国道・県道スレッド (2277レス)
上下前次1-新
1: とはずがたり 2006/08/24(木)22:50 AAS
酷道・険道の改良等を含む。
無駄な道路事業への批判的精神を忘れずに
道路関連リンク
外部リンク[html]:members.at.infoseek.co.jp
1932: 荷主研究者 2018/11/03(土)16:44 AAS
外部リンク[html]:www.tokyo-np.co.jp
2018年9月29日 東京新聞
環状交差点で渋滞解消 安中榛名駅前で県内初 県と県警が社会実験
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環状交差点の社会実験が始まったJR安中榛名駅前交差点(安中土木事務所、技研コンサル撮影提供)
安中市のJR北陸新幹線安中榛名駅前交差点で二十六日から、県と県警による県内で初となる環状交差点(ラウンドアバウト)の社会実験が始まった。
環状交差点は、中央が環状線になっている交差点で車両が交差点に進入すると時計回りに進み、行きたい路線に左折して出て行く。信号機がないことから信号待ちがなく交通渋滞の解消が期待できる。災害で停電しても信号機がないので通行できる。三月末現在、全国二十七都府県の七十五カ所で導入されている。
実験開始に伴い同所で開始式があり、県土整備部岩下勝則技監の「開始宣言」で実験が始まった。交差点の手前には「ゆずれ」の道路標示があり、実験開始初日の二十六日は交通誘導員が交差点の四カ所の入り口で進入車に交差点について説明したため、車も順調に流れていた。
実験は年末まで行われる。路線バスやタクシー運転手などへのアンケートの実施、通過する車の移動時間、信号待ちからの時間短縮など効果を検証し、本格導入を検討することにしている。 (樋口聡)
1933: 荷主研究者 2018/11/03(土)17:44 AAS
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
2018年10月10日 中日新聞
安全性も景観も◎ 飯田のラウンドアバウトがグッドデザイン賞
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グッドデザイン賞を受賞した吾妻町ラウンドアバウト=飯田市提供
飯田市が吾妻町と東和町に整備した円形の「環状交差点(ラウンドアバウト)」が、本年度のグッドデザイン賞を受賞した。歩道や周辺の公園を含めた総合デザインの実施や、殺伐とした印象を与えがちな交差点を心地よい景観に置き換えることなどが評価された。
環状交差点は渋滞や重大事故が起きにくく、信号機がないため環境負荷の軽減や、停電の影響を受けないメリットもある。
飯田市によると、吾妻町の交差点は一九四八(昭和二十三)年に設置され、二〇一一年に現在の形状に改良された。一三年に完成した東和町の交差点は全国で初めて、既存の信号機を撤去して導入した。
同賞は、デザインを通して暮らしや社会をより良くしていく活動で、公益財団法人日本デザイン振興会が催し、一九五七(昭和三十二)年に創設された。今回は応募四千七百八十九点のうち千三百五十三点が受賞。市は関係者から推薦され、本年度初めて応募した。
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グッドデザイン賞を受賞した東和町ラウンドアバウト=飯田市提供
市の担当者によると、供用開始後に重大事故は起きていない。受賞の証しで認知度も高い「Gマーク」の活用や、受賞展への参加やさまざまな企画を通じてPRする機会も持てるといい「ラウンドアバウトの有効性の発信とさらなる普及促進を図っていく」と話している。二十五、二十六日に軽井沢町で開かれるラウンドアバウトサミットで早速情報発信するという。
市内では、りんご並木の「三連蔵」も二〇〇〇年に同賞を受賞している。
(伊勢村優樹)
1934: 荷主研究者 2018/11/03(土)19:19 AAS
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2018年10月18日 中日新聞
国道417号の1・3キロ、落石を回避 揖斐川で横山鶴見バイパス開通し記念式典
園児らとテープカットする関係者=揖斐川町で
揖斐川町の徳山ダムに通じる国道417号の同町東横山-鶴見間を結ぶ横山鶴見バイパス一・三キロが十七日、開通した。現地で記念式典が開かれ、国や県、町の関係者ら七十人が出席して完成を祝った。
旧道二・二キロ区間は道幅が狭く大型車のすれ違いが困難で、落石の危険性があった。県は二〇〇八年度からバイパス設置事業に着手し、揖斐川に架ける橋の建設や道路の拡幅、トンネル掘削を進めた。一五年十二月には長さ五百三十一メートルの川尻トンネルが貫通し、本年度は照明設備などを設置していた。総事業費は四十九億円。
記念式典で、揖斐川町の富田和弘町長は「西美濃地方と越前を結ぶ最重要道路で、西濃地域や県の玄関口」と位置づけながら「困難な通行が解消され、安全面も確保できた。一層の地域の活性化につなげていきたい」と述べ、北陸地方との観光や経済交流に期待した。
町内三幼稚園の園児も出席して元気よく太鼓演奏を披露し、関係者とテープカットした。
国道417号は大垣市と福井県南越前町を結び、岐阜、福井県境は未開通区間で林道を代替路として接続している。県などは全線開通に向けて事業を進めている。
(服部桃)
1935: 荷主研究者 2018/11/03(土)19:21 AAS
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2018年10月18日 中日新聞
林道・大野池田線が開通 総延長21キロ、眺望の楽しみも
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大野市と池田町の境界付近では大野盆地の眺望が楽しめる=大野市宝慶寺で
大野市宝慶寺と池田町美濃俣を結ぶ林道「大野・池田線」が全線開通し、十七日、同市宝慶寺の宝慶寺いこいの森で通り初め式が開かれた。県や市、町の関係者らがテープカットして開通を祝った。
林道は森林基幹道で、総延長二一・九四一キロ、幅員四~五メートル。大野市と池田町にまたがる千八百四十八ヘクタールの広大な森林資源の有効利用や林業振興などのため、県営事業として一九九一(平成三)年に着工。総事業費は四十六億五千万円。登山愛好家に知られる銀杏峰(げなんぽ)や部子山(へこさん)の中腹を通り、市町境付近では大野盆地を眺望できるポイントもある。
式には西川一誠知事や石山志保大野市長、杉本博文池田町長ら約五十人が出席。同線建設促進期成同盟会長を務める杉本町長は「林業はもとより両市町の発展にも活用していきたい」と期待を寄せた。
テープカット後、関係者は車に分乗し、車窓の眺望を楽しみながら通り初め。池田町能楽の里文化交流会館に向かい、開通式典に臨んだ。
(藤井雄次)
1936: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
1937: 荷主研究者 2018/11/06(火)21:57 AAS
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2018年10月24日 中日新聞
「四日市湯の山道路」27日に全通
県が主体となって整備を進める国道477号のバイパス「国道477号四日市湯の山道路」で、未供用区間だった吉沢インターチェンジ(IC、菰野町吉沢)-菰野IC(同町音羽)間の四・四キロが二十七日に供用を始め、全長九キロの同道路が全線開通する。渋滞緩和や高速道路へのアクセス向上などが期待されている。
同道路は、一九九七年度に事業着手。すでに高角IC(四日市市高角町)-吉沢IC間の四・六キロが二〇一四年に開通している。高角ICは東名阪自動車道四日市ICから近く、新たに供用される菰野ICは、本年度内に開通する新名神高速道路と接続する。
四日市市街と菰野町を結ぶ国道477号は、交通量や信号が多く、渋滞が慢性化していた。バイパス道路の全線開通で、四日市と菰野間の走行時間短縮が図られ、利便性や生産性の向上などが見込まれる。四日市港や四日市中心市街地と新名神を結ぶ道路となり、関西方面の物流面でも影響を与えそうだ。
今年八月には国道477号と菰野町の湯の山温泉街を結ぶ県道「湯の山かもしか大橋」が開通し、開湯千三百年を迎えた湯の山温泉にも行き来しやすくなる。暫定二車線で供用を開始し、運用状況を見て四車線化などを検討する。
(西川拓)
1938: 荷主研究者 2018/11/06(火)22:27 AAS
外部リンク:www.sakigake.jp
2018年10月27日 11時40分 秋田魁新報
安全・利便性向上へ 五城目町、町村バイパスが開通
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テープカットとくす玉割りでバイパスの完成を祝う関係者
秋田県が五城目町馬場目の町村地区に建設していた県道秋田八郎潟線の町村バイパスが完成し、26日に現地で開通式が開かれた。地域住民ら約100人が出席し、安全性と利便性の向上を祝った。
バイパスは全長1・074キロ。片側1車線で、道幅は路肩を含め8・5メートル。2013年度に整備に着手し、総事業費は約5億8千万円。
旧区間は、家屋が連なる地区中心部を通る上、道幅が約5メートルと狭く、急カーブもあることから、町や地元町内会が「安全性と利便性を確保してほしい」として改良を要望していた。
開通式で、県秋田地域振興局の小野一彦局長や渡辺彦兵衛町長、地元住民らがテープカットとくす玉割りを行い、乗用車で渡り初め。近くの馬場目地区文化交流センターで祝賀会を開いた。
町村町内会の小玉輝雄会長(72)は「大型車の擦れ違いが困難で、長年不便を強いられてきた。住民の夢がようやく実現し喜んでいる。人の往来が活発化し、馬場目地区が活性化することを期待したい」と話していた。
1939: 荷主研究者 2018/11/23(金)11:32 AAS
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2016.03.15 11:03 高知新聞
高知西バイパスの延伸効果 通行車両で国道33号は2割減
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国道33号・高知西バイパスの枝川インターチェンジ(IC)―天神IC(高知県吾川郡いの町枝川―天神地区、2・9キロ)が5日に開通した後、国道33号と西バイパスを合わせた通行車両のうち約4割が西バイパスを利用していたことが14日、国土交通省土佐国道事務所の調査で分かった。国道33号の交通量は約2割減っており、渋滞緩和の効果が出ているとみられる。
国土交通省土佐国道事務所がバイパス開通後(8日)と開通前(2015年11月10日)の交通量を比較し、分析した。調査はいずれも午前7時~午後7時の12時間。
それによると、枝川IC―是友ICの交通量は8200台。この区間を並行して走る国道33号の八代通電停付近は1万4800台で、開通前より21・3%減った。全体の交通量の35・7%が西バイパスにシフトした。
同じく是友IC―天神ICは6900台。国道33号のJR伊野駅付近は1万1700台で開通前の23・5%減となった。西バイパスの交通量は全体の37・1%だった。
天神IC―鎌田IC(2012年開通)は6900台で、2015年11月調査の3倍に増加した。国道33号の仁淀川橋付近は21・0%減の9400台。西バイパスの交通量は全体の42・3%を占めた。
国道33号と西バイパスを合計した交通量は、各区間で開通前より14・8%~22・3%増加した。
1940(1): 荷主研究者 2018/11/23(金)11:33 AAS
外部リンク:www.sakigake.jp
2017年7月13日 秋田魁新報
社説:広小路の一方通行 街の変化見据え論議を
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JR秋田駅西側の広小路(県道)と中央通り(秋田市道)が一方通行になっていることに関し、対面通行にすべきかどうかを検討するため県は本年度、駅周辺24カ所で交通量調査を行う。対面通行になれば、広小路側への行き来が便利になるなどとして商業者や県議会から見直しを求める声が出ているためだ。
広小路側の千秋公園にある県民会館の敷地には、2021年度に約3千人を収容できる新文化施設が完成する予定で、これまで以上に利用者が訪れることが見込まれる。検討に当たっては、そうした環境の変化を十分考える必要がある。
広小路と中央通りの一方通行規制は交通渋滞の解消などを目的に1974年に始まり、駅前を通って反時計回りになっている。しかし、車社会の進展で商業施設は郊外などに分散し、街区にあった秋田赤十字病院も98年に移転するなど一帯の環境は大きく変化。2007年には秋田駅の東西を地下で結ぶ秋田中央道路が開通し、中心市街地を経由せずに車が行き来できるようになった。
広小路の通行量も35年前は休日で1万7千人だったものが、3年前には約5分の1の3300人まで落ち込んでいる。
秋田市は広小路を含む中心市街地の活性化に取り組んでおり、12年には中通再開発事業で「エリアなかいち」が完成。県市連携による新文化施設の建設など、国に認定された「第2期中心市街地活性化基本計画」を基にさまざまな事業を進めている。
そうした中、県と県警、秋田市は昨年11月、公共交通機関やマイカー利用者、歩行者の利便性向上を探る「中心市街地の交通の在り方研究会」を立ち上げた。県の交通量調査を基に、新文化施設の開館を見据えた交通シミュレーションを行うなどして周辺交通の方向性を検討するという。
駅前の主要道路が一方通行になっていることに対しては「県外から来る人に分かりにくい」といわれてきた。対面通行になると千秋公園側にバス停が設置でき、新文化施設には行きやすくなる。一方、現在3車線の広小路、中央通りの幅員から、対面の場合は片側1車線が想定され、渋滞が起きないかといった課題が指摘されている。
中心市街地の利便性向上は一方通行の問題にとどまらない。冬場も安心して歩けるよう融雪歩道の一層の整備を求める声もある。研究会には住民や交通関係者、商業者、来訪者の声を反映させ丁寧な議論を求めたい。
1941: 荷主研究者 2018/11/23(金)12:01 AAS
河ノ瀬交差点
外部リンク:www.mapion.co.jp
外部リンク:www.kochinews.co.jp
2018.02.22 08:15 高知新聞
右折と歩行者の動き分離 高知市の河ノ瀬交差点で2月24日から
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事故抑止へ信号と車線が変更される河ノ瀬交差点(21日、高知市河ノ瀬町=南西角から撮影)
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交通事故の発生数が毎年のように県内で上位になる高知市河ノ瀬町の「河ノ瀬交差点」で、24日午前6時から信号と車線が変更される=図参照。南北方向の右折車と歩行者の動きを分けるのが大きな狙いで、国土交通省土佐国道事務所は「事故抑止が期待できる」としている。
同交差点では、2013~17年の5年間で計36件の人身事故が発生。昨年は県内の交差点で最多の8件で、うち4件が右折車の絡む事故だった。県警は「交通量が多く、交差点の幅が大きいため、右折車が速いスピードのまま通過して事故が起きやすい」と分析している。...
1942: 荷主研究者 2018/11/23(金)12:03 AAS
外部リンク:www.kochinews.co.jp
2018.03.02 08:40 高知新聞
国道56号「大方改良」が18年度開通 災害避難にも期待 黒潮町
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国道56号「大方改良」の一部開通区間。18年度に全線開通する(黒潮町入野)
国土交通省中村河川国道事務所は1日、高知県幡多郡黒潮町に整備中の国道56号のバイパス「大方改良」(2・6キロ)が2018年度に全線開通すると発表した。道路幅が広くなって利用者の安全性が高まるほか、南海トラフ地震など災害時の迅速な救援活動につながることが期待される。(山崎友裕)
バイパスの東端は同町入野の早咲地区。旧役場庁舎付近で現国道と交差し、新庁舎前を抜けた同町入野の芝地区で現国道につながる。総事業費68億円で1999年度に事業化され、2011年11月に着工した。
同事務所によると、全ルートの用地買収が完了し、舗装工事などの工程にもめどがたったことから、開通の見通しが定まった。...
1943: 荷主研究者 2018/11/23(金)12:42 AAS
外部リンク[html]:www.at-s.com
2018/7/26 08:33 静岡新聞
静岡・清水区の薩埵峠、代替道路整備求め地元活発
台風21号の影響で通行止めになった東名高速道(右)と国道1号バイパス。周辺道路が大渋滞に陥り、住民の生活に大きな支障を来した=2017年10月23日、静岡市清水区の薩埵峠周辺(国交省静岡国道事務所提供)
国道1号バイパスの代替道路整備を求める署名活動を実施する静岡青年会議所のメンバーら=JR静岡駅北口地下広場
国道1号バイパスや東名高速道など日本の交通の大動脈が沿岸部に集中する静岡市清水区の薩埵峠。災害時の通行止めに伴う交通の混乱や経済損失を軽減しようと、代替道路の整備を求める民間の動きが活発化している。地元自治会は国土交通省静岡国道事務所や静岡市に要望書を提出。民間団体も署名活動を開始した。関係者は「地元だけではなく国全体の問題。災害に強い道路網を構築するため今から議論を開始しなければ」と訴える。
2017年10月、台風21号が非常に強い勢力を保ったまま本県を襲った。薩?峠周辺には高潮と高波が押し寄せ、東名高速道と国1バイパスは上下とも通行止めになった。薩埵峠を境に静岡市は事実上分断され、周辺道路が大渋滞に陥るとともに、地元住民の生活に大きな支障を来した。
これを受け地元の同区由比、蒲原地区では交通網の拡充を求める住民の声が大きくなった。18年2月に両地区の連合自治会が静岡市と国交省静岡国道事務所に国1バイパスの代替道路整備を求める要望書を提出。田辺信宏市長は「国のお金がつくなら市も全面的に向き合う」とした上で、「市と国が大同団結する構えの中でなるべく早く整備開始にこぎつけたい」と応じた。
民間団体にも動きが広がっている。静岡青年会議所(JC)は3月から、代替道路整備を求める署名活動を開始。JR静岡駅など市内各地で運動を展開し、これまでに約3千人の署名を集めた。静岡JCの高柳真太郎さんは「日本の東西を結ぶ大動脈。人とモノの流れが確保されることで経済的に発展し、人口増につながる」と強調する。署名活動は10月まで行い、国交省に提出する予定。
市と地元自治会、静岡JCは5月下旬、代替道路の在り方を検討する勉強会を初めて開催。地方議員も交えて災害時の状況を共有した。市道路計画課の担当者は「継続的に話し合い、今後の方針や課題を整理していく」と話している。
<メモ>薩埵峠 静岡市清水区由比地区と興津地区にまたがる峠。歌川広重の「東海道五十三次」で富士山を背景に描かれた名所として知られる。急斜面と海の間の狭い土地に国道1号バイパスなどの幹線道路やJR東海道線が通る。国交省静岡国道事務所によると、国1バイパスを通行する車両数は1日当たり約6万台。地震や大雨による地滑りや越波で繰り返し通行止めになるなど、災害時の混乱が目立つ。現在は地下水位を下げるなどして地滑りを防ぐ対策事業が進められている。
1944: 荷主研究者 2018/11/23(金)15:53 AAS
外部リンク:www.sakigake.jp
2018年11月1日 7時11分 秋田魁新報
男鹿・生鼻崎トンネル、復旧に2~3年 大雨で斜面崩落
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秋田県は31日、県議会決算特別委員会の総括審査で、今年5月の大雨による斜面崩落に伴い通行止めが続いている男鹿市脇本の国道101号生鼻崎トンネルについて、復旧まで2~3年を要するとの見通しを示した。復旧事業費は20億円程度かかる見通し。
5月18日の大雨では、秋田市方面から男鹿市方面に向かう生鼻崎トンネル下り線(2車線)が、男鹿市側出口付近で斜面が崩落し、通行止めとなった。
このため、現在は同トンネルに隣接し、男鹿市方面から秋田市方面に向かう生鼻崎第2トンネル(2車線)を対面通行にして対応している。
道路を管理する県建設部の小川智弘部長は、総括審査で復旧状況を問われ、「現在、国の災害査定を受けている。復旧工事は数年かかることもあり得る」と説明した。トンネル出口付近に崩れ落ちた土砂は既に撤去したものの、斜面はさらに崩れる可能性があり、現在も規制解除できていない。
復旧工事として、トンネル出口から約200メートルの長さで、土砂の崩落から道路を守るトンネル状の「ロックシェッド」を設置する。県は年度内に工事着手したい考え。
1945: なむさん 2018/11/26(月)14:26 AAS
いつもこのサイトを拝見しております。
名塩道路の工事も3年前開通の八幡トンネル前後のバイパス拡幅(三田側の旧道取り付け交差点部分の拡幅と名塩駅横から木之元地区までの上下線分離)工事もかなり進んでいます。
今回見たサイトでは国道176号名塩道路の工事部分で、武庫川に拡幅する工事工法について国土交通省からこういう内容が出ています。
大雨の時は通行止めになるので、かさ上げしないと使えないと思いましたが、既存部分も3メートルはかさ上げする内容となっています。完成後のイメージ図も出ておりました。
ちなみに、宝塚唐櫃線との交差点が太多田橋宝塚寄りに移動していまして宝塚からはこれまでの直角左折から斜め左折になっています。
(仮設道路と思いますが・・)
外部リンク[pdf]:www.kkr.mlit.go.jp
1946: 荷主研究者 2018/11/26(月)22:10 AAS
外部リンク:www.sakigake.jp
2018年11月3日 11時14分 秋田魁新報
国道285号バイパス、24日に開通 北秋田市米内沢
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秋田県北秋田市米内沢の国道285号滝ノ沢バイパスが24日に開通する。大館能代空港などへのアクセス向上や安全確保のため、県が2003年度から整備に着手、16年がかりの工事が完成を迎える。
同バイパスは、米内沢字滝ノ沢から七曲に至る延長約5・4キロの片側1車線。現在の道路から住宅地を挟んで南東側を迂回(うかい)する。歩道と路肩を含めた幅員は12メートル。事業費は約61億円。滝ノ沢の1・8キロは10年までに開通済みで、残る3・6キロでトンネル工事などが行われていた。
県によると、現在の道路は幅員が狭い上に急勾配や急カーブがあるため、大型車両の擦れ違いが困難で、冬期間は交通事故が多発している。
バイパス整備により、幅員が広がりカーブが緩やかになるため、交通事故の減少が期待できるほか、大館能代空港や秋田自動車道へもアクセスしやすくなる。
24日は一般車両への供用開始に先立ち、現地で開通式典が予定されている。
1947: 荷主研究者 2018/11/26(月)22:14 AAS
外部リンク[php]:yamagata-np.jp
2018年11月03日 10:14 山形新聞
長瀞の2工区が開通・東根 ICと国道つなぐ
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にぎやかに松沢橋の渡り初めを行い、開通を祝った=東根市
県が東根市長瀞地区で工事を進めてきた、主要地方道寒河江村山線・松沢橋工区(1.25キロ)と県道東根長島線・長瀞工区(1.92キロ)の開通式が2日、同市の松沢橋付近で行われた。本年度に供用開始予定の東北中央自動車道・東根北インターチェンジ(IC)と国道13号のアクセス道路となり、物流の効率化や観光振興などが期待される。
長瀞工区は道路の安全性確保に向けて2010年度から、松沢橋工区は橋の老朽化などで11年度から、それぞれ整備に着手。16年6月に長瀞工区の路線の供用が始まり、松沢橋工区が整備され全線開通した。市街地ともつながり、車道幅は路側帯を含めて9.5メートル、歩道幅は2.5メートル。事業費は松沢橋工区が松沢橋の架け替えを含めて約16億円で長瀞工区が約11億円。
開通式には長瀞地区の住民や行政関係者ら約400人が参加。開通後の交通安全を祈願した後、角湯克典県土整備部長や間木野多加志東根市副市長らがテープカットをした。地元の長瀞小の児童たちによる長瀞猪子踊りの隊列とともに、出席者が新しい松沢橋の渡り初めを行い、全線開通を祝った。長瀞児童センターの園児によるアトラクションも式典に花を添えた。
1948: 荷主研究者 2018/11/29(木)23:20 AAS
外部リンク:www.hokkaido-np.co.jp
2018年11/07 07:40 北海道新聞
新球場アクセス道 2キロで40億円 道が優先整備へ
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北広島市に建設されるプロ野球北海道日本ハムの新球場を核としたボールパーク(BP)周辺へのアクセス道路のうち、市道大曲椴山(とどやま)線とBPを結ぶ約2キロの整備費が、少なくとも約40億円かかる見通しとなった。道など関係機関は道道として整備する方向で調整を進める。2020年度に着工し、23年3月のBP開業に間に合わせたい考えだ。
アクセス道路について北広島市は道に対し、国道274号とBPを結ぶ約1キロへの支援も要請している。BP建設予定地の「きたひろしま総合運動公園」周辺の市道約2・5キロの拡幅計画を含め、市はアクセス整備にかかる総額を80億~120億円と試算する。
国道とBPを結ぶ1キロのアクセス道路は、JR千歳線をまたぐ大型の陸橋を建設する必要があり、開業までに完成しない見込み。このため道は、市道と結ぶ2キロを優先して整備する意向だ。普段は片側1車線、試合の前後は一方通行とすることも視野に入れる。
道路予定地には複数の沢があり、道は「一般的な道路でも40億円程度は必要だが、大きな橋などを建設すると、さらにかさむかもしれない」(幹部)とみる。
また、国の特別天然記念物「野幌原始林」の近くを通るため、市が環境影響調査や埋蔵文化財調査を進めている。道などは来年度中に用地買収を予定しており、十数人の地権者との交渉が必要。こうした手続きが難航すれば、開業に間に合わない可能性もある。(村田亮)
1949: 荷主研究者 2018/11/29(木)23:31 AAS
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
2018年11月13日 中日新聞
真脇トンネル開通万歳 能登町 対向通行も楽々
真脇トンネルの開通を万歳して喜ぶ出席者=能登町小木で
能登町の真脇-小木の両地区を結ぶ主要地方道能都内浦線の真脇トンネルが十一日、開通した。トンネル内の幅員を広げるため二〇一六年から工事を始め、今月、終了した。開通式が同日、トンネルそばであり、関係者百人が祝った。
従来のトンネルは一九三二(昭和七)年に完成。幅員は四・六メートルで、中央線はなく、すれ違い通行が難しかった。今回の工事で幅員は七・〇メートルに拡大し、中央線が引かれ、常に対向で通行できるようになった。延長は約三百十メートル。
開通式の式辞で谷本正憲知事は「車が円滑に通れるようになり、利便性が増し、緊急時には迅速に避難できるようになった。周辺の観光名所へのアクセスも良くなり、地域の活性化につながる」と語った。持木一茂能登町長は「開通してうれしく思う。地域の支えとなる重要な幹線道路となる」と期待した。
谷本知事ら五人がテープカットをし、行政関係者らがくす玉を割った。出席者全員で万歳し、開通を喜んだ。 (田井勇輝)
1950: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
1951: 荷主研究者 2018/12/07(金)22:08 AAS
>>1940
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2018年7月5日 秋田魁新報
広小路と中央通り、対面通行は渋滞? 県が2パターンで調査
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秋田県は、秋田市のJR秋田駅西側の広小路と中央通りを対面通行にした場合の交通影響調査の結果をまとめた。2パターンで推計したところ、いずれも現行の一方通行に比べて車が通行できる交通容量が減り、交通渋滞を招いたり利便性が低下したりといった悪影響が出るとしている。
秋田駅西側は、広小路が駅から西へ、中央通りは西から駅に向かう環状路になっている。3車線の一方通行で、交通容量は1日当たり1万8千台。昨年10月の交通量調査では、広小路が1万638台、中央通りが1万3297台で容量の範囲内に収まっていた。
対面通行にした場合の一つ目のパターンは、内回りと外回りの各1車線とし、真ん中の車線を右折レーンとした。この場合、交通容量は8千台に減少。交通量調査の結果を基にしたシミュレーションでは、環状路の全域で交通容量を上回ることが見込まれた。
また、バス専用レーンが確保できないため運行に悪影響が出るほか、バスの乗り降りによる停車で渋滞を招くことが懸念されるという。
二つ目のパターンは、中央街区から見て内回りを2車線、外回りを1車線とした。その場合、交通容量は1万6千台(内回り1万2千台、外回り4千台)と現行比で微減にとどまるが、中央通りの西端から途中までの区間は交通容量が不足する見通しとなった。
また、このパターンでは外回り車線から中央街区に右折して進入することを禁止しているため、通行に制約が生じる。
両パターンで対面通行による障害が浮き彫りとなったが、県都市計画課は「一方通行維持の結論とするものではない。調査結果を基に、市と交通の在り方について議論を重ねていく」としている。今後、県市連携の新文化施設が開館した場合の混み具合についても推計する予定。
広小路と中央通りは1974年、交通渋滞の解消を目的に一方通行化。近年は秋田商工会議所を中心に対面通行に戻す議論があり、県議会でも関連の質疑が行われてきた。
1952: 荷主研究者 2018/12/07(金)22:17 AAS
外部リンク[pdf]:www.cbr.mlit.go.jp
伊南バイパスが全線開通します
外部リンク[html]:www.chunichi.co.jp
2018年11月18日 中日新聞
伊南バイパスの全線開通祝う
テープカットとくす玉開披で全線開通を祝う関係者ら=飯島町で
飯島町本郷から駒ケ根市赤穂に至る国道153号伊南バイパス(延長九・二キロ、暫定二車線)が十七日、全線開通した。午後三時の通行開始に先立ち、飯島町田切中央交差点付近の本線上で開通式があり、関係者約二百人が新たな幹線道路の誕生を祝った。
伊南バイパスは一九九七年、現道の混雑緩和や安全確保を目的に事業化。二〇〇一年に着工後、一四年までに七・四キロが開通し、残りの飯島町田切中央交差点-駒ケ根市辻沢交差点間一・八キロの整備が完了した。総事業費は四百十二億円。
飯田国道事務所によると、全線開通に伴い通過所要時間は現道の約二十七分から半分以下の約十三分に短縮される。急カーブ、急勾配区間の回避による事故防止、物流の効率化などの効果も見込まれる。
開通式では、阿部守一知事が「リニア時代を迎える伊那谷にとって基幹的で重要な道路の開通を機に、さらに地域が発展し、人と人の交流や物流が活発になることを願う」と述べたほか、飯田国道事務所や地元の建設促進期成同盟会の代表があいさつ。地元選出の国会議員や県議らの祝辞に続き、テープカットとくす玉開披で開通を祝い、関係車両に分乗してパレードした。
(長谷部正)
1953: 荷主研究者 2018/12/07(金)22:18 AAS
外部リンク[htm]:www.hokkoku.co.jp
2018/11/18 01:50 北國新聞
信号機、交通量少なく「お役ご免」 立山・芳見橋交差点
立山黒部アルペンルートの玄関口・立山駅へのアクセス路である県道富山・立山公園線の芳見橋交差点の信号機が、12月上旬に廃止される。立山町平野部の東中野新交差点と同駅の間(約12キロ)では唯一の信号機で、県道と常願寺川の対岸を結ぶ芳見橋への分岐・合流地点だが、交通量が少ないため、一時停止の規制標識で対応可能と判断され、「お役ご免」が決まった。
上市署や県警に詳しい記録は残っていないが、信号機は1968年、大山町(現・富山市)小見と富山・立山公園線を結ぶ芳見橋が架けられた後に設置されたとみられる。
立山駅方面と立山山麓スキー場方面との分岐点の交通整理を担ってきたが、1999年に、上流に立山大橋が完成して以降、芳見橋を渡る交通量は減った。近年は終日、点滅信号となっており、機器更新時期に合わせて廃止が決まった。
県警交通規制課は「一時停止規制で対応できると考えている」としており、既に富山市小見方向からの路面には「止まれ」の表示が整備されている。ただ、付近の住民からは「点滅信号でも、あると注意しようという気持ちになる」との声も漏れている。
1954: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
1955: 荷主研究者 2018/12/09(日)18:38 AAS
外部リンク[php]:www.minyu-net.com
2018年11月28日 09時05分 福島民友新聞
双葉を東西横断!2つの県道22年度開通へ 復興シンボル軸着工
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県は27日、東京電力福島第1原発事故の影響で全町避難が続く双葉町を東西に横断する二つの県道の整備に着手した。両県道は町内の各拠点を結び付け、人の流れをつくる基幹道路として「復興シンボル軸」(延長7.1キロ)に位置付けられている。2022年度内の全線開通を目指す。
整備が始まったのは、19年度中の利用開始が目標の常磐道双葉インターチェンジ(仮称)から国道6号までの県道256号「井手長塚線」(延長5キロ)と、国道6号から県道391号「広野小高線」までをつなぐ県道254号「長塚請戸浪江線」のバイパス部分(延長2.1キロ)。
現在の道路の拡幅や災害復旧を行う県道256号は19年度、新たにバイパスとして整備する県道254号は20年度までに、それぞれ暫定的に利用を開始する計画。全線開通について県は、JR常磐線に架かる陸橋の整備に期間を要するとしている。同日、現地で安全祈願祭と起工式が行われ、畠利行副知事が「双葉郡全体の復興の加速化や住民の帰還促進が図られると期待している」と式辞。伊沢史朗町長は「町への人の流れを強化し、各拠点を有機的に結び付ける重要な道路」と強調した。
1956: 荷主研究者 2018/12/09(日)19:10 AAS
>>1774
外部リンク:this.kiji.is
2018/11/29 08:00 株式会社熊本日日新聞社
4車線化、来年1月にも着手 益城町の県道熊本高森線
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自転車通行帯や歩道を広くとった県道熊本高森線の4車線化完成イメージ(県提供)
熊本県は28日、益城町の県道熊本高森線の4車線化工事に関し、来年1月にも一部区間で先行着手する方針を明らかにした。同時に最終的な完成イメージ図も公表した。
工事を始めるのは同町広崎2カ所と安永1カ所の計267メートル。いずれも用地買収手続きが終わった地域で、30日に入札を公告、年内に契約を結ぶ予定。来年1月以降、順次着工する。
4車線化は町中心部の3・5キロ区画で計画。片側2車線の道路と自転車通行帯、歩道を整備し、全体幅員を10メートルから27メートルに広げる。総事業費は用地買収を含め135億円の見込み。2025年度の完成を目指している。11月15日時点の用地買収率は面積ベースで25・1%。
益城町中心部では、4車線化と併せ、木山地区の28・3ヘクタールを対象に復興土地区画整理事業もスタートしている。県都市計画課は道路の先行整備について、「完成後のイメージを町民に持ってもらうため、着工できる場所から工事を進めていく」としている。(野方信助)
(2018年11月29日付 熊本日日新聞朝刊掲載)
1957(1): 荷主研究者 2018/12/19(水)23:04 AAS
外部リンク:www.kanaloco.jp
公開:2014/02/15 13:03
更新:2015/04/01 16:18 神奈川新聞
交差点や踏切改良、14年度から5カ所で渋滞対策/川崎
川崎市は2014年度から3カ年の予定で、市内5カ所の交差点や踏切の渋滞対策に取り組む。道路の幅員は変えずに、県警とも協力して車線や信号制御の改良で対応。道路の新設や拡幅を行った場合と比べ、短時間で費用を掛けずに効果を生み出すことを目指す。
対象箇所は道路拡幅など具体的な事業予定がなく、通過時間5分以上などを条件に選定。(1)京急川崎大師線第2踏切(川崎区)(2)元木交差点(同)(3)溝口交差点(高津区)(4)稲生橋交差点(多摩区)(5)宿河原1丁目交差点(同)-の5カ所で、12年10月の市の調査では通過時間は5分38秒~12分50秒だった。
交差点4カ所は、右左折車線の設置や信号の時間配分の変更などを実施。踏切については、道路中央の警報器・遮断機の設備を移設した上で車線を広げ、通行をスムーズにする。費用は5カ所合わせて数億円の見込みで、通過時間短縮による経済波及効果は年約2・6億円と試算している。
市は09~11年度にも市内7カ所の交差点で同種の渋滞対策を実施。二子橋交差点で通過時間が20分から3分29秒に大幅短縮されるなど、このうち6カ所で渋滞の緩和や解消の効果が見られた。経済波及効果は年約7億円に上ったという。
【神奈川新聞】
1958: 荷主研究者 2018/12/19(水)23:13 AAS
外部リンク:www.kanaloco.jp
公開:2014/03/29 09:15
更新:2016/11/11 15:51 神奈川新聞
国道246号バイパスの5.2キロ区間を国交省が事業化、西湘海岸保全施設も
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国道246号バイパス
国土交通省は28日、2014年度予算の配分を発表した。県内の新規直轄事業では、厚木秦野道路(国道246号バイパス)の伊勢原市善波から秦野市西大竹の延長5・2キロ区間の整備に着手するほか、海岸浸食が深刻化している西湘海岸(大磯、二宮町、小田原市)の海岸保全施設整備事業の事業化も正式に決まった。
厚木秦野道路(厚木市中依知~秦野市八沢、延長29・1キロ)は、国道246号の厚木~秦野間の慢性的な渋滞を緩和するバイパスとして、東名高速道路、新東名高速道路、さがみ縦貫道路と連結し、県央地域を支える自動車専用道路。
現在、厚木市内の3・6キロ区間と伊勢原市内の4・8キロ区間で事業を実施。新規の事業区間は厚木秦野道路の伊勢原西IC(仮称)から秦野中井ICに至る5・2キロで、初年度は測量、地質調査を行う予定。
西湘海岸の海岸保全施設整備事業は、県と地元市町による長年の要望が実現した形で、事業区間は大磯港(大磯町)から酒匂川(小田原市)までの約13キロ。14年度から18年間に総額181億円の事業費を見込んでいる。
高波浪時に前浜の土砂の移動を抑制する岩盤型施設6基を波打ち際に埋め込むほか、約36万立方メートルの砂を入れる「養浜」などを計画している。初年度は調査、測量、設計を行う。
07年9月の台風9号では海岸沿いの西湘バイパスの擁壁が崩落し長期間通行止めとなったこともあり、砂浜全体を回復して地域の安全性の向上を図るという。
【神奈川新聞】
1959(1): 荷主研究者 2018/12/19(水)23:23 AAS
外部リンク:www.kanaloco.jp
公開:2015/03/21 20:40
更新:2015/07/15 03:03 神奈川新聞
円形道路の交差点 金沢区に県内初登場
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県内初の運用が始まった環状交差点(ラウンドアバウト)=横浜市金沢区柳町
ぐるっと回り事故防止
信号のないロータリー型の交差点「ラウンドアバウト」の県内初の運用が20日、横浜市金沢区柳町の市道交差点で始まった。県警は2015年度中に同市港北区の交差点にも整備する予定で、地元の合意を得ながら導入を進める。
ラウンドアバウトは、一方通行となっている円形道路に複数の道路が接続する形状の交差点。ゆっくりと交差点に進入し、時計回りで徐行、接続する道路に進む際には左折の方向指示器で合図する。
県警交通規制課によると、通常の交差点とは異なり、対向する車の流れがないなどから事故が起きにくく、災害時に信号が使えない場合でも通行できる効果がある。
同課によると、運用を始めたラウンドアバウトは直径21メートルで、交差点入り口の計4カ所に専用の標識を設置。20日は、金沢署員ら計20人がドライバーにチラシを配り、通行方法などを周知した。
【神奈川新聞】
1960: 荷主研究者 2018/12/19(水)23:27 AAS
外部リンク:www.kanaloco.jp
公開:2015/07/10 03:00
更新:2015/07/10 03:00 神奈川新聞
やっと信号設置 相模原・東金原交差点
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県道65号から見た東金原交差点。一時停止を呼び掛ける看板が立つ
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待望の幹線道路の開通に信号機設置が間に合わず、問題となっている交差点がある。3月末、津久井広域道路の供用開始に伴ってできた東金原交差点(仮称、相模原市緑区根小屋)だ。交通量が多く、近くには小学校もあるため、住民からは不安の声が上がっていた。県公安委員会は4月に信号機設置を決定、最終的に今月14日に完成することになった。一件落着となったが、そもそもなぜ開通までに信号機は付かなかったのか。
◇市と県警に認識に違い
同交差点は、広域道路と県道65号が交差。市道路整備課によると、5月の調査時で付近は1日1万4600台の車が行き交う。
市は信号機設置までの安全対策として、広域道路の供用開始から24時間体制の交通誘導員を配置した。同課によると、信号機が完成する今月14日までにかかる誘導員の人件費は945万円で、今回の信号機の設置額600万円を大幅に上回る。
信号機が設置されなかった理由について、県警と市の説明に食い違いが見られる。
津久井広域道路の建設は、2012年に県警と市で協議が開始。当初は広域道路が県道65号とぶつかる地点で終わり、同交差点は丁字路交差点となる予定だった。
その後、市は14年4月の協議で、交通の分散化や利便性のために広域道路をさらに約400メートル延ばし、同交差点を信号機付きの十字路にすることを提案。県警は4車線のうち2車線を先行して暫定供用する期間は信号機を付けず、安全のために延長部分を開通しない丁字路案を示していた。
同年9月の協議で両者は「信号機が設置されない場合は、安全対策をする」ことで合意した。
これをどう受け止めたか、市は「その後も信号機設置を要望し続けたが回答がなく、最終的に設置の有無を確認したのは今年1月だった」と話す。
一方、県警は「9月の時点で信号機を設置しないことで合意していた」と説明している。
寝耳に水だったのは地元住民だ。信号機未設置は開通直前に知らされ、近くにある市立根小屋小学校は通学する児童の安全確保に追われた。4月の新学期から教職員や地元住民が登下校の時間に見守り活動を始めた。そのなかで直前まで地元に説明されなかったことに不信感も募らせた。
同交差点近くに住む男性(66)は信号機設置については、「(市も県警も)よくやったと思う。でも、もう限界。疲れたよ」とこぼした。
◆津久井広域道路
国道16号橋本五差路から国道412号までの全長約10.3キロ。圏央道の相模原インターチェンジのアクセス道路として3月29日に一部開通した。片側2車線の予定だが、工期の遅れなどもあり、現在は片側1車線の部分もある。県道65号と交差する東金原交差点は信号機のないまま開通を迎え、地元住民らが早期の設置を要望していた。津久井署によると、同交差点内ではこれまでに8件の事故が発生したが、重傷や歩行者を巻き込んだ事故はない。
1961: 荷主研究者 2018/12/19(水)23:42 AAS
>>1957
外部リンク:www.kanaloco.jp
公開:2016/06/15 02:00 更新:2016/06/15 02:00
神奈川新聞
信号改良で渋滞緩和 川崎区・元木交差点
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改良された元木交差点。県道側の車両向け新たに左折信号機能が付加された
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川崎市は、川崎署と連携し市内の渋滞の名所の一つ「県道川崎町田線・元木交差点」(川崎区南町)の改良を行い、渋滞時の通過時間を従来の3分の1に短縮したと発表した。
同県道と国道15号の交差点で、県道を川崎駅方面から来た車が左折して東京方面に向かう際、横断帯を通行する自転車と交錯するため遮られ、渋滞が発生していた。自転車と交錯しない時間帯を設けるため、国道15号の右折信号時に、県道側の車が左折できる信号を設けた。その結果、これまで最大で5分48秒かかった通過時間が、1分50秒と4分近く短縮。最大渋滞の長さも170メートルから100メートルに減少した。
第2次緊急渋滞対策(2014~16年度)の5対象カ所の一つ。これで3カ所が対応済みとなった。市道路施設課は「残りの国道409号京急川崎第2踏切(川崎区)と府中街道稲生橋交差点(多摩区)を年度内に改良し、渋滞緩和を図りたい」と話している。
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