北海道 国政・地方政治スレ (1694レス)
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(2): 北海道民 2008/10/13(月)15:10 AAS
選挙が近づいてきた次期衆院選の北海道は、町村・中川・武部のところなど接戦で面白い
また地方でも釧路市長選など興味深いところがあるので、このスレを作成してみました
気軽に北海道情報を話し合いましょう
1317: チバQ 2019/04/08(月)19:04 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
<パーソン それぞれの統一地方選>1万5千票の行方 道議選 鍵握る逢坂氏
04/07 09:40
 道知事選(7日投開票)で自民、公明両党が推薦する鈴木直道氏(38)と一騎打ちを繰り広げる野党統一候補、石川知裕氏(45)が1日に函館市内で行った街頭演説。知事選候補に一時浮上した地元選出の立憲民主党の衆院議員、逢坂誠二氏(59)も応援に駆け付けて、「こんなに多くの皆さんに来ていただいた」と上機嫌だった。

 逢坂氏の横には、知事選と同時に行われている道議選函館市(定数5)に立候補した同党現職の2人に加え、共産党新人の姿があった。「知事選だけではなく、道議選でも協力関係を深めたい」と共産党側が働き掛け、合流が実現した。

 道議選は、自民党現職2人と公明党現職1人を含む6人による激戦。4年前の前回選挙で民主(当時)は3人を公認して1人が落選し、立憲民主は今回、公認候補を2人に絞った。前回落選した民進系候補の獲得票1万5千票の行方が、当落を左右するとみられている。

 共産党候補に一定程度の票が回れば、立憲民主、共産で3議席を占めることも可能―。自民、公明両党の3陣営を中心にそんな見方が浮上している。立憲民主党の関係者は「現職2人の票が危うくなる。そんなことはない」と完全否定するが、その一方で「逢坂氏が個人的に票を回すかもしれない」との臆測も広がる。

 2017年衆院選道8区(渡島、檜山管内)で、共産党は独自候補の擁立を見送り、逢坂氏が自民党候補との一騎打ちを制し、復活当選も許さなかった。市内経済人は「逢坂氏は共産党に恩義がある。次の自身の選挙にもつながる」と強調。共産党幹部も「少しくらいうちの候補に回してほしい」との本音を隠さない。

 「それは最終盤にならないと分からない。今のところは、ない」と、取材をかわす逢坂氏。7日の投開票でどのような結果が出るのか、各陣営は固唾(かたず)をのんで見守っている。(志村直、斉藤直史、菊池真理子)=おわり=
1318
(1): チバQ 2019/04/11(木)18:52 AAS
外部リンク[html]:www.asahi.com
統一地方選 市長選の構図(下)
2019年4月11日09時16分

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江別市
三好昇 70 無現(3)

堀直人 38 無新

     *

 4選を目指す三好と新顔の堀の一騎打ち。前回、三好に敗れた新顔の2人が堀の支持に回り、激戦模様。

 三好は市立病院の経営再建を重要課題に掲げる。顔づくり事業での市民交流会館やホテル誘致、健康都市宣言の取り組み、観光振興などの実績を強調する。

 市議1期目の堀は若さと企画力を前面に打ち出し、市政刷新を訴える。市立病院の経営問題や市庁舎建て替えなどの課題を新しい発想でと呼びかける。

千歳市
山口幸太郎 77 無現(4)

     *

 立候補を表明しているのは、5選を目指す保守系無所属の山口だけで、ほかに動きはなく4期連続の無投票が濃厚。市議2期、道議3期を経て2003年に初当選。市議会最大会派の自民党議員会や後援会の出馬要請を受け、2月に「市の発展に貢献させていただきたい」と5選への決意を述べた。

室蘭市
青山剛 41 無現(2)

川畑悟 47 無新

     *

 3選を目指す青山の無投票かと思われたが、元道議の川畑が道議選からくら替えして立候補を表明。2人の一騎打ちとなりそうだ。

 青山は先端産業都市づくりなどの戦略を掲げ、「誇り輝く室蘭」が目標だ。経済団体や労組、企業などの幅広い推薦を受ける。一方、市職労は「統率力に欠ける」などと推薦を見送っていた。しかし、選挙戦の情勢から告示10日前に推薦を決定、足元が揺らぐ。

 「労使関係の悪化が市政の停滞を招いている」と新顔の川畑が挑戦を決めた。「民間企業勤務の経験を生かし、世界的な視野での幅広い連携から室蘭を活性化する」と訴える。道議時代にはぐくんだ後援会を軸に、市長を代えたいと思う人とともに選挙を戦う。

伊達、6選へ無投票か
伊達市
菊谷秀吉 68 無現(5)

     *

 6選を目指す菊谷以外に動きは見えない。地元の経済団体などから推薦を受け、5回連続の無投票の可能性が大きい。人口減対策として「若者を呼び込む産業を根付かせて地域を守る」と呼びかける。

函館、無風一転新顔名乗り
函館市
工藤寿樹 69 無現(2)

武田春美 64 無新

     *

 市長選初の無投票と見られていたが一転、3選をめざす工藤に、新顔の武田が挑む見通しに。

 各種団体からの支援で体制を強化する工藤は、市の「幸福度」が低いとの民間調査結果などを踏まえ、「市民の暮らしや健康、経済などのレベルアップを図る」と強調する。

 武田は立候補表明が3月と出遅れたが、政党や団体には依拠せず、草の根運動で共感者を増やそうと必死だ。「共生社会」の実現を掲げ、保健医療福祉や教育の「貧弱な現状」を改善すると訴える。

 ◇朝日新聞の取材に基づく立候補予定者で、文中は敬称略。名前の後の数字は投開票日(4月21日)時点の年齢、カッコ内数字は当選回数。
1319
(2): チバQ 2019/04/11(木)18:52 AAS
外部リンク[html]:www.asahi.com
統一地方選 市長選の構図(上)
2019年4月10日09時36分

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5市長選、無投票の公算大
 統一地方選挙の後半戦は、11市長選と26市議選が14日に告示、町村長選、町村議選が16日に告示され、ともに21日に投開票される。このうち市長選の構図を2回にわたり紹介する。11市長選のうち五つが無投票で当選者が決まる可能性がある。

 道内各地では、急速に進む人口減少で地域の疲弊が深刻さを増す。市長選では、地域の活性化や子育て支援、医療・福祉の充実など、暮らしの課題を争点に7日間の選挙戦が始まる。

 ただ、11市長選のうち選挙戦となるのは、7日投開票の知事選で初当選した鈴木直道氏(38)が2期8年にわたり市長をつとめた夕張のほか、稚内や函館、室蘭など六つにとどまっている。

稚内市
工藤広  69 無現(2)

川崎真敏 66 無新

古我友一 49 無新

     *

 3選を目指す工藤に、市議の川崎、風力発電会社営業所長の古我が挑む激戦になりそうだ。

 人口流出やサハリン航路、JR問題、新市庁舎移転と課題が山積する中、工藤は今年度から始まる新たな市総合計画に「自ら魂を入れる」と意気込み、早々に経済界を中心とした支持基盤を固めている。

 川崎が掲げる最大の争点は新カーリング場(総事業費約16億7千万円)。春に本体工事が始まるが、市民には建設反対の声が根強く、「賛否を問う」と立候補した。

 古我は稚内に地盤はないが、IT企業の誘致や観光税・民泊税の導入、風力発電の活用など独自の政策を掲げ、主に若い世代への浸透を図る。

赤平、16年ぶり選挙戦へ
赤平市
菊島好孝 69 無現(1)

畠山渉  50 無新 

     *

 2003年以来、16年ぶりの選挙戦。旧産炭地の切迫した人口減少問題を争点に、前回無投票で初当選した現職と前市企画課長の新顔が競り合う。

 菊島は炭鉱遺産ガイダンス施設の開設や市立病院の医師確保など1期目の成果を強調する。

 畠山は「対話重視の市政」を訴え、身近な暮らしの充実を図る施策や地場産業の強化などを掲げる。

砂川市
善岡雅文 69 無現(2)

     *

 3選を目指す善岡の3度目の無投票当選となりそうだ。市役所での30年以上の行政経験を生かして医療整備を進め、高齢者の健康対策、子育て支援の充実なども図ってきた。さらに成果を高めたいと意欲を示す。

滝川市
前田康吉 64 無現(2)

     *

 3選を目指す前田以外に出馬の動きはなく、前回に続いて無投票になりそうだ。前田は人口減対策として子育て環境の充実を挙げ、室内の遊び場や住民の交流スペースなどの整備を図る方針。中心市街地の活性化やアジア各国との交流強化も掲げる。

三笠市
西城賢策 68 無現(1)

     *

 再選をめざす西城は、昨年の市立三笠高校のレストラン開業から発展させ、「食によるまち活性化」を図る。隣接地に郷土美術館を建設する計画も発表。一体化により観光客の誘致をねらう。今回も無投票の公算が大きい。

夕張、共に「継承」一騎打ちか
夕張市
厚谷司  53 無新

多喜雄基 66 無新

     *

 2期務めた前市長の鈴木直道が知事選に立候補、当選した。全国唯一の財政再生団体のリーダーが8年ぶりに変わることになった。

 出馬を表明しているのは2人。市議会議長として議会の立場から鈴木市政を支えた厚谷司、市が財政破綻(はたん)した時まで市議を3期務めた多喜雄基。ともに鈴木市政の継承を基本に掲げる。

 厚谷は破綻時の市職員労組委員長。破綻の経緯を見てきた立場から責任ある市政運営を訴える。多喜はNPO法人ゆうばり観光協会理事長も務めており、コンパクトシティー化に力を入れるとしている。

 ◇朝日新聞の取材に基づく立候補予定者で、文中は敬称略。名前の後の数字は投開票日(4月21日)時点の年齢、カッコ内数字は当選回数。
1320: チバQ 2019/04/16(火)22:55 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
初山別村長選、12回連続で無投票 宮本氏が4選 北海道
4/16(火) 20:31配信 毎日新聞
初山別村長選、12回連続で無投票 宮本氏が4選 北海道
12回連続で無投票が続く北海道初山別村長選で、当選後にバンザイをして喜ぶ宮本憲幸氏(右から2人目)=同村で2019年4月16日午後5時17分、竹内幹撮影
 北海道初山別(しょさんべつ)村長選では無所属の現職、宮本憲幸氏(61)が無投票で4選を果たし、12回連続で無投票となった。最後の選挙戦は48年前の1971年で、当時村を二分する激戦になった後遺症が影響しているとの指摘もある。同時に告示された村議選(定数8)も8人が立候補を届け出て無投票となった。

 無投票当選を決めた宮本氏は報道陣の取材に「毎回いろいろな理由がある。村長選で注目された機会を生かし、いい形の行政運営につなげたい」と述べた。

 村長選に投票した経験がある村民は最年少で68歳。48年前の村長選は新人同士の一騎打ちで激戦となり、選挙違反で10人が逮捕された。元村議会議長で宮本氏の後援会長を務める高沢国雄さん(79)は当時を知る一人。「小さな村なので隣同士いがみ合う選挙は二度と繰り返してはならないという思いがあった。優秀な人材が村長を務め、選挙にならなかった面もある」と指摘。その上で「選挙は活性化につながるのでダブル無投票は残念。地方自治に関心が高まるよう若手には選挙に出てほしい」と語った。【横田信行】
1321: チバQ 2019/04/18(木)15:13 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
89歳元町議 急きょ届け出 羅臼町議選の定数割れ回避「やむにやまれず」
4/18(木) 11:28配信 北海道新聞
定数10「やはり9人なのか」と選管に尋ねる
 【羅臼】記録が残る1955年以来初の定数割れが濃厚。そんな見通しが強まっていた根室管内羅臼町議選(定数10)で、16日の告示日、意を決して届け出たのは89歳の元町議だった。その時を振り返ると―。

 16日午前8時ごろから、引退した1人を除く9人の町議の陣営関係者が町役場1階の選挙管理委員会の部屋付近に集まり始め、届け出順を決めるくじを引き、書類手続きを行い、同9時までに届け出を終えた。

 つえをついた元町議が現れたのは、9陣営が役場を出た後の午前9時半。選管の担当者に「やはり9人なのか?」と尋ね、「9人です」との回答を聞くと、手続きを始めた。同10時55分、井上章二元町議が10人目の届け出を済まし定数に達した。

「高齢で立候補、嘲笑されてもいい」
 井上氏は記者の問いに「定数に届かないのは、なり手不足だから」と答え、若い議員の報酬引き上げの必要性を説いた上で「やむにやまれず高齢で立候補したことが嘲笑されてもいい。議会と行政と町民が三本柱で頑張れば羅臼はよくなる」と話した。

 議員のなり手不足の背景には、基幹産業の漁業の低迷と著しい人口減がある。

 スケソウダラなどの豊漁で1990年のピークに約14万トンに上った漁獲量は、近年2万トンを下回る。人口は65年の8900人から下がり続け、今年3月末には5千人の大台を割った。

「人手に余裕なく、職場を離れにくい環境に」
 町商工会の小川雅勝会長(54)は60歳以下の町議が少ないことに「昔より会社の人手に余裕がなく、職場を離れにくい環境になっている」と話す。

 羅臼町は平成の大合併で中標津町との合併が決まりかけたが、2004年に中標津町の住民投票で反対多数となり破談に。自立の道を進もうと、07年に議員定数を16から10へ大幅削減したが、今回はその定数がぎりぎりで満たされた形だ。

「町議という仕事に興味を持ってもらえない」
 議員報酬は月額14万8千円で、全国町村議会議長会の調査によると全道の町村議会のなかで下から4番目。ただ今回引退した町議は「報酬の問題ではない」と話す。後任探しで若手に声をかけたが「そもそも町議という仕事自体に興味を持ってもらえない」と話す。

 定数割れは避けられたものの、町議選は3回連続、羅臼町長選も6回連続の無投票当選となった。(長谷川史子、椎葉圭一朗)

北海道新聞社
1322:  チバQ 2019/04/21(日)20:51 AAS
外部リンク[html]:www.asahi.com
北海道)今どき、定数大幅超す候補者

2019統一地方選挙

中沢滋人、井上潜、今泉奏
2019年4月20日3時0分

 首長も議員もなり手不足が際立つ今回の統一地方選だが、定数を大幅に上回る候補者が名乗りを上げた地域もある。北海道帯広市(定数29)では13人多い42人が立ち、美瑛町(同14)では19人の候補者に70~80代の新顔が計3人。盛り上がりの背後に何があるのか。
 帯広市議選の候補者42人の内訳は、現職26人、元職2人、新顔14人。競争率は1・45倍と、今回の統一選のうち札幌市議選の一部の区を除く道内市議選で最激戦となっている。40人以上が立候補するのは、定数36に43人が立った1999年以来だ。
 議員報酬は2006年度に月額47万円に増やして以来、据え置いたまま。市選挙管理委員会は「候補者が増えた理由は分からない」と首をひねる。
 「政党関係者ら特別な人だけの政治でなく、一般人の代表として市政にかかわりたい」「行政のチェックマンとして市民生活を支えたい」など立候補の動機もさまざまだ。
 多くの人が立候補したことを、候補者自身もおおむね前向きにとらえる。ある新顔は「それだけ当選ラインが下がる。市民にとっても知り合いが出る確率が上がり、注目度が高まるのでは」。現職の一人も「うかうかしてはいられないが、有権者はそれだけ自分の考え方に近い議員を選ぶことができる」と話す。
 元議長で郷土史に詳しい嶺野侑(みねのすすむ)さん(87)は「帯広市議会は治安維持法が厳しかった戦前から、言うべきことは言う『うるさい議会』として定評があった。戦後もそれが受け継がれ、深夜まで紛糾することが絶えなかった。それがここ数年、静かな議会になっていたことへの反動ではないか」と指摘。「議員のなり手不足は、議会制民主主義の危機。これだけ多くの人が立候補した帯広市議会は未来に希望をつないだ」と受け止める。
 美瑛町議選では、現職9人に対し、新顔は1人多い10人が名乗りを上げた。現職は60代5人、70代3人、40代1人なのに対し、新顔は40代1人、50代4人、60代と70代が各2人、80代1人。町選管によると、定数20だった1991年に無投票となった以外、毎回選挙戦になっているという。
 町のある幹部は「5期20年務めた浜田哲町長の今期限りの勇退と関連があるのでは」と推測する。町は道内有数の観光地として知られるが、観光客の受け入れ態勢の整備などに課題も抱える。長く町政のかじ取りを担った浜田町長が去ることで、「町の将来を何とかしたいという方が手を挙げてくれたのではないか」とこの幹部は言う。
 留寿都村議選(定数9)には14人が立候補した。村議会は昨年1月、定数を10から8に減らす条例改正案を否決。住民有志が議会改革のため有権者の4割の署名を添え、村長に直接請求したのを受けて提案された議案だ。その後、定数は1減としたが、「直接請求で議会への関心が高まった」と村関係者はみる。
 有権者は約1500人。前回はトップ当選者が断トツの票を集め、最下位当選は2桁だった。「自分にもできそう、と立候補のハードルが下がった」(同じ村関係者)との声もある。
 13人が立った泊村議選(定数8)の候補者をみると、現職6人に対し新顔が7人で、うち2人は30代。現職2人の引退が多数の立候補を促した形だ。(中沢滋人、井上潜、今泉奏)

選択肢あること好ましい

 《山崎幹根(みきね)・北大公共政策大学院教授(地方自治論)》 人口減少などで元気がない自治体が多いなか、候補者が定数を大幅に超えている議員選があることは驚きだ。議員と住民との対話や情報公開などの改革が功を奏し、議会への関心を高め、候補者が増えているのではないか。憲法上、我々が持つ大事な権利である投票権を行使する上で、選択肢があることは好ましい。
1323:  チバQ 2019/04/21(日)21:48 AAS
>>1319
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
北海道・夕張市長選 新人の元市議、厚谷氏が初当選へ

4/21(日) 21:42配信��
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 〈統一地方選・北海道〉

 北海道・夕張市長選は21日、投開票され、無所属新人の元市議、厚谷司氏(53)が同じく無所属新人の元市議、多喜雄基氏(66)を破り、初当選を確実にした。

 厚谷氏は自民、立憲民主の地元支部の支持を受けていた。

 前夕張市長の鈴木直道氏(38)が道知事選に立候補、当選したことから、選挙戦となった。

 財政再建が課題。
1324: チバQ 2019/04/21(日)23:30 AAS
>>1318-1319
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
北海道・室蘭市長選 現職の青山氏、新人を破り3選
4/21(日) 23:18配信 産経新聞
〈統一地方選・北海道〉

 北海道・室蘭市長選は21日、投開票され、無所属現職の青山剛氏が(41)が新人の元道議、川畑悟氏(48)を破り、3選を決めた。

外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
赤平市長選 新人の畠山氏が現職の菊島氏を破り初当選へ
4/21(日) 23:11配信 産経新聞
〈統一地方選・北海道〉

 北海道・赤平市長選は21日、投開票され、無所属新人の元市職員、畠山渉氏(51)が、再選を目指していた自民推薦の現職、菊島好孝氏(69)を破り、初当選を確実にした。
1325: チバQ 2019/04/22(月)00:03 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
最後の1議席、くじ引きで当選 北海道小平町議選
4/21(日) 23:33配信 共同通信
 北海道小平町議選(定数8)は21日、最後の1議席を巡り2候補の得票数が並び、町選挙管理委員会は公選法に基づき、くじ引きで無所属新人の高野謙市氏(60)の当選を決めた。

 小平町選管によると、高野氏と無所属現職の村井フミ子氏(75)の得票数が205票で並んだ。町議選には9人が立候補していた。当日有権者数は2715人で、投票率は86.96%だった。
1326: チバQ 2019/04/24(水)14:31 AAS
外部リンク:mainichi.jp
個人情報
自民道議が漏えい、流用 与野党に衝撃走る 野党「JA厚生連にも問題」 /北海道
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月24日 地方版

北海道
 道厚生農業協同組合連合会(JA北海道厚生連、札幌市)の情報漏えいを巡り、自民現職道議が道議選中に職員の個人情報を別の自民道議に提供し、後援会に入会させていた前代未聞の事態が23日、判明し、与野党に衝撃が走った。野党からは批判の声が相次いだ。

 道厚生連によると、3月29日に告示された道議選オホーツク西地域(定数2)で無投票当選した自民の久保秋雄太氏(41)=当選2回=が厚生連役員に札幌市西区在住の職員の情報提供を依頼。役員は厚生連本部や札幌厚生病院の職員計72人の氏名、肩書、住所、電話番号などの個人情報を無断で提供した。

 この後、久保秋氏は、道議選の選挙戦中に札幌市西区(定数3)に立候補中の加藤貴弘氏(36)に情報を提…
1327: チバQ 2019/04/25(木)19:07 AAS
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
JA北海道厚生連の情報漏えい 会長と道議、無断利用「知らなかった」
2019/04/25 07:31毎日新聞

JA北海道厚生連の情報漏えい 会長と道議、無断利用「知らなかった」

記者会見で頭を下げるJA北海道厚生連の西一司会長=札幌市中央区で2019年4月24日午後3時1分、竹内幹撮影

(毎日新聞)

 JA北海道厚生連の西一司会長が自民党の現職道議に職員の個人情報を無断で漏えいした問題で、西氏と自民道議2人が24日、それぞれの関与を認めた。3氏とも4月7日投開票の道議選の選挙活動への情報の無断利用については「知らなかった」と否定したものの、詳細な事実関係を明かさなかった。

 西氏によると、札幌市西区選出の自民道議、加藤貴弘氏(36)側が3月までに道厚生連の同西区在住の医師や看護師ら72人全員を無断で後援会に入会させた。西氏は2月、オホーツク西地域選出の自民道議、久保秋雄太道議(41)から「パンフレット配布の政治活動のため」と説明を受けたが、加藤氏への情報提供や後援会入会は「想定外」と強調。

 久保秋氏は加藤氏に名簿提供した際、「個人情報を含む」と伝えたが、目的は知らなかったと説明。加藤氏も「事務所を手伝う人物が名簿を誤り、軽率な行動になった」と説明し自らの関与を否定した。ただ、詳細な事実関係は答えず、同席した自民党道連の小畑保則幹事長も「訴えられていない。そんなに大きなことでない」と事態を軽視するような発言を記者団にした。

 個人情報保護法では、個人情報を扱う事業者は、事前の目的説明や本人の同意なく、第三者に個人情報を提供できないとしている。

 個人情報保護に詳しい新潟大学法学部の鈴木正朝教授は、後援会活動など政治団体や報道機関への情報提供が同法の適用除外とされる一方、提供を受ける側の自主管理が必要なのにあいまいになっているケースも多いと指摘。「自主規制が十分だったか検証が必要」と述べた。【山下智恵、澤俊太郎】
1328: チバQ 2019/05/13(月)20:41 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
<北海道>臨時議長「居座り」 札幌市議会 議長選出巡り混乱
5/13(月) 18:43配信 HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 選挙後初めてとなる札幌市議会が13日に招集されましたが、臨時議長に就いた議員と、他の議員が正式な議長の選出方法を巡って対立し、議場は大混乱となっています。
 午後1時から始まった札幌市議会本会議。まずは議長を選ぶことになっていますが、議長を選ぶための臨時議長の席には、地方自治法の規定により最年長の松浦忠議員(79)がつきました。
 松浦忠議員は「初めて議員になった方が17人います。なぜ私がここに座っているかについて説明します」と冒頭、15分にわたって議会の解説や自分の考え方について述べたあと「議長の選び方は、立候補制でやるのがいいと思うのですが、異議ありませんか」と持論を展開しました。
 議場では「意義あり!」の声が出て、自民党議員からは「各派交渉会で決定された方法により決定することを臨時議長に求める」と意見が出ました。
 これまでは、事前に各会派による会議で議長は互選、つまり、ふさわしいと思う人をそれぞれが投票する慣例を踏襲する取り決めになっていましたが、1人だけの会派で会議に参加していない松浦議員はこれを認めず、立候補により議長を決めると宣言しました。
 議員から「動議をはかってください!」と要請があがりますが、松浦議員は「もう議長選挙の段取りに入っていますから、動議はいりません」と取り合いませんでした。松浦議員は議会の前「議長に立候補する」と報道各社に伝えていて「誰もいないならね、私、立候補表明していますから、ここで私に決まりますよ」と壇上で話しました。
 結局、松浦議員以外のすべての議員が退席。臨時議長は休憩を宣言していないものの、議会は空転状態となり、午後6時現在も、議場には1人、松浦議員が議長の席に座り続けています。

HTB北海道テレビ
1329: チバQ 2019/05/14(火)11:10 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
そして誰もいなくなった…臨時議長「迷走」
5/14(火) 7:41配信 読売新聞
そして誰もいなくなった…臨時議長「迷走」
松浦議員(中央奥)に解任を求める文書を読み上げる会派代表ら(13日午後10時15分、札幌市で)
 札幌市議会は13日、改選後初の臨時会を開いた。議長の選出方法を巡り、地方自治法に基づいて臨時議長を務めた松浦忠市議(79)(9期)が本会議で自ら「立候補制」を提案し、決定したと主張。他の市議が「決まってない」と反発して議場を退席し、議事が8時間近く空転する異例の事態となった。

 同市議会は慣例で、議長を無記名投票で選んでおり、今回も各会派が事前に段取りを確認した。だが、最年長のために臨時議長になった無所属の松浦氏は開会後に「立候補制」を提案し、他に選出方法がないか尋ねた。議場から「異議あり」と相次いだが、松浦氏は「提案がなかったから立候補制に決まった」と主張した。松浦氏を除く65人は反発して議場を退席した。

 松浦氏は議長席に座り続け、会派代表らから議事進行の申し入れがあると「議長選挙に入っている」などと言い、取り合わなかった。市議らは午後10時15分過ぎに65人の総意として松浦氏に臨時議長の職を解く旨を伝えた。

 新たな臨時議長が決まり、議長席に居座る松浦氏の目の前で無記名投票が行われ、山田一仁市議(69)(6期)が議長に選ばれた。
1330: チバQ 2019/05/14(火)11:11 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
臨時議長が「独走」 札幌市議会8時間空転 議長選出方法めぐり対立
5/14(火) 6:02配信 北海道新聞
臨時議長が「独走」 札幌市議会8時間空転 議長選出方法めぐり対立
臨時議長を解任された松浦忠市議を前に行われた札幌市議会の議長選挙
立候補制を主張、説得に応じず→他の議員が全員退出→最後は解任
 札幌市議会(定数68)は13日、4月の市議選後初となる臨時市議会を開いた。最年長の無所属の松浦忠市議(79)=白石区選出=が臨時議長に就任したが、異例の立候補による議長選を提案。市議同士が互選する通例の選挙を求める他の議員と対立し、午後1時の開会1時間15分後から午後10時10分まで約8時間、議会が空転した。松浦氏はその後解任され、互選による選挙の結果、議長に最大会派自民党の山田一仁氏(69)=当選6回、東区=、副議長に第2会派民主市民連合の桑原透氏(62)=当選5回、清田区=を選出した。

【動画】札幌中心部に雪虫大発生(2005/10/21)

 市議会は午後2時15分、松浦氏を除く議員が抗議のため議場を退出し、議事がストップ。その後、午後10時半ごろに議長を選出し、市が提案した一般会計補正予算案など議案5件は同11時すぎに審議に入った。

 臨時議長は議長選出まで一時的に議事進行を行う役目だが、松浦氏は「議長選は立候補制が良いと思う」と提案。他の議員は「事前に決めた通りに互選で」と異議を申し立てたが、松浦氏は応じなかった。その後も自民党や民主市民連合など主要4会派が午後10時までに3回にわたり説得を試みたが、不調に終わった。

 札幌市議会は最大会派から議長、第2会派から副議長を出す慣例がある。
1331: チバQ 2019/05/15(水)18:59 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
臨時議長「前代未聞の議場ジャック」 札幌市議会が議長の選出法で空転
5/15(水) 11:05配信 北海道新聞
臨時議長「前代未聞の議場ジャック」 札幌市議会が議長の選出法で空転
議長席に座る松浦忠臨時議長に対し、2度目の説得を行う各派交渉会のメンバー(手前)=13日午後5時30分ごろ
改選後の初議会 当選9回の松浦忠市議
 改選後初の臨時市議会を開いた13日の札幌市議会は、議長の選出方法を巡って議事が8時間近くも空転した。議長を決める一時的な進行役の「臨時議長」に就いた当選9回の松浦忠市議(79)が議長席に座り、「前代未聞の議場ジャック」(中堅市議)する事態。松浦氏は正当性を主張したが、市議会は14日、松浦氏の行動への処分を検討する懲罰委員会を設置する方針を決めた。

臨時議長「前代未聞の議場ジャック」 札幌市議会が議長の選出法で空転
札幌市議会空転の経緯
「議長選は立候補制が良いと思う」と提案
 地方自治法の規定により、最年長議員の松浦氏が臨時議長を務め、議会冒頭で「議長選は立候補制が良いと思う」と提案した。他会派は40分ほど抗議したり議論を呼びかけたりしたが、応じないとみて退席した。

 議会が空転した8時間の間、松浦氏は六法全書を熟読。傍聴席の市民からの「なぜ再開しないのか」などの問いかけに「退席した議員が悪い」などと説明した。各会派は「職務を果たしてほしい」などと断続的に3度説得したが、松浦氏は応じなかった。

「臨時議長を辞めないなら出て行け」
 最終的に午後10時10分に各会派は議場に戻り、松浦氏の行動が「臨時議長としてだけでなく、議員としてあるまじき行為」と、松浦氏を除く全会派一致の書状を突きつけ、自民党の飯島弘之市議が「臨時議長を辞めないなら出て行け」などと通告。松浦氏に次ぐ年長者の近藤和雄市議(77)を新たな臨時議長に選任すると、互選による議長選などの議事が動き出した。

 閉会は深夜の午後11時42分。午後1時の開会から、10時間以上かかっていた。「何のためか分からない」。ベテラン市議の行動を前に、多くの市議の表情に疲れの色がにじんだ。

水面下での主要会派調整の人事に矛先
 議会閉会後の14日未明、松浦氏は行動の意図を取り囲んだ報道陣に語った。矛先の一つは、水面下で主要会派が調整した議長人事。「1カ月で議長を辞める人を再任していいか。異議を唱えたい」。選挙前から議長を務めてきた自民党は会派内の山田一仁市議に全国市議会議長会会長を任期の6月まで務めてもらうため、1カ月に限って選ぶ方向で民主市民連合、公明党に打診し、山田氏の「後任議長」までも内定していた。ただ、松浦氏の一連の行動に賛同する市議はいなかった。(五十嵐知彦)

北海道新聞社
1332: チバQ 2019/05/21(火)11:10 AAS
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
<北海道>石狩市長選 新人・加藤龍幸氏が当選
5/20(月) 8:38配信 HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 16年ぶりに選挙戦となった石狩市長選がきのう投開票され、加藤龍幸さんが新人同士の一騎打ちを制しました。
 石狩市長選は、無所属の新人で、元石狩市企画経済部長の加藤龍幸さんが、同じく新人で元市議会議員の村上求さんをおよそ3000票上回り、初当選しました。加藤さんは「人口減少を食い止めたいと、さまざまな施策を掲げてきました。5万8000人の市民のために精一杯汗をかいていきます」と話しました。投票率は50・37パーセントで、前回選挙選となった16年前に比べ、およそ14ポイント下回りました。

HTB北海道テレビ
1333: チバQ 2019/05/22(水)15:34 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
石狩市長に新人加藤氏
05/20 02:32 更新
石狩市長に新人加藤氏
 【石狩】任期満了に伴う石狩市長選は19日投票、即日開票の結果、無所属新人で元市代表監査委員の加藤龍幸氏(63)が、無所属新人の元市議、村上求氏(46)を破り、初当選した。

 当日有権者数は4万8375人。投票者数は2万4367人で、投票率は50・37%。選挙戦となるのは16年ぶりで、2003年の前回を14・07ポイント下回り、過去最低だった。無効票は657。

 加藤氏は、5期20年務め、引退を表明した現職の田岡克介市長(73)の事実上の後継候補として出馬。経済団体などから支持を受け、子育て支援策や石狩湾新港の活用を訴えた。村上氏は、民間出身をアピールし市政刷新を訴えたが、組織選挙を展開する加藤氏に及ばなかった。(折田智之)
1334: チバQ 2019/05/30(木)23:05 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
【電子版オリジナル】道議選旭川市 組織の弱体化が露呈 自民1議席落とす、立憲は2議席確保も前回票下回る
04/26 12:46 更新
 4月7日投開票された道議選旭川市(定数6)で、自民党は現職東国幹氏(51)が3期連続でトップ当選を果たしたが、新人穴田貴洋氏(43)は1万余りの得票にとどまり、長年守ってきた2議席確保に失敗した。一方、立憲民主党は新人2人を当選させ、4年ぶりに2議席を獲得したものの、2人合わせた票は前回を下回った。両党とも組織の弱体化が顕著に表れる結果となり、夏の参院選や次期衆院選に向けて戦略の見直しを迫られそうだ。

 今回の旭川市選挙区は、現職3人が引退し、新人4人を含む7人による少数激戦となった。自民は元道議会議長のベテラン加藤礼一氏(65)が、後継指名をしないまま引退表明。4年前に1万8千票だった「加藤票」の行方に注目が集まった。

 結果的に加藤氏の支持基盤は、自党以外の候補も含めた草刈り場となった。東氏は前回に2千票以上を上乗せし、3万4730票を獲得。再選を果たした無所属の安住太伸氏(49)も1千票増やして2万4518票を集めた。加藤票は東氏だけでなく、支持層が加藤氏と重なる安住氏にも「間違いなく流れた」(経済界関係者)。そこに公明党と立憲民主の候補も食い込んだとみる向きが大勢だ。

 1975年に定数6になってから自民が2議席を守れなかったのは初めてのこと。加藤氏に代わる自民党公認候補でありながら、後継指名を受けられなかった穴田氏は、組織だった選挙戦を展開できないまま敗れた。

 旭川の自民党は、2017年衆院選の道6区で今津寛氏(72)が落選して引退を表明。次の衆院選候補となるべき党の道6区支部長は不在となった。6区支部幹事長の加藤氏も一線を退く中、今回の道議選では1議席しか獲得できずに終わった。

 7月の参院選が迫り、衆参同一選挙との臆測も流れる中、同支部は次期衆院選候補の擁立作業を急ピッチで進めなくてはならない立場に置かれている。4月22日に開かれた支部長選考に向けた会合では「選挙区内で有権者の7割を占める旭川からの選出が望ましい」との声も出た。

 ただ自民党支持のある会社役員は、衆院選の中選挙区時代に自民が3派に分かれていたことと重ね合わせ、「みんな『俺が俺が』と我が強くなるばかり。今回の道議選で東氏が穴田氏の票を食って、こてんぱんにした。しこりは残るだろう」と分析。「仮に東氏が衆院選に手を挙げても足を引っ張られることになる」と冷めた目で眺める。

 22日の会合では、ある現職国会議員を落下傘候補として新支部長にする構想が、道連上層部にあることも話題に上ったという。
1335: チバQ 2019/05/30(木)23:06 AAS
 一方の立憲民主党も、道議選の戦いは盤石だったと言えない。ともに新人で、前旭川市議会議長の笠木薫氏(62)と元道職員の松本将門氏(49)が当選し、開票日の選挙事務所では2議席確保に喜びの声が上がったが、松本氏の陣営では「自民党の失策で勝っただけ」と冷静に見る関係者もいた。

 労組出身の松本氏は昨年8月に出馬表明しながら、知名度不足に最後まで苦しんだ。陣営幹部が「とにかく6位に入れるよう、必死で戦う」と繰り返したのも、労組票を基盤としたかつての組織型選挙がフル回転する時代ではなかったからだ。土壇場になって、元官房長官五十嵐広三氏の選挙に5期にわたり携わった全道庁OBがてこ入れに入ったが、結果は1万6千票余りと「前回までの選挙なら落選レベル」(党関係者)だった。

 立憲民主の支持基盤となる労組の運動量が弱まる中、15年の市議選で7千票超を獲得してトップ当選した笠木氏も、思うように票が伸びなかった。

 引退した現職の後継がなかなか決まらない中、今年1月の出馬表明という出遅れスタート。立憲民主の票割りも松本氏に厚く振り分けられ、笠木氏には不利だった。市議5期20年の実績を誇る「最強の新人候補」(党幹部)は、加藤票の一部など保守票も取り込んだが、目標の2万票をぎりぎり達成するにとどまった。当選順位も4位と公明新人の後塵を拝した。

 立憲民主2人の合計得票は3万7404票と、現職2人が立った前回より約700票減らした。こうした状況に、労組OBは「どん底だったときよりは回復しているが、旧民主系への信頼が戻っていないということ。これがいまの立憲民主の実力」と漏らす。自民党と同様、各級選挙に臨む態勢の再構築を迫られる結果に終わった道議選だったと言えるのではないか。

       ◇

 21日に投開票された旭川市議選(定数34)は、立候補した現職26人、元職1人、新人11人の計38人のうち、現職25人、元職1人、新人8人が当選した。

 市議会会派別では、北海道新聞の取材によると、最大会派となるのは自民党・市民会議で11人、次いで民主・市民連合が10人。今後、市議会では山積する市政の課題に対し、二大会派を中心とした駆け引きが激しくなると予想され、西川将人市長は難しい議会運営を強いられることになる。

 旭川大の公立化構想では、西川市長が市立化を目指す方針を固めており、近く表明する運び。市議会では今後、関連予算案の提出も見込まれ、市政与党会派の民主は、他会派や無所属の市議の協力をどう得ていくか力量が問われる。5月には議長・副議長選も控え、会派間のやりとりは大型連休と前後して始まりそうだ。
1336: チバQ 2019/05/30(木)23:07 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
<チェンジ 新知事選択 道内政治の行方>上 自民党 組織選挙より知名度
04/09 05:00
多くの聴衆を前に、指示を呼びかける菅義偉官房長官(左)と鈴木直道氏=6日午後、札幌市中央区
多くの聴衆を前に、指示を呼びかける菅義偉官房長官(左)と鈴木直道氏=6日午後、札幌市中央区
多くの聴衆を前に、指示を呼びかける菅義偉官房長官(左)と鈴木直道氏=6日午後、札幌市中央区
<チェンジ 新知事選択 道内政治の行方>上 自民党 組織選挙より知名度
 「和泉だったら、負けてたかもな」。安倍政権幹部は8日、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 自民党は前夕張市長の鈴木直道氏(38)を推薦し、党丸抱えで支援した。4年前の選挙で高橋はるみ現知事が得た149万票をしのぐ162万票を集め、野党統一候補の元衆院議員石川知裕氏を、100万票の大台割れに追い込んだ。

 道内の自民党の大多数が、圧勝した鈴木氏ではなく、和泉晶裕北海道局長(57)擁立になびいた瞬間があった。1月後半のことだ。

 鈴木氏は若くて知事など務まらないので、選挙戦で手足となる道議も、下支えする経済界や市町村長も、動かないとの理由。行政手腕にたけ、人格も優れた和泉氏でなければ勝負にならないと強硬に訴え、近年まれに見る政争に発展した。

 結局、鈴木氏は北海道新聞社の出口調査で無党派層の6割を取り込み、自民支持層の8割台半ばを固め切る。得票は173市町村で石川氏を上回り、「市町村長の反乱」は見えなかった。

 「和泉派」の主張は、空論だったのか。国会議員の一人は戒める。「鈴木氏の知名度頼りの圧勝だ。逆に、従来型の組織選挙が意味をなさなくなってきている」(佐藤陽介)

■参院選 試される力量

 安倍晋三首相は8日夕の自民党役員会で、切り出した。「北海道議会で36年ぶりに単独過半数を取れた。北海道みたいな所で取れるとは、素晴らしいことだ」

 「北海道みたいな所」とは、リベラル勢力が根強い土壌を言い表しているのだろう。7日投開票の道議選(総定数100)で、自民党は推薦を含めて52議席を獲得した。改選時に単独過半数に届いたのは確かに、1983年以来だ。

 大阪府知事、大阪市長のダブル選で自民の推薦候補が敗れた中、知事選と合わせた道内での躍進は、政権にとって格好の宣伝材料になったようだ。

 だが本当に道議選で、自民の支持が広く行き渡ったのか。党道連幹部は接戦区で行った世論調査も踏まえ、最後まで「過半数は厳しい」と漏らしていた。

 対策として道連は、知事選候補の鈴木直道氏と連動するよう指示を出した。選考過程であつれきがある現職らは「鈴木本人の選挙のためだろう」と取り合わない。道連は、いかに鈴木氏が無党派に強く、どのように訴えれば相乗効果があるか細かく記した二階俊博幹事長名の檄文(げきぶん)を再度、各陣営に送った。

 最終盤の6日、JR札幌駅前に菅義偉官房長官を招いた鈴木氏の街頭演説は、聴衆で埋め尽くされた。陣営幹部は「動員は2千人だったが、その倍は集まったのでは」。

 道議選で過半数に届いた理由を、道連の吉川貴盛会長は8日未明、「鈴木効果が出たのかな」と振り返った。野党勢力が立憲民主党と国民民主党に分裂し、党勢をそがれた「敵失」との解説もある。

 力量が試されるのは、3カ月後に迫った参院選道選挙区だ。2016年の前回選挙で改選数が2から3に増え、与野党が議席を分け合う構図が一変。自民は無党派に強いYOSAKOIソーラン祭り創始者の現職長谷川岳氏と、道議出身の新人柿木克弘氏を立てたが、1位と4位に票が分散し、野党に2議席をさらわれた。

 今回の布陣は、共に新人の高橋はるみ知事(65)と岩本剛人道議(54)。岩本氏は知事選で、鈴木氏の「遊説隊長」として全道を回ったが、知名度が高い候補と道議という取り合わせは前回と重なり、「二の舞いは必至」(自民党幹部)。

 建設業界や1次産業といった支持基盤に地道に浸透させ、票を積み上げる旧来の手法が通用しなくなったとすれば、厳しい戦いになる。

 「鈴木道政」と与党・自民党との関係もまた、今後の焦点だ。強い勝ち方でフリーハンドを得たかのように見えるが、選挙事務所にはこれまで以上に、北電やJR北海道からの人員投入が目立った。

 カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致に熱心な自民党道議が、鈴木氏擁立を唱えた経緯もある。原発再稼働や鉄路の存廃、IRといった世論を二分する課題で、鈴木氏は持論の「道民目線」を貫けるか、真価が問われる。(佐藤陽介、竹中達哉)



 新人対決となった道知事選で道民は、38歳の若きリーダーを選択した。これにより道内政治地図がどう変わるのか展望する。(3回連載します)
1337: チバQ 2019/05/30(木)23:08 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
<チェンジ 新知事選択 道内政治の行方>中 立憲・国民 崩れた均衡 悩む連合
04/10 09:23
連合北海道の集会で協力をアピールする石川知裕氏(前列左)と、勝部賢志氏(同右)と原谷那美氏(同右から2人目)=3月5日、札幌市中央区
連合北海道の集会で協力をアピールする石川知裕氏(前列左)と、勝部賢志氏(同右)と原谷那美氏(同右から2人目)=3月5日、札幌市中央区
 「知事選がダメでも、石川を7月の参院選に出せば勝てるぞ」。道知事選の選挙戦最終日の6日夜、元衆院議員石川知裕氏(45)の選対幹部は札幌市内の事務所で周囲に冗談交じりに語った。

 立憲民主や国民民主など野党5党が推した石川氏は、自民、公明両党など推薦の鈴木直道氏(38)に敗れたが、96万票を獲得。全道的に広まった知名度を生かせば、3カ月後に迫る参院選道選挙区(改選数3)でも勝利がうかがえるというわけだ。

 参院選道選挙区には、すでに立憲民主が道議会副議長の勝部賢志氏(59)、国民民主が獣医師資格を持つ原谷那美氏(34)の擁立を決めている。しかし、元道議会臨時職員で政治経験がない原谷氏については「石川氏らに同行した今回の統一地方選でも存在感を示せず、世論調査を見ても名前が浸透していない」(党関係者)との懸念が強い。

 立憲民主党道連は参院選道選挙区への2人擁立の方針を掲げている。石川氏を知事選に擁立する際、警戒心を強めた国民民主党道連代表の徳永エリ氏は、立憲民主側から「参院選に2人目を出さない可能性がある。落選しても石川氏を出すつもりはない」との「約束」を取り付けた経過がある。

 立憲民主党道連の佐々木隆博代表は「『知事になりたい』と訴えた舌の根も乾かぬうちに『参院議員』というのは節操がない」と否定。石川氏本人も「まったくございません」と言い切る。だが、こうした話がなおくすぶるのは、今回の統一地方選前半戦で国民民主が退潮した影響が大きい。

 投開票日の7日夜、道議選当選者が決まるたびにわく立憲民主党道連を横目に、国民民主党道連の事務所は静まりかえっていた。

 札幌市内中心部にある国民民主の事務所は、旧民進党時代からの名残で、立憲民主と壁一枚を隔てた場所にあり、大声なら聞こえる。今回、民主・道民連合会派入りが見込まれる立憲民主の道議は3人増の27人。これに対し、国民民主は唯一の現職が落選し、札幌市議選でも公認・推薦候補3人のうち当選したのは1人だけだった。

 特に現職道議の星野高志氏(67)は当選6回で、旧民主党時代に道連幹事長まで務めたベテラン。立憲民主の道議は「壊滅的だ。国民民主では選挙が戦えない」と話した。関係者は「星野ショック」とささやき合う。

 「道議が1人いるのと、いないのとでは大違いだ。厳しいよね」。投開票日翌日の8日、労組関係者はため息をついた。

 両党のパワーバランスが崩れていくのを最も恐れるのは、両党をともに支援する連合北海道だ。連合は参院選道選挙区で勝部、原谷両氏を推薦すると同時に、比例代表では労組の組織内候補を立憲民主と国民民主から5人ずつ擁立する。原谷氏擁立は、国民民主を支援する旧同盟系労組の票掘り起こしの狙いもある。

 「いくら力の差があっても、われわれは立憲か国民か、どっちか一つにするわけにいかないんだ」。連合北海道幹部は言う。両党の融和をどのように図るか、調整役として難しい局面が続く。(中村征太郎、内藤景太)
1338: チバQ 2019/05/30(木)23:08 AAS
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<チェンジ 新知事選択 道内政治の行方>下 公明・大地・共産 連動効果 損得は複雑
04/11 09:56
当選後に花束を手にする鈴木直道氏(右側)に、拍手を送る鈴木宗男氏(左)と稲津久氏(左から2人目)=7日、札幌市中央区
当選後に花束を手にする鈴木直道氏(右側)に、拍手を送る鈴木宗男氏(左)と稲津久氏(左から2人目)=7日、札幌市中央区
 道知事選投開票日の7日午後10時―。2時間前に勝利宣言を行ったばかりの前夕張市長の鈴木直道氏(38)は、テレビや新聞各社のインタビューの合間を縫い、札幌都心の事務所から片道30分かけて、厚別区の創価学会北海道文化会館へ車を走らせた。

 「公明党と支持団体の創価学会さんのおかげで当選することができました。これからも頑張ります」。出迎えた学会幹部に感謝の言葉を述べると、再び支持者が待つ事務所に戻った。

 鈴木氏が公明党・創価学会を大切にするのは、自民党に先んじて自身への推薦を決め、与党候補となる流れをつくってくれたからだ。鈴木氏は選挙前から、道議選の公明党候補全8人と各地で集会を開催。選挙中も応援に駆け付け、公明党は現有8議席を死守した。

 公明党道本部の稲津久代表は8日未明、「知事選と連動し、いち早く選挙運動ができたことが大きい。完勝だ」と笑みを浮かべた。

 ただ「鈴木効果」は公明にだけ表れたのではない。自民は36年ぶりに道議会で単独過半数の52議席を獲得した。公明道議の一人は「予算案や条例案を自民だけで議決できるとなれば、相手にされなくなるのではないか」と、与党内での存在感低下を懸念する。

 自民と立憲民主を中心とする与野党が激突した知事選は、中小政党にもさまざまな影響を与えた。その損得勘定は複雑だ。

 「旭川、名寄、帯広、釧路、北見、稚内、留萌と同行し、最善最良の候補だと確信した」。公明党と同じく鈴木氏を推薦した新党大地の鈴木宗男代表は選挙戦最終日の6日、JR札幌駅前で声を張り上げた。

 宗男氏は約60市町村で鈴木氏と街頭演説などを展開したという。7月の参院選出馬を目指す自身の存在感をアピールする狙いもある。選挙終了後、宗男氏は記者団に「候補以外では私が一番回った」と強調した。

 だが北海道新聞社の投開票日の出口調査では、自民、公明両党支持層(全回答者の46%)の8割以上が鈴木氏を支持したのに対し、大地支持層(同1%)は6割余りと無党派層(同20%)とほぼ変わらなかった。

 4年前の道議選では、旧民主などの33人を推薦したのに対し、今回は自民中心の15人を推薦した分かりにくさもある。知事選で鈴木氏と争った元衆院議員の石川知裕氏(45)は、宗男氏と同郷の十勝管内足寄町出身で一時は大地にも所属。敵対した宗男氏にプラスとなったのかどうか、不透明だ。

 「運動量が足りなかった。もっと地力を付けないと」。共産党道委員会の青山慶二委員長は8日未明、反省の弁を述べた。

 立憲民主などとともに共産党が推した石川氏は選挙中、共産党主催の演説会に何度も駆けつけ、党公認の道議や市議と街頭に並んだ。かつてなかった光景に「野党共闘もここまで進んだか」と幹部らは満足げに話した。しかし12人を擁立した道議選は改選前の4議席を3に減らした。3議席では会派構成要件を満たさず、代表質問ができない。

 7月の参院選道選挙区(改選数3)では畠山和也氏(47)を擁立し、立憲民主などの候補とも争う。野党共闘の効果とは何だったのか―。共産党道委員会幹部は「知事選と参院選は別ものだ」と強がった。(小林史明、村田亮、高橋澄恵)=おわり=
1339: チバQ 2019/05/30(木)23:09 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
道議会単独過半数 強まる自民ペース 民主会派の対抗策焦点
04/09 05:00
道議会単独過半数 強まる自民ペース 民主会派の対抗策焦点
 7日投開票された道議選で、自民党は目標としていた単独過半数に達し、今まで以上に議会運営の主導権を握りそうだ。立憲民主党を中心とする第2会派の民主・道民連合はやや勢力を拡大したものの、議席数で2倍近く引き離されており、「自民1強」態勢にどう対抗するかが焦点となる。

 「鈴木直道氏と一緒にやっている道議には、(有権者が票を)入れなければという傾向が出た」。自民党道連の小畑保則幹事長は8日未明、知事選で相手候補を大差で破った鈴木氏と連動したことが、道議選勝利の一因との見方を示した。

 自民は公認と推薦を合わせて52議席を獲得し、36年ぶりに改選時の単独過半数を実現した。カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致などの重要課題で、一段と自民ペースとなるのは確実。一方、鈴木氏擁立の過程で多くの自民党道議が中央官僚を推した経緯があり、新知事となる鈴木氏との距離感も注目される。

 道議選後初の臨時議会は5月中旬に開かれ、会期中に新しい正副議長を選出する見通し。議長は最大会派の自民党・道民会議から、副議長は第2会派の民主・道民連合から選ぶのが慣例だが、自民内からは早くも「副議長も取りにいく」(ベテラン道議)との声が出ている。

 公明党は全8候補が当選して党勢を保ったが、自民党の大勝により、与党内での存在感が相対的に低下する可能性もある。

 民主・道民連合は、立憲民主党の公認と推薦を合わせて改選前から2増の27議席に伸ばしたが、数に勝る自民に対し、会派幹部は「少数意見を大事にすることが必要と訴えるしかない」と話す。会派に加わっていた国民民主党唯一の道議の落選を受け、会派名を「立憲民主党・道民連合」に変えようという動きもある。

 無所属議員でつくる北海道結志会は1人が引退し、改選前から1減の10人となった。鈴木氏に対しては、高橋はるみ道政と同様に「是々非々」路線で臨む構えだ。

 共産党は1減の3議席にとどまった。4議席以上という会派構成要件を満たせず、代表質問などができなくなるため、発言力の確保が課題だ。(内藤景太)
1340: チバQ 2019/05/30(木)23:12 AAS
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<パーソン それぞれの統一地方選>ベテラン道議の引退 後継決めず奮起促す
03/27 09:27
 「後継指名はしない」

 道議会議長も務めた自民党のベテラン加藤礼一氏(65)は、今期限りの引退を表明した昨年8月の記者会見で、そう宣言した。「若手が出たいのなら相談に乗る」と語ったものの、後継指名を「上から目線のようなこと」と否定。29日告示の道議選旭川市(定数6)の行方を静かに見つめる。

 党旭川支部による「ポスト加藤」の候補者選考は難航した。離党した無所属道議、元衆院議員秘書らの名前が次々と浮上し、最終的に元旭川市議で決着。同選挙区には自民公認の元市議と現職の2人に加え、立憲民主2人、公明、共産、無所属各1人の計7人が立候補し、激戦となる見込みだ。

 道議選で6度の当選を重ねた「旭川の自民党の顔」でもある加藤氏が沈黙を貫いたのは「あの苦しい選挙があったから、今の自分がある」と考えたからだ。

 道議に初挑戦した24年前。菅原功一氏が前年に道議から旭川市長に転じ、旭川市議だった41歳の自分に白羽の矢が立った。しかし、菅原氏は後継指名せず、加藤氏は「ほとんど何もないところからの選挙戦」。何とか初当選を果たし、汗をかいて支持を広げる大切さを学んだ。

 「ポスト加藤」の候補者選考が難航した背景には、「自民党3派のしこり」もあるとされる。

 中選挙区時代、加藤氏がかつて秘書として仕えた元衆院議員上草義輝氏と、川田正則氏、村上茂利氏の3人が同じ自民党候補同士で議席を争った。上草氏は落選中の96年衆院選で自民公認を得られず、新進党(当時)にくら替えし、敗北した経緯もある。

 その影響は今も残り、旭川の自民党は選挙で一枚岩になりきれない。衆院選道6区(上川管内)で2連敗を喫し、昨年の旭川市長選も推薦候補が現職に大敗した。

 加藤氏は「何もないところからでも勝ち上がる力をつけないと、いい政治家になれない」。今回の道議選では表舞台に出ず、若手の奮起を見守る考えだ。(尾崎良)
1341: チバQ 2019/05/30(木)23:12 AAS
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<パーソン それぞれの統一地方選>知事選推薦で先手 議席死守へ 公明動く
03/26 09:17
 「この8年間、最も身近な政治家の一人として見てきた。自信を持って鈴木直道を紹介できる」。まだ雪深い2月1日。公明党道本部の稲津久代表は、鈴木直道前夕張市長(38)から道知事選への推薦の要請を受け、その場で快諾した理由をこう話した。鈴木氏が出馬表明してわずか3日での決断だった。

 公明党が自民党に先んじて知事選候補に推薦を出すのは、かつてないこと。誠実でまじめ。どちらかと言えば派手さに欠ける印象の稲津氏が、強引とも言える速さでそれを決めた。当時、自民側には国土交通省の局長を擁立する動きがあり「推薦候補が自民とねじれたらどうするんだ」との指摘も党内にあった。ある公明幹部は「穏やかな稲津が血相を変えた。乾坤一擲(けんこんいってき)の大勝負に出た」と解説した。

 布石はあった。推薦決定の直前、党の支持母体・創価学会の原田稔会長が札幌を訪れ、統一地方選について情勢を分析する中で「党としての主体的な判断があってもいいんじゃないか」と語ったという。

 公明は今回、道議選で8、札幌市議選で10の現有議席死守が目標だが、各地で厳しい戦いが予想される。事前の世論調査で知名度が高かった鈴木氏を支援すれば、相乗効果を期待できるとの読みがあった。

 もう一つは、稲津氏自身の政治家生命にある。東北以北で唯一の公明の小選挙区選出議員ながら、2017年衆院選では、道10区(空知、留萌管内)で立憲民主党の候補に513票差まで迫られ、復活当選を許した。夕張を含む空知管内の地盤強化は重要な課題だ。

 「夕張は公明と学会にとって象徴的なマチなんです」。学会幹部は指摘する。1956年の参院選を巡り、夕張で日本炭鉱労働組合(炭労)と地元学会員の間でトラブルがあり「炭労が地元学会員を追いだそうとしたが、学会側はデモや大会の開催で抵抗した」(学会幹部)。関係者には「夕張事件」として知られる。

 さまざまな思惑が絡み合う稲津氏。党道本のエースとして「まだ2、3期はやれる」(党関係者)との期待が重くのしかかる。(小林史明)
1342: 2019/06/07(金)22:53 AAS
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北海道議会新庁舎にも喫煙所を設置へ 自民、民主両会派の意向で
6/7(金) 15:48配信 北海道新聞
北海道議会新庁舎にも喫煙所を設置へ 自民、民主両会派の意向で
道議会全5会派のアンケートへの回答
分煙徹底されず 問われる議会の姿勢
 来年6月ごろ利用を始める新しい北海道議会庁舎(札幌市中央区)に喫煙所が設置され、建物内が全面禁煙とならない見通しだ。最大会派の自民党・道民会議と第2会派の民主・道民連合が設置を求めているため。道の大半の施設が禁煙となる中、現在の道議会庁舎にも喫煙所がある上に分煙も徹底されていない現状に加え、たばこの害に対する議会の姿勢が問われそうだ。

 改正健康増進法では7月から行政機関の敷地内が全面禁煙となるが、道議会庁舎は「議決機関」だとして規制がない。

 ただ、来年4月からは同法により飲食店などと同様に原則禁煙となり、喫煙所を設置するには国の基準に基づき排気や分煙対策を施した「喫煙専用室」とする必要がある。コストがかさむ上に、分煙の徹底も求められる。

北海道議会新庁舎にも喫煙所を設置へ 自民、民主両会派の意向で
道議会の現庁舎
現庁舎の自民、民主控室にも喫煙所
 現庁舎には、自民、民主の2会派と傍聴者控室の計3カ所に喫煙所がある。しかし、一部議員が喫煙所以外でも喫煙し、批判を受けている。

 道議会事務局によると、各会派は2011年に庁舎内を分煙し、希望する会派には喫煙所を設置する―と取り決めた。今回、北海道新聞が全5会派の幹事長に行ったアンケートに、自民、民主の2大会派が新庁舎にも喫煙所の設置を求める考えを示した。他の3会派は敷地内の全面禁煙を主張した。

北海道議会新庁舎にも喫煙所を設置へ 自民、民主両会派の意向で
道議会庁舎の地下1階にある喫煙所。道職員や来庁者が利用する
議席の8割 意向が通る
 議席の8割を占める2大会派の意向により、11年の取り決めが新庁舎でも踏襲される見通し。議会事務局も今月中に各会派の意向を確認する。

 道の施設は大半が禁煙となっており、道庁本庁舎は08年から建物内を全面禁煙とした。北海道医師会の長瀬清会長は「議会庁舎は議員のものではなく、道民のものだ。公共施設はすべて屋内禁煙とするべきだ」と指摘している。

 新庁舎は来年1月に完成し、6月ごろに利用を始める予定。地上6階、地下1階で延べ1万9200平方メートルで、議員控室は3、4階にあるが、詳細な位置は決まっていない。(竹中達哉)
1343: チバQ 2019/06/10(月)18:13 AAS
7267板東知文
6072高橋幹夫
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美唄市長に新人板東氏 現職の高橋氏破り8年前の雪辱
06/10 12:07 更新
美唄市長に新人板東氏 現職の高橋氏破り8年前の雪辱
美唄市長に新人板東氏 現職の高橋氏破り8年前の雪辱
美唄市長選に初当選し万歳する板東知文氏(左)=9日深夜
 【美唄】任期満了に伴う美唄市長選は9日投票、即日開票の結果、無所属新人で前副市長の板東知文氏(66)が、無所属現職で3選を目指した高橋幹夫氏(55)を破り、初当選した。

 当日有権者数は1万8926人。投票者数は1万3524人で、投票率71・46%。選挙戦は8年ぶりで、板東氏が5票差で高橋氏に敗れた2011年市長選を8・40ポイント上回った。無効票は185。

 板東氏は市立美唄病院建て替え計画などを巡る高橋氏の市政運営を批判し、4月下旬に出馬の意向を表明。「市民が主役のまちづくり」を掲げ、市政刷新を求める有権者の声を取り込んで8年前の雪辱を果たした。高橋氏は、自民、公明両党の地方組織や市内各団体の推薦を受け、市の財政健全化など2期8年の実績を訴えたが、及ばなかった。(勝間田翔)
1344:  チバQ 2019/06/15(土)09:57 AAS
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札幌市議会、「居座り議長」除名へ 主要3会派「混乱招いた」

6/15(土) 6:31配信��
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臨時市議会での発言や振る舞いを陳謝し、議場で土下座する松浦忠市議

 札幌市議会(定数68)の自民党、民主市民連合、公明党の主要3会派は14日、5月の臨時会で、臨時議長として議事を強引に進め、8時間の空転を招いた松浦忠氏(79)=白石区=への懲罰について、市議の身分を剥奪する「除名処分」が妥当と結論付ける方針を固めた。3会派で定数の8割を超す56議席あり、松浦氏の除名は確実な情勢だ。

 地方議会の議員懲罰は地方自治法で定められ《1》除名《2》出席停止《3》陳謝《4》戒告―の四つから議決で決まる。除名は3分の2の議員が出席する本会議で、4分の3以上の賛成により成立。地方自治の専門家や市民からは「選挙で選ばれた議員の資格を剥奪するのは重すぎる」などの意見もある。

 3会派内では松浦氏に「混乱を招いた責任がある」と厳罰を求める声が拡大。自民と民主は「除名が妥当」との態度をそれぞれ固めており、公明党も17日に正式決定する。共産党は「松浦氏は謝罪した」として、除名より軽い処分を求めている。

 17日の懲罰特別委員会で、内容や理由について各会派の意見表明が行われ、21日にも開かれる本会議で採決される。問題は5月13日の臨時会で議長選挙を行う際、臨時議長の松浦氏が、各会派が慣例通り決めた互選でなく立候補制にすると一方的に宣言した行為。異議や動議が相次いだが無視して議事が混乱した。

 除名の前例は全国的にも少ない。札幌市では1949年、議場で「議会の威信を失墜させる発言」をした市議の除名を決めたが、後に訴訟で取り消しに。横浜市議会では2002年、議場での国旗掲揚を巡り議長席を占拠した議員が除名とされたケースがある。(五十嵐知彦、袖山香織)
1345: とはずがたり 2019/06/15(土)20:47 AAS
鈴木知事 初の補正予算案「ほっかいどう応援団会議」やJR利用促進費など 北海道
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動画リンク
鈴木知事の初めての政策予算となる、道の補正予算案が発表されました。
全国から支援を募る「ほっかいどう応援団会議」の結成や、JRの利用促進費用などが盛り込まれています。

今月始まる定例道議会に提案される補正予算案は、総額2513億円です。
予算案には、北海道にゆかりのある全国の企業や団体から支援を引き出す「ほっかいどう応援団会議」の結成に2500万円が計上されました。
インターネットサイトを開設し、ふるさと納税を増やすほか、クラウドファンディングなどで資金を集め、技術協力なども募る仕組みです。

「北海道が大好きなんですよ、という方々がいっぱいいらっしゃって、その思いを179市町村や道で受ける、受け皿がなかった。トップセールスも連動させて現実のものにしていきたい」(鈴木直道知事)

また、補正予算案には、JRの利用促進費用として2億800万円が盛り込まれました。
ただ、取り組みは、車両整備や駅のWi-Fi設置などにとどまり、「緊急的かつ臨時的」な支援と位置付けられています。
補正予算案は20日から始まる定例道議会で審議されます。

 【06月14日(金) 20時07分】
1346: チバQ 2019/07/07(日)17:29 AAS
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“議長席居座り”松浦前市議の除名で繰り上げ当選 阿部英明氏に当選証書 北海道札幌市

7/5(金) 12:44配信

札幌市議会の議長席に8時間居座り除名された松浦忠前市議に代わり繰り上げ当選が決まった阿部英明氏に、5日、当選証書が手渡されました。

阿部氏は札幌市白石区選出の54歳。
4月の市議選で落選しましたが、居座り騒動で除名された松浦前市議に代わって繰り上げ当選しました。
市議会では自民会派に所属します。
ただ、松浦前市議の支持者らは除名処分の取り消しを求めて訴えを起こしています。
裁判の結果次第では阿部氏の繰り上げ当選が無効になることも考えられます。

「ひとたびこういう流れになったわけですから、この流れに応じてというか、これも自分の一つの運命かなと。自分の与えられた職務をまっとうしていきたい」(阿部英明市議)

収束したかに見えた松浦前市議の騒動は、このあとも続きそうです。
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北海道放送(株)
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