[過去ログ] 関数型プログラミング言語Haskell Part16 (978レス)
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302
(2): 2011/10/28(金)03:18 AAS
>>301
とりあえず、その個別の問題に対しては、

data T1 = T1 { c :: Char }
data T2 = T2 { d :: Char, s :: String}

f T1{c = 'a' } = "c is 'a'"
f T1{c = c } = "c is not 'a': " ++ show c

g T2{d = 'a' } = "d is 'a'"
g T2{d = d } = "d is not 'a': " ++ show d

以上のパターンを用いることによって対処できる

さらに、

h t2@T2{d = 'b' } = t2{d = 'c', s ="foo" }

のようにasパターンと組み合わせることものできるから、かなりの柔軟性が確保できるはず。
303: 302 2011/10/28(金)03:20 AAS
ごめん。捕捉。

T1とT2は、別の型というよりも、変更前の型と変更後の型をシミュレートしていると考えて。
だから、このコードではcとdは別の識別子だけど、変更前と変更後で同じ識別子にすることができる。
306
(1): 301 2011/10/28(金)09:25 AAS
>>302すいません、パターンマッチでの分解に、record syntaxを含めていませんでした。
haskellの入門書などではdata X = MkX Int Double Charなどとしておいて、
f (X i d c) = ...と記述することが「できる」とあったのですが、これって便利なのか?と疑問に思ったのです。

>>304確かにアクセッサ関数を定義しているので、型に何かを追加する可能性がある場合は
柔軟性を保てるのですが、例えば存在比を(Int,Double)のリストで表すよりもData.Mapで表す方がベターだと思った場合、
やっぱり変更先が多くなりそうになって嫌だなあと思った次第でして。
>>304のリンク先の方法がスマートに見えるので試してみたいと思います。
最終的には原子に限らず、平均値と分布を出せるようになりたいので、averageやspectrumをAtomだけに制限するのは良い手じゃなさそうです。
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