Rustアンチスレ (202レス)
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85(1): 2021/09/12(日)22:17 ID:Zjk1d74X(1) AAS
>>75
同期実行ライブラリと整合性が無いというのはウソです
Rustでstd利用の同期とasync-std利用の非同期のプログラムはほとんど同じように書けます
例えば複数のファイルのチェックサム計算を同期と非同期の2通りに書いた以下の記事を参考にすると
外部リンク:qiita.com
メイン部分の両者のdiffを取ると以下のような感じです
for entry in entries {
let entry = entry.unwrap();
if entry.file_type().unwrap().is_file() {
+ let handle = async_std::task::spawn(async move {
let filepath = entry.path();
- let mut file = fs::File::open(&filepath).unwrap();
+ let mut file = fs::File::open(&filepath).await.unwrap();
let bytes = {
let mut bytes = Vec::new();
- file.read_to_end(&mut bytes).unwrap();
+ file.read_to_end(&mut bytes).await.unwrap();
bytes
};
let checksum = bytes.iter().fold(0u8, |acc, b| acc.wrapping_add(*b));
println!("{:?}: {}", filepath.file_name().unwrap(), checksum);
+ });
+ handles.push(handle);
}
}
つまり差は2点のみ
非同期実行では不可欠なspawnがが入ることと
非同期を同期風に書けるようにするためのawaitが入ることだけです
おっしゃる『同期実行のライブラリと整合性が無さすぎる』との主張は間違っています
94: 2021/09/15(水)02:02 ID:x4RgVtnC(1) AAS
>>85
そんな事を言ってるんじゃないと思いますよ、「複数のファイルのチェックサム計算」なんて単純な事なら
当然ながら同期と非同期でそれほど違いは出ないでしょうし互換性があるように見えるでしょう。なぜなら
チェックサム計算は一瞬で終わり非同期はファイル毎に区切っているから。チェックサム計算は同期コードで
いずれも書かれていて1つも違いがありません。
これをいくつかのファイルは巨大でファイル長が不明(無限では無い)が大きいファイルのチェックサム計算や
より複雑で時間のかかる計算を非同期で行いたいとすればどうしますか?チェックサム計算で、read_to_endは
使えずストリームを非同期に読み続けて計算することになるでしょう。という事はbytes.iter().foldも使えません
「同期実行ライブラリと整合性が無いというのはウソです」このように言い切ること自体に"気持ち悪い信仰"を
持っているのは良く分かりますが、元が「整合性が無さすぎる」と言っているのは、整合性がある1パターンを
示しても意味が全く無いという事です。多くの問題は「ウソです」と言い切れる浅はかさが問題です
外部リンク:qiita.comの記事なんて初心者のサンプルに過ぎません
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