[過去ログ] 【もすかう】Moskau‐モスカスレ part2【もすかう】 (1002レス)
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(1): Andy ◆pI92C7gTtY 2006/03/29(水)19:41 ID:Kqc3qQRt(2/3) AAS
忘れてたよ。タイトルは『もすかうクエスト』だよ。
ドラクエみたいなゲームのストーリーだと思って読んでね。

第二話『幻の秘術ヘーホラ法の巻』───────────

 北の沼地に着いたアンディとHAL。すると突然、汚い身なりをした一人のおっさんと出会う。
食べ物をよこせと、勝手にアンディの食料を食べ始めるおっさん。
アンディは怒って飛びかかるが、おっさんは不思議な術を使ってアンディを返り討ちにしてしまった。
「勝てねえ、なぜだ」というアンディに、おっさんは「坊やだからさ」と言い放ち、
「せっかくの聖剣スフィーゲルも、ヘーホラ法を使いこなせなくては宝の持ち腐れだな」と笑う。
おっさんは「俺の名はクワトロだ、昔はキャスバルとも呼ばれていた」と名乗り、
「お前が来ることは分かっていた。スフィーゲルに選ばれし勇者よ、
 今こそお前は秘技ヘーホラ法を身につけ、勇者シャアに代わってムスカを倒すのだ」と告げる。

 アンディは謎のおっさんに弟子入りし、ヘーホラ法を習得するため、修行に励んだ。
厳しい修行の結果、ついにヘーホラ法を身につけたアンディ。するとおっさんは、
「一寸法師とは、いにしえより夢の都もすかうを守護してきた、ヘーホラの精霊だったのだ。
 だがその力をムスカが悪用しようとしたため、一寸法師は自らをカップの中に封印してしまった。
 カップはムスカによって川へ投げ捨てられ、ツァーデ王国へ流れ着いた・・・。
 そう、今お前が持っているそのツァーデ杯こそ、一寸法師の卵なのだ」と語った。そして
「お前にはまだ教えることが残っている。俺もお前の旅に同行しよう」と言い、パーティーに加わる。
一行はおっさんのボートで川をさかのぼり、北の果ての国・もすかうを目指すのだった。

次回予告 ───────────────────────
 一行の行く手に立ちふさがる、魔女カーリー!
 その指先には、どんな秘密が隠されているのか? 
 第二話 『幻の秘術ヘーホラ法の巻』 乞うご期待!
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