数学の変数とは全く異なる
(例えば、それらの言語で書かれたプログラムの検証を考えるとその問題があからさまになる)
つまりプログラミング言語での用語は数学の用語を借りて使ってはいるが数学でのその用語の表していた概念を尊重しているとは限らないということだ
そういう例、つまり数学用語を数学での概念を尊重しない形でプログラミング言語の世界で借用してしまっている例は探せばいくらでもあるだろう
525(1): 2018/07/31(火)18:08 ID:zoworXJJ(5/8) AAS
>>522
数学の定義や数式を計算機上で実行するには、
必然的に「解釈」という(あるいは「評価」とも呼ばれる)プロセスを伴いますから、
数学の概念とプログラミング言語との間に乖離(かいり)が存在するのは一般論ですし、
その為に計算機工学という分野で研究成果が積み重ねられてきました
もちろんこうした乖離は一般論ですから、例を探せばいくらでも挙げられるでしょう
たとえば「n個の直積を考える」場合に数学では n=1 や n=0 を除外しないモデルを
構築することは可能ですが(>>517,521)、計算機工学の研究成果を元に設計された
言語だと「n個の集合の直積を考える、ここで n>=2」が暗黙のうちに認知されています
(なぜなら n=1 または n=2 の直積は、一般的には形式的に定義できない為)
ところが、こうした計算機工学の成果である n>=2 を無視し、
そんなのどうでもいいとばかりに「単なる不変な配列をタプルと命名する(>>516)」といふ
深淵の淵へ自ら飛び込んだ稀有な例が Python といふ次世代言語なんですよ
もしも「他のあらゆる言語では計算機工学の常識に沿って設計しているのに、
ある特定の言語ではそれを無視している」という具体例があれば、ご教示願います
たとえば「Python におけるタプルの命名」は、他の言語には見られない唯一無二の例です
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