宇宙 (1286レス)
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1: とはずがたり 2005/01/10(月)11:33 AAS
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988(1): とはずがたり 2017/05/25(木)10:22 AAS
<中生代>
三畳紀…2億4千万~2億年前・恐竜や翼竜、ワニやカメ
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大量絶滅…活発化した火山活動により地上には大量の溶岩が噴出しました。これにより気温の上昇、海水の酸性化,また、空気中の二酸化炭素量が急激に増え、酸素濃度が大幅に低下した。地球上の76%の生物が絶滅した。
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ジュラ紀…2億~1億4千5百万年前・生き延びた一部の恐竜は空白になった生物的地位を埋めるため巨大化・恐竜たちが栄え、始祖鳥などの原始的な鳥類も出現しました。動物以外に植物も多様化が進み被子植物なども現れます。温暖な気候で降水量も高かった
↓
白亜紀…1億4500万年前から6600万年前・温暖かつ高湿な気候で海水温も高かったといわれています・ティラノサウルスやトリケラトプスも白亜紀を代表する恐竜です。空では鳥類が多様化する中で小型の翼竜は衰退し、大型のケツァルコアトルスやプテラノドンなどが生息していました。哺乳類もこの時代に多様化・被子植物が繁殖し、光合成によって大量の二酸化炭素を消費,白亜紀中期には現在の18倍もあった大気中の二酸化炭素が後期には1/6のまで減少
↓
大量絶滅…全生物種の70%が絶滅・爬虫類、鳥類、哺乳類の多くも絶滅してしまいました。また、シルル紀の昔から海に生息していたアンモナイトもこの大量絶滅を生き残ることはできませんでした。
恐竜の絶滅はなぜ起こったのか?怖すぎる大量絶滅の原因7
外部リンク:www.gibe-on.info
恐竜の絶滅
恐竜は中生代の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀にかけて大繁栄した大型の爬虫類です。恐竜は地球史において最も成功した種のひとつといわれています。
しかし、現在私たちは恐竜の姿を見ることができません。彼らは絶滅してしまったからです。大繁栄を極めた恐竜はどうして絶滅してしまったのでしょうか?
今回は恐竜が暮らした時代と絶滅の原因についてご紹介しようと思います。
恐竜の生きた時代
恐竜が地球に生息していたのは地球史で中生代にあたる三畳紀、ジュラ紀、白亜紀です。ここでは各時代の様子とそこで起こった変化についてまとめておきます。
三畳紀の地球
三畳紀とは今からおよそ2億4千万~2億年前を指す地質時代です。三畳紀の地球では恐竜や翼竜、ワニやカメなどが現れ爬虫類が大繁栄しました。私たちの祖先である最初の哺乳類もこの三畳紀に誕生したといわれています。
三畳紀の地球
また、爬虫類は海にも進出し魚類も出現しました。三畳紀は恐竜や大型爬虫類の始まりの時代といえます。
三畳紀の大量絶滅
しかし、恐竜時代の幕開けである三畳紀の終り頃に地球規模の大量絶滅が起こりました。活発化した火山活動により地上には大量の溶岩が噴出しました。これにより気温の上昇、海水の酸性化など生態系は大きなダメージを受けたのです。また、空気中の二酸化炭素量が急激に増え、酸素濃度が大幅に低下したことも大量絶滅の原因と考えられています。
三畳紀の大量絶滅は想像を超える規模で、地球上の76%の生物が絶滅したといわれています。しかし、この大量絶滅を生き延びた一部の恐竜は空白になった生物的地位を埋めるため巨大化していきました。続くジュラ紀で恐竜はさらなる繁栄を極めます。
ジュラ紀の地球
ジュラ紀はおよそ2億~1億4千5百万年前の地球を指し、「恐竜の時代」と称されています。ジュラ紀では三畳紀の大量絶滅を生き延びた恐竜たちが栄え、始祖鳥などの原始的な鳥類も出現しました。動物以外に植物も多様化が進み被子植物なども現れます。
ジュラ紀の地球
また海洋では首長竜、魚竜、魚類などの進化も活発化しました。温暖な気候で降水量も高かったことも生物たちにとって追い風となりました。このジュラ紀には大量絶滅は起こっておらず、恐竜たちにとっては楽園のような時代でした。
白亜紀の地球
白亜紀はおよそ1億4500万年前から6600万年前を指し、三畳紀、ジュラ紀と続いた中生代最後の地質時代です。温暖かつ高湿な気候で海水温も高かったといわれています。地上では恐竜やワニなどの大型爬虫類が生態系の上層に位置し、ジュラ紀に続いて繁栄を極めていました。
白亜紀の地球
恐竜の中でも人気が高いティラノサウルスやトリケラトプスも白亜紀を代表する恐竜です。空では鳥類が多様化する中で小型の翼竜は衰退し、大型のケツァルコアトルスやプテラノドンなどが生息していました。哺乳類もこの時代に多様化を見せ、有袋類などが出現します。海ではジュラ紀に引き続き首長竜、魚竜、魚類などが繁栄していました。
989(1): とはずがたり 2017/05/25(木)10:22 AAS
>>988-989
白亜紀の大量絶滅
白亜紀後期にも大量絶滅が起こります。その絶滅規模は凄まじく全生物種の70%が絶滅します。三畳紀、ジュラ紀、白亜紀と長くにわたって地上に君臨した恐竜たちも、白亜紀の大量絶滅によって地球から姿を消すことになりました。
恐竜以外にも爬虫類、鳥類、哺乳類の多くも絶滅してしまいました。また、シルル紀の昔から海に生息していたアンモナイトもこの大量絶滅を生き残ることはできませんでした。
恐竜絶滅の原因
長いあいだ恐竜が絶滅した原因は隕石の衝突といわれていました。しかし、今では他にも複数の要因が重なったことが絶滅を引き起こしたとされています。ここではその原因としてよく語られるものをご紹介します。
①巨大隕石の衝突
メキシコ・ユカタン半島に白亜紀に形成されたとみられるクレーターが見つかっています。このクレーターから推察される隕石の大きさは約直径180㎞という巨大なものでした。この隕石の衝突時の衝撃は凄まじく、広島原爆の30億倍近いエネルギーに相当するそうです。
巨大隕石の衝突
隕石衝時あたり一面は焼き払われ、地層は一瞬で数十mめくり上がり、数㎞の高さの津波が発生しました。灰が地球を覆いつくし太陽光を失ったことで植物は光合成ができなくなりました。こうして地球の生態系は破壊されたのです。
②火山活動の活性化
隕石の衝突により地球内部のマグマ溜まりが増大し、火山活動が活発になったことがわかっています。この噴火によって非常に多くの溶岩や有毒ガスが排出され、恐竜たちに致命的なダメージを与えたと考えられています。
火山活動の活性化
③海の酸性化
隕石の衝突によって発生した硫酸が海に溶け出し、海を酸性化させました。また大気中の硫酸ガスにより酸性雨も発生しました。
海の酸性化
これにより海は数年にわたり酸性を帯び、食物連鎖を破壊したといわれています。
④地磁気消滅説
地球ではこれまで磁極の反転が起こっていることがわかっています。この磁極の反転の際、地球を覆っている地磁気が一時的に消滅します。
地磁気消滅説
地磁気は地上の生物を宇宙線や放射能、太陽風から守る役割があり、この期間恐竜たちに有害な宇宙線などが直接降り注ぐことになりました。
⑤二酸化炭素濃度の減少
白亜紀には被子植物が繁殖し、光合成によって大量の二酸化炭素を消費するようになりました。白亜紀中期には現在の18倍もあった大気中の二酸化炭素が後期には1/6のまで減少していたことがわかっています。
Co2濃度の低下
大気中の成分濃度の急激な変化は恐竜たちにも深刻な問題だったはずです。
⑥植物の変化
白亜紀では被子植物が多様化しました。これにより草食恐竜が従来食べていた植物が減少し十分な食料を確保できなかったとする説があります。
植物の変化
草食動物が数を減らせばそれに合わせて肉食恐竜も数を減らすことになるはずです。
⑦地球寒冷化
地球の寒冷化も恐竜絶滅の一因とされています。恐竜などの大型爬虫類は哺乳類などに比べ寒さに弱いとされています。ジュラ紀や白亜紀は温暖な気候で地球の平均気温は現在より10度以上高かったといわれていますが、恐竜が絶滅したとされる白亜紀後期で平均気温が7度も低下していました。
地球寒冷化
気温が生物に与える影響は大きく、爬虫類である恐竜も例外ではなかったと考えられています。
いかがでしたか?現在はこれらの要因が重なったことで恐竜は絶滅してしまったといわれています。しかし、大量絶滅の70万年後の地層から恐竜の化石が見つかっており、大量絶滅後もしばらくは彼らが生き残っていた可能性があるとされています。
出典:wikipedia
990: とはずがたり 2017/05/29(月)14:52 AAS
引き潮の海岸線はどこだ 海洋権益を守る無人観測装置
05月28日 09:00朝日新聞
引き潮の海岸線はどこだ 海洋権益を守る無人観測装置
外部リンク:news.goo.ne.jp
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中国が主張する大陸棚の境界と海洋調査船の動向
(朝日新聞)
東シナ海の海洋権益をめぐり、日本と中国が静かに火花を散らしている。中国は自国の大陸棚が尖閣諸島(沖縄県)近海まで続いていると主張し、海洋調査を繰り返す。日本も調査態勢を強化する中、韓国が島根県の竹島(韓国名・独島〈トクト〉)周辺で調査を実施するなど、摩擦が広がっている。
19日、自民党本部で開かれた「領土に関する特命委員会」。新藤義孝委員長は日本の排他的経済水域(EEZ)や領海で活発化する中韓の動きについて、こう語った。「中国の海洋調査船も5月に入ってきた。韓国も(竹島周辺で)海洋調査をやった。中国は無人飛行機ドローンも飛ばした。しっかり対処していかなければならない」
尖閣沖の領海に侵入した中国公船の甲板付近で無人飛行機ドローンの飛行が初めて確認されたのが18日。中国はこの海域への公船や海洋調査船の派遣を繰り返す。17日には竹島近海で、韓国の海洋調査船が日本の領海内に一時侵入した。
こうしたせめぎ合いのなか、日本は海洋調査の態勢強化を進めつつある。
今年1月20日朝、北九州市の第7管区海上保安本部。長崎県・五島列島沖に投入した無人の海洋観測装置(AOV)のトラブル信号が飛び込んできた。秒速20メートルの強風が吹き、波は4?5メートル。通信衛星を経由した遠隔操作を繰り返したが、「制御不能だ」。7管が翌21日にAOVを回収してみると、ケーブルがちぎれ、推進機の水中グライダーがなくなっていた。
昨秋にも沖縄の1基が台風のさなかに壊れており、海上保安庁は腰を据えて改良に取り組むことにした。今年2月に全調査海域で運用を停止。半年近くかけて構造強化や悪天時の機動性を改善してきた。今月末から順次、運用を再開する。
AOVの運用は昨年9月から、五島列島のほか八重山諸島(沖縄県)沖の東シナ海などで始まった。海流や海水温などを自動で観測するが今年、新たな役割が追加された。最も潮が引いた時の海岸線「低潮線」の観測。領海やEEZを線引きする基準となる。
従来は航空機によるレーザー測位などで調べてきたが、AOVの導入によって、国際機関が勧める継続的で信頼性の高い調査が可能になる。海保の関係者は「科学調査のためのツールから、海洋権益を守るツールに昇格した」と語る。
きっかけは中国の動きだ。2012年12月、資源開発が可能になる大陸棚を東シナ海に設定し、境界を沖縄トラフまでとする延伸申請を国連大陸棚限界委員会(CLCS)に提出した。日本が尖閣諸島を国有化したばかりの時期。中国が示した線引きは日本のEEZに入り、尖閣諸島を包む。
CLCSが実質審議に移らないよう、日本政府はすぐに異議を表明した。外務省は「審議が行われることは想定されない」との見解を示す。
一方、中国の海洋調査船派遣はさらに活発化。国連海洋法条約に基づく日本の事前同意を得なかったり、同意と異なる海域で活動したりする「特異行動」を取った調査船は、15年に延べ22隻、16年は11隻に及んだ。関係者は「彼らが地質調査をしていることがうかがえる」と指摘する。
991: とはずがたり 2017/05/29(月)22:14 AAS
広がる大分・豊後大野の地割れ、拡大防止へ水抜き工事開始
TBS News i 2017年5月29日 18時49分 (2017年5月29日 20時10分 更新)
外部リンク[html]:www.excite.co.jp
地すべりによる地割れが続いている大分県豊後大野市で、県は被害の拡大を食い止めるため、地下水を抜く工事を開始しました。
県の観測データによりますと、豊後大野市朝地町の綿田地区では29日午後3時までに、地割れの幅が1時間に最大14.4ミリの速さで広がっています。
29日朝は、県の職員が地すべりの要因とみられている地下水の水位を調べるため、ボーリング調査を実施しました。また、被害の拡大を食い止めるため、排水管を設置して地下水を抜く工事を開始したほか、ドローンを使って上空から現場の状況を確認しました。
排水管は長さが50メートルで、地割れが発生している場所の東西2か所に16本設置される予定です。(29日17:25)
992: とはずがたり 2017/05/30(火)16:13 AAS
深海で「天然発電所」を発見 生命起源・進化に影響?
外部リンク[html]:digital.asahi.com
小堀龍之2017年5月30日12時03分
深さ約1千メートルの海底にある「深海熱水噴出口」の付近で、天然の発電現象が起きていると、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と理化学研究所のチームが突き止めた。燃料電池と同じしくみで、生命の起源や進化に関係した可能性もあるという。研究成果はドイツの科学誌に発表された。
熱水噴出口は海底からマグマ由来の熱水が噴き出している場所。熱水をエネルギー源にする生き物がすみつき、周辺に複雑な生態系をつくっている。1977年に発見され、生命が深海で誕生した説の元になった。
研究チームは、熱水に大量に含まれる硫化水素や、海水中の酸素、噴出口付近にたまった電気を伝えやすい鉱物に注目。水素と酸素を化学反応させて発電する燃料電池と同じしくみがそろっており、自然に発電していると仮説をたてた。
沖縄本島から北西約150キロ、水深約1千メートルの「沖縄トラフ」に水中無人探査機を潜らせ、熱水噴出口がある煙突状の構造物「チムニー」付近の電圧を調べた。すると硫化水素を含む熱水から海底の硫化鉱物を通じ、酸素を含む海水に向かって電子が移動し、ごく弱い電流が発生していた。電圧は数百ミリボルト。電気を流して微生物を育てる「電気培養」という方法でかける電圧と同程度という。
同機構海底資源研究開発センターの山本正浩研究員は「電気が深海での生命の誕生や進化に影響した可能性も考えられる。宇宙で似た場所を探せば、地球外生命体の探査に役立つかもしれない」と話す。(小堀龍之)
993: とはずがたり 2017/05/30(火)21:59 AAS
2017.5.28 10:00
【クローズアップ科学】
「第7大陸ジーランディア」水没の謎に挑む 探査船ちきゅうが海底を掘削へ
外部リンク[html]:www.sankei.com
海底に眠る大陸
画像リンク

オーストラリアの東側の海底には、地球で7番目の大陸「ジーランディア」が沈んでいる。その誕生や水没の経緯は長く不明だったが、地球深部探査船「ちきゅう」による調査が1月に正式決定。2020年に海底を掘削し謎の解明に挑む。(伊藤壽一郎)
2つの誕生仮説
ジーランディアは1990年代の観測衛星による海底地形調査で存在が確認された。面積はオーストラリア大陸の約6割に当たる約490万平方キロに及び、世界最大の島グリーンランドの2倍を超える広大な水没大陸だ。海面より上にあるのは面積の約6%だけで、大半をニュージーランドが占める。
海底に沈んではいるが大陸だ。地球の表面を覆っている地殻には、厚さが約6キロの海洋性の地殻と、30~40キロと厚い大陸性の地殻がある。ジーランディアの地殻は約20キロで、大陸性と見なされる。大陸性にしか含まれない花崗(かこう)岩や変成岩が見つかっていることも根拠だ。
3億年前の地球では超大陸「パンゲア」が唯一の陸地だった。2億年前に分裂が始まり、現在の6大陸ができた。ジーランディアはオーストラリアの東側部分だったが、約8千万年前に分裂して誕生。約2千万年前にほぼ全域が水没したことが、これまでの研究で分かっている。
未解明なのは分裂の仕組みだ。二つの仮説が提唱されており、その一つは地球内部から高温のマントルが対流で上昇するホットプルームという現象が、オーストラリアを突き上げて分裂させたとする「マントルプルーム説」。
もう一つは「ロールバック説」。オーストラリアの東側では海洋地殻が陸の下に沈み込んでいるが、沈み込む角度が深くなり後退するなどの影響で、縁が引き伸ばされて分裂したとみる。どちらが正しいのか議論が続いている。
3年後に掘削
この謎を解明するため、豪州政府と海洋研究開発機構は世界最高の掘削性能を持つ探査船ちきゅうで調査し、仮説の証拠を探す構想を2013年から進めてきた。
ジーランディア北部のロードハウライズと呼ばれる水深1600メートルの浅い海域で、海底下を2200~3500メートル掘削して岩石試料を採取する。費用は100~150億円で、豪州が6~7割を負担する見通し。
計画を指揮する海洋機構の斎藤実篤グループリーダーは「得られた試料に玄武岩など火山性の岩石が含まれているかどうかがポイントだ」と話す。
8千万年前ごろの試料から火山性の岩石が見つかれば、激しい火山活動を伴うマントルプルーム説の証拠になり、見つからなければロールバック説が正しいことになる。
ジーランディアの表面には、陸上だった時代から水没して現在に至るまでのさまざまな物質が堆積している。水没の理由は地殻が薄く沈みやすいためだが、堆積物を分析すれば水没の開始時期や速度まで詳しく分かってくるという。
日本列島にも関係
掘削計画の実施には国際機関の承認が必要なため、豪州と海洋機構は15年、共同で提案書を提出。今年1月に承認されて実施が正式決定したことで、準備は一気に本格化してきた。
今後は掘削の詳細な場所や深さを6月に確定。11~12月に深海調査研究船「かいれい」で現地の事前調査を行い、20年の夏から秋にかけて掘削する計画だ。
ジーランディアは日本から9千キロも離れているが、決して無縁ではない。大陸の辺縁部が分裂することは多くの大陸の成長過程でしばしば見られ、日本列島もユーラシア大陸の東縁部が分裂して誕生したと考えられているからだ。
沈んだ大陸の謎の解明は、日本列島や日本海の形成過程を詳しく知る手掛かりになる可能性がある。
斎藤氏は「早く掘削を実現し、大陸の分裂や成長のメカニズムを解き明かしたい」と意気込んでいる。
994: とはずがたり 2017/05/31(水)10:06 AAS
<大分地割れ>排水管から水流出始まる 丘陵地の1カ所
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
05月30日 21:16毎日新聞
多くの地割れが発生している大分県豊後大野市朝地町綿田地区で、原因とみられる地下水を抜く作業に着手した県は30日、丘陵地東部の1カ所に設置した排水管から水の流出が始まったと発表した。
県はさらに排水管6本を埋設し、別の場所でも8本を設置する。地割れの拡大は続いており、県が観測している5地点のうち1地点では1時間で最大14ミリ広がった。棚田下の川の護岸が地滑りのため約20メートルにわたって崩れていることも新たに確認された。
豊後大野市の川野文敏市長は同日、同県の広瀬勝貞知事に避難勧告を出している9世帯17人へのケアや地元農家への補償について協力を求めた。【田畠広景】
995: とはずがたり 2017/05/31(水)10:24 AAS
月探査衛星に隕石が激突「弾丸を上回る秒速7キロ」NASA
外部リンク[html]:www.excite.co.jp
ハザードラボ 2017年5月29日 15時07分 (2017年5月31日 10時07分 更新)
地球から約38万キロ離れた月上空を周回中の探査衛星に、隕石が猛スピードでぶつかっていた事実が明らかになった。米航空宇宙局(NASA)の研究チームは、「探査機に隕石が衝突するのは極めて珍しい」として、観測機器は無事だと発表した。
隕石が衝突したのは、NASAが2009年に打ち上げた月周回無人探査機ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)に搭載されている3つの観測カメラのうちのひとつ。
米国では2004年、前の年に起きたスペースシャトル「コロンビア号」の空中分解事故が国民にもたらしたショックを打ち払おうと、ブッシュ大統領が新宇宙政策を発表。将来の火星探査の布石として、再び有人月面探査を目指すという計画を打ち立て、LROを開発した。
月探査プロジェクトを率いるアリゾナ州立大学のマーク・ロビンソン教授によると、2014年10月13日にLROから送られてきた画像に突然、横揺れのような乱れが発生。
コンピューターを使ったシミュレーションで画像の乱れを再現した結果、わずか0.8ミリ程度の針の先ほどの小さな隕石が、秒速7キロの速さで観測カメラを冷却するためのラジエーター装置に激突したのが原因だと結論づけた。
ロビンソン教授によると、LROのカメラは1日のうち約10%しか稼働しておらず、この短い観測時間中に隕石がぶつかるのは極めて珍しいと話している。
996: とはずがたり 2017/06/08(木)15:47 AAS
構想45年、お蔵入りだった「日本独自軌道」復活の転機は「ごみ同然の失敗衛星」
外部リンク[html]:www.iza.ne.jp
2017.5.30 18:11
日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う政府の準天頂衛星みちびき2号機が6月1日午前9時17分46秒、H2Aロケット34号機で種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられる。日本人が45年前に考案した独自の軌道を飛行する国産の測位衛星だ。運用中の1号機を含む計4基で来年4月から本格運用が始まる。
GPSは米国が開発した位置測定システムで、約30基の衛星が地球を周回し全世界をカバーしている。日本でもカーナビゲーションなどで広く利用されているが、日本周辺を補完的に測定する衛星として開発されたのがみちびきだ。
赤道上空の静止軌道を傾けたような軌道を周回。地上から見ると8の字を描き、日本の真上付近(準天頂)を長く飛行する特徴がある。このため測定用の電波が高層ビルや山に遮られず、GPSより安定で高精度の位置情報が得られる。
この軌道は準天頂軌道と呼ばれ、旧郵政省電波研究所(現情報通信研究機構)の研究者が昭和47年に考案。しかし衛星の燃料消費が多く実用的でないとされ、お蔵入りになった。
平成に入り燃料の節約方法が見つかったが、日本の真上を飛ぶ利点を検証できないことが実用化の壁に。転機は平成10年に意外な形で訪れた。打ち上げに失敗した通信衛星が予定外の軌道を飛行し始め、ごみ同然と思われた中、同機構の研究者が検証実験に使うことを思い付いた。
衛星が日本の真上を通過するとき、アンテナをつけた車で東京・丸の内の高層ビル街を走行し、電波を安定して受信できることを実証。これを機に政府が実用化へ動き出した。
年内に計3基を打ち上げ本格運用の体制が整う。検証実験に携わった同機構の田中正人主管研究員(58)は「感慨深い。準天頂軌道は通信や極域の観測にも活用の余地がある」と話す。
997: とはずがたり 2017/06/10(土)10:11 AAS
白亜紀の琥珀から絶滅鳥類のヒナ 9900万年前の姿
外部リンク[html]:www.asahi.com
ワシントン=小林哲2017年6月9日23時01分
ミャンマーの地層から見つかった約9900万年前(白亜紀)の琥珀(こはく)の中から、絶滅した鳥類のヒナがほぼ完全な形で見つかった。羽根や骨格などが当時のまま残っており、通常の化石ではわからなかった原始的な鳥の姿が確認できる。鳥類の進化を探る上での貴重な標本だという。
中国地質大の?立達(シンリーター)博士らの国際研究チームが専門誌「ゴンドワナ・リサーチ」(電子版)に論文を発表した。琥珀はキャラメルの箱ほどの大きさで、中に全長約6センチのヒナが閉じ込められていた。CTスキャンなどによる分析から、絶滅した原始的な鳥類、エナンティオルニス類のヒナと判明した。孵化(ふか)して間もない状態と見られるが、翼の部分にある前脚の指には爪が生え、くちばしには小さな歯があるなど原始的な特徴が残っているという。(ワシントン=小林哲)
998(1): とはずがたり 2017/06/10(土)10:44 AAS
ナターシャ・ハーリー - ウォーカー: 電波望遠鏡が知られざる銀河を解き明かす
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
5/22(月) 10:34配信 TED
Natasha Hurley-Walker
翻訳
「宇宙 それは究極のフロンティア」
ご覧になっているのは 夜空の写真です ここに映し出されているのは全て 我々が住んでいる銀河系の星です より暗い部分に目を向けてみると 砂漠といった 真っ暗な場所に行けば 銀河系の中心部を 見ることができるかもしれません そこには何千億という星が 広がっています とても美しい画像です カラフルです でもやはり ここは宇宙の ほんの片隅に過ぎません 横に広がった不思議な 暗い塵のようなものが見えます これは局所的に分布する塵で 星が発した光を ぼんやりとさせています でも我々には 高度な技術があります 裸眼でも この宇宙の片隅を 探索することができますが もっと良く見ることも可能です 素晴らしい望遠鏡 ハッブル宇宙望遠鏡による観測です 宇宙学者が繋ぎ合わせた画像が これです 「ハッブル・ディープ・フィールド」は 空のほんの僅かな領域を 何百時間もかけて観測したもので その視野は 腕を伸ばした時の 親指の大きさよりも狭い程度です この画像には 何千もの銀河が映っていますが 全宇宙には 何千億の銀河があるはずだと 考えられています 中には我が銀河系と似たものも とても異なるものもあります 「良く分かった」とお思いでしょうが 私の探求はまだ続きます とても高性能な望遠鏡を 使えば簡単にできることで 空を見上げるだけでOKです でも それだけでは 実は見落として しまうことがあるのです なぜかというと これまで話してきたことは 人の目で見ることができる 可視光だけを使っており それはほんの僅かな情報― 宇宙が発している情報の ほんの一断片に過ぎないからです 可視光だけによる観測には 2つの重大な問題があります 異なる種類の光を生じる 別の物理過程を見逃すだけでなく 他にも2つの問題が潜んでいます
1つ目は 先ほど言及した 塵に関するものです 塵は可視光が我々に届くのを 妨げています ですから遠くの宇宙を探ろうとするほど 届く光は弱くなります 塵が我々に光が届くのを妨げています しかし 可視光で宇宙の探求を行なう時 実はある奇妙な問題が 付きまとっているのです
少しの間 話を宇宙から外します 交通量の多い街角に 立っているとしましょう 車が通り過ぎます 救急車が近づいてくると 音程の上がったサイレンが聞こえます 救急車が近づくとき 音の波は圧縮され 音程が高くなります 逆に救急車が遠ざかるとき 音の波は伸ばされて 音程は低くなります 同じようなことが 光でも起こります 我々に近づく天体が発する光の波は 圧縮されて より青い色に見えます 天体が遠ざかるときには 光の波の間隔が広がり より赤い色に見えます これらの効果を 青方偏移、赤方偏移と言います
さて 宇宙は膨張しているので 全ての天体は どの天体からみても遠ざかっており 全てが赤方偏移を受けて見えます さらにとても不思議なことに 遠くの宇宙を深部を見るほど つまり遠くの天体を見るほど 天体はより速い速度で遠ざかっており より赤く見えます さてハッブル・ディープ・フィールドに 話を戻しますが ハッブル天体望遠鏡だけを使って 遠い宇宙の観測を 続けていこうとするならば ある距離に達したところで 全てが赤く見えてしまい ある問題に直面することになります とても遠方に達すると ついには 全てが赤外域へと移行し 何も見ることができなくなります
999(1): とはずがたり 2017/06/10(土)10:45 AAS
何か手段を講じなければなりません 手段がなければ 私の旅はそこまでです 赤方偏移に邪魔される前に見えている 天体だけではなく 全宇宙を探索したいと私は思いました そのための技術があります 電波天文学というものです 天文学者はこの技術を 何十年もの間使ってきました 素晴らしい技術です 「The Dish」の愛称で親しまれている パークス電波望遠鏡を紹介します 映画でご覧になった方も いるかもしれません 電波は偉大です より遠い宇宙を見ることができますし 塵に遮られることもないので 宇宙にあるものを全て見ることができ しかも 赤方偏移は それほど問題になりません 広い帯域の信号を受信する受信機を 作ることができるからです
ではパークス望遠鏡を銀河系の中心に 向けたら何が見えるのでしょうか? 素晴らしいものが見えるはずですよね? 実際 とても興味深いものが見えます 塵は消え去ります 先ほど言ったように 電波は 塵を通り抜けるので 問題とはなりません しかし 見え方はとても異なっています 天の川の中心が 燦々と輝いているのが見えます でも これは星の光ではありません シンクロトン放射光と 呼ばれるもので 宇宙の磁場に置かれた電子が らせん状に運動することによって発生します そのため 銀河面は シンクロトン放射光で輝きます また そこから発する 奇妙な房のようなものや 可視光では目にすることのない 天体も見ることもできます しかし この画像の解析は とても困難です なぜなら ご覧のとおり 解像度が非常に低いからです 電波の波長は長いので 分解能が低くなるのです またこの画像は白黒なので その色合いは分りません
では 最新情報をお伝えしましょう 我々は このような問題を 乗り越えられる 望遠鏡を建造することができます お見せしているのは マーチソン電波天文台の写真です ここは電波望遠鏡を設置するのに 最適の場所です 平坦で乾燥しており そして 最も大切なことですが 電波が飛び交っていないことです 携帯電話も Wi-Fiも 何もありません 電波という意味で とても静かな場所であり 電波望遠鏡を設置するには 完ぺきな場所です 私がこの数年間 研究で用いてきた望遠鏡は マーチソン・ワイドフィールド・アレイ (MWA)と言います その建造の過程を 少しお見せしましょう これは パース在住の 学部生と修士課程の学生によるチームで 我々は「学生部隊」と呼んでいます 電波望遠鏡を作るために ボランティアで作業しています 履修単位はありません 彼らはダイポールアンテナを 組み立てています これはFMラジオやテレビのように 低周波の電波だけを受信します これを砂漠に展開しています 最終的には 西豪州にある砂漠の 10平方キロを覆っています 興味深いことに 動く部品はありません これらの小さなアンテナを 鳥かごのネットのように メッシュ状に展開しているだけです かなり安価に作れます ケーブルは アンテナから信号を受け取り 中央処理装置へと送ります 望遠鏡の大きさと言えば 展開している砂漠全体の 大きさに相当し パークス電波望遠鏡よりも 高い分解能があります。
全てのケーブルは 1つの装置に接続され そこから ここパースにある スーパーコンピュータに信号が送られます ここで私の出番です
電波のデータです 私は過去5年間 非常に厄介ながらも とても興味深いデータと格闘していました
マーチソンに行ったと 想像してください 星の下で野宿し 南の方の空を眺めます 天の南極を見ると 銀河が上っていきます ラジオや光を消していけば この様な観測ができるのです 銀河面はもはや塵によって 光を失っていません シンクロトロン放射で輝き 何千という点が夜空に見えます 我が銀河系に最も近い銀河である 大マゼラン雲は 馴染み深い青白い色ではなく オレンジに見えます
1000(1): とはずがたり 2017/06/10(土)10:47 AAS
他にも多くのものが見えます もっと拡大してみましょう 先にお見せした パークス電波望遠鏡による 低解像度でモノクロの 銀河系中心部分の画像に戻り 徐々にGLEAMの画像へと 移行していきます その解像度は100倍も向上し 夜空をカラーで見ることができます 自然の色であり フォルスカラー(合成した色) ではありません 電波の真の色なのです 最も低い周波数を赤で表現し 最も高い周波数を青 中間を緑にしています これで虹色のように表現できます 単なるフォルスカラーではありません この画像の色は 宇宙で起きている物理的な過程を 我々に伝えています 例えばこの銀河面に沿って見てみると シンクロトロン放射で輝いていますが これは赤っぽいオレンジに見えます しかし もっと注意深く見ると 小さな青い点が見えます 拡大してみると この青い点は とても明るい星の周りに輝く イオン化したプラズマと分かります ここでは 星が赤い光を遮っているため 青く見えているのです ここから 我が銀河系における 星が誕生する領域について 知ることができます こういったものは 直ぐに見つかります 銀河系を観察すれば 色によって そこにあると分かります
小さな石鹸の泡のような 円形の像が 銀河面の周辺に見られます これは超新星の残骸です 星が爆発を起こすと その外殻が飛び散り 物質を集めながら 宇宙空間へと広がっていき 小さな殻を形成します 超新星の残骸の行方は 天文学者にとって 長い間 謎となっていました 我々が観測している シンクロトロン放射を生成するには 放出する面に大量の高エネルギー電子が 存在するはずですが これは超新星の残骸によって 生成されたと考えられます しかし その量は多くはありません 幸運なことに GLEAMは超新星の残骸を とても精度良く検出できるので 近々 新たな論文が発表できるとの 期待があります
ここまでは結構なことですね 我々は宇宙のほんの一部を 探究したわけですが 私はもっと深い宇宙 遠くまで探求したいと思いました 銀河系の先まで探求したかったのです 運よく 右上にとても興味深い天体が 写っています これは近くにある電波銀河 ケンタウルス座Aです 拡大してみると 2本の巨大なプリューム(柱状のもの)が 宇宙空間へと突き出ているのが見えます 2つのプリュームの間にある 中心部分に注目すると 私たちの銀河系と似た銀河が見えます 渦巻銀河で 塵吸収帯がある― 普通の銀河です しかし このジェットは 電波でしか見ることができません 可視光を見ているだけでは 銀河本体の数千倍もの大きさがあるのに その存在すら知ることがありません
1001(1): とはずがたり 2017/06/10(土)10:47 AAS
>>998-1001
何が起きているのでしょう? ジェットを生成しているものは? どの銀河にもその中心には 超大質量ブラックホールが あることが知られています ブラックホールは見ることができないので そう呼ばれていますが その周りを飛び交う光が 軌道を変える様子は見ることができます 時に 星やガス雲が その軌道に入り込むと 潮汐力により引き裂かれ 降着円盤というものが形成されます 降着円盤は 強力なX線を発し 強力な磁場が 物質を光速に近い速さで 宇宙空間に解き放ちます このジェットを 電波では見ることができ このように 我々の観測にかかります
電波銀河を1つ見ることができました 大変結構なことです しかし 一番上の部分を見ると もう1つ電波銀河が見えるでしょう やや小さめですが 単に遠くにあるためです 電波銀河が2つです 電波銀河が見られるのは 良いことです では 他の点は何でしょうか? 星でしょうか? いいえ 違います どれも 電波銀河なのです この画像に移っている 全ての点はどれも 数百万光年から数十億光年離れた 遠くにある銀河で その中心には 超大質量ブラックホールがあり 物質を光速に近い速さで 宇宙空間へと押しやっています びっくりするようなことです この観測は 実は今までお見せしたよりも 広い範囲をカバーしています 縮小して 観測範囲全体を見ると 30万もの電波銀河があるのが 分かります 実に雄大な宇宙旅行ですね 最初に発見された 超巨大質量ブラックホールの 背後にあるこれらの銀河全てを 我々が発見したことを 私はとても誇りに思っています この成果は来週 公開されます
でも それだけではありません 私は この観測で 最も遠方にある銀河系を 探索したわけですが この画像にはさらに別の物も 隠れています さて 皆さんを宇宙の始まりの時へと いざないましょう 宇宙の誕生であるビッグバンの後 宇宙は水素でいっぱいになりました 中性の水素です まさに最初の星と銀河が 形成されるようになると 水素はイオン化されました 中性だった宇宙は イオン化されたのです その名残は我々を取り巻く 電波に残されています どこにいても 力の作用と同じく 私たちの体を透過していきます 太古の昔の出来事なので 信号は赤方偏移し 今では非常に低い周波数の 信号となっています 我々が観測するのと 同じ周波数領域にありますが 極めて弱い信号です 我々が観測する天体が発する信号の 10億分の1程度です 我々の望遠鏡の感度は この信号を 捉えるのに十分ではないかもしれませんが 新しい電波望遠鏡の登場です 宇宙船には乗れませんが 世界で最大級の電波望遠鏡を 使ってみたいと思います 我々は新しい電波望遠鏡「スクエア・ キロメートル・アレイ」を建造中です MWAよりも1千倍大型で 感度も1千倍高く 解像度はそれ以上です 何千万もの銀河が見つかるに 違いありません おそらく その信号の中から 宇宙に初めて誕生した星や銀河を 見ることができるでしょう 宇宙がまさに 時を刻み始めた時のことです
有難うございました
( translated by Tomoyuki Suzuki , reviewed by Masako Kigami )
1002(1): とはずがたり 2017/06/10(土)14:01 AAS
外部リンク:ja.m.wikipedia.org先カンブリア時代
先カンブリア時代(せんカンブリアじだい、Precambrian (age))とは、地球が誕生した約46億年前以降、肉眼で見える大きさで硬い殻を持った生物の化石が初めて産出する5億4,200万年前以前の期間(約40億年)を指す地質時代であり、冥王代(Hadean)、始生代(Archeozoic)、原生代(Proterozoic)の三つに分け、これらの時代区分は生物の進化史を元にしている。
先カンブリア時代に関しては詳しいことがあまり分かっておらず、現在知られていることもほとんどはここ数十年で解明されてきたことである。
先カンブリア代 (Precambrian eon(s)) とも呼ばれる。また、古生代、中生代、新生代を表す顕生代に対して、隠生代 [注釈 1](Cryptozoic eon(s)) と呼ぶ。まれに先カンブリア紀 (Precambrian period)と呼ばれることがあるが、紀は累代および代より小さい時代区分なので、これは正しくない。
先カンブリア時代は、累代・代・紀・世といった通常の階層的な地質時代区分とは少々性質が異なる。
国際層序委員会 (ICS) などによる標準的な時代区分では、先カンブリア時代は冥王代・始生代・原生代の3つの累代からなる。地球史を構成する4つの累代のうち3つが先カンブリア時代に属することになる。なお4つ目の累代は、古生代・中生代・新生代の全てが含まれる顕生代である。
先カンブリア時代は、他の地質時代のような、地球史をいくつかに分けた1つというよりは、地球史の大部分であるといえる。
先カンブリア時代の地球
地球は約46億年前に、太陽の周囲を廻る軌道にあった天体、すなわちミニ惑星が合体して形成されたとされる。小さな塵などが合体して火星ほどの大きさになり、それがさらに10個ほど衝突して現在の地球となった。このうち最後の衝突はジャイアント・インパクトと呼ばれ、月ができる原因になったとされる。原始地球の表面は岩石が溶けたマグマの海で覆われ、水は水蒸気、雲として大気中に存在していた。やがて微惑星の衝突がおさまり表面温度が下がると地殻が形成され、水蒸気は雨として降り海洋を形成したと考えられている。こうした活動が続いたこともあり、約40億年前には地球のほぼ全体が海で覆われるようになった。現在地球上で見つかっている最古の岩石が約44億400万年前のものであることから、少なくともこの頃までには地殻は形成されていたようである。
40億年前から38億年前の期間に、それまで減少傾向だった隕石の衝突が再び急激に増加したことが月のクレーターの調査から明らかになり、隕石重爆撃期と呼ばれるようになってきたが、なぜ太陽系ができてから6億年も経った時期に隕石の衝突が増えたのか、原因はまだ分かっていない。
1003: とはずがたり 2017/06/10(土)14:04 AAS
>>1002
生命がいつ誕生したかについては諸説あるが、グリーンランドのイスア地方で、38億年前の岩石に生命由来のものと思われる炭素の層が見つかっている[1]。35億年前の細菌類の化石が、南アフリカのオルフェルワクト層のチャートから出土している[2]。
西オーストラリアビルバラ地域では保存状態が良好な34億6,000万年前以前の原核生物の化石(ワラウーナチャートとエイベックスチャートという岩石から出たもの)が発見されている。また、同時期の地層からメタン生成の証拠が出ており[3]、メタン菌はエウリ古細菌の特定クレードに集中することから、この時期既に生物の分化が進んでいた可能性がある[4]。
生命が発生したのは早ければ43億年前であるとする研究者もいる。このように先カンブリア時代を通して、原始的生命体が生きていた確実な証拠が見つかっている。
プレートテクトニクス 編集
先カンブリア時代のプレートテクトニクスの様子は曖昧にしか分かっていない。当初は海ばかりでほとんど陸は無かったと考えられている。プレートが他のプレートの下に沈み込む場所で造山運動が始まり、小さな島や日本列島のような弧状列島などができ、やがてそれらが拡大、合体して次第に大きな陸塊へと成長していった。約27億年前には、マントルの対流が二層対流から一層対流へと変わったことでプレートが大きくなり、次第に大陸が形成されていった。
またこの頃、激しい火山活動により大陸が急成長した。約19億年前には、初めての超大陸であるヌーナ大陸が形成された。これは現在の北アメリカ大陸ほどの大きさだったとされる。この頃、2度目の大陸急成長が起きた。その後の大陸移動の様子は研究者によって大きく意見の食い違いがあり、存在した大陸の名前も確定していない。
超大陸ヌーナが分裂した後、10億年前に超大陸ロディニアが形成され、6億年前に分裂したという説や、10億年前に超大陸パノティアが形成され、それが一旦分裂した後、6億年前に超大陸ロディニアが形成されたという説、さらには15億年前頃にも超大陸が形成されたという説もある。7億年前から5億年前頃には、3度目の大陸急成長期があった。
1004: とはずがたり 2017/06/10(土)14:08 AAS
大陸変動・生物進化の共進時代 (地図を用いた歴史の旅)
外部リンク:www.jasnaoe.or.jp
1005: 荷主研究者 2017/06/11(日)12:22 AAS
外部リンク:www.nikkan.co.jp
2017/5/26 05:00 日刊工業新聞
津波の浸水被害、地震発生から30分内に推計 東北大など
東北大学、大阪大学、NEC、国際航業、エイツー(東京都品川区)は25日、地震発生から30分以内にスーパーコンピューターによって津波浸水被害を推計するシステムを共同開発したと発表した。30分以内という短時間での津波推計システムは世界初。内閣府が運用する「総合防災情報システム」への採用が決定。2017年度後半に運用を予定する。開発した「津波浸水・被害推計システム」は、南海トラフ地震の発生を想定し、地震発生直後に総距離6000キロメートルの広範囲(静岡―鹿児島県までの沿岸域)において、30メートルの格子サイズで浸水などの津波被害を推計できる。
また、システムの耐障害性向上のため、東北大と阪大の2拠点でNECのスパコン「SX―ACE」を使用したシステムを構築し、24時間365日の稼働を実現する。
(2017/5/26 05:00)
1006: とはずがたり 2017/07/05(水)16:07 AAS
「地球の気温は250度まで上昇し硫酸の雨が降る」ホーキング博士
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
7/4(火) 19:01配信 ニューズウィーク日本版
<アメリカのパリ協定離脱を批判したホーキング博士が、地球の「金星化」を予言。さらにこれを裏付けるデータも>
著名な理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が、人類に警告を発した。地球上の気温はいずれ250度まで上昇し、このままだと手遅れの状況になる可能性があるという。
7月2日に母校のケンブリッジ大学で行われた75歳の祝賀記念講演でホーキング博士は、アメリカの「パリ協定」からの脱退が原因で、地球上の気温上昇が加速するとの見方を示した。人類にとっての最善策は、他の惑星を植民地化することだと語った。
ホーキング博士は「地球温暖化は後戻りできない転換点に近づいている」と指摘し、ドナルド・トランプ米大統領によるパリ協定脱退の決断がさらに地球を追い詰めることになると非難した。気温は250度まで上がって硫酸の雨が降るという、まるで金星のように過酷な環境だ。
さらにこれを裏付けるような調査結果が出た。アメリカ気象学会の衛星データから地球表面と地球全体の温度が連動してどんどん暑くなってきていることが確認されたとワシントン・ポストが報じた。
不可逆的な状況になる前に
トランプは6月1日にホワイトハウスで声明を読み上げ、パリ協定から離脱すると発表した。同時に、自ら離脱するにもかかわらず「(パリ協定に署名する194カ国と)再交渉を始めて公正な協定を結びたい」とも提案。これを受け、ドイツ・メルケル首相とフランス、イタリアの首相は即座に連名で声明を発表。「パリ協定は再交渉できない」とトランプの提案を拒んだとニューヨーク・タイムズなどが報じた。
トランプの掲げるアメリカ第一主義に則って、離脱は「米国の雇用を守ることにつながる」と主張したが、アップル、フェイスブックなどの企業から批判を浴びる結果になってしまった。アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)はツイッタ―で、「パリ協定脱退は間違った決定」だと投稿した。
Decision to withdraw from the #ParisAgreeement was wrong for our planet. Apple is committed to fight climate change and we will never waver.? Tim Cook (@tim_cook) 2017年6月2日
(パリ協定離脱は、地球にとって間違いだ。アップルが約束した気候変動への取り組みは決して揺らぐことはない)
一方で、炭素燃料の規制を進めるカリフォルニア州とオレゴン州をはじめ、自治体ごとの動きは活発化している。ニューヨーク州が主導する「気候同盟」は、パリ協定の目標達成に独自に取り組む州が加盟。ニューヨーク・タイムズによれば、6月時点でハワイ州を含む10州が参画している。
「第2の地球」となる他の惑星への移住を提案したホーキング博士も、「今行動すれば防げる」と言っている。不可逆的な状況になる前の最後の警鐘なのかもしれない。
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
>米国は国民皆保険制度を採用していない。公的保険は高齢者と低所得者のみにしか用意されておらず、現役世代は勤務先を通じて民間保険に加入する場合が多い。しかし、こうした手段を利用できない場合には、個人で保険料が年間数十万円もする高価な保険を購入せざるを得ず、医療保険に加入できない「無保険者」が存在してきた。米議会予算局(CBO)の試算によると、その数は全米で2600万人に上るという。
>成立から7年が経過したオバマケアには、対処すべきいくつかの問題点が浮上していた。力を入れてきた個人保険においては、保険料の高騰が伝えられる。地域によっては、採算が取れなくなった保険会社が撤退してしまい、個人による保険の購入が難しくなるところも出てきた。連邦政府の財政負担が増え続けている点も、大きな問題である。
1007: 2017/07/06(木)23:11 AAS
外部リンク[html]:news.tbs.co.jp
1008: 2017/07/06(木)23:12 AAS
ホリエモン 宇宙に挑む、民間単独でロケット打ち上げ
あのホリエモンが宇宙に挑みます。ロケットを開発するベンチャー企業、インターステラテクノロジズは、観測ロケットの打ち上げを最短で今月29日にも行うと発表しました。
打ち上げが成功すれば、民間企業が単独で開発したロケットとして日本で初めて宇宙空間に到達することになります。
この会社は実業家の堀江貴文さんらが2013年に創業したベンチャー企業で、コスト削減を進め、ロケットビジネスの商用化を目指しています。
「これまでのロケットはオーバースペック。とにかく安く行ければいいというのが、これからの宇宙開発が進むポイント」(インターステラテクノロジズ 堀江貴文取締役)
将来的には、防災や農業などの分野で需要が見込まれる小型の人工衛星の打ち上げにも2020年ごろを目標に参入したい考えです。
1009: とはずがたり 2017/07/11(火)14:45 AAS
鹿児島湾でM5.2の地震 鹿児島市で震度5強 津波の心配なし
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
12:01ハザードラボ
提供:気象庁
(ハザードラボ)
【2017年07月11日 12時00分 気象庁発表】
気象庁によると11日 午前11時56分ごろ、鹿児島湾でM5.2の地震が発生し、鹿児島県鹿児島市で震度5強の揺れを観測した。
この地震の震源地は鹿児島湾で、震源の深さは約10キロ。この地震による津波の心配はないという。各地の主な震度は以下のとおり。
【震度5強】
鹿児島県
鹿児島市
【震度5弱】
鹿児島県
指宿市、南九州市
【震度4】
鹿児島県
枕崎市、薩摩川内市、日置市、南さつま市、姶良市、鹿屋市、曽於市、大崎町、錦江町、南大隅町、肝付町
【震度3】
鹿児島県
阿久根市、霧島市、いちき串木野市、さつま町、垂水市、志布志市、東串良町、薩摩川内市甑島
宮崎県
日南市、串間市、都城市
1010: とはずがたり 2017/07/19(水)09:49 AAS
連星って安定するんかね?
巨大ブラックホールがお互いを周回する様子、初めて観測される sorae.jp 2017年7月3日 22時17分 (2017年7月7日 16時37分 更新)
外部リンク[html]:www.excite.co.jp
宇宙には2つの恒星がお互いを追いかけるように回る連星(あるいはふたごぼし)がたくさんありますが、ブラックホールでも似たような現象が起きるようです。科学者はアメリカ国立電波天文台の超長基線アレイ(VLBA)を利用して、2つの巨大ブラックホールがお互いを周回する様子を初めて観測しました。
地球から7億5000万光年先にある楕円銀河「0402+379」の中心で観測された、この天体。2006年には科学者はこの銀河の中心に2つの巨大ブラックホールが存在していることを発見していました。2つの巨大ブラックホールは太陽の150億倍もの質量を持ち、片方の巨大ブラックホールはもう片方よりも2倍、あるいは4倍も大きいことが推測されています。
2つの巨大ブラックホールの間の距離は24光年で、巨大ブラックホールがこれだけ近づいて発見されるのは珍しいことなんだとか。このことは過去に大量の銀河が合体してこの2つの巨大ブラックホールが形成されたことを示しており、さらに将来2つの巨大ブラックホールも合体する可能性があります。しかし、宇宙の膨張を考えれば残りの宇宙の寿命の間には2つのブラックホールは合体しないだろう、と予測する科学者もいます。
なお、2つの巨大ブラックホールがお互いを1周するには3万年もの月日が必要だそうです。巨大ブラックホールの大きさといい、なんともスケールの大きな話ですね。
Image Credit: Josh Valenzuela/University of New Mexico
■Monster Black Holes Spotted Orbiting Each Other for 1st Time Ever
外部リンク[html]:www.space.com
1011: とはずがたり 2017/07/22(土)08:13 AAS
これなんか凄そうだ。
どうやって生きてるのか…「常識外れ」の細菌、泉で発見
外部リンク[html]:www.asahi.com
竹野内崇宏2017年7月21日23時27分
どうやって生命を維持しているのか分からない「常識外れ」の細菌を、海洋研究開発機構などのチームが発見した。細菌は、太古の地球に似た環境で生息しており、生命の起源解明につながる可能性があるという。英科学誌に21日、掲載された。
同機構の鈴木志野・特任主任研究員らは、米カリフォルニア州で、地表に現れたマントル由来の岩石に湧く泉で、どのような生物がいるか調べたところ、27種の微生物の遺伝子が見つかった。周辺は強アルカリ性で、約40億年前の地球に似た過酷な環境という。
そのうち、岩石に付着した細菌では、酸素を使った呼吸など生命維持に必要とされるエネルギーを得るための遺伝子を一つも持っていなかった。
この細菌が生きる仕組みは不明だが、岩石から電子を直接得たり、未知の遺伝子が働いたりするなどが考えられるという。細菌の全遺伝子数は約400で、ほかの生物の細胞に依存するものを除き、全生物で最も少なく、研究チームは「常識外れの細菌」としている。鈴木さんは「想像もしない仕組みの生物の存在に驚いた。未知のエネルギー源の解明につなげたい」と話した。(竹野内崇宏)
1012: とはずがたり 2017/07/30(日)20:50 AAS
民間ロケット、宇宙に届かず=通信途絶でエンジン停止-北海道
外部リンク:www.jiji.com
北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は30日、小型観測ロケット「MOMO(モモ)」1号機を同町の発射場から打ち上げた。高度100キロ以上の宇宙空間到達を目指したが、打ち上げ約66秒後にロケットとの通信が途絶したため、エンジンを緊急停止した。到達高度は約20キロとみられ、宇宙には届かなかった。
モモは全長約10メートル、直径約50センチ、重さ約1トンで、エタノールを使う1段式の液体燃料ロケット。打ち上げから約4分後に最高高度100キロに到達し、弾道飛行で約6分40秒後に海上に着水する計画だった。成功すれば、日本の民間企業が単独で開発したロケットでは初の快挙だった。
ISTによると、モモは打ち上げ後120秒間ロケットエンジンを噴射する予定だったが、約66秒後に機体から送られてくる姿勢や位置、速度などの情報が途絶えたため、予期しない場所に落下しないようエンジンを停止させた。ロケットは発射場から約6.5キロ離れた海上に落下したとみられる。
同社は推定落下海域を捜索して機体の回収を試みたが、発見できなかった。今後、原因究明を進め、再打ち上げを目指す。将来的には商用化し、科学実験などの打ち上げサービスを提供する方針。費用は1機数千万円程度で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の観測ロケットの10分の1を目標としている。(2017/07/30-20:26)
1013: とはずがたり 2017/07/30(日)20:53 AAS
宇宙はなお遠く=踏み出した「大きな一歩」-民間ロケット
外部リンク:www.jiji.com
パブリックビューイング会場で、発射の状況を説明しながら残念そうな顔を見せるインターステラテクノロジの稲川貴大社長(右)と堀江貴文取締役=30日、北海道大樹町
民間企業が単独で開発し宇宙を目指したロケットの1号機は宇宙に届かなかった。30日午後4時半すぎ、北海道大樹町の多目的航空公園に設けられたパブリックビューイング会場の大画面に発射の瞬間が映し出されると、見守った約700人から歓声が上がったが、目標の高度100キロには達しなかった。
打ち上げ後に会場を訪れたインターステラテクノロジ(IST)の稲川貴大社長は、町民らの前で「一歩手前で何らかの不具合が起こった。だが解決すべき所は限られている」と説明。「大きな一歩だった」と報道陣には成果を強調した。
この日は、機体に不具合が見つかったり、着水域の安全確保に手間取ったりし、29、30両日で五つに区切った最後の時間帯で発射にこぎ着けた。出資者で同社取締役の堀江貴文さん(45)は「打ち上げられない理由が『あーあ』ということもあった」と苦笑。「八方手を尽くして次に頑張りたい」と抱負を述べた。
大樹町は1995年に航空公園を整備するなど、長年にわたって「宇宙のまちづくり」を進めている。酒森正人町長は、「2日間に多くの方が立ち会ってくれた。こういう方々を大切にして宇宙への取り組みを続けていきたい」と決意を示した。(2017/07/30-20:02)
1014: とはずがたり 2017/07/30(日)21:48 AAS
昔の租借地みたいなものになりうるのか?まあ昔みたいな治外法権はないだろうけど。
スリランカの港 中国が99年間の運営権
外部リンク[html]:news.goo.ne.jp
05:03NHKニュース&スポーツ
中国が海洋進出を進めるうえで重要な拠点になると見られるスリランカ南部の港が、99年間にわたって中国に譲渡されることが正式に決まり、中国のインド洋での存在感が一段と高まることになりそうです。
1015: とはずがたり 2017/08/03(木)19:03 AAS
宇宙飛行士の視覚障害、髄液の変化が原因か 論文
外部リンク:www.afpbb.com
2016年11月29日 12:30 発信地:マイアミ/米国
【11月29日 AFP】長期間の宇宙飛行を経験した宇宙飛行士は、視界不良や視覚障害に見舞われる可能性があるとの研究結果が28日、発表された。微小重力状態で髄液に変化が生じることが原因だという。
北米放射線学会(RSNA)の年次大会で発表された研究によると、国際宇宙ステーション(ISS)で数か月過ごした宇宙飛行士の3分の2近くが後に目の不調を訴えたという。
今回の研究を率いた米フロリダ(Florida)州のマイアミ大学ミラー医学部(University Of Miami Miller School Of Medicine)のノーム・アルペリン(Noam Alperin)教授(放射線医学・生体医療工学)によると、「一部の宇宙飛行士は、地球に帰還しても完全には元に戻らないほど重度の構造的な変化を起こしていた」という。
症状としては、眼球後部の扁平(へんぺい)化や視神経の炎症などが起き、結果的に遠視になる恐れがある。
1016: とはずがたり 2017/08/11(金)11:36 AAS
太陽は木星に引っ張られて動いてるのか??
あなたは知ってた? 木星は太陽の周りを回っていない
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
8/7(月) 21:12配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
サリナ・ヨーン(Salina Yoon)の絵本『Space Walk』は、娘のお気に入りの1つだ。仕掛けをめくり、言葉遊びをしながら、それぞれの惑星について楽しく学べる。
【全画像・動画つき記事はこちらから】太陽と木星の共通重心は、太陽の表面から約3万マイル離れたところにある。
多い日は1日に3回以上、娘に読み聞かせている絵本だが、いつも眉をひそめてしまうのが、この一文だ。
「太陽の周りを回るすべての惑星のうち、1番大きいのが木星です」
ガスを主成分とする巨大な木星は、事実、太陽系最大の惑星だ。その質量は、太陽系の他のすべての惑星、月、小惑星、彗星などを合計した重さの2倍以上ある。
しかし、厳密に言えば、木星は太陽の周りを回っていない ー なぜなら、圧倒的に大き過ぎるからだ。
宇宙空間では、小さな物体と大きな物体があったとき、小さな物体が大きな物体の周りを周回するのではなく、両方の物体がその共通重心を回る。
質量が太陽の33万分の1しかない地球のような脆弱で小さな惑星の場合、その共通重心は太陽の中心にとても近いため、それがわずかにずれていることに我々は気付かない。まるで、地球が円を描いて太陽の周りを回っているかのように見える。
同じことが、太陽系の大半の物体に当てはまるのだ。
ところが、木星は非常に大きいため、その共通重心は1.07太陽半径、つまり太陽の表面から約3万マイル(約4万8000キロメートル)離れたポイントにある。
木星の重量は太陽の約1000分の1だが、太陽と木星がそれぞれ共通重心を回るほどには十分重い。
その距離とサイズははるかに異なるものの、こうして木星と太陽は共に宇宙空間を動いている。
今度子どもに読み聞かせる本に、木星が太陽の周りを回っていると書いてあったら、そのページは無視してしまおう。
[原文: Jupiter is so big it does not actually orbit the sun]
(翻訳:本田直子)
1017: とはずがたり 2017/08/11(金)11:38 AAS
元記事には太陽も動いてる様子が載ってた音符
あなたは知ってた? 木星は太陽の周りを回っていない
外部リンク:www.businessinsider.jp
Dave Mosher
Aug. 01, 2017, 11:30 AM17,414
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