第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ (3002レス)
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(1): 2015/10/11(日)15:18 AAS
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JAPANISM2015年03月16日 07:25
「東京12区」選挙レポート!「自公分断」を掲げた田母神俊雄氏の戦いで保守が直面した今後の課題

「自公分断」のため東京区から出馬
「公明党をぶっ潰せ!」

昨年11月21日に衆議院の解散が決まり、翌月12日に第47回衆議院議員総選挙が行われることになった。解散から7日後の11月28日には、太陽の党に所属していた田母神俊雄氏が同志の西村眞悟氏と共に次世代の党に合流し、公明党・太田昭宏国土交通大臣の選挙区である「東京12区」からの出馬を表明した。そして公示日となった12月2日、氏は選挙区内の赤羽駅前において、声高らかに冒頭の言葉を発したのである。

田母神氏が出馬を表明すると、多くのネットユーザーは「自公連立を分断させる」という氏の〝狙い〟をすぐに理解した。そして東京12区は、この選挙において最も注目を浴びる選挙区のひとつになった。また大阪では西村氏が「大阪16区」から出馬して、公明党の北側一雄氏と議席を争うことを表明。「東の田母神、西の西村」で公明党と激突することになったのだ。

北区全域と足立区の1部から構成される東京区は、平成6年に小選挙区制が採用されて以降、自民党左派の八代英太氏が2回続けて当選した。その後は自民党が下野した平成21年の衆院選において、追い風が吹くなか、当時民主党に在籍していた青木愛氏が当選したことはあったものの、前後の3回の選挙では、いずれも太田氏が当選を続けてきた。また12区内でも、特に北区は公明党の支持母体である創価学会の会員が多く、実際に私も駅前のみならず、区内の住宅街を歩き回ってみたが、公明党のポスターや三色旗を見掛ける機会がほかの街より多かった。つまり12区は「公明党地盤」と断言してもいいエリアであり、田母神氏にとっては極めて不利な選挙区だったのだ。しかし田母神氏は〝わざわざ〟この選挙区からの出馬を選んだ。理由は前述の通り「自公連立を分断させなければならない」という意志によるものだが、昨年2月の東京都知事選において「泡沫候補」とされながらも大健闘した氏に、今度こそは当選を果たしてもらいたいと、多くの国民が期待を寄せた。

私は結果にかかわらず、この選挙戦は歴史的な戦いになるのではないかと思った。そこで次世代の党関係者のご協力の下、選挙戦初日から投開票日まで、時間が許す限り取材することにした。

街頭演説は連日大盛況!
選挙戦初日、選挙事務所には多くの支援者が集まり、街頭でのビラ配り、事務所内でのビラ折りなどで田母神陣営を支えた。また街頭演説にはジャーナリストの山際澄夫氏などが応援に駆け付け、50人を超える聴衆は喝采を送った。

田母神氏は演説において、安倍政権が掲げる「日本を取り戻す」に賛同の意向を示し、それを実現させるためにも、安倍政権の足枷となっている公明党をぶっ潰さなければならないと訴えた。さらに氏は直前に話題となっていた「中国漁船サンゴ密漁問題」を例に出し、大量の中国船が小笠原近海に領海侵犯をしてサンゴの密漁を続けていたにもかかわらず、然るべき対応を採らなくてはならない国土交通大臣が何もしなかった、と太田氏を痛烈に批判した。また田母神氏は批判に留まらず、日本の国防強化の重要性についても強く主張した。「自衛隊が戦える態勢ができると戦争になるという人がいる。しかし消防署が増えると火事が増える、警察署が出動準備を整えると犯罪が増えるわけではない。戦える準備を整えると戦争になる確率は格段に下がるのだ」という氏の言葉に、多くの支援者から賛同の声が上がっていたのが印象的だった。

田母神氏は選挙期間中に赤羽駅のほか、北区の王子駅や足立区の西新井駅、そして「十条駐屯地」の前でも演説を行い、曜日・時間帯を問わず、いずれの演説も集まった人は少なくなかった。また8日には大阪から西村氏、10日には平沼赳夫党首が駆け付け、なぜ公明党は足枷なのか、なぜ田母神氏こそが当選すべきなのか、その理由を力強く力説した。
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(1): 2015/10/11(日)15:18 AAS
>>2989

支援者は田母神氏にどんな思いを寄せたのか
連日集まる支援者がどんな思いで演説を聞き、どんな思いで田母神氏と次世代の党を応援しているのか、また東京12区の実状を探れたらと思い、私は選挙カーの周辺で足を止めていた人から話を聞いて回った。

取材を始めてすぐに気がついたのは、聴衆の多くは〝選挙区外〟に住む人だったということだ。田母神氏の出馬を知って居ても立ってもいられなくなったというのだ。なかにはわざわざ遠方から駆け付けたという人までいた。そして彼らは口を揃えて「安倍政権を応援している。だからこそ公明党をぶっ潰すと言う田母神氏に同意」、「安倍総理が『戦後レジームからの脱却』を成し遂げるために次世代の党が必要」という思いを語ってくれた。

もちろん、選挙区外の人しかいなかったわけではない。数は多くなかったが、選挙区内に住む人の話も聞くことができた。印象的だった話は以下の通りだ。

「近所は創価学会員ばかりです。隣もそのまた隣も。選挙になると投票のお願いばかりで嫌になる」(30代・男性) 「こういう人(田母神氏)を当選させなきゃなりません」(50代・女性) 「今までは投票する人がいなくて仕方なく太田候補に入れていたけど、今回は田母神さんに投票します」(40代・男性) 「やっと12区にマトモな候補者が出てくれて嬉しい」(20代・男性) 「今回は初めて投票に行く気になりました」(20代・男性)

また、田母神氏の支援者ではなかったが、たまたま演説の聞いて感銘を受けたという人もいた。

「政治に大きな関心はないのですが、田母神さんの話を聞いて納得しました。最近は韓国で反日が激化しているという報道を目にします。そのときにこういった人に毅然とした対応をしてもらいたい」(30代・女性)

田母神氏の訴えは、確実に新しい支持者を開拓したのである。
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