九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ (9139レス)
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1(1): とはずがたり 2008/10/26(日)18:16 AAS
統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
したらばスレ:study_2246
合併ネタはこちら
したらばスレ:study_2246
6576: とはずがたり 2018/10/15(月)23:15 AAS
2018年10月10日 15:35福岡県議会、小川知事答弁めぐり空転~自民県議「宿泊税導入に政治生命を!」
外部リンク:www.data-max.co.jp
▲福岡県議会
10日午前11時30分から始まった福岡県議会 決算特別委員会は、宿泊税に関する小川洋県知事の発言をめぐり、議事が中断。午後3時30分になってようやく再開した。
議会関係者によると、決算特別委員会では、1人目の質問に立った自民党県議団・香原勝司県議が、宿泊税の導入について、小川知事に「政治生命を賭けて取り組む覚悟はあるのか?」などと質問。小川知事の「持てる力をすべて出し切る覚悟で取り組みたい」との答弁に納得せず、4回、同様の質問が繰り返された。同委員会の理事が集められ、「質疑がかみ合っていない」(樋口明委員長)として中断したという。
宿泊税については、近年のインバウンドの増加を受けて、新たな財源とすべく福岡県と福岡市のそれぞれで導入を検討中。二重課税の懸念があることから、両自治体間での調整が望まれるが、話し合いは平行線をたどっている。
6577: チバQ 2018/10/16(火)02:13 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
デニー県政の船出に追い風 沖縄・豊見城市長選、得票は2氏合計を下回る
10/15(月) 5:00配信 沖縄タイムス
デニー県政の船出に追い風 沖縄・豊見城市長選、得票は2氏合計を下回る
テレビの「当確速報」に歓声を上げる山川仁氏(前列右から4人目)と玉城デニー知事(同5人目)=14日午後10時1分、豊見城市渡橋名の選挙事務所(下地広也撮影)
沖縄県知事選後、初の選挙として注目が集まった豊見城市長選は、玉城デニー知事が全面的に支援し、「オール沖縄」勢力が推した山川仁氏が制した。知事選に続く勝利で、船出したばかりの玉城県政に追い風となる。21日の那覇市長選にも大きな弾みをつけた。一方、自民は保守分裂の末の連敗で、今後の選挙に向け態勢の立て直しを迫られる。
セット戦術が成功
「オール沖縄」勢力が市長選で勝利するのは、1月の南城市以来。11市のうち「オール沖縄」勢力が推す市長は那覇市、南城市に続いて3人目となり県政運営の後押しとなりそうだ。
選挙戦では、玉城知事らが積極的に応援に入ったほか、知事選同様、翁長雄志前知事の存在を前面に出した。「オール沖縄」勢力は那覇市長選を含め、今後の選挙でも同じ戦略で臨む構えだ。試金石でもあった豊見城市長選での翁長氏、玉城氏とのセット戦術の成功は「オール沖縄」勢力にとり、今後へつながる重要な成功事例となった。
ただ、山川氏は投票総数の過半数を獲得できなかった。保守2氏の得票合計を下回っており、「オール沖縄」勢力が支持を伸ばしたとは言い切れない。また、来年予定の衆院補選、参院選は政党が全面に出る政党選挙となる。
知事選以降、立憲民主、国民民主など県内での基盤が薄い国政野党も積極的に関与しており、複数政党でつくる「オール沖縄」勢力が候補者擁立で折り合えるかが鍵を握る。
自民は立て直しへ
一方、自民は保守分裂の結果、宜保安孝氏への公明の推薦が得られず、出だしでつまずいた。知事選で敗北を喫した後、豊見城市長選で勝利して那覇市長選に勢いをつけたかっただけに、痛手となった。
保守系首長の「チーム沖縄」メンバーを減らしたことや、分裂で保守内にできたしこりが今後の大型選挙を戦う上での不安要素となりそうだ。来年の国政選挙に向け、自民が公明、維新と改めて協力態勢を構築できるかが注目される。(政経部・大野亨恭)
6578: チバQ 2018/10/16(火)02:45 AAS
外部リンク:mainichi.jp
豊見城市長選
辺野古反対派の山川氏当選 玉城知事が支援
毎日新聞��2018年10月14日 22時14分(最終更新 10月15日 00時34分)
マイニュース
沖縄県の豊見城(とみぐすく)市長選が14日投開票され、無所属新人で元市議の山川仁(ひとし)氏(44)=立憲民主、国民民主、共産、社民、自由、地域政党・沖縄社会大衆推薦=が、無所属新人で元市議の宜保安孝(ぎぼ・やすたか)氏(41)=自民、維新、希望推薦=と、3選を狙った無所属現職の宜保晴毅(ぎぼ・はるき)氏(50)の保守系2人を破って初当選した。投票率は53.28%。
山川氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画に反対の立場で、4日に就任した玉城(たまき)デニー知事の支援を受けた。9月30日の知事選後、玉城知事は初めての市長選で支援候補が勝利し、今後の県政運営に弾みがつく形となった。県内11市のうち、辺野古移設に反対する市長は那覇、南城(なんじょう)に続いて3人目となる。
保守系は候補者を一本化できず、分裂選挙となった。【遠藤孝康】
確定得票数次の通り。
当11274 山川仁<1>無新
=[国][共][社][由]
7645 宜保安孝 無新
=[自]
6459 宜保晴毅(2)無現
6579: チバQ 2018/10/17(水)16:49 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
宜野湾市長、ディズニー誘致「土地の確保厳しい」 前市長の施策、継承せず
10/17(水) 8:15配信 沖縄タイムス
宜野湾市長、ディズニー誘致「土地の確保厳しい」 前市長の施策、継承せず
ディズニーのホテル建設が検討されていたインダストリアル・コリドーの宜野湾地区
【宜野湾】宜野湾市の松川正則市長は16日、前市長の佐喜真淳氏が2016年1月の市長選で公約として掲げていたディズニーリゾートの誘致について「今回は政策としては掲げていません」と述べ、この誘致施策に関しては前市政を継承しない考えを示した。市議会一般質問で、玉城健一郎氏(結・市民ネットワーク)に答えた。
【地図】ディズニーのホテル建設が検討されるインダストリアルコリドー地区
松川市長は「西普天間住宅地区のある程度のゾーンも見えてきたし、土地の確保が厳しい」と答弁。前市政は誘致は西普天間住宅地区に隣接するインダストリアル・コリドー地区を想定していたが、「コリドー地区の早期返還を優先した」と述べた。
松川氏は佐喜真前市長が在任していた際の副市長で、9月30日投開票の市長選では前市政の継承・発展を訴えて初当選していた。
6580: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
6581: チバQ 2018/10/18(木)10:46 AAS
外部リンク:www.nishinippon.co.jp
「元気な街」加速する高齢化 福祉、雇用どう道筋示す 福岡市長選まで1カ月
2018年10月18日 06時00分
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認知症のケア技法「ユマニチュード」の講座を受ける児童たち
認知症のケア技法「ユマニチュード」の講座を受ける児童たち
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福岡市長選(11月4日告示)の投開票日まで18日であと1カ月。人口約157万人、「日本一元気な街」と評される福岡市に高齢化が影を落としている。現在の高齢化率(65歳以上の割合)は21・4%で超高齢社会に突入、2045年には31・7%に拡大する。高齢者数は現在の約1・6倍、約53万人に上る見込みだ。社会保障費の膨張が避けられない中、いかに必要な公的サービスを維持し、健康で自分らしく生きる社会モデルを示せるか-。「次の4年間」が問われている。
9月、福岡市南区の小学校で、認知症の人の尊厳を重視するフランス発祥のケア技法「ユマニチュード」の児童向け講座が初めて開かれた。4年生が患者役と支援者役の2人一組で向き合い、包み込むように手を握り合うと笑みがこぼれた。「何だかほっこりする。困っているお年寄りにはこんな風に接すればいいんだね」
市は全国に先駆けてユマニチュードを導入した。患者の家族や専門職だけでなく、子どもたちも高齢者が地域で暮らせるための担い手として期待している。
◇ ◇
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、15年から45年の高齢者増加数は、同じ政令市の北九州市と熊本市が約9500人、5万6千人に対し、福岡市は約20万7千人と突出。市財政を見ると、昨年度、歳出のうち医療、介護など「保健福祉費」は一般会計の中で最大の24%超、2065億円を占めた。
市は2年前、保健福祉総合計画で「配る」から「支える」福祉に方針を変え、「人生100年時代」に対応した仕組みづくりを目指した。医療・介護などの分野で、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の応用に挑むベンチャー企業を支援し、規制緩和によりネットを生かした遠隔服薬指導を始めている。
一方で、80歳以上に1万~3万円を支給した「敬老祝い金」を昨年度で廃止するなど、「痛み」を伴う給付見直しには反発の声も根強い。70歳以上に最大年1万2千円分の交通費を助成している「高齢者乗車券」は、市が昨年度、所得などに応じた一律給付ではなく、ボランティアなど地域活動に取り組むとポイントが与えられる制度に変更する検討経費を予算計上した。これに対し、市議会の共産が反発。市は「現在は廃止・削減といった検討はしていない」と釈明に追われた。
小川全夫九州大名誉教授(社会老年学)は「市民は分配、給付に関心が高い」とした上で「自治体は、健康に幸せに暮らせる予算の使い方について、選択肢を目に見える形で示していく必要がある」と指摘する。
◇ ◇
10年と15年の国勢調査を比較すると、市人口は約7万5千人増えたが、このうち働き手の中心となる生産年齢人口(15~64歳)は約5千人にとどまり、高齢者が約6万人と8割を占めた。市は団塊の世代が一斉に65歳以上になったためとみている。福岡大の木下敏之教授(九州経済論)は「高齢者の就業を促さなければ、社会保障制度を維持できなくなる」と指摘する。
市は本年度からシルバー人材センターなどを通じ、高齢者の民間雇用先を開拓しているが「企業が求める人材とミスマッチがある。具体的な成果は見えていない」(市高齢福祉課)のが現状だ。高齢者の起業セミナーも1回実施し、26人が参加したが、起業につながった人はいまだゼロ。木下教授は「特に文系シニアが働ける仕事が圧倒的に少ない」と課題を指摘し「官民が働き口の確保に知恵を絞るべきだ」としている。
■
福岡市長選には3選を目指す現職の高島宗一郎市長(43)と、新人で共産党が推薦する市議団事務局長の神谷貴行氏(48)が立候補を表明している。
=2018/10/18付 西日本新聞朝刊=
6582: チバQ 2018/10/18(木)11:28 AAS
外部リンク:www.nishinippon.co.jp
贈賄2人は「私の両腕」 前町長、就任直後から関係 鞍手特養汚職1週間
2018年10月17日 06時00分
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福岡県鞍手町の特別養護老人ホーム開設を巡り、社会福祉法人側から便宜を図る見返りに現金1千万円を受け取ったとして、前町長の徳島真次容疑者(59)が受託収賄容疑で逮捕されて17日で1週間。徳島容疑者の逮捕は4回目で、贈賄側とみられる法人の元理事長(46)ら2人(ともに時効成立)は別の二つの事件にも関わっていた。町長就任後間もなく知り合った3人は、今回の事件を機に懇意になっていく。関係の深化とともに公正な行政から離れていった徳島容疑者の姿が浮かび上がる。
「私の(右腕ならぬ)両腕なんですよ」。徳島容疑者は元理事長と自称ブローカーの会社役員(61)との親密さを公言し、町長室に2人が頻繁に出入りするのをいぶかしがる職員も少なくなかった。
会社役員は、筑豊地区の政治家の事務所にも顔を出し、選挙区事情などを“解説”していた。応対した関係者はこんな意味深な言葉を覚えている。
「鞍手はおいしい。町長は話が分かる人だから」
◇ ◇
徳島容疑者が町長選に初当選した2013年1月以降、会社役員は町で特養開設を検討していた元理事長と接近する。関係者によると「3人は会食を重ねて親しくなった」という。
同年秋、徳島容疑者は町外の飲食店で2人から特養開設に有利な取り計らいを頼まれた疑いが持たれている。徳島容疑者は謝礼として「1千万円」を要求したと供述している。
特養の新規設置には、市町村の意向を反映した県策定の整備計画に盛り込まれる必要がある。徳島容疑者は、県の意向聴取に出向き、町長の公印を押した文書で県とやりとりしていた。捜査関係者は「稚拙で大胆な働き掛け」と驚く。
県が町に特養開設を認めた15年2月、3人は同じ飲食店で顔を合わせ、徳島容疑者はここで現金1千万円を受け取ったとみられる。結局、元理事長は鞍手町では応募せず、同時期に別の地域で特養開設が認められた。
◇ ◇
この年の7月、町発注の下水道事業に関する指名競争入札で、徳島容疑者は副町長(当時)の制止を振り切り、特例で最低制限価格を設定。3件の入札で、業者に非公開の最低制限価格を教え、落札させたとされる。うち1件に関わっていたとして、官製談合防止法違反容疑で元理事長と会社役員は逮捕された。
徳島容疑者は17年の再選後、さらに強引な手法をとるようになる。人事権がない地方独立行政法人「くらて病院」に対し、2人を「絶大なる支援者」と紹介して外部理事への起用を迫る。これに反発した町議会は辞職勧告を突き付ける。最初に逮捕された今年7月9日は、公用車の私的流用を巡り、町議会が調査権限の強い「百条委員会」設置を決めた日でもあった。
「徳島容疑者が2人と金もうけ仲間に落ちたきっかけの事件」。複数の関係者は1千万円を受け取った事件をこう評する。県警は、3人の関係性など詳しい経緯を含め全容解明を急いでいる。
=2018/10/17付 西日本新聞朝刊=
6583: チバQ 2018/10/20(土)10:36 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
みやま市長選あす告示 出馬予定者、再エネ三セクへの厳しい見方は一致
10/20(土) 7:55配信 産経新聞
福岡県みやま市長選が21日、告示される。立候補を予定する3人のうち2人は、前市長が推進した電力小売業の第三セクター、みやまスマートエネルギー(みやまSE)について、経営改善が必要と強調した。もう一人も事業の精査を口にする。数々の問題点が浮上したみやまSEに対し、新市長が厳しい姿勢で臨む可能性がある。(高瀬真由子)
◇
これまでに出馬を表明したのは、いずれも無所属新人で、元副市長の高野道生(たかの・みちお)氏(73)▽市議の野田力(つとむ)氏(77)▽元中学校長の松嶋盛人(もりと)氏(65)-の3人。
前みやま市長の西原親氏(80)は9月末、健康上の理由で辞職した。
西原氏は、みやまSEの事業に力を注いだが、契約件数は5256件(8月末)で、このうち市内の家庭用電力の契約は1077件だった。市内には約1万4千世帯あり、普及率は7%に過ぎない。同社は設立時、平成30年度までに市内1万世帯の契約を目標と掲げたが、実現は遠い。
みやまSEの現状について、高野氏は「エネルギーの地産地消はまだ名ばかり。市民に理解してもらう努力が足りない。健全経営をし、利益を市民に還元できるよう、事業を推進していきたい」と語った。
高野氏は、西原氏から後継候補に指名され、みやまSEの事業推進と、健全経営に取り組んでほしいと要請されたという。
野田氏は、さらに厳しい。「電気を安く仕入れて高く売るのは難しい。(みやまSE側は)業績がすごく伸びるように説明してきたが、事業は成り立っていない。利益を福祉事業に回すというが、福祉サービスはすでにある」と述べた。
みやまSEは市が55%、民間企業の「みやまパワーHD」が40%、筑邦銀行(福岡県久留米市)が5%出資する。みやまSEは、みやまパワーHDに業務を委託する。両社の社長を同じ磯部達氏が務めることもあり、市議会では、業務委託の不透明さが指摘された。
野田氏は、この点にも疑問を投げかける。「みやまパワーHDに業務委託する理由が分からない。経営の透明化を図り、人員配置などを厳しく点検していきたい」と語った。
一方、松嶋氏は「みやまSEに関しては、これから勉強する」としながらも、「エネルギー事業は、政府の政策や、社会状況に影響を受ける。いろんな部分を精査しないといけない」と述べた。
前市長の西原氏は、みやまSEについて、記者会見で「5年6年の間には、何千万円か黒字が出ることを確認している」と述べた。
だが、平成27、28年度決算は最終赤字だった。29年度決算で106万円の黒字を出したが、累積赤字は3400万円に達した。労働基準監督署から職場環境に関する是正勧告も受け、市政の大きな課題となった。
◇
みやま市は、福岡県有数の農業生産を誇る。ただ人口減少が進み、今年9月末の人口は約3万7千人で、昭和60年に比べ27%減少した。過疎地域自立促進特別措置法に基づき、市域全体が過疎地に指定された。
市長選の出馬予定者のうち、高野氏は、農林水産業の振興や企業誘致などを重点政策に掲げる。野田氏も、企業誘致の加速や子育て世帯への支援充実などを訴える。松嶋氏は、教員の経験を生かして人材育成を図ると強調する。
市長選は、28日に投開票される。
6584: チバQ 2018/10/20(土)10:36 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
普天間、再び法廷闘争も=対抗措置に沖縄猛反発-対話ムード霧消〔深層探訪〕
10/20(土) 8:28配信 時事通信
普天間、再び法廷闘争も=対抗措置に沖縄猛反発-対話ムード霧消〔深層探訪〕
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設先に計画されている名護市辺野古の海岸。中央は米軍のキャンプ・シュワブ。移設工事は現在、同県による埋め立て承認撤回で止まっている=2日(小型無人機で撮影)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、政府が県による埋め立て承認撤回に対する対抗措置に動いた。9月の知事選後にかすかに漂った対話の空気はかき消され、政府と県の対決ムードが一気に再燃。攻防は再び法廷闘争に発展する可能性がある。
◇「なぜ選挙戦中」
「本日、行政不服審査法に基づいて国土交通相に審査請求と執行停止の申し立てを行った。今後、法に従って手続きがなされる」。菅義偉官房長官は17日の記者会見で、沖縄県への対抗措置を取ったことを淡々と説明した。
県側には想定外のタイミングだった。9月末の県知事選で移設反対派の玉城デニー氏が過去最高得票で初当選。玉城知事は今月12日、安倍晋三首相と初会談し、協議を要請した。対抗措置は早くとも21日の那覇市長選後との見方が大勢だった。県幹部は「なぜ選挙中に…」と驚きを隠さない。
政府が手続きを急いだ背景には、移設が暗礁に乗り上げかねないとの懸念があるとみられる。県は故翁長雄志前知事の遺志に従って8月末に承認を撤回。しかし、政府は知事選への影響を懸念し、対抗措置を先送りしてきた。この間、移設に緊急性があるとの政府の主張は徐々に根拠を失った。
菅長官は会見で、対抗措置まで1カ月半を要した理由について「慎重に精査した結果だ」と語った。しかし、2015年に翁長氏が埋め立て承認を取り消した際は、わずか1日で対抗措置に打って出ており、説得力は乏しい。
◇身内が身内を
もう一つの想定外は、政府が行政不服審査制度を使ったことだ。同制度の申立先は裁判所ではなく国土交通省。政府は15年の承認取り消し時に同制度を利用した際、「身内による身内の審査」と批判を浴びた経緯があった。関係者の間では今回、裁判手続きを当然視する声が強かった。
政府はかねて「裁判には確実に勝てる」(高官)と自信を見せていたが、県の撤回から時間を要したことも踏まえ、政府のコントロールが及ばない裁判を避けたとみられる。岩屋毅防衛相は記者団に、手続きの「迅速」さを考慮したと説明。政府高官は「国交省の方が確実だ」と語った。
◇「あまりに強権的」
協議の申し入れを一蹴された形となった県は猛反発した。玉城氏は記者団に、首相との12日の面会に触れ、「そのわずか5日後に対抗措置を講じた国の姿勢は民意を踏みにじるもので、到底認められない。あまりに強権的だ」と述べ、珍しく厳しい口調で政府を批判した。
玉城氏は政府が選んだ行政不服審査制度について「私人の権利利益の救済が目的。国が用いるのは違法で、法治国家においてあるまじき行為だ」と指弾。この後、街頭演説し「役所が役所に助けてくれというのは自作自演だ。本当に情けない」と切り捨てた。
玉城氏は、引き続き協議を求めていく考えだが、「いずれ法廷闘争になる」(沖縄防衛局関係者)との見方が強い。政府と県が互いに提訴し合い、最高裁までもつれ込んだ15~16年の法廷闘争の再現が予想される。「まずは国の出方を見極める」。玉城氏を支える県政与党幹部は気を引き締めた。
6585: チバQ 2018/10/21(日)21:04 AAS
NHK,ゼロ打ちか
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
那覇市長選 現職の城間氏 当選確実
20:01NHKニュース&スポーツ
任期満了に伴う那覇市長選挙は21日に投票が行われ、沖縄県の玉城知事や野党が支援した現職の城間幹子氏が、自民・公明両党などが推薦した新人を抑え、2回目の当選を確実にしました。
6586: とはずがたり 2018/10/21(日)21:44 AAS
おながが出陣式かなんかで既に泣きそうな顔してるし学会は全く動員しないで聴衆0でおながと遠山で演説してるしやる気全く見えなかったですもんね。
ステルスで水面下で動いてるかと思ったら罰ゲームみたいな選挙だった。まあ選挙疲れはMAXだろうしな。
那覇市長選、現職・城間幹子氏の再選確実
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
10/21(日) 20:05配信 読売新聞
那覇市長選は21日、投票され、読売新聞の出口調査と取材の結果、共産党、社民党などの支援を受けた現職の城間幹子氏(67)(無)が、新人の前沖縄県議・翁長政俊氏(69)(無=自民・公明・維新・希望推薦)を抑え、再選を確実にした。
城間氏は、9月の沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を訴え、初当選した玉城デニー知事の支援も受けた。
6587: チバQ 2018/10/21(日)23:45 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
【速報】国場幸之助氏、自民沖縄県連会長辞任へ 選挙3連敗で引責
10/21(日) 21:40配信 沖縄タイムス
【速報】国場幸之助氏、自民沖縄県連会長辞任へ 選挙3連敗で引責
国場幸之助氏
21日の那覇市長選で推薦した翁長政俊氏の敗北を受け、自民党県連会長の国場幸之助衆院議員は会長を辞任する考えを明らかにした。那覇市内で記者団に語った。
国場氏は「(選挙結果の)責任は私にある。県連会長を辞して責任をとりたい」と述べた。知事選、豊見城市長選に続く3連敗の責任をとる形で辞任する。近く県連役員会や議員総会を開き正式決定する見込み。
6588: チバQ 2018/10/22(月)15:11 AAS
外部リンク[html]:www.sankei.com
那覇も敗北…「県都」市長選、与党相次ぐ苦戦、参院選に暗い陰
2018.10.22 12:16
21日投開票された那覇市長選では、共産党や社民党、労組などでつくる「オール沖縄」が推す無所属、現職の城間幹子氏(67)が自民、公明両党などが推した候補を破り、再選を果たした。与党は沖縄で9月の知事選、今月の豊見城(とみぐすく)市長選に続く敗北で、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)移設問題にも影を落としそうだ。「県都」の市長選は国政選のバロメーターとしても注目度が高いが、最近は各地で与党の敗北が相次いでいる。
自民党の甘利明選対委員長は22日、取材に「現職の壁は破れなかった。沖縄県民、市民の思いを共有しつつ、安全保障の問題をどうすり合わせていくのか、これからの課題として受け止めていく」と振り返った。
那覇市長選の結果は単なる首長選の敗北にとどまらない。別の自民党選対幹部は「連敗で雰囲気は悪い。来年は4月に統一地方選、衆院沖縄3区補選もある。このままじゃ戦えない」と漏らす。
国会で与野党が対立していても、地方議会では野党系会派も含め「オール与党化」し、首長選も与野党相乗りになる傾向がある。ただ、県庁所在地は一般的に無党派層や野党支持者が多く、市長選で与野党対決の構図になるケースがある。
その県都の市長選で、自民党が苦杯をなめるケースは少なくない。
今年1月の岐阜市長選では、元民主党衆院議員の柴橋正直氏が、自公両党が推薦した候補にダブルスコアを付け、新人7人の争いを制して初当選を果たした。野田聖子総務相(当時)の地元でもある保守の牙城の同市長選で与党系候補が敗れたのは16年ぶりだった。
昨年7月の仙台市長選でも、引退を表明した前市長の支援を受けて臨んだ自公両党の推薦候補が、共産、社民など野党4党の支援を受けた郡和子元民進党衆院議員に敗れた。宮城県では28年の参院選でも、共産や社民各党などと共闘した民進党候補が1人区を制し、野党共闘が連勝している。
28日には新潟市長選が投開票される。自民党は候補者を一本化できず分裂選挙となったのに対し、野党各党は特定候補の支援でまとまった。同市長選は自民党本部が新体制になって直接関わる初めての選挙で、選対幹部は「県庁所在地の選挙は党勢の一つのバロメーターだ」と語る。来年夏の参院選に向けた野党共闘の有効性を占う戦いともなっており、甘利氏は「全力を挙げる」と表情を引き締めた。(千葉倫之、今仲信博)
6589: チバQ 2018/10/22(月)15:34 AAS
外部リンク:www.saga-s.co.jp
鳥栖市長選 市職員・槙原氏出馬へ
10/20 9:30
来年3月に任期満了を迎える鳥栖市長選に、新人で市市民環境部次長の槙原聖二氏(54)=萱方町=が立候補する意向を固めた。市幹部や市議会の各会派代表者らに既に伝えた。17日に、11月15日付での退職願を提出しており、退職後に正式に出馬を表明する見通し。市長選には現職の橋本康志氏(62)=本町=が4選出馬を表明しており、4期連続で選挙戦になる公算が強まった。
槙原氏は鳥栖高―西南学院大卒。1987年に市役所入り。企画畑が長く、市制施行50周年記念事業や市総合計画策定などに携わった。現在は市民環境部次長兼環境対策課長として、鳥栖市など2市3町のごみを処理する次期ごみ処理施設の建設を担当していた。
関係者は、槙原氏が出馬を決意した理由について「遅れている新産業集積エリア整備など大型事業を前に進め、潜在力の高い鳥栖市をもっと成長させたいとの思いが強まったようだ」と話している。市民から幅広く支持を得るため、無所属で出馬する意向とみられる。
6590: チバQ 2018/10/22(月)19:59 AAS
外部リンク:www.okinawatimes.co.jp
「こうも簡単に見捨てるのか」 政府与党、劣勢で配慮一転 那覇市長選敗北
2018年10月22日 09:34
沖縄県知事選、豊見城市長選に続き那覇市長選でも敗北し、3連敗を喫した自民党。知事選では菅義偉官房長官ら閣僚や重鎮議員を大量に送り込み、国政並みの選挙戦を展開した政府・与党だが、那覇市長選では翁長政俊氏「劣勢」を見越し、選挙戦に配慮する姿勢を示さなかった。
選挙終盤の17日、政府は名護市辺野古の埋め立て承認撤回への対抗措置を打ち出した。政府はこれまで、投票結果への影響を避けるため選挙中は新基地建設工事を中断することが常とうの手法だった。
今回も、対抗措置は那覇市長選後との見方が強かった。17日の発表を聞いた県連関係者は「厳しい情勢調査の結果を見て、もう、選挙に配慮する必要はないと判断したのだろう」と指摘。「これまで政府とのパイプ役を担ってきた翁長氏をこうも簡単に見捨てるのか」と憤った。
さらに、陣営内には知事選から続く、連日の選挙疲れもあった。自民、公明、維新の3党態勢で臨んだが、「人海戦術が持ち味の創価学会員の姿が見えなかった」(県連関係者)という。翁長氏選対関係者は「勝てないと思ったら、みんな手を引く。これが現実だ」とため息をついた。
6591: チバQ 2018/10/22(月)19:59 AAS
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3連勝の「オール沖縄」勢い 玉城県政 国との対決へ基盤【深掘り】
2018年10月22日 07:10
選挙イヤーを締めくくる県都・那覇市長選で、玉城デニー知事が全面支援した現職の城間幹子氏が再選を果たした。「オール沖縄」勢力は知事選、豊見城市長選に続く3連勝で、発足したばかりの玉城県政に強力な追い風となるのは確実だ。一方、痛恨の3連敗を喫した自民県連は、国場幸之助会長が辞任する意向を示した。4月の衆院補選に向け、組織や選挙態勢の見直しが迫られる。
「オール沖縄」勢力は、最大の政治決戦だった知事選を制し、勢いを維持したまま豊見城、那覇の市長選に臨んだ。今年2月の名護市長選、4月の沖縄市長選の敗北による劣勢を巻き返し、県内政局で存在感を高めることになる。
選挙終盤の17日に政府は名護市辺野古の新基地建設を巡る県の埋め立て承認撤回への対抗措置を打ち出した。今後、政府と厳しく対峙(たいじ)することになる玉城氏にとり、直近の2市長選の勝利は戦う態勢の基盤づくりに成功したといえる。
一方、豊見城市は保守分裂、那覇市は現職で女性候補の強みを生かした勝利となり、「オール沖縄」勢力の組織力がどこまで勝利に結びついたかは見通せない。
今後、来年4月の衆院補選の候補者選考が加速する。参院選を含め、国政選挙は政党が全面に出る政党選挙となる。知事選から関与を深めている立憲民主、国民民主などの政党は国政の議席獲得も見据えており、複数政党でつくる「オール沖縄」勢力が候補者擁立で折り合えるかが鍵を握る。
一方、選挙イヤー最後の3選挙を落とした自民には大きな痛手だ。自民県連は玉城新県政に厳しい姿勢で臨む構えだが、組織の主柱だった翁長政俊氏の不在を不安視する声も大きい。
また、知事選と同じく自民、公明、維新の共闘が力を発揮できず、保守票もまとめきれなかった。来年の国政選挙に向け態勢の仕切り直しに着手するが、保守分裂や自公維共闘の「不発」によるしこりが不安要素となる。(政経部・大野亨恭)
6592: チバQ 2018/10/22(月)20:00 AAS
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那覇市長に知事派再選
城間幹子氏
写真
那覇市長選は二十一日投開票され、無所属の現職城間(しろま)幹子氏(67)が、無所属新人の元沖縄県議翁長(おなが)政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=を破り、再選された。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城(たまき)デニー知事や野党が支援する城間氏が、安倍政権の推す翁長氏との「代理対決」を制した。玉城氏は、選挙期間中に国が県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に対抗措置を取ったことに関し「非常に強い憤りが投票行動に表れた」と述べた。投票率は48・19%。
四日に就任したばかりの玉城氏にとっては、県政運営上の追い風となるのは確実だ。一方の政権側は、知事選や県内最大の人口を抱える那覇市での敗北を受け、来年の沖縄以外での統一地方選や、参院選に向け戦術の検証を迫られそうだ。玉城氏が支援した辺野古反対派候補は、十四日の豊見城(とみぐすく)市長選でも、政権側候補に勝利している。
那覇市長だった翁長雄志(たけし)前知事の後継として四年前に当選した城間氏は、選挙戦で市政の継続を主張した。玉城氏も告示日から応援に入り、県政との連携や辺野古反対をアピールした。子どもの医療費や幼児教育の無償化を掲げ、野党や無党派層からも幅広い支持を得た。
玉城氏は那覇市内の城間氏の事務所で記者団に「辺野古に新基地は造らせない、平和な沖縄をつくる、といったさまざまな思いがこの選挙結果に込められた」と強調した。
城間氏は「翁長雄志氏の遺志を継いだ選挙戦が評価されたことは、玉城県政にとっても力強い後押しになるのではないか」と述べた。
翁長政俊氏は知事選と同様に自民、公明、日本維新の会などの各党が支援した。交通渋滞の解消や那覇空港の整備促進の他、子育て支援策の充実などを訴えたが、及ばなかった。
◆那覇市長選確定得票
当 79677 城間 幹子 無現
42446 翁長 政俊 無新
6593: チバQ 2018/10/22(月)21:03 AAS
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議長選77回やっても決まらず 候補が次々と辞退 沖縄
10/22(月) 20:16配信 朝日新聞デジタル
日本最西端の町、沖縄県与那国町の町議会(定数10)で、議長選が77回も繰り返される異例の事態になっている。与野党が5議席ずつを分け合っており、議長を出せば採決時に少数派になるためだ。議案の審議にも入れず、町民からは批判の声が上がっている。
町議会は22日、5回の議長選を実施した。2人の候補に対し与野党それぞれが同じ議員に投票して「5対5」になるため、くじ引きで決めるが、当選者は辞退を繰り返した。
与野党の議員は会話も交わさない。取材に対し、野党の田里千代基(たさとちよき)氏は「慣例通り与党が議長を出すのが当然。独善的な町政を続けさせないためにも譲らない」、与党の崎原敏功(さきはらとしかつ)氏は「慣例に従う決まりはない。否決ばかりする野党が過半数となれば町政が進まないため、必要な手段だ」と答えた。
地方自治法は議長は選挙で選ぶと定めるが、当選者の辞退に関する規定はない。全国町村議会議長会によると、他の自治体の同様のケースはほとんどが話し合いで解決したという。担当者は「これほど選挙が繰り返されるのは聞いたことがない」とあきれる。
朝日新聞社
6594: チバQ 2018/10/22(月)21:55 AAS
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<地方選>自民支援候補が相次いで敗北、党内に警戒感
10/22(月) 21:08配信 毎日新聞
自民党が支援する候補が地方選で相次いで敗北し、党内に警戒感が広がりつつある。21日投開票の那覇市長選で与党系候補が敗れ、沖縄県では知事選から3連敗。千葉、兵庫両県でも計2市長選を落とした。地元の保守分裂という「不運」もあったが、国政の与野党対決を持ち込まれての敗戦続きで、2日の内閣改造・党人事で発足した新執行部は、来年の統一地方選と参院選に向けて立て直しに躍起だ。【竹内望、浜中慎哉】
「国政は国政でしっかり運営したい。地方の首長選は政党選挙ではない」。自民の萩生田光一幹事長代行は22日の記者会見で、相次ぐ敗北は政権運営に影響しないと強調した。
だが実際には9月の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選して以降、地方選の悪循環に歯止めがかからない。沖縄県知事選(9月30日投開票)で敗れ、「選挙の顔」としての首相に疑問も漏れる中、首相は信頼する甘利明氏を選対委員長に起用して立て直しを期した。
ところが沖縄県では豊見城(とみぐすく)市長選、那覇市長選と、玉城デニー新知事が推した候補に与党系が連敗。さらに沖縄以外でも今月14日の千葉県君津市長選と21日の兵庫県川西市長選で敗れ、「悪い流れ」(自民党中堅)は止まらなかった。
豊見城と君津では保守系候補が分裂して共倒れしており、自民党内には「野党がうまくいっているわけではない」という楽観論もある。ただ、与党系が敗北した地方選はいずれも、立憲民主など主要野党が連携して対立候補を支援した。2016年の前回参院選で、全国32の1人区(改選数1)で野党統一候補が11勝と善戦したことと重なる。自民の閣僚経験者は「来夏の参院選でも野党に一本化されたら、目も当てられない」と話す。
今後も悪循環を断ち切れる保証はない。新潟市長選(28日投開票)も、自民の元参院議員と元市議が保守分裂選挙に陥った。自民選対は「一本化すれば勝てる」とみていただけに、「敗れれば甘利氏の調整力に疑問符が付く」(党幹部)との声も漏れる。山梨県知事選(来年1月27日投開票)でも、保守系の現職に対し、自民の元衆院議員が出馬を表明。地方選を取りこぼす展開が続けば、首相の求心力低下がじわじわ進む可能性もある。
6595: チバQ 2018/10/22(月)22:09 AAS
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翁長政俊氏が引退を表明
10/22(月) 1:39配信 琉球新報
翁長政俊氏が引退を表明
城間幹子氏の当選確実の報道を受け、うなだれる翁長政俊氏(左から3人目)の陣営=21日、那覇市の選挙事務所
21日の那覇市長選で落選した翁長政俊氏は同日夜、記者団に対し「一般人として、これからも政治には関わっていこうと思っているが、私が次の選挙に出ることは多分ないと思う」と述べ、政界から引退する考えを表明した。
翁長氏は1985年に那覇市議に初当選し、市議2期、県議5期を務めた。自民党県連の会長や幹事長などを歴任するなど沖縄保守政治家の重鎮として知事選や国政選挙など県内の多くの選挙を仕切ってきた。政策通としても定評がある。今後も政治に関わると述べていることから、県連の相談役に就くとみられる。
6596: チバQ 2018/10/22(月)23:21 AAS
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オール沖縄、衆院補選や夏の参院選に向け弾み 自民、立て直し急務
10/22(月) 1:09配信 琉球新報
オール沖縄、衆院補選や夏の参院選に向け弾み 自民、立て直し急務
祝福の花束を受け取り、支持者らに感謝の言葉を述べる城間幹子氏(中央)=21日午後8時17分、那覇市松山の選挙事務所
今年「選挙イヤー」の県内で、締めくくりとなる那覇市長選は、玉城デニー知事が支援する現職の城間幹子氏が再選を果たした。
県政与党などで構成する「オール沖縄」勢にとって宜野湾市長選は敗北したものの、知事選、豊見城市長選に続く勝利で、来年4月に実施が見込まれる衆院沖縄3区の補欠選挙や夏の参院選に向け弾みが付いた。
一方、自民は態勢の立て直しが急務で、4月に発足したばかりの現執行部の責任問題に波及しそうだ。
那覇市長選は、9月の知事選と同様に「オール沖縄」勢と、安倍政権与党の自民・公明に維新が加わった「自公維」が対決する構図となった。現職の城間氏は、玉城デニー知事や翁長雄志前知事の次男で那覇市議の雄治氏が前面に出る戦術を展開したことで、無党派層を含め幅広い層で支持を広げた。
那覇市長選が終わり、県内政局は玉城氏の知事選出馬に伴う来年の衆院補選と参院選に移る。補選は両陣営とも現職不在となっており、今後は候補者の人選が焦点となる。3区は玉城氏が自由党の幹事長を務めていたため、自由党は自ら候補者を出したい意向がある。ただ、県内で基盤を強固にしたい立憲民主党や県政与党第一党の社民党、県政与党会派のおきなわなどの思惑が絡み、曲折も予想される。
対する自民党県連は年内にも衆院補選の候補者となる3区支部長を選任したい考え。出馬に意欲を示す候補者が複数おり、こちらも曲折がありそうだ。(吉田健一)
琉球新報社
6597: チバQ 2018/10/23(火)18:27 AAS
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【福岡】小川氏、3選へ二つの壁 福岡知事選あと半年 県議団、強硬路線に転換 福岡市、宿泊税巡り対立
2018年10月23日 06時00分
後援会長で九州電力の松尾新吾特別顧問(中央)と出席者にあいさつする小川洋知事(右)
後援会長で九州電力の松尾新吾特別顧問(中央)と出席者にあいさつする小川洋知事(右)
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福岡県の小川洋知事(69)は22日、福岡市内で政治資金パーティーを開いた。同日はくしくも、自身の2期目の任期満了までちょうど半年。小川氏は来春の知事選に立候補する意向で、着実に地ならしを進めている。ただ、ここに来て県議会との関係が緊迫化。宿泊税を巡って福岡市との対立も表面化し、厳しいかじ取りを迫られている。
「素晴らしい知事にずっと続けてもらうために、ご助力を」。同日夜、福岡市内のホテル。小川氏の後援会長、松尾新吾九州電力特別顧問は、パーティーの出席者にこう呼び掛けた。集まったのは財界関係者など約700人(主催者発表)。しかし、4年前の同じパーティーであいさつに立った県政界最大の実力者、麻生太郎副総理兼財務相の姿はそこになかった。
2011年知事選で小川氏を担ぎ、「小川県政の生みの親」といわれる麻生氏。だが、16年の衆院福岡6区補欠選挙で麻生氏が求めた候補の応援を小川氏が断り、両者の関係は終焉(しゅうえん)。麻生氏は独自候補の擁立に執念を燃やし、自民県連にじわりと圧力をかける。
県議会最大会派の自民県議団も呼応する。これまで小川氏には是々非々の姿勢だったが、9月定例会は17年度一般会計決算の不認定という最強硬路線に転じ、親小川氏路線を取ってきた主要政党の各会派も追随した。「これで小川氏を候補から外す理由ができた」(自民中堅県議)。過去2度の知事選で小川氏を支援した自民だが、県連は近く候補者選考組織を設ける方針。蔵内勇夫会長ら県連幹部は今月18日、党本部で麻生派の甘利明党選対委員長と会談、知事選で緊密に連携することを確認した。
小川氏にとっては、宿泊税を巡って県と対立を深める福岡市との関係も悩みの種だ。トップ会談での事態打開に意欲を示す小川氏だが、高島宗一郎市長は関係者に「市が20カ国・地域(G20)首脳会合の誘致に取り組んだときも、県は何もしてくれなかった」と不満を漏らしており、「会談に応じる可能性は低い」(市長周辺)との見方が大勢だ。
9月定例会で「政治生命を懸ける覚悟で取り組みたい」と答弁した小川氏に対し、県議会側が12月定例会で報告を求めるのは必至。結果が出ていなければ、再び主要会派がまとまり小川氏包囲網を敷く可能性がある。
「今、やらなければならないことがたくさんあるので」。19日の定例会見で知事選について、けむに巻いた小川氏。前例にならえば、12月定例会最終日の立候補表明が見込まれるが、知事周辺は「そのときまでに環境を整えられるだろうか」と不安を隠さない。
=2018/10/23付 西日本新聞朝刊=
6598: チバQ 2018/10/24(水)18:58 AAS
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【福岡】野党最大会派 福岡市長選に候補擁立断念
10/23(火) 19:28配信 九州朝日放送
福岡市議会の野党最大会派は来月行われる福岡市長選への候補者擁立を断念すると発表しました。これで3選を目指す現職と共産党が推す新人が争う構図となりそうです。
福岡市民クラブの阿部正剛代表は23日3選を目指す現職の高島宗一郎氏への対立候補の擁立を断念すると発表しました。高島市政の8年間は都市の成長という点では評価でき、大きな失政もなく戦える候補が見つからなかったとしています。福岡市民クラブは国民民主、立憲民主、社民などの市議で作る市議会第3の会派で、野党で最も大きな勢力です。
自民党福岡市議団はすでに高島氏を支援する方針を打ち出しています。福岡市長選には無所属で共産党推薦の新人・神谷貴香氏が出馬を表明しています。
6599: チバQ 2018/10/24(水)19:48 AAS
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議長が決まらない与那国町議会 与党が総辞職提案も野党が拒否
10/24(水) 10:14配信 琉球新報
議長が決まらない与那国町議会 与党が総辞職提案も野党が拒否
与党から議員総辞職が提案された与野党議員による全体会議=23日、与那国町役場
【与那国】議長選出が難航している与那国町議会は23日も議長選を1回行ったが、くじでの当選議員が辞退し議長が決まらなかった。9月28日からの議長選の実施回数は通算で78回に達した。事態の収束が見通せないことから、全議員参加による全体会議を開催。与党側が議員総辞職を提案したが、野党側は「大義がない」などとして拒否し、話し合いは決裂した。
全体会議で与党は「何回やっても進展がなく、町民に申し訳がない。総辞職して新たな議会で進めよう」などとし、総辞職を提案した。これに対して野党は「慣例に沿って与党が議長職を取るべきだ。辞めたいなら与党だけが辞めれば良い」「(選挙をして議会構成が)変わらなかったらどうするのか」などと反発。さらに与党が「議会は10人で成り立っている。与党だけの責任ではない」などと応酬して、会議は紛糾した。
野党議員によると、全体会議後に与党議員から一部野党議員に、議長職を途中で交代する「妥協案」の提案もあったという。
琉球新報社
6600: チバQ 2018/10/25(木)17:28 AAS
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福岡市長選
推薦巡り現職市長と自民市議団などが神経戦
毎日新聞2018年10月25日 14時15分(最終更新 10月25日 14時48分)
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高島市長と自民党の関係
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任期満了に伴う福岡市長選(11月4日告示、18日投開票)に3選を目指して出馬表明した高島宗一郎市長(43)の推薦を巡り、高島氏と自民党市議団などが神経戦を繰り広げている。市議団は推薦を出して全面的に支援したい考えだが、高島氏は「(推薦は)マスト(必須)案件ではない」として推薦願は出さない方針だ。告示まで2週間を切っても選挙態勢が見えてこない異例の事態に、自民党関係者には戸惑いといら立ちが募っている。
「私を推薦したい党があれば推薦していただければいい。マスト案件ではない」。高島氏は今月2日、記者会見で出馬表明した際に政党推薦について問われ、こう言い放った。「もうちょっと言い方がないのかね」。会見内容を聞いた自民党市議団の一人は、苦り切った表情を浮かべた。
高島氏は2010年の市長選で自民党の要請を受けて出馬し、自民、公明両党の支援を受けて初当選した。前回14年の市長選では両党から推薦をもらい、市長選で過去最多得票となる約25万6000票で再選を果たした。
今回も自公から推薦を受ければ、組織を挙げての選挙戦が期待される。来春の統一地方選で実施される市議選を見据えて協力体制を築きたい市議団は、高島氏からの推薦願を県連を通じて党本部に提出し、推薦を得たい考えもあった。しかし、高島氏に市議団への推薦願提出を打診しても、回答がない状態が続いているという。
高島氏は、安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相ら政権中枢と親密な関係で知られる。にもかかわらず推薦願を出さないのはなぜなのか。高島氏に近い関係者は「落とし前がついていないのに、こちらから頭を下げることはできない」として、二つの出来事を挙げて理由を説明する。
「まもなく脱法ハーブで逮捕されるといううわさがある。やっていない証明をしてほしい。本当だったら自民党が大事(おおごと)になる。責任は取れない」。14年10月5日、市内のホテルの地下レストランで開かれた高島氏と自民党県連幹部らの会合。高島氏が市議団に提出した推薦願について、ある地元選出の若手国会議員は高島氏にこう言って突き放した。その後、党本部から推薦は出されたが、高島氏側は虚偽情報に踊らされる県連幹部らに不信感が募ったという。
さらに当時、高島氏支援を決めた自民党市議団から市議が辞職し市長選に出馬。市議団の一部はこの元市議の応援に回った。しかし、市議団が元市議を応援した一部市議に出した処分は謹慎数日間。高島氏に近い関係者は「この件でも一度も謝罪を受けていない」と不快感をにじませる。
告示が近づいても高島氏が自民党サイドに歩み寄りを見せる様子はなく、高島氏に近い関係者も「それぞれが勝手連的に応援してくれたらいい」と素っ気ない。自民党関係者は焦りを隠せず、ある県連幹部は「『推薦するならしてもらっていい』とか言える人は、物事が分かってないのか、自信家なのか」と皮肉交じりに批判。選挙態勢作りなどで高島氏側に協議を打診している市議団幹部は「まるで動きがないので、どうしようもない」と途方に暮れている。【志村一也、蓬田正志】
6601: チバQ 2018/10/29(月)21:09 AAS
7073 チバQ 2018/10/29(月) 18:03:17
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<みやま市長選>松嶋盛人氏が初当選
10/29(月) 0:07配信 毎日新聞
みやま市長(福岡県)元中学校長の松嶋盛人氏(65)が初当選。元副市長の高野道生氏(73)▽元市議の野田力氏(77)を破る。投票率は60.71%。
確定得票数次の通り。
当 8770 松嶋盛人<1>無新
8546 高野道生 無新
2023 野田力 無新
6602: チバQ 2018/10/30(火)17:50 AAS
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【佐賀】自公に接近、野党と溝 唯一出馬表明の現職山口氏 知事選告示まで1カ月 オスプレイ容認で構図一変
2018年10月30日06時00分 (更新 10月30日 06時13分)
県内で開いている県政報告会後、出席者に握手を求める現職の山口祥義氏=今月12日、武雄市
県内で開いている県政報告会後、出席者に握手を求める現職の山口祥義氏=今月12日、武雄市
写真を見る
任期満了に伴う知事選は29日で告示まで1カ月を迎えた。立候補を表明したのは現職山口祥義氏(53)のみ。4年前は、自民、公明の推薦候補を破って初当選した山口氏。今回は、政府が求めるオスプレイ佐賀空港配備計画の受け入れを表明し、自公から推薦を受ける見通しだ。与党に接近する山口氏に、前回支援した連合佐賀は推薦を見送る方針で、野党とは溝ができつつある。
「自民党総裁が出す推薦状の重みをちゃんと分かってほしい」。自民県連幹部は26日、山口氏の後援会幹部を県連に呼んで、詰め寄った。県連は9日に山口氏の推薦を党本部に申し立て、推薦決定が早々に出ると踏んでいたが、2週間過ぎても音沙汰がないという。
県連は9日、党本部の意向として連合佐賀や野党に推薦願を出さないように山口氏の後援会に申し入れたが、その日のうちに後援会が連合に推薦願を提出。「県連の申し入れを知らずに手続きが進んだ」と説明したが、県連内では反発する声も。山口氏が18日の記者会見で、自公にも連合にも推薦を求めたことについて「もともと県民党だ」と述べたことでも自民側の態度が硬化しているという。
前回の知事選で戦った自民党と山口氏。両者の距離を縮めたのが、政府が求めるオスプレイ配備の受け入れ表明だ。諫早湾干拓事業や九州新幹線西九州ルート整備など国策絡みの課題が多い佐賀県。山口氏周辺からは「国政課題を進めるには政権与党の推薦がいる」との声が上がっていた。
だが、前回知事選で自民批判票も取り込んだこともあり、与党に接近しすぎれば世論の反発を招きかねない。「県民党」の旗は降ろさず、自民との摩擦も重ねながら、どう距離を詰めるか模索する。
連合佐賀や野党の関係は微妙になったが、対抗馬擁立の動きは鈍い。野党を支援してきた連合佐賀は山口氏の推薦願を受けたが、オスプレイ配備に反対する労組もあって「推薦は困難」との立場だ。
国民民主党の原口一博県連代表は「(オスプレイ受け入れで)何の説明もない」と不信感を示しつつも党としての対応を決めきれない。前回は山口氏を応援した無所属の大串博志衆院議員は「推移を見守りたい」と述べるにとどめる。
オスプレイ配備に反対する社民党県連合は山口氏の「不支持」を確認して自主投票を決定。共産党県委員会は「反山口氏の候補を必ず擁立する」というが、まだ候補が決まっていない。
=2018/10/30付 西日本新聞朝刊=
6603: チバQ 2018/10/30(火)17:51 AAS
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選挙
国東市長選 酒匂氏が出馬意向 「市民に寄り添った施策を」 /大分
会員限定有料記事 毎日新聞2018年10月30日 地方版
地方選挙
大分県
選挙・大分
来年3月3日で任期満了を迎える国東市長選に、同市国東町在住の元キャセイパシフィック航空(香港)客室乗務員、酒匂(さこう)法子(のりこ)氏(50)が出馬する意向であることが29日、分かった。
酒匂氏は取材に対し「国東市は、県内で最も人口減少が著しいのに危機感が足りない。海外へ誇れる自然、文化、人材を…
6604: チバQ 2018/10/31(水)10:48 AAS
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マスコミ殺到、町民からも怒り 与那国議長選、きょう99回目で選出へ
10/31(水) 8:10配信 沖縄タイムス
マスコミ殺到、町民からも怒り 与那国議長選、きょう99回目で選出へ
与那国町議会
【与那国】議長選出が難航している与那国町議会で、与党の前西原武三氏は30日、与党側が議長職を引き受けることについて「われわれもやむを得ないと話している」と述べ、議長選99回目を迎える31日にも議長が決まる見通しを示した。条件としていた教育長人事の専決処分については外間守吉町長が県の見解を受けて断念し、与党に伝えた。
同日の議会は午前、午後とも開会直後に与党が休憩を求めて協議に入り、議長選は行われないまま延会となった。議場には県内外からマスコミが殺到。役場には苦情の電話もあった。
前西原氏は「町民から『99回で止めて』と怒りの声もある。町民、県内外の人々にご迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝。「われわれもよく考え、(議長を)取らなければと話している。結論を出し明日には決着をつけたい」と述べた。
教育長人事の専決処分を巡っては、県に確認したところ慎重な判断を求められたという。
町によると、県の担当者は、現状で仮に教育長人事を専決処分すれば住民監査請求や訴訟が起きる可能性もあると説明し「妥当ではなかったと裁定されれば、町の責任になる」との見解を示した。
6605: チバQ 2018/10/31(水)10:50 AAS
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